帯農日誌
食品科学科 3年農事見学(雪印メグミルク(株)大樹工場)
11月14日(木)、食品科学科3年生が雪印メグミルク(株)大樹工場を訪問し、見学をしました。さけるチーズの製造ラインでは、機械化が進む中でも人による商品チェックの重要性を学びました。新しくなったカマンベール工場では、7階建て相当の高さがある熟成室に生徒は驚いていました。
食品科学科 3年農事見学(国分北海道(株)道東支社帯広支店)
11月14日(木)、食品科学科3年生が国分北海道(株)道東支社帯広支店を訪問し、物流センターの見学をしました。2班に分かれて「物流に関する授業」と「物流センター内の見学」を行い、卸売(問屋)の役割や意義について学習しました。24時間体制で私たちの生活を支えてくれている物流システムを体験的に学ぶ機会になりました。
食品科学科 3年農事見学(日本甜菜製糖(株)芽室製糖所)
11月14日(木)、食品科学科3年生が日本甜菜製糖(株)芽室製糖所を訪問し、見学をしました。ビートが砂糖になるまでの工程を実際に見ただけではなく、「砂糖をつくっているのはビートであって、砂糖の甘さは自然の甘さです。」という言葉が印象的でした。家でビートを生産している生徒もおり、ビートから砂糖が分離される様子を興味深く見ていました。
スマート農業実証視察会に参加しました。
11月13日(水)、本校農業科学科1年生は帯広市川西農業協同組合様が主催したスマート農業実証視察会に参加しました。ドローンが撮影した画像解析による判定について学び、無人ロボットトラクタが複数台同時に稼働している様子を視察し、生徒たちは様々な農業関連企業のプロフェッショナルに説明を受け、スマート農業の可能性を実感する機会となりました。
農業科学科・酪農科学科「気象庁」様講演会
11月12日(火)、気象庁大気海洋部気候情報課技術主任瀨﨑歩美様をお招きし、「スマート農業に活用可能な気象の知識」をご講演いただきました。詳しく聞く機会の少ない気象と農業、また役立つ気象データの活用法等を丁寧に教えていただき、農業と関係ある気象を深く考え、理解に繋げることができました。
~帯広農業 柔道部 2024 【高校選手権予選】~
11月9日(土)、第47回全国高等学校選手権大会十勝予選大会が開催されました。新チームの始動から3ヶ月。全国へ繋がる予選大会で男子団体試合19連覇を達成し、北海道大会に駒を進めることができました。12月19日(木)~20日(金)に札幌市で開催される北海道大会で練習の成果が発揮できるように更に精進を積み重ねます。大会会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
~自分を信じて、仲間を信じて~ 顧問 田中友和
農業土木工学科 北海道職員業務説明会
11月14日(木)、3~4校時に農業土木工学科で2年生を対象に北海道職員業務説明会が実施されました。説明会では業務内容や福利厚生についての説明をいただきました。また、北海道農業土木職員採用PR動画を視聴するなど大変勉強になりました。この説明会をきっかけに進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。
農業土木工学科 実績発表大会
11月13日(水)、4校時において農業土木工学科で実績発表大会が実施されました。5月から分会活動が始まりましたが、いずれの分会も計画的に活動を行っていました。1年生においては、この学科実績発表大会を通じ、来年どの分会に所属し、どのような調査・研究を行いたいか考える良い機会になったと思います。
農業土木工学科 土木材料実験がスタート
11月12日(火)、農業土木工学科で3年生の土木材料実験がスタートしました。実験では、セメントの安定性強さ、骨材のふるいわけ、細骨材の表面水量、スランプなど様々な試験が行われました。12月中旬まで材料実験が行われますが、実験を通じコンクリートの性質について多くのことを学んでくれればと思います。
NHKラジオ マイあさ!で紹介されました
11月11日(月)、NHKラジオ第一で放送されている「マイあさ!」で食品科学科の取り組みが紹介されました。パン甲子園2024に参加した生徒の感想や入試情報についても紹介されています。
https://x.com/nhk_radio_news/status/1855713097841058217
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=J8792PY43V_01
上記のリンクから聞き逃し配信があります。是非お聞きください!
農業科学科3学年一斉農事見学実施!!
