学校活動状況

帯農日誌

とかちプラザまつりに参加しました

9月6日(土)~7日(日)、酪農科学科養豚分会はとかちプラザまつりに参加しました。アニマルウェルフェア畜産協会とコラボし、環境に優しい畜産についてPR。本校で育てた豚の革を使ったキーホルダー作りのワークショップも開催し、多くの方に畜産の飼育環境に関心を持ってもらう機会となりました。

森林科学科1年生 大収穫!自然の恵みを実感!

9月4日(木)、森林科学科1年生が「農業と環境」の授業で、ポップコーン、ニンジン、ジャガイモの収穫を行いました。先週のエダマメに続き、今回もたくさんの作物を手にすることができ、生徒たちは自然の恵みを肌で感じているようでした。特に自分たちで育てたポップコーンが乾燥して食べられるようになる日を、みんな心待ちにしていました。

森林科学科1年生 帯農大収穫感謝祭

8月30日(土)、森林科学科の生徒はダイイチ稲田店で開催された「帯農大収穫感謝祭」に参加しました。1・2年生はモルックや木札合わせゲーム、3年生は森林ツアーを担当。どのブースも多くのお客様で賑わい、地域の方々と交流する貴重な時間となりました。ダイイチ稲田店様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

食品科学科 帯広畜産大学で微生物実験を体験

9月4日(木) 、食品科学科3年生が帯広畜産大学で微生物実験を体験しました。講師の中村先生による乳酸菌・大腸菌など、食品に関わりの深い微生物のグラム染色法を用いた染色実験と顕微鏡観察を体験しました。身近な微生物に対する知識を深めることができ、学習の深化につながりました。

“意志あるところに道は開ける” 自主学習教材活用講座開催

9月2日(火)、自主学習教材活用講座を開催しました。放課後学習会「みんなで勉強しようね会(仮)」では今年度、ベネッセの協力を得て生徒の自学自習を進める取り組みを行っています。PCやスマホからアクセスし、それぞれの目標に合わせて配信される課題に興味津々な様子で取り組んでいました。

第二ひまわり幼稚園交流事業

9月3日(水)、3年生食品科学科の農産加工分会は第二ひまわり幼稚園との交流事業で、いも掘りを行いました。5月に植えたジャガイモが収穫を迎え、子どもたちの元気いっぱいの笑顔に包まれながら、土の中から大きなジャガイモが顔を出すたびに歓声があがり、収穫の喜びを分かち合うことができました。

帯広の森幼稚園と動物ふれあい体験を実施しました

9月3日(水)、酪農科学科では3年生が帯広の森幼稚園の園児たちに動物ふれあい体験を実施しました。乳牛・豚・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。中でも幼稚園で自ら育てたにんじんを持参し、馬に食べさせる様子はとても楽しそうで、子どもたちからも「にんじん食べてくれて嬉しかった!」「牛さん可愛い!」といった声があがり、楽しい体験の時間になりました。

雪印メグミルクチーズセミナー

9月1日(月)、酪農科学科3年生の授業で雪印メグミルクによるチーズセミナーを実施しました。チーズの歴史や、種類について学ぶとともに雪印メグミルクで製造されている多様なチーズについて試食し、風味や食感などの違いについて学びました。ブルーチーズや羊のチーズなど普段食べることのないチーズも含めた6種類を試食し、チーズという製品の奥深さについて理解を深める機会となりました。

森林科学科2年生 第3回帯広農業高校スマート林業講座

8月29日(金)、森林科学科2年生の授業で株式会社サトウ様より講師をお招きしてUAVによる森林資源調査について学校林でのフライト実演、CAD室での講義、演習をしていただきました。UAVを使うことで山林調査の時間と労力が大きく軽減されることを実感することができました。

帯広農業高校  交通安全集会

8月28日(木)、本校体育館において、交通安全集会が開催されました。帯広市交通指導員様からの交通安全指導。また本校における交通安全標語の入賞作品の発表を行いました。交通事故0を目指して、交通ルール遵守の徹底を誓う宣誓を生徒代表と教職員代表が行いました。

~ 帯広農業 柔道部 2025 【3年生慰労会】~

8月24日(日)、柔道部恒例の3年生慰労会焼肉を開催しました。柔道部員、保護者様、関係者様が集い、柔道部の現役生活に想いを馳せ、後輩らに託す想いをスピーチしてくれました。今年はスイカ割を御用意頂き、笑いあり、感動ありの楽しい時間となりました。御参加頂きました柔道部保護者様、関係者様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

食品科学科 雪印メグミルクチーズセミナー

9月2日(火)、食品科学科2年生を対象に「雪印メグミルクチーズセミナー」を実施しました。1時間目はチーズについて学ぶ座学、2時間目は7種類のチーズの盛り付けと試食をとおしてチーズの魅力を再確認しました。ブルーチーズやウォッシュチーズなどクセのあるチーズを初めて食べる生徒もいましたが、全員楽しみながら学習することができました。

令和7年度北海道シェイクアウト2025の訓練実施

9月1日(月)、本校生徒と教職員が北海道シェイクアウト2025に参加しました。各ホームルームで北海道シェイクアウトや防災について説明を聞いた後、大地震から身を守ることを目的に、安全行動の基本である「①Drop(姿勢を低く!)、②Cover(体・頭を守って!)、③Hold On(揺れが収まるまでじっとして!)」を訓練しました。全校生徒が一斉に行動することで、地震から身を守る効果的な行動を実感でき、防災対策に対する意識を高めることができました。

第34回北海道肉用牛共進会で奨励賞受賞!

