学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

農業科学科3年生×農事視察研修、実施

7月16日(水)、農業科学科3年生は農事視察研修を行いました。当日は生憎の天気となってしまいましたが、西帯広・鹿追方面の農業関連企業や地域農家の視察を実施しました。生徒たちは企業や生産者の方々から様々なお話をいただき、基幹産業への理解を深め、農業後継者としての意識向上を図るとともに、進路選択の幅を広げる良い機会となりました。

農業科学科1年「農事視察研修」

7月16日(水)、農業科学科1年生が帯広市川西農業協同組合、「十勝川西長いも」の選果場、ビート資料館、中捨農場を視察させていただきました。地域のスマート農業の実証概要や特産品である「ナガイモ」について理解を深め、中捨農場では、農業に対する想いや第三者認証の重要性についてお話を聞かせていただきました。

農業科学科×AIRSTAGE「ドローンによる豆類の防除」

7月14日(月)、農業科学科では、スマート農業授業「ドローン編」の第3回目となる授業を実施しました。ダイズはちょうど開花期を迎え、病害虫防除の重要な時期に差しかかっています。「作物」授業では、ドローンによる防除体系の確立を目指し、実践的な学びを展開しています。今回の授業では、稼働時間の検証などを行い、省力化栽培の実現に向けた取り組みをさらに深めました。

全国から16社が集結!帯広農業高校×YUIME株式会社 「めざせ!北の“新”農業人」雇用就農に向けたマッチング交流会開催

7月10日(木)、農業科学科と酪農科学科の全学年を対象に、マッチング交流会が開催されました。全国各地から集まった16社の農業関連企業や生産者が来校し、今年で3年目を迎える新規就農プログラムにふさわしい熱気あふれる学びの場となりました。自家就農、雇用就農、新規就農を志す者。生徒たちは自らの未来と真剣に向き合い、「農業で生きていく」という選択肢が広げることができました。「農業は可能性を秘めた職業」本交流会は、そんな想いを感じることのできる学びの舞台となりました。

農業科学科1年「野菜」スイートコーンの収穫・食味調査

7月9日(水)、農業科学科1年生の「野菜」の授業において、スイートコーンの収穫と食味調査を行いました。十勝の特産品であるスイートコーンの種まきから定植、追肥、収穫までの一連の流れを実践的に学習しました。自分たちの手で育てたスイートコーンを収穫する喜びは格別で、食に対する感謝の気持ちを深めました。

農業科学科3年メロンの収穫と試食について

7月9日(水)、ついに「ルピアレッド」の収穫を行いました!3月の播種から約4か月、自分たちで環境調査や管理を続けて育てたメロンは、青空の下で試食すると格別の味わいでした。とても甘くてジューシーで、感動の一言。ひとつひとつ丁寧に植えた日々を思い出し、努力の成果を実感しました。これからも科学的な視点を大切にしながら、野菜の知識・技術を向上していきます。

農業科学科朝もぎスイートコーン販売!

7月5日(土)、1年生が栽培したスイートコーン、朝もぎたてのスイートコーンを販売します!朝6時から収穫実習を行い、445本を販売します。この時期の旬のおいしいスイートコーンをぜひご賞味ください。販売は14:30で終了しますが、商品は売れ切れ次第終了です。多くのお客様のご来店をお待ちしております。

農業科学科カルビー様との授業連携

6月30日(月)、農業科学科の2・3年生が、カルビー株式会社のご協力のもと、秋に出荷を予定している加工用馬鈴薯に関する授業を受けました。カルビー馬鈴薯研究本部馬鈴薯研究所の五十嵐様より、この時期に注意すべき病害の発生状況やその対処方法についてご指導いただきました。その後、圃場へ移動し、品種開発課の皆さまと、生育状況や病害の有無について観察を行いました。株堀りの結果、馬鈴薯は順調に生育していることが確認できました。今後も引き続き、気を緩めることなく丁寧に管理していきます。

農業科学科『スマート農業』授業~ドローン編~

6月27日(金)、農業科学科の2・3年生が、大型ドローン「AGRAST-25」を活用した農薬散布の実習を行いました。今回は、ダイズのアブラムシ防除を目的に、農薬の調合から機体の準備、散布、後片付けまで、すべての工程を体験しました。3年生は、資格を取得した生徒が実際に操作を担当し、作物管理とスマート農業を結びつけた先進的な農業のあり方を学びました。今後も、効率的な農業経営に向けた実践的な授業を展開していきます。

アグリノート特別授業(6.24)

6月24日(火)、農業科学科2・3年生を対象にウォーターセル株式会社様と連携して、授業展開を行っている、アグリノートの活用方法に関する特別授業を行いました。本時のテーマは「GAP認証に係わるアグリノートの活用」とし、実地確認とアグリノート上への記録の仕方について、講義を受けました。生徒は本校農場の現状把握とスマート農業と連動した本格的な栽培管理に向けて学びを深める機会となりました。