11月6日(水)、本校農業科学科は3学年一斉の農事見学を行いました。2学年はカルビー北海道工場・KUBOTA AGRI FRONT・株式会社ビコンジャパンの見学をさせていただきました。北海道工場では馬鈴薯の加工工程について学び、AGRI FRONTとビコンジャパンではスマート農業について自動操舵トラクタ等の説明を受けました。
東京食彩フェアに参加しました。
11月3~4日(日~月)、YANMAR TOKYO B1階スクエア会場にて2024年全国農業高校収穫祭令和6年度第19回北海道農業高校「食彩フェア」inTOKYOが開催されました。本校は北海道団の一員として販売会に参加しました。販売当日は多くのお客様に足を運んでいただき、生徒が日頃の実習で手掛ける生産物を多くの方々にPRすることができました。
農業科学科1年生 農事見学
11月6日(水)、農業科学科1年生が農事見学を実施し、ホクレン清水製糖工場、北海道大学を視察させていただきました。ホクレンではビートの加工工程や設備について、北海道大学ではスマート農業技術や経営の観点からご講義をいただき、生徒は積極的に質問をするなど意欲的に取り組んでいました。視察先の皆様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
補食スタート(野球部)
11月6日(水)、野球部ではマネージャーが作る補食がスタートしました。唐揚げチャーハン、豚丼、カレーライスなど選手の疲れをとり、パワーアップできるメニューが毎日振る舞われます。マネージャーには感謝です。この冬は補食パワーで成長します。応援よろしくお願いいたします。
有精卵が孵化しました
11月6日(木)、酪農科学科・食品科学科1年生の畜産の授業で扱う肉用鶏がふ化しました。畜産の授業では、生まれたばかりのひよこの卵歯や羽毛を観察しました。羽毛では雌雄判別ができるため、生徒は雄雌の違いをお互いに確認していました。今回ふ化した20羽から、これから生徒たちはたくさんのことを学んでいきます。
農業土木工学科 令和6年度ICT体験講習会の実施について
11月7日(木)、農業土木工学科1年生を対象に北海道建設部主催のICT体験講習会を行いました。最先端のICT技術(スマートコンストラクション)について理解を深め、ドローンについても学習し、ドローン操縦技術について体験させていただきました。この経験を今後の学習活動に活かしていきます。
農業科学科3年 カルビー株式会社農事見学の実施
11月6日(水)、本年度第4弾となるカルビーポテトとの連携事業として、カルビー川西支所の貯蔵庫とカルビー北海道工場の見学をさせていただきました。川西支所では、契約農家が収穫した馬鈴薯の受入や保存方法について説明を受け、北海道工場では、馬鈴薯の受入から商品になるまでの一連の工程について説明を受けました。
新規就農プログラム第5回講演会を実施しました。
11月6日(水)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの第5回講演会を実施しました。足寄町役場経済課農業振興室の大風様、編田様から「足寄町での新規就農の支援と道のり」についてご講演いただきました。新規就農を実際に行うためにどのような支援があるのか、どんな手続きが必要なのかを知る機会になりました。新規就農を目指す生徒も増加傾向にあり、夢に近づく講演となりました。
令和6年度 第2学年 見学旅行 酪農科学科 学科別研修 京都市中央食肉市場
10月29日(火)、見学旅行2日目、酪農科学科2年生は、京都市中央食肉市場にて学科別研修を実施してきました。「おいしい日本産和牛を京都から世界へ」という使命の下、4つのコンセプトを掲げ、牛肉・豚肉の流通を行っていました。農家で生産された家畜がどのような工程で食肉として消費者の食卓に届くのかを詳しく教えていただき、命の大切さや食のありがたさなどを改めて身に染みて感じることができました。
2024年北海道ホルスタインウィンターフェア
10月26日(土)、ホルスタインクラブは、2024年北海道ホルスタインウィンターフェアに参加してきました。特に3年生は高校生活の集大成であり、Jrカップ、リードマンコンテストともにこれまでの練習や経験を存分に発揮してくれました。ここでの経験や人脈をそれぞれの進路先、人生において活かして頑張ってほしいと思います。来年は、全日本ホルスタイン共進会(北海道大会)出場に向けて先輩方が築いてきた伝統を引き継ぎチーム一丸となり頑張ります。
酪農科学科 飼料作物分会 2024年日本草地学会(帯広大会)高校生研究発表会 優秀賞受賞
10月8日(火)、酪農科学科飼料作物分会は、2024年日本草地学会 帯広大会の高校生研究発表会において優秀賞を受賞しました。昨年度から十勝地域における子実トウモロコシ生産と利用の定着化に向けた研究を行ってきました。多くの専門機関の方々に研究成果を伝え興味を抱いてもらうことができました。これからも生産者の方々が求める十勝農業のモデルを追求していきたいと思います。近日、日本農業新聞で記事が掲載されますので、ご覧ください。
甘さとモチモチ感がクセになる棒パン作り!