8月29日(金)~30日(土)、酪農科学科の生徒が第34回北海道肉用牛共進会に本校で飼養する黒毛和牛1頭を出品しました。北海道全域から優れた肉用牛が出品されるなか、本校で飼養する「まりん」号が、高校・大学等の教育機関が出品している肉用牛の中でハンドラーの技術を含め最も高く評価され、見事奨励賞に選ばれました!第5区の出品区分でも1等5席と上位入賞に食い込むことができ、さらなるステップアップを感じられる結果となりました。目標は2年後に行われる全国和牛能力共進会北海道大会への出場!より高みを目指して和牛生産に取り組んでいきます!

酪農科学科1学年農事見学に行きました。

8月29日(金)、酪農科学科1年生は、鹿追町のカントリーファーマーズ藤田牧場様、よつ葉乳業十勝主幹工場様、ホクレン帯広支所十勝地区家畜市場様の農事見学を実施しました。畜産の生産から加工、流通に関わる施設を見学することができました。この学びを活かして、今後の専門学習に取り組んでいきます。

意見発表【分野Ⅰ類】、最優秀賞を受賞!!

8月27~28日(水~木)、北海道留寿都高等学校を当番校に令和7年度日本学校農業クラブ北海道連盟第45回全道意見発表大会が開催されました。本校は分野Ⅰ類にて、最優秀賞を受賞した他、全分野で入賞を果たしました。代表クラブ員は夏休みを返上して練習した成果を存分に発揮し、素晴らしい発表を行うことができました。怒濤の全道大会シーズンだった8月を終え、代表権を勝ち取ったクラブ員は10月に開催される全国大会に向けて、さらなるレベルアップを目指します。

食品科学科 商品に付加価値をつける同梱物製作実習

8月29日(金)、食品科学科3年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、食品科学科の加工品を販売しているECサイト「食べレア北海道」での販売実績分析と商品発送の際に一緒に入れる同梱物の製作について学びました。一度買ってくれたお客様が「また買いたい!」と思ってくれるような同梱物を製作し、12月発送商品の同梱物にします。楽しみにしていてください!

食品科学科 ECマーケティング講座

8月29日(金)、食品科学科2年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、需要が伸びているEC(通販)サイトについて講義をして頂きました。全3回の講義で、ECサイトの販売方法を学ぶとともに、現在、食品科学科の加工品を販売しているECサイト「食べレア北海道」の農高特集ページのリニューアルを体験します。

食品科学科 コトPOP制作

8月29日(金)、食品科学科1年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、POPの中でも、お客様の「買いたい!」という気持ちを育てる『コトPOP』制作を学びました。商品がもたらす「うれしさ」「豊かさ」などのメリットを伝える『コトPOP』を今後の販売会で生かしていきます!

食品科学科Ⅱ期生の入寮式を行いました。

8月25日(月)、食品科学科Ⅱ期入寮生の入寮式が行われました。校長先生から、寮の目的や身につけて欲しい力についてお話しいただいた後、代表生徒がこれから始まる入寮に向けて宣誓を行いました。朝晩の時間外実習なども本格的に始まります。寮での様々な活動を通して成長していって欲しいです。

第4回進路ガイダンス開催

8月28日(木)、大学進学コースは「帯広畜産大学」、専門学校進学コースは「帯広コア専門学校」から講師を招き、試験対策や進学してからの学びについての講話を受講しました。就職・公務員コースは履歴書や面接、受験報告書についての確認、自営コースは進路の手引きの原稿作成をしました。3年生のみなさん、進路実現に向かけてしっかり取り組んでいきましょう!

令和7年度 第61回農工定期戦

8月27日(水)、帯広工業高校を主会場に第61回農工定期戦が行われました。第61回を誇る伝統行事であり、熱い戦いが繰り広げられました。結果は、帯農が見事勝利!!3連勝で、通算成績28勝25敗3分けとなりました。試合を通じた交流で両校の関係がさらに深まることを期待します。

森林科学科1年生 エダマメ収穫

8月26日(火)、森林科学科1年生は農業と環境の授業でエダマメの収穫を行いました。春から大切に育ててきたエダマメ。収穫時期を迎え、大きく実った様子に生徒たちも驚いていました。この日は、各株の豆の量を数える収量調査にも取り組みました。調査を終えたら、採れたてのエダマメをその場で塩ゆでに。みんなで汗を流して収穫したエダマメは、最高においしかったです!

帯農フェス2025プレ販売会、実施!!

8月23日(土)、農業科学科はダイイチ稲田店様にて販売会を行いました。本販売会は30日(土)に迫った帯農フェス2025に向けた宣伝も兼ねて行われました。当日は多くのお客様にお越しいただきました。30日(土)はさらに品数も増え、農業科のみならず各科が一致団結して販売会を行います。多くのお客様の来場をお待ちしています!!

プロジェクト発表【分野Ⅰ類】、2年連続最優秀賞を受賞!!

8月20~22日(水~金)、北海道遠別農業高等学校にて令和7年度日本学校農業クラブ北海道連盟第77回全道実績発表大会が開催されました。本校はプロジェクト発表【分野Ⅰ類】にて、農業科学科・生産システム分会が2年連続となる最優秀賞を受賞した他5発表が入賞を果たしました。代表クラブ員は夏休みを返上して練習した成果を存分に発揮し、素晴らしい発表を行うことができました。

森林科学科1年生 夏季実習

8月4日(月)と21日(木)、森林科学科1年生は「夏季実習」を行いました。背丈ほどの雑草が生い茂る中、生徒たちは柄の長い鎌を巧みに操り、カラマツとミズナラの苗木を丁寧に手入れしました。大変な作業でしたが、友人たちと協力しながら植栽地をきれいにすることができました。実習の帰り道にはカラマツの防風林があり、大自然の中で有意義な時間を過ごしました。生徒たちの努力によって、苗木はすくすくと育っていくことでしょう。

