学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

酪農科学科1年 畜産『頭絡の付け方実習』

4月24日(水)、1年酪農科学科は畜産の授業で牛の頭絡の付け方実習を行いました。初めて体験する生徒たちが多く、戸惑いや怖さもあった中でしたが、素早く頭絡を付ける技術を習得することができました。頭絡は様々な管理作業の中で使用しますので、今後の実習においても協力して実習に取り組んでいってもらいたいと思います。

南十勝ブラックアンドホワイトショウ

4月23日(火)、ホルスタインクラブは大樹町で開催された第50回南十勝B&Wショウに2頭出品してきました。今シーズンの共進会も始まり、今年度も地域の方々と共に積極的に活動に取り組み、生徒たちはショウマンとしての技術向上や多くの方々との交流を通して人間形成を目指し頑張っていきたいと思います。

酪農科学科・乳牛分会のプロジェクト活動

4月23日(水)、酪農科学科2年生乳牛分会では温湿度センサーの取り付けを行いました。北海道もだんだんと夏の暑さが厳しくなってきており、今年度はTHI(暑熱ストレス)による体調の変化を分析するため、牛舎内に取り付けました。今後、様々な環境下でのTHIを分析し、乳牛の体調について探究活動に取り組んでいきます。

酪農科学科・忌避剤の塗布実習

4月23日(水)、酪農科学科2年生飼料作物分会で忌避剤の塗布実習を行いました。種子:ハヤミノルドは子実トウモロコシを収穫するための品種であり、今回は鳥獣によるに被害を防ぐため、忌避剤を塗布しました。ホクレン・畜産試験場との共同試験に向けて播種の準備を少しずつ進めていきました。

酪農科学科2年『畜産』飼料作物畑の土壌サンプリング

4月12日(金)、酪農科学科2年生は『畜産』の授業で飼料作物畑の土壌サンプリングの実習を行いました。土壌分析は土壌品目の土壌実態を把握したり、土壌改良の目的の計画作成や作物の生育不良の原因究明のため、土壌の養分状態を把握するために重要な調査を体験することができました。今後はデントコーンの播種作業に向けて準備を進めていきます。

8班の時間外実習が始まりました。

4月17日(水)、酪農科学科1年生8班の時間外実習が始まりました。朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。毎朝6時からの搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。生徒たちも「初めての搾乳は難しかった」と乳牛の感触に様々な感想を持っているようでした。

豚の去勢を行いました。

4月12日(金)、酪農科学科養豚分会3年生は豚の去勢実習を行いました。皮膚を切り、精巣を取り除く去勢は痛みを伴います。抑える手足の力強さと大きな鳴き声に痛みを共感しながらも、おいしい豚肉の生産のためと理解して、実習に取り組みました。子豚は順調に成長しています。

子豚が生まれました

3月30日(土)、酪農科学科の豚舎にて、子豚が生まれました。養豚分会の生徒たちで役割分担をして、分娩兆候の見回りや分娩介助、哺乳管理を行いました。遠隔カメラを設置することで2時間おきの見回りなど、春休みのため帰省中である遠方の生徒も分娩に関わることができました。これから約半年、愛情を込め元気に育つように協力して飼養管理を行っていきます。

第27回乳牛ジャッジングコンテスト

3月26日(火)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場で行われた第27回乳牛ジャッジングコンテストに参加してきました。審査では、未経産クラス・2歳初産クラス・4歳クラスの3部門を行い、牛を見るポイントや審査講評の仕方を学び、牛を見る目を養うことができました。また、牛の引き方講習会では細かい部分までわかりやすく指導してくださり、実りあるものとなりました。これからのショウシーズンに向けてチーム一丸となって上位入賞と地域への貢献を目指して頑張っていきます。

1年酪農科学科 畜産の授業にて

 3月15日(金)、1年酪農科学科は畜産の授業でスモークチキンを試食しました。授業で自分たちがと殺したニワトリを加工し、全員で食べ、命をいただくことで畜産の成り立ちなどを一連で学ぶまとめの授業となりました。この経験を次年度からの学びに生かしていってほしいと思います。