学校活動状況

帯農日誌

~帯広農業 柔道部 2025 【引退式】~

7月23日(水)、本校柔道場で帯農柔道部引退式を行いました。主将たちから、「目標には届かなかったけれど・・・」「時間はあっという間に無くなる・・・」でも「本気で頑張れば、不可能はない。」と自身を振り返り、後輩たちに想いを託してくれました。近年ではあまりなかった少人数の世代は伝統を守るため、必死に歯を食いしばってくれました。あの時間があって、その逞しさと人に対する優しさを持ち合わせてくれたのだと思っています。明日からは“進路活動”という畳の上に立ちますが、最後まで攻め続けて一本をとってください。御出席を頂きました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

~帯広農業 柔道部 2025 【地元少年大会のオフィシャル活動】~

7月21日(月祝)、鹿追町総合体育館で開催されました全十勝少年柔道大会のオフィシャルに参加させて頂きました。日頃より本校柔道部は、地元柔道連盟にお世話になっております。オフィシャルの活動を通して恩返しになればとタイマー係、呼び出し係、記録係を担当しました。3年生は今回のオフィシャル活動をもって高校柔道を引退します。お世話になった当連盟の先生方に御礼をすることができました。いつも御理解と御協力を頂きました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~帯広農業 柔道部 2025 【夏本番の稽古】~

7月19日(土)、夏本番の帯広。3年生の引退の時期も迫り、1,2年生との稽古の時間ものこりわずか。先輩から後輩へ受け継がれる帯農柔道部の精神や伝統。暑さには負けてはいられない。練習試合や乱取を卒業生や兄妹や先生方も、みんなで稽古。お互いに気持ちのいい汗を流し、真夏の暑さに負けず、思い切りのいいパフォーマンスを発揮していました。稽古後は、みんなでアイスタイム。心も身体もクールダウン、美味しく頂きました。御観覧を頂きました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

コラボパン販売会を行いました。

7月19日(土)、酪農科学科養豚分会と食品科学科肉加工分会は、満寿屋商店ボヌールマスヤ店様とのコラボパン「帯農黒豚ウインナーのうまみたっぷりピザパン」「帯農黒豚ウインナーのふわもちちぎりパン」の販売会を行いました。生産した豚を自分たちの手で加工し、商品となり消費者に届くまでを見届けることができ大変貴重な経験となりました。

令和7年度 第3学年酪農科学科 農事見学

7月17日(木)~18日(金)、酪農科学科3年生は、道東方面で1日目は中標津町の竹下牧場様、岩谷学園ひがし北海道IT専門学校様での視察研修。2日目は津別町のエゾウィン株式会社様、中標津町の道総研酪農試験場、釧路市の猛禽類医学研究所での視察を実施しました。企業や生産者の方々から、スマート農業に関連することを丁寧に説明していただき、貴重な時間となりました。

馬術部インターハイ予選会に出場します。

7月23日(水)~26日(土)、馬術部は静岡県御殿場市馬術スポーツセンターにて開催される第59回全日本高等学校馬術競技大会に出場します。人馬一体となって競技に挑む部員たちの勇姿は、一般社団法人全日本高等学校馬術連盟のホームページ(https://kobaren.jp/)で中継されます。応援よろしくお願いいたします。

保健委員会で生理用品の袋を更新「状況に応じて大切に使ってください」

7月18日(金)、本校では、女子トイレの個室に生理用品を配置しています。保健委員がとても多くの時間をかけて「状況に応じて大切に使ってください」というメッセージ考え、トイレ個室のコート掛けに袋をかけて配置しています。配置して2年以上経ちますが、大切に使用されていることは帯農の自慢です。このたび、夏休み前に袋を更新しました。

寮から星に願いを

7月11日(金)、ふと上を見ると青雲寮の玄関前の木に、短冊が下がっているのを見つけました。寮生が七夕に願い事を書いて吊るしていたそうです。願いは大きく、頑張れ寮生!

第3回進路ガイダンス開催

7月17日(木)、進学は夏休みの取り組み方など、就職・公務員は大原簿記情報専門学校から講師を招き「就職試験に向けた直前対策」を実施しました。直前対策では、これからの試験に必要なスキルや就職環境などについて学ぶことができました。夏を制するものは受験を制すという言葉も。3学年一丸となって進路実現に向けて頑張っていきます!