~帯広農業 柔道部 2025 【酪農学園大合宿2025】~

8月6日(水)~8日(金)柔道部は酪農学園大学で開催された合宿に参加させて頂きました。帯広合宿の4日間を経て、3日間の自炊合宿を決行。柔道のみならず、チームワーク強化ため生活のすべてにわたり鍛錬することができました。

酪農学園大学柔道部の皆様、御支援と御協力を頂き、誠にありがとうございました。

~帯広農業 柔道部 2025 【恒例の帯広合宿2025】~

8月1日(金)~4日(月)柔道部の“恒例の帯広合宿”帯広の森体育館で開催することができました。全道各地から100名の柔道部員が集結。暑い帯広市で充実した4日間を過ごすことができました。

御参加頂きました柔道部の皆様、御理解と御協力を頂き、誠にありがとうございました。

来年も“帯広合宿”でお待ちしております。

【お知らせ】8月30日(土曜日) 帯農大収穫感謝祭について

8月30日(土)、ダイイチ稲田店にて「帯農大収穫感謝祭」を開催いたします。当日は、新鮮な農産物の販売や楽しい企画をご用意しておりますので、ぜひご家族・ご友人と一緒にご来場ください。なお、木工品の販売はございません。あらかじめご了承ください。


☆ 学校林ツアーのご案内☆
会場内企画のひとつとして、本校敷地にて「学校林ツアー」を実施いたします。
出発時間:11時/12時/13時(計3回)
集合場所:本校駐車場
内容:未舗装の道を歩きながら自然を体験できます。
注意:ご参加の際は、虫刺され防止のために肌の露出を避けた服装や虫よけスプレー等のご準備をお願いいたします。


※不明な点がある場合は、当日ダイイチ稲田店にいる本校職員へ、または事前に本校までお問い合わせください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

全道技術競技大会

8月7~8日(木~金)、北海道岩見沢農業高等学校にて、令和7年度日本学校農業クラブ北海道連盟全道技術競技大会が開催されました。本校は農業鑑定競技会・畜産、森林、農業土木にて全道最優秀賞を獲得。その他の競技・種目においても多数の入賞を果たすことができました。今後、開催される全道実績発表大会や意見発表大会に向けて、チーム帯農を勢いづける大会となりました。当番校の岩見沢農業高校・農業クラブの皆さん、ありがとうございました。

OBとの合同練習会

8月9日(土)、毎年恒例となっている本校バドミントン部OBとの合同練習会を実施しました。高校から競技を始めた初心者の多い本校においては、諸先輩方からの様々なアドバイスは大変貴重な学びとなり、この日の練習でグッとスキルアップしていたように感じます。OBの方々からは毎年活動助成金をいただくなど、本当にありがたいご支援をいただいております。このご厚意を無駄にしないよう次の大会に向けてまた一段とスキルアップを目指していきたいと思います!OBの皆さま本当にありがとうございました!

酪農科学科・夏季国内委託実習が始まりました。

8月10日(日)、酪農科学科2年生の1名が国内委託実習を芽室町の株式会社大野ファームで開始しました。夏季休業期間中に最大7日間の実習を行う国内委託実習に参加した生徒は他の生徒より多く単位認定されるため、自分自身で目的を持って取り組み、終了後には学科内で研修報告をするようにしています。多くの学びの得られる機会であり、実習にご協力いただきました、株式会社大野ファーム様、誠にありがとうございました。

第36回全日本高等学校馬術選手権大会の補助役員をやり遂げました

8月5日(火)~7日(木)、馬術部がノーザンホースパークで開催された第36回全日本高等学校馬術選手権大会の補助役員として活躍しました。放送や出場する馬の準備など、日本一の高校生を決める大会に不可欠な役割を立派にやり遂げました。表彰式には武豊騎手が登場し、会場は大変な盛り上がりを見せました。

食品科学科 麦音小麦収穫

8月6日(水)、食品科学科2年生農産加工分会は満寿屋商店麦音様との交流事業で小麦の収穫を行いました。4月に播種を行い、定期的に雑草抜きなどの手入れを続け、「はるきらり」が立派に育ちました。待ちに待った収穫のときを迎え、自分たちで育てた小麦を前に、生徒たちは喜びと達成感でいっぱいでした。 

“今日の一歩が半年後の差になる” がんばれ受験生!!

8月6日(水)、帯広市図書館で夏の就活イベント「コミュニケーションスキルアップセミナー」が開催されました。ディスカッションや自己分析を行うことで、面接時に必要とされるスキルの向上を図りました。半年後に第一志望の企業で内定者研修を受けていることを夢見て、歩みを進めていってください!

農業土木工学科 河川・水田における水質調査と未利用資源における水質浄化実験

7月31日(木)、農業土木工学科の環境アセスメント分会が河川・水田における水質調査と未利用資源(かき殻)における水質浄化実験を行いました。水質調査の結果、市街地周辺を流下する「機関庫の川」での硝酸態窒素が最も高い値を示しました。また、かき殻における水質浄化実験では、かき殻が水質浄化機能を有していることが確認できました。

“Time is money” がんばれ受験生!!

7月30日(水)、とかちプラザで開催された「就職セミナー」に就職希望者が参加しました。企業の面接担当者から集団面接を行ってもらうなど実際の就職試験を想定した対策を行っていただきました。また、進学希望者は受験科目の勉強や小論文対策などを行うために夏休み中も登校して頑張っています。

酪農科学科・乳牛分会 北海道の暑さもこれで乗り切れるか!?

