学校活動状況

帯農日誌

農業科学科1年生 ~カボチャ栽培プロジェクト~

5月13日(火)、農業科学科1年生「農業と環境」の授業でカボチャの播種を行いました。今年度はえびす、くじゅうくりEX、ロロン、雪化粧200の4品種を栽培します。一つずつ作業手順を確認しながら丁寧に播種を行いました。1年生のかぼちゃ栽培プロジェクトがいよいよスタートしました。管理作業や仕立て方など基礎的な栽培技術を学習していきます。

森林科学科3年生 チェーンソー実習

5月13日(火)、森林科学科3年生はチェーンソー実習を行いました。実習ではチェーンソーの始動・停止の方法を確認し、実際に丸太を用いて玉切りの練習をしました。丸太にチェーンソーの刃を真っ直ぐ入れられず苦戦していましたが、説明やアドバイスをしっかりと聞き、実習に取り組んでいました。実習終了後には「学校林で実際にカラマツを伐倒してみたい!」「伐倒をするには集中力が大切!」と実習を振り返っていました。今後は、伐倒に必要な受け口、追い口の作り方、やすりを用いての目立ての実習を行います。

酪農科学科・乳牛分会のプロジェクト活動

5月13日(火)、2年生乳牛分会では林間放牧の実践に向けた倒木の撤去作業を行いました。今年度も少しずつ暑くなってきています。酷暑が予想される夏に向けてプロジェクト活動では森林を活用した放牧にチャレンジします。暑熱ストレス対策は現在の北海道酪農においても大きな課題でありこの課題解決型学習で成果を出せるように頑張っていきたいと思います。

スクールカウンセラーによるリラクセーションワーク

5月9日(金)、1年生を対象に本校スクールカウンセラー勝崎一也先生によるリラクセーションワークを実施しました。入学して1か月が経ち、疲れが出てくるゴールデンウィーク明けに毎年実施しています。ストレスの学習の後、体の力を抜く方法や、呼吸法を実習し、心身ともにすっかりリラックスし、心地良い時間を過ごしました。

農業科学科1年ビートの播種と三計測実習 ~小さな根から学ぶこと~

5月12日(月)、農業科学科の作物の授業において、ビートの播種後の三計測実習を行いました。先週の木曜日に播種をしてから数日。ちょうど土曜日に雨が降り、自然の恵みを受けたビートの種たちは、土の中で静かに動き出していました。本日、土をそっとのぞいてみると、白く細い根が出始めているのを発見!小さな命が確かにそこにありました。播いた種が確実に発根し、少しずつ生長を始めている様子を見て、「ああ、植物も生きているんだ」と、改めて実感。今回の実習では、播種のタイミングとその後の気象条件、発根の様子を観察することができ、学びの多い一日になりました。