学校活動状況

帯農日誌

カルビーポテト連携学習~IRDを使用した打撲リスクの調査実施~

9月10日(水)、農業科学科ではカルビーポテト株式会社のご担当者が来校し、本校から出荷する加工用馬鈴薯の打撲リスク検査を行いました。馬鈴薯の打撲は“青たん”のようなもので、チップに加工する前に一つ一つ手作業でトリミングしなければなりません。生産者の収穫段階でハーベスターによる打撲を防ぐことが、結果的に効率的で良質な製品づくりにつながります。今回の検査を通じて、生産から加工までのつながりを意識し、学んだことを今後の栽培や経営に活かしていくことの大切さを実感しました。

農業科学科GAP審査

9月9日(火)、農業科学科においてGAP審査が行われました。第三者機関の審査員が来校し、書類審査と実地審査を通して管理点のすべての項目について確認を受けました。生徒たちは、馬鈴薯・大豆・小豆の栽培工程や管理点について丁寧に説明し、審査員からの質問にも的確に答えることができました。その姿勢や理解の深さに高い評価をいただくことができました。

食品科学科 商品に付加価値をつける同梱物製作発表会

9月9日(火)、食品科学科3年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、食品科学科の加工品を販売しているECサイト「食べレア北海道」商品発送の際に一緒に入れる同梱物制作発表会を行いました。タブレットやAIを活用して制作をしたり、あえて手書きで温かみをだすなど・・・さすが3年生だと感心する完成度の高さでした。本間様から講評を頂き、12月の商品発送に間に合うように同梱物の製作を進めていきます。

食品科学科 ECサイト特集ページリニューアル発表会

9月9日(火)、食品科学科2年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、前回の講話で課題として出された特集ページのバナーと内容をプレゼンしました。各班のバナーと特集ページの内容の中から、1つ選出してECサイトの特集ページをリニューアルします。私たち食品科学科の商品や製造している様子がわかるECサイト「食べレア北海道」を是非ご覧ください。

食品科学科 コトPOP制作発表会

9月9日(火)、食品科学科1年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、コトPOP制作発表会を実施しました。コトPOPとは、「モノ」(商品名、価格、機能など)ではなく、「コト」(商品がもたらす嬉しさ豊かさなど)を伝えるPOPです。前回の講話を受けて、各班で制作したコトPOPを発表して本間様から講評を頂きました。頂いた講評を活かして次回の講話までにコトPOPのブラッシュアップをしていきます。完成したコトPOPは販売会で活用していきます。