7月22日(火)、酪農科学科2年・乳牛分会がプロジェクト活動の一環で取り組む林間放牧を開始しました。24日に38.8℃を記録するほどの暑さとなった帯広ですが、暑熱ストレスを緩和する林間放牧に、乳牛たちはすごくのんびりと過ごしている様子が見られます。健康面での影響だけでなく、環境要素の比較検証など様々な角度から林間放牧について検証を行っていきたいと思います!

~帯広農業 柔道部 2025 【引退式】~

7月23日(水)、本校柔道場で帯農柔道部引退式を行いました。主将たちから、「目標には届かなかったけれど・・・」「時間はあっという間に無くなる・・・」でも「本気で頑張れば、不可能はない。」と自身を振り返り、後輩たちに想いを託してくれました。近年ではあまりなかった少人数の世代は伝統を守るため、必死に歯を食いしばってくれました。あの時間があって、その逞しさと人に対する優しさを持ち合わせてくれたのだと思っています。明日からは“進路活動”という畳の上に立ちますが、最後まで攻め続けて一本をとってください。御出席を頂きました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

~帯広農業 柔道部 2025 【地元少年大会のオフィシャル活動】~

7月21日(月祝)、鹿追町総合体育館で開催されました全十勝少年柔道大会のオフィシャルに参加させて頂きました。日頃より本校柔道部は、地元柔道連盟にお世話になっております。オフィシャルの活動を通して恩返しになればとタイマー係、呼び出し係、記録係を担当しました。3年生は今回のオフィシャル活動をもって高校柔道を引退します。お世話になった当連盟の先生方に御礼をすることができました。いつも御理解と御協力を頂きました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~帯広農業 柔道部 2025 【夏本番の稽古】~

7月19日(土)、夏本番の帯広。3年生の引退の時期も迫り、1,2年生との稽古の時間ものこりわずか。先輩から後輩へ受け継がれる帯農柔道部の精神や伝統。暑さには負けてはいられない。練習試合や乱取を卒業生や兄妹や先生方も、みんなで稽古。お互いに気持ちのいい汗を流し、真夏の暑さに負けず、思い切りのいいパフォーマンスを発揮していました。稽古後は、みんなでアイスタイム。心も身体もクールダウン、美味しく頂きました。御観覧を頂きました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

コラボパン販売会を行いました。

7月19日(土)、酪農科学科養豚分会と食品科学科肉加工分会は、満寿屋商店ボヌールマスヤ店様とのコラボパン「帯農黒豚ウインナーのうまみたっぷりピザパン」「帯農黒豚ウインナーのふわもちちぎりパン」の販売会を行いました。生産した豚を自分たちの手で加工し、商品となり消費者に届くまでを見届けることができ大変貴重な経験となりました。

令和7年度 第3学年酪農科学科 農事見学

7月17日(木)~18日(金)、酪農科学科3年生は、道東方面で1日目は中標津町の竹下牧場様、岩谷学園ひがし北海道IT専門学校様での視察研修。2日目は津別町のエゾウィン株式会社様、中標津町の道総研酪農試験場、釧路市の猛禽類医学研究所での視察を実施しました。企業や生産者の方々から、スマート農業に関連することを丁寧に説明していただき、貴重な時間となりました。

馬術部インターハイ予選会に出場します。

7月23日(水)~26日(土)、馬術部は静岡県御殿場市馬術スポーツセンターにて開催される第59回全日本高等学校馬術競技大会に出場します。人馬一体となって競技に挑む部員たちの勇姿は、一般社団法人全日本高等学校馬術連盟のホームページ(https://kobaren.jp/)で中継されます。応援よろしくお願いいたします。

保健委員会で生理用品の袋を更新「状況に応じて大切に使ってください」

7月18日(金)、本校では、女子トイレの個室に生理用品を配置しています。保健委員がとても多くの時間をかけて「状況に応じて大切に使ってください」というメッセージ考え、トイレ個室のコート掛けに袋をかけて配置しています。配置して2年以上経ちますが、大切に使用されていることは帯農の自慢です。このたび、夏休み前に袋を更新しました。

寮から星に願いを

7月11日(金)、ふと上を見ると青雲寮の玄関前の木に、短冊が下がっているのを見つけました。寮生が七夕に願い事を書いて吊るしていたそうです。願いは大きく、頑張れ寮生!

第3回進路ガイダンス開催

7月17日(木)、進学は夏休みの取り組み方など、就職・公務員は大原簿記情報専門学校から講師を招き「就職試験に向けた直前対策」を実施しました。直前対策では、これからの試験に必要なスキルや就職環境などについて学ぶことができました。夏を制するものは受験を制すという言葉も。3学年一丸となって進路実現に向けて頑張っていきます!

農業科学科3年生×農事視察研修、実施

7月16日(水)、農業科学科3年生は農事視察研修を行いました。当日は生憎の天気となってしまいましたが、西帯広・鹿追方面の農業関連企業や地域農家の視察を実施しました。生徒たちは企業や生産者の方々から様々なお話をいただき、基幹産業への理解を深め、農業後継者としての意識向上を図るとともに、進路選択の幅を広げる良い機会となりました。

農業科学科1年「農事視察研修」

7月16日(水)、農業科学科1年生が帯広市川西農業協同組合、「十勝川西長いも」の選果場、ビート資料館、中捨農場を視察させていただきました。地域のスマート農業の実証概要や特産品である「ナガイモ」について理解を深め、中捨農場では、農業に対する想いや第三者認証の重要性についてお話を聞かせていただきました。

農業科学科×AIRSTAGE「ドローンによる豆類の防除」

7月14日(月)、農業科学科では、スマート農業授業「ドローン編」の第3回目となる授業を実施しました。ダイズはちょうど開花期を迎え、病害虫防除の重要な時期に差しかかっています。「作物」授業では、ドローンによる防除体系の確立を目指し、実践的な学びを展開しています。今回の授業では、稼働時間の検証などを行い、省力化栽培の実現に向けた取り組みをさらに深めました。

