学校活動状況

2024年2月の記事一覧

【農業科学科小麦分会】「とかち小麦フェスタ」への参加

2月25日(土)、とかちプラザ(帯広市西4条南13丁目1)で開催される「とかち小麦フェスタ」に農業科学科小麦分会が参加します。昨年、帯広大谷短期大学の学生と共同で考案し、満寿屋商店「麦音」にブラッシュアップ・製造していただいた「あんかぼサンド」を数量限定で販売します。是非、お越しください。

森林科学科 北の国・森林づくり技術交流発表会

2月15日(木)、北海道森林管理局主催の「北の国・森林づくり技術交流発表会」が北海道大学学術交流会館で開催され、森林科学科1年生6名が参加し本校の学校林での取り組みについて発表しました。審査員や来場の方々から多くの質問、コメントと激励をいただき、今後も頑張ろうという思いを持ちました。また、一般の方々や森林・林業を学ぶ他の高校の発表も視聴し、充実した一日を過ごすことができました。

森の里小学校・酪農ふれあいファーム

2月16日(金)、森の里小学校にて行われた、キャリア教育講演会「酪農ふれあいファーム」の講師として、酪農科学科2年生の4名が参加しました。酪農に携わる様々な方からお話を聞くという目的で毎年実施されていましたが、今年度は生徒自ら農業高校の酪農科学科についての紹介をしました。クイズを交えるなどして説明し、子供たちからも「農業高校の事がとてもよくわかった」と声をかけていただけました。

1学年インターンシップマナー講座開催

2月15日(木)、インターンシップマナー講座を実施しました。講師は高橋好志子先生です。接遇の基礎を学ぶためこの時期からの開始です。返事や頷き、表情、声出しといった内容で講師の指示を体現する1年生。講師からは“さすが帯農さん”お褒めの言葉をいただきました。1年生これからが本番です。

【農業科学科小麦分会】満寿屋商店「麦音朝食会」への参加

2月10日(土)、農業科学科小麦分会が、満寿屋商店の麦音朝食会に参加しました。昨年、高校生チャレンジグルメコンテストに向けて開発したサンドイッチを、麦音様にブラッシュアップしていただき、商品化に向けて調整中です。今回は、調整中のベーグルをお客様にご試食いただき、アンケートにご協力いただきました。

酪農科学科2年・農業経営の授業にて

2月8日(木)、酪農科学科2年生は「農業経営」の授業内で農業経営カードゲーム〔農トレ〕を用いた経営シミュレーションを行いました。資金5,000万円を元手に、さまざまなイベントが起こっても収穫量が減らないように、うまく作物を栽培して販売していくゲームですが、生徒たちは班で話し合いながら、資材コスト、予想収益などを計算し、「1年目はうまくいかなかったけど、2年目に大きな収益が出た」と経営の難しさを感じている様子でした。

農業科学科 ICT活用によるトマトの鉢上げ

2月8日(木)、トマトの鉢上げ作業を、リアルタイム方式による遠隔授業を実施しました。今までは“紙”で表現していたことが、視聴覚的な教材によってわかりやすい授業の展開になりました。また、授業終了後には振り返りの教材として、動画共有サイト「YouTube」を活用した動画投稿により、繰り返し学習できる環境を提供することができました。

~帯広農業 野球部 【2024年節分】~

2月3日(土)、節分にちなんで練習後に豆まきを行いました。豆まきで邪気をはらい、部員の無病息災と一年間の幸せを願いました(鬼役は監督です)。全力で野球に打ち込み、甲子園出場にむけて一丸となり頑張っていきます。今後とも帯広農業高校野球部の応援をよろしくお願い致します。

~帯広農業 柔道部 2023 【焼肉激励会】~

2月3日(土)、焼肉平成園様(新得町)より、激励会を開催して頂きました。日頃は、柔道部の保護者様としての御理解と御協力に感謝を申し上げているところを、この度は、本校柔道部のために沢山のお肉を提供して頂きました。この度の激励会から、多くの方々からの御支援を想い、明日からの練習や大会で恩返ししたいと、強く誓いました。このような機会を頂き、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

森林科学科 4展開ローテーション実習

1月18日(木)、森林科学科1年生の冬季4展開ローテーション実習がスタートしました。造林鎌など実習で使用する手工具の整備方法を学ぶ「小農具整備」。冬の森林内のpHや水質調査を行う「環境調査」。さし木による樹木の増やし方や栽培方を学ぶ「温室実習」。授業内で栽培したダイズを用いて豆腐加工を学ぶ「ダイズ加工」。少人数に分かれ全員がすべての実習を行います。温室実習では、枝などを材料に新しい植物体を作る「さし木」実習を実施。樹種はヒノキ・ヒバ・コニファーの3種のさし木実習を行いました。また小農具整備では、砥石を用い、ていねいに刃研ぎをしました。初めて刃研ぎをした生徒ばかりでしたがケガをしないよう慎重に行っていました。