農業科学科3年生×農事視察研修、実施

7月16日(水)、農業科学科3年生は農事視察研修を行いました。当日は生憎の天気となってしまいましたが、西帯広・鹿追方面の農業関連企業や地域農家の視察を実施しました。生徒たちは企業や生産者の方々から様々なお話をいただき、基幹産業への理解を深め、農業後継者としての意識向上を図るとともに、進路選択の幅を広げる良い機会となりました。

農業科学科1年「農事視察研修」

7月16日(水)、農業科学科1年生が帯広市川西農業協同組合、「十勝川西長いも」の選果場、ビート資料館、中捨農場を視察させていただきました。地域のスマート農業の実証概要や特産品である「ナガイモ」について理解を深め、中捨農場では、農業に対する想いや第三者認証の重要性についてお話を聞かせていただきました。

農業科学科×AIRSTAGE「ドローンによる豆類の防除」

7月14日(月)、農業科学科では、スマート農業授業「ドローン編」の第3回目となる授業を実施しました。ダイズはちょうど開花期を迎え、病害虫防除の重要な時期に差しかかっています。「作物」授業では、ドローンによる防除体系の確立を目指し、実践的な学びを展開しています。今回の授業では、稼働時間の検証などを行い、省力化栽培の実現に向けた取り組みをさらに深めました。

農業土木工学科体験実習 斉藤井出建設株式会社様との連携事業(情報化施工)

7月15日(火)、情報化施工の授業の一環として農業土木工学科1年生が斉藤井出建設株式会社様のご協力による測量体験実習を行いました。前半は、校舎外で測量機器を使用した体験、後半は測量実習室で講義を行いました。体験の際には、技術者の方々から、丁寧なご指導を頂きました。今日、学んだことを今後の測量の学習や進路選択に活かしてください。

限界を超えて・・・嵐山への挑戦

7月12日(土)、スピードスケート部は今週も嵐山までロードバイクで走行しました。男子部員はさらに山頂まで登り、体力と精神力の限界に挑戦。険しい坂道を乗り越え、仲間と共に達成感を味わう姿は、日々の努力の成果を物語っています。挑戦を通じて、個々の成長とチームの絆が深まりました。

農業土木工学科 建設産業説明会~十勝建設産業の未来を考える会業務説明会~

7月14日(月)、農業土木工学科1年生を対象に建設産業説明会が実施されました。説明会では、官公庁、コンサルタント、施工会社からそれぞれの業務内容について説明を頂きました。説明後、生徒から業務についての質問が多くありました。今日の説明会を契機に今後の進路活動に活かしてください。

十勝和牛振興協議会より基金をいただきました

7月11日(金)、十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕にて本校の和牛クラブに十勝和牛振興協議会より担い手を支援する目的で創設された基金から支援金・高能力雌牛の凍結受精卵をいただくことになりました。全国和牛能力共進会に向けて、和牛生産に取り組む、帯広農業高校・更別農業高校・北海道立農業大学校へのご支援に大変感謝いたします。生徒たちは宮前会長にお礼の言葉をお伝えし、このご支援を大切に活用しながら優秀な和牛の生産に取り組んでいきたいと思います。

十勝総合畜産共進会〔肉用牛の部〕で上位入賞!

7月10日(木)~11日(金)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛2頭を出品しました。結果25部で1等賞4席、26部で1等賞7席を獲得することができました。本校としても初めてレベルの高い十勝で上位入賞に食い込むことができましたが、優等賞には及ばずプロの畜産農家の技術力が大変大きな学びとなりました。参加した生徒たちも非常に勉強になった様子であり、8月の全道大会に向けて一層の牛づくりに励んでいきたいと思います。

全国から16社が集結!帯広農業高校×YUIME株式会社 「めざせ!北の“新”農業人」雇用就農に向けたマッチング交流会開催

7月10日(木)、農業科学科と酪農科学科の全学年を対象に、マッチング交流会が開催されました。全国各地から集まった16社の農業関連企業や生産者が来校し、今年で3年目を迎える新規就農プログラムにふさわしい熱気あふれる学びの場となりました。自家就農、雇用就農、新規就農を志す者。生徒たちは自らの未来と真剣に向き合い、「農業で生きていく」という選択肢が広げることができました。「農業は可能性を秘めた職業」本交流会は、そんな想いを感じることのできる学びの舞台となりました。

食品科学科 雪印メグミルク (株)様によるチーズ講話

7月11日(金)、雪印メグミルク(株)ミルクサイエンス研究所の佐々木様を招いて、「チーズ製造」について講話していただきました。授業では、チーズの酵素反応・化学反応を学び、改めて食品製造は「科学」であることを実感しました。雪印メグミルクのチーズを食べ比べする試食もあり、楽しみながらチーズ製造について理解を深めました。

花火を楽しみました

7月6日(日)、帯広市も熱帯夜で寝苦しい日が続くなか、遠隔者寮では花火大会を開催しました。夏の夜風に火花が散り、寮生の楽しげな声が響き渡りました。今回は星蘭寮生が企画・運営を行いました。寮ではこれからも様々な行事を行っていく予定です。