農業土木工学科体験実習 斉藤井出建設株式会社様との連携事業(情報化施工)

7月15日(火)、情報化施工の授業の一環として農業土木工学科1年生が斉藤井出建設株式会社様のご協力による測量体験実習を行いました。前半は、校舎外で測量機器を使用した体験、後半は測量実習室で講義を行いました。体験の際には、技術者の方々から、丁寧なご指導を頂きました。今日、学んだことを今後の測量の学習や進路選択に活かしてください。

限界を超えて・・・嵐山への挑戦

7月12日(土)、スピードスケート部は今週も嵐山までロードバイクで走行しました。男子部員はさらに山頂まで登り、体力と精神力の限界に挑戦。険しい坂道を乗り越え、仲間と共に達成感を味わう姿は、日々の努力の成果を物語っています。挑戦を通じて、個々の成長とチームの絆が深まりました。

農業土木工学科 建設産業説明会~十勝建設産業の未来を考える会業務説明会~

7月14日(月)、農業土木工学科1年生を対象に建設産業説明会が実施されました。説明会では、官公庁、コンサルタント、施工会社からそれぞれの業務内容について説明を頂きました。説明後、生徒から業務についての質問が多くありました。今日の説明会を契機に今後の進路活動に活かしてください。

十勝和牛振興協議会より基金をいただきました

7月11日(金)、十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕にて本校の和牛クラブに十勝和牛振興協議会より担い手を支援する目的で創設された基金から支援金・高能力雌牛の凍結受精卵をいただくことになりました。全国和牛能力共進会に向けて、和牛生産に取り組む、帯広農業高校・更別農業高校・北海道立農業大学校へのご支援に大変感謝いたします。生徒たちは宮前会長にお礼の言葉をお伝えし、このご支援を大切に活用しながら優秀な和牛の生産に取り組んでいきたいと思います。

十勝総合畜産共進会〔肉用牛の部〕で上位入賞!

7月10日(木)~11日(金)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛2頭を出品しました。結果25部で1等賞4席、26部で1等賞7席を獲得することができました。本校としても初めてレベルの高い十勝で上位入賞に食い込むことができましたが、優等賞には及ばずプロの畜産農家の技術力が大変大きな学びとなりました。参加した生徒たちも非常に勉強になった様子であり、8月の全道大会に向けて一層の牛づくりに励んでいきたいと思います。

全国から16社が集結!帯広農業高校×YUIME株式会社 「めざせ!北の“新”農業人」雇用就農に向けたマッチング交流会開催

7月10日(木)、農業科学科と酪農科学科の全学年を対象に、マッチング交流会が開催されました。全国各地から集まった16社の農業関連企業や生産者が来校し、今年で3年目を迎える新規就農プログラムにふさわしい熱気あふれる学びの場となりました。自家就農、雇用就農、新規就農を志す者。生徒たちは自らの未来と真剣に向き合い、「農業で生きていく」という選択肢が広げることができました。「農業は可能性を秘めた職業」本交流会は、そんな想いを感じることのできる学びの舞台となりました。

食品科学科 雪印メグミルク (株)様によるチーズ講話

7月11日(金)、雪印メグミルク(株)ミルクサイエンス研究所の佐々木様を招いて、「チーズ製造」について講話していただきました。授業では、チーズの酵素反応・化学反応を学び、改めて食品製造は「科学」であることを実感しました。雪印メグミルクのチーズを食べ比べする試食もあり、楽しみながらチーズ製造について理解を深めました。

花火を楽しみました

7月6日(日)、帯広市も熱帯夜で寝苦しい日が続くなか、遠隔者寮では花火大会を開催しました。夏の夜風に火花が散り、寮生の楽しげな声が響き渡りました。今回は星蘭寮生が企画・運営を行いました。寮ではこれからも様々な行事を行っていく予定です。

農業科学科1年「野菜」スイートコーンの収穫・食味調査

7月9日(水)、農業科学科1年生の「野菜」の授業において、スイートコーンの収穫と食味調査を行いました。十勝の特産品であるスイートコーンの種まきから定植、追肥、収穫までの一連の流れを実践的に学習しました。自分たちの手で育てたスイートコーンを収穫する喜びは格別で、食に対する感謝の気持ちを深めました。

学校祭 2日目 模擬店・学科展示

7月5日(土)、第75回帯農祭2日目が行われました。2日目は模擬店、学科展示など一般公開が行われました。模擬店では焼きそば、ホットドック、アイスなどが販売されました。学科展示では、各学科のプロジェクト活動の紹介、機械・機器の展示や紹介などを行いました。

農業科学科3年メロンの収穫と試食について

7月9日(水)、ついに「ルピアレッド」の収穫を行いました!3月の播種から約4か月、自分たちで環境調査や管理を続けて育てたメロンは、青空の下で試食すると格別の味わいでした。とても甘くてジューシーで、感動の一言。ひとつひとつ丁寧に植えた日々を思い出し、努力の成果を実感しました。これからも科学的な視点を大切にしながら、野菜の知識・技術を向上していきます。

森林科学科2年生 スマート林業講座②

7月9日(水)、森林科学科2年生が「スマート林業講座②」で、西十勝森林組合の村岡昇組合長と白石拓也課長を講師に迎え、機械による下刈りについて学びました。講義では、森林組合の役割や下刈りの軽労化について説明。その後、学校林でハイブリッドラジコン草刈機「神刈」の実演と実習を実施。生徒たちは「神刈」を実際に操作し、その静かな動作音と、パワフルながら簡単な操作で楽に下刈りができることに感動していました。また、空調服の試着も行い、暑い中でも安全で快適に林業の仕事が行える未来に期待を膨らませているようでした。

農業科学科朝もぎスイートコーン販売!

7月5日(土)、1年生が栽培したスイートコーン、朝もぎたてのスイートコーンを販売します!朝6時から収穫実習を行い、445本を販売します。この時期の旬のおいしいスイートコーンをぜひご賞味ください。販売は14:30で終了しますが、商品は売れ切れ次第終了です。多くのお客様のご来店をお待ちしております。

中夜祭 そして 花火

7月4日(金)、第75回帯農祭において、夕方から中夜祭と花火が行われました。中夜祭ではビンゴ、有志発表、学科対抗など色々な企画があり楽しみました。最後は、花火を見て大いに盛り上がり1日目終了。2日目は模擬店や学科展示など一般公開が行われます。

帯農祭開幕!1日目 クラスステージ

7月4日(金)、第75回帯農祭が開幕!1日目はクラスステージが行われました。バンド、ダンスパフォーマンスや動画上映など各クラス工夫凝らした10分間のステージを披露し、大いに盛り上がっていました。明日からは模擬店、学科展示など一般公開が実施されます。

正門アーチ(学校祭)

帯農祭始まります!
7月3日(木)、本校正門横に帯農祭の看板を設置しました。1・2年生の生徒20名が2週間かけて作成しました。デザインは酪農科学科3年の柿野さんです。帯農祭の一般公開は7月5日(土)11:00~14:30です。

豚の行動観察試験事前学習会を行いました。

7月1日(火)、酪農科学科養豚分会は帯広畜産大学の瀬尾哲也准教授をお招きして、行動観察試験のレクチャーを受けました。養豚分会では、アニマルウェルフェアに配慮した飼育を実践しています。豚本来の行動が発現できているか根拠あるデータを蓄積し、発信活動へ繋げていきたいと考えています。

令和7年度第55回東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会

6月30日・7月1日(月・火)、中標津町総合文化会館しるべっとにて、東北海道意見発表大会が開催されました。本校は本大会最多の7名のクラブ員が出場。分野Ⅰ・Ⅱ類での最優秀賞を含め、全分野で入賞することができました。今大会で入賞したクラブ員は発表にさらに磨きを掛け、8月27~28日に留寿都で行われる全道意見発表大会に挑みます。本大会の当番校を務めた中標津農業高校農業クラブ員の皆さん、ありがとうございました。

酪農科学科・乳牛分会 林間放牧に挑戦中!

7月1日(火)、酪農科学科2年・乳牛分会は林間放牧に向けた準備を進めています。北海道も猛暑の続く日が増えており、乳牛には厳しい日々が続いています。そんな中で暑熱ストレスを緩和する取り組みとして林間放牧が注目されており、乳牛分会でも試験的に挑戦しています。草架台を設置する場所の下草刈りを行い、林間放牧に向けた準備を着実に進めています。

森林科学科2年生 スマート林業講座①

6月30日(月)、森林科学科2年生がスマート林業の授業で「スマート林業講座①」を実施しました。有限会社大坂林業の中村隆史様らを講師にお招きし、位置誘導装置を使ったコンテナ苗の植え付けを学びました。事前に装置へ入力されたデータをもとに、生徒たちはモニターで植栽位置を確認。マーキング後、筒状の器具で穴を開け、コンテナ苗を植え付けました。参加した生徒からは、「正確かつ楽に作業ができた」や「技術の発展でより効率化に期待したい」と、今後のスマート林業への期待も語られました。

農業土木工学科体験実習 道路工業株式会社様との連携事業②

7月1日(火)、道路工業株式会社様のご協力による農業土木工学科2年生の体験実習の続きです。後半は、校舎裏の砂利道をアスファルトフィニッシャーによって実際に舗装する作業を見学しました。想像以上の早さできれいな道路が仕上がっていく様子に、社会基盤整備の一端を担う技術力の高さとすごさを実感することができました。最後は、今年4月に入社した卒業生が立派な挨拶をしてくれました。心に残る体験実習となりました。ありがとうございました。

農業土木工学科体験実習 道路工業株式会社様との連携事業①

7月1日(火)、農業土木工学科2年生が道路工業株式会社様のご協力による体験実習を行いました。前半は、グラウンドでの大型施工機械乗車体験、VR安全教育システム体験、アスファルト舗装工事の施工体験を行いました。体験の際には、技術者の方々から、楽しく親切なご指導を頂き、より身近に道路施工を学ぶ機会となりました。

~帯広農業 柔道部 2025 【最高の夏、最後の夏へ】~

6月23日(月)~25日(水)、札幌市北海きたえーるで、開催されました第75回北海道高等学校柔道大会に出場しました。男子団体試合は、強豪校揃いの激戦の予選ブロックを1位通過。ベスト8進出で2年連続の敢闘賞に入賞することができました。女子団体試合は、目標の1勝を達成。部員全員が大会までよく稽古に練習に取り組んでくれました。個人試合においても、国民スポーツ北海道大会へ9名が残りさらに熱のこもった練習を行っています。御声援を頂きました保護者の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

 

農業科学科カルビー様との授業連携

6月30日(月)、農業科学科の2・3年生が、カルビー株式会社のご協力のもと、秋に出荷を予定している加工用馬鈴薯に関する授業を受けました。カルビー馬鈴薯研究本部馬鈴薯研究所の五十嵐様より、この時期に注意すべき病害の発生状況やその対処方法についてご指導いただきました。その後、圃場へ移動し、品種開発課の皆さまと、生育状況や病害の有無について観察を行いました。株堀りの結果、馬鈴薯は順調に生育していることが確認できました。今後も引き続き、気を緩めることなく丁寧に管理していきます。

豚革製品の販売活動を行いました

6月27日(金)、酪農科学科養豚分会はアグリスで豚革製品の販売活動を行いました。本校で生産した豚の革で、豚革製品を作製しています。プロジェクト活動ではアニマルウェルフェアを軸に、豚の本来の行動発現ができるような飼育環境になるよう工夫を凝らしています。消費者の方へ発信し、理解を深める活動に展開します。

生徒会 第75回帯農祭

7月に入りました。4日(金)から「第75回帯農祭」が始まります!2日目には恒例の一般公開も行われます。生徒たちは準備に熱心に取り組み、日に日に熱気が高まっています!
【連絡】
7月4日(金)の夕方から翌日5日(土)の一般公開時は正門を車両通行止めにするなど敷地内の交通規制を行います。畜産大学側入口から入り、帯農記念館(あぐりす)側の出口へ向かう一方通行です。※駐車スペースに数に限りがあるため、なるべくお控えください。また、販売物の購入のため列が長くなりがちですが、来場者の敷地内入場には列を作るものはありません。会場の入場ではどうぞ列に並ばずに入場してください。

農業科学科『スマート農業』授業~ドローン編~

6月27日(金)、農業科学科の2・3年生が、大型ドローン「AGRAST-25」を活用した農薬散布の実習を行いました。今回は、ダイズのアブラムシ防除を目的に、農薬の調合から機体の準備、散布、後片付けまで、すべての工程を体験しました。3年生は、資格を取得した生徒が実際に操作を担当し、作物管理とスマート農業を結びつけた先進的な農業のあり方を学びました。今後も、効率的な農業経営に向けた実践的な授業を展開していきます。

第3回「インターンシップマナー講座」

6月26日(木)、2年生のインターンシップに向けた最後のマナー講座が実施されました。今回は実践編となり、実習先での心構えや相手の気持ちに応えることを学びました。来年の進路活動へも活かすことの出来る貴重な機会となりました。インターンシップまで、残りわずかですがビジネスマナーを活かせるよう頑張ります。

森林科学科1年生 下刈り実習

6月26日(木)、森林科学科1年生は下刈り実習を行いました。下刈りとは植樹した苗木の周りには雑草が生い茂り、苗木の成長を妨げてしまうため、雑草を刈払う作業です。30℃近い気温でしたが、伸びた雑草の中から苗木を見分けることや、間違って苗木を切ってしまわないよう注意をはらい、柄の長い下刈り鎌をうまく使いこなすことに苦戦していましたが、たくさん汗をかきながら集中して実習に取り組みました。

酪農科学科・第2回新規就農プログラム講演会

6月26日(木)、酪農科学科では新規就農プログラム研究開発の一環として第2回講演会を実施しました。非農家出身でありながら、富山県で第三者継承により就農したClover Farmの青沼 光さんにご来校いただき、貴重な講演会の実施となりました。将来、新規就農を目指している生徒からは、新規就農へとつながった具体的な道筋やこれから就農を目指すにあたって、どのように方向を目指すべきかをお話しいただきました。夢の実現に向けて、自分たちの想いをより一層大きく膨らませる素晴らしい機会となりました。

寮の日常③

6月26日(木)、寮の日常をお送りします。1枚目は寮の花壇を整備している様子。有志の生徒が花壇を手伝ってくれました。植えていた向日葵もどんどん大きくなっています。2枚目の写真は休日のお昼ごはんの様子。この日のメニューはラーメンとチャーハンでボリュームあるメニューですが、食べ盛りの高校生らしい良い食べっぷりでした。

国分北海道×サンマルコ食品×帯農

6月24日(火)、食品科学科1年生を対象に国分北海道(株)様による講演が行われました。商品開発をテーマに講演いただいた後、各班が考えたオリジナルのコロッケの発表を行いました。商品製造の面でご協力いただいているサンマルコ食品様からもアドバイスを貰いながら、今後の商品開発を進めていきます。

令和7年度 校内家畜審査競技会(乳用牛の部)

6月24日(火)、酪農科学科は外部審査員として上士幌町の小椋淳一様をお招きし、令和7年度校内家畜審査競技会(乳用牛の部)を開催しました。経産牛・未経産牛の部に分かれ、生徒たちは真剣な眼差しで審査に励んでいました。審査講評の際には生徒からの質問に丁寧に受け答えしていただき、学びの深い内容となりました。上位入賞者は8月7日~8日に岩見沢市で開催される全道技術競技大会へ出場します。知識を審査で見極める力量を高め上位を目指してほしいと思います。

酪農科学科3年・削蹄講習会

6月23日(月)、酪農科学科3年生が削蹄講習会を行いました。株式会社THA BOSの右谷様を講師にお迎えし、油圧式削蹄枠での削蹄の様子を見学・体験させていただきました。本校は削蹄実習を行っていますが、削蹄師による全頭削蹄を年1回行って降ります。生徒たちもプロの技術を学ぶため、積極的に質問するなど学びを深めていました。削蹄師による素早い作業と正確な技術に生徒たちも大きな学びを得ることができました。

農業土木工学科 水田と河川における水質比較(環境アセスメント分会)

6月25日(水)、放課後、環境アセスメント分会(農業土木工学科2年生)が水田における水質調査を行いました。今日の調査は、水田、市街地を流下する「機関庫の川」、河畔林近辺を流下する「売買川」の水質比較をしました。調査結果、硝酸濃度において、水田が最も低い値を示しました。今後も水質調査を行い、水田における水環境について検証していく予定です。

校内技術競技大会(農業クラブ)

6月25日(水)、本校体育館にて校内技術競技大会・農業鑑定競技会が行われました。本大会は農業に関する知識を各専門分野で競う大会で今年8月には岩見沢農業高校を当番校に全道大会が開催されます。全道大会出場を目指し、クラブ員は真剣に問題と向き合っていました。

アグリノート特別授業(6.24)

6月24日(火)、農業科学科2・3年生を対象にウォーターセル株式会社様と連携して、授業展開を行っている、アグリノートの活用方法に関する特別授業を行いました。本時のテーマは「GAP認証に係わるアグリノートの活用」とし、実地確認とアグリノート上への記録の仕方について、講義を受けました。生徒は本校農場の現状把握とスマート農業と連動した本格的な栽培管理に向けて学びを深める機会となりました。

「みんなで勉強しようね会(仮)」の近況報告

「自学自習、共に勉強する」を目的とする放課後学習会スタートして1ヶ月。昼休みや放課後、勉強はもちろん、進学・就職先の情報収集に利用する生徒も増え、互いに励まし合いながら仲間で取り組むなど微笑ましい光景が見られます。また、先生方も勉強を教えに来てくれるなど、進路実現に向けての環境づくりができてきました。

国分北海道×日本食品安全研究所×帯農 新商品開発講話

6月24日(火)、食品科学科2年生を対象に、国分北海道㈱様による講義が行われました。商品開発の流れについてご説明いただき、講義の後半では、日本食品安全研究所の田中様から各班で考えたオリジナル「おはぎ・大福」の発表会と質疑応答を行いました。各班、創意工夫のあるレシピが発表され、これから商品開発を進めていきます。

選手権大会十勝支部予選(野球部)

6月23日(月)、野球部の選手権大会十勝支部予選の結果です。準決勝で帯広北高校に2-4で敗戦しました。全校応援の中、選手は力を出し切りましたが悔いの残る結果となりました。学校生活も野球も全力疾走で駆け抜けた学年です。今後とも3年生と野球部の応援をよろしくお願いいたします。

北海道春季馬術大会に出場しました。

6月20日(金)〜22日(日)、馬術部は苫小牧市のノーザンホースパークで開催された第60回北海道春季馬術大会に参加しました。今大会では5名が入賞を果たしました。3年生はこれが引退試合となり、毎日練習を共にしてきた馬とゴールを切った時、観客から大きな拍手をいただき3年間をいい形で締めくくることができました。

「とかち学校・企業交流授業」参加

6月20日(金)、とかちプラザで開催された「とかち学校・企業交流授業」に3年生の就職希望者が参加しました。参加企業17社から生徒が興味を持った企業を選び、仕事内容などについて詳しく話を聞きました。「志望する会社が決まりました!」という声が聞かれるなど、生徒の意識は高まっています。

馬術部インターハイ予選会に出場しました。

6月14日(土)〜15日(日)、馬術部は苫小牧市のノーザンホースパークで開催された第36回全日本高等学校馬術選手権大会および第59回全日本高等学校馬術競技大会に参加しました。今大会は、馬術部の目標である「インターハイ団体戦出場」につながるものです。結果は見事、団体戦で3位入賞を果たし、インターハイ出場権を得ました。7月23日から静岡県御殿場行われるインターハイで勝利をつかみ取れるよう一丸となって練習に取り組んでいきます。

農業土木工学科 水田における水質調査(環境アセスメント分会)

6月18日(水)、放課後、環境アセスメント分会(農業土木工学科2年生)が水田における水質調査を行いました。また、「機関庫の川」の水質も分析を行いました。調査結果、硝酸濃度において、機関庫の川より水田の方が低い値を示しました。今後も水田における水質調査を継続し、水田の多面的機能について検証していきたいと思います。

~ 帯広農業 柔道部 2025 【帯農柔道部 前監督から】~

6月15日(日)、本校柔道場に帯農柔道部を全国優勝(男子個人)、北海道優勝へ導いた前監督が来校。全十勝20連覇の祝福とこれからの帯農柔道部へ託す想いを話して頂きました。前監督から始まった連覇、全国優勝などの輝かしい成績に裏付けられた言葉には、強くなる生徒の共通点を当時のエピソードを交えて話してくださいました。その想いを引き継ぎ、帯農柔道部の更なる発展向上に努めて参ります。お忙しいなか、部員に御講話を頂き、誠にありがとうございました。
“共有した想い”と“帯農の誇り”を胸に来週、北海道大会の畳に立ちます。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

「お仕事フェア2025」に参加

6月17日(火)、ジョブカフェ北海道主催による高校生のための企業交流会が北海道ホテルで開催されました。参加企業は32社、本校は23名の生徒が参加し、各ブースに分かれ企業の説明を熱心に聞いていました。300名近くの参加者に圧倒されてつつ、刺激も受け、しっかり進路モードへの切り替えができていました。

農業土木工学科 情報化施工講義

6月17日(火)、農業土木工学科2年生が情報化施工の授業として、「公共事業における情報化施工導入の経緯と現在」と題した講義を受けました。講師には北海道開発局帯広開発建設部帯広農業事務所の職員の方をお招きし、公共事業における情報化施工の実際の取り組みについて、お話を伺うことができました。農業土木工学科の科目「情報化施工」では、地域の技術者の方々を講師にお招きし、最先端の内容を、体験実習を交えて学習していきます。

農業土木工学科 十勝川中流部湿地環境調査

6月14日(土)、農業土木工学科の生徒14名が十勝川中流部湿地での環境調査に参加しました。湿地に入って、魚類を中心とした生物調査と植物観察を行いました。当日は、十勝川中流部市民協働会議の皆様にご協力頂き、楽しく安全に、地域の自然を学ぶ機会となりました。