11月5日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、棒パン作りをしました。ドイツ語で「シュトックブロート」Stock(シュトック)=「棒」、Brot(ブロート)=「パン」。その名のとおり長い棒にパン生地を巻き付けて、焚火で炙って作るパンです。強力粉やドライイースト、オリーブオイル等を使い生地を作り20分程度発酵。その後、事前に学校林から採取した枝(棒)に生地を巻き付け、学校林で伐採したカラマツを用いたスエーデントーチで炙って作りました。煙で目が痛くなることもありましたが、できたての甘くてモチモチ感が最高の棒パン!秋の風物詩になりそうです。
森林科学科2年生 見学旅行科別研修
10月29日(火)、見学旅行2日目、森林科学科2年生は、京都の「北山杉の里中川」で北山杉について科別研修を行いました。現地では中源株式會社代表取締役の中田様が、北山杉の歴史や森林管理の方法、磨き丸太の作り方など丁寧に説明してくださいました。生徒たちは樹齢600年の巨大な御神木や1本の親木から複数本の幹を仕立てる樹齢400年の台杉に目を輝かせ感動するとともに、中田様のこれからの林業に対する熱意をしっかりと感じとっていました。
食品科学科 雪印メグミルク (株)様によるチーズ講話
11月1日(金)、雪印メグミルク(株)ミルクサイエンス研究所の佐々木様を招いて、「チーズ製造」について講話していただきました。授業では、チーズの製造工程やチーズの固まる仕組みとして酵素反応・化学反応を学び、改めて食品製造は「科学」であることを実感しました。また、雪印メグミルクのチーズを食べ比べする試食もあり、生徒は楽しみながらチーズ製造について理解を深めました。
サスティナブル・ブランド国際会議学生招待プログラムへの参加
11月3日(日)、サスティナブル・ブランド国際会議学生招待プログラムに参加しました。午前中はサステナビリティに関連した活動に取り組む企業の基調講演を聞き、午後は企業からの講演を基に、サスティナブルな社会の実現に向けてグループごとにデスカッションを行い、様々な視点でSDGsについて考えるきっかけになりました。
森林科学科3年澁谷純希さん パワーの源は森林実習にあり!
11月1日(金)、森林科学科3年生は各プロジェクト班に分かれ調査研究活動を行いました。澁谷さんのプロジェクト班は「森林科学班」。学校林の有効活用と地域住民の方に森林に関心を持ってもらうことをテーマに活動しています。この日は、4月から進めてきた学校林内の木道設置の最終工程実習でした。大型ハンマーで木道の基礎部を固める作業に実習で培ったパワーを発揮!チェーンソーで丸太を切断した円盤も傾くこともなく設置することができました。50kgの重さの丸太も軽々と持ち上げられるパワーの持ち主!学習として行っている実習ですが、時として筋トレとしても効果有りと脳内変換できるほど、意識の高さがうかがえます。目指せファイターズのエース!
肉牛生産シンポジウムに参加しました。
10月31日(水)、酪農科学科と農業科学科の3年生が、帯広畜産大学で行われた資源循環型肉牛生産シンポジウム2024に参加しました。帯広畜産大学の谷 昌幸教授の基調講演では「堆肥の機能性成分と作物生産への活用」についてお話いただき、両学科の取り組みを考え、耕畜連携の重要性を考える機会となりました。参加した生徒たちも積極的に質問しており、食の地域循環を考える貴重な機会となりました。
全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト参加
10月26日(土)、栃木県で行われた大会に食品科学科の生徒が参加しました。初心者ながら、夏から練習に励み全国大会の切符を手にしました。本番は少し緊張もしましたが、テーマ「imagination」を自分なりに表現。素晴らしい作品となりました。
令和6年度第2学年見学旅行 〜最終日〜
10月31日(木)、見学旅行5日目。楽しかった見学旅行も本日が最終日。最後の見学地は大阪城です。城内は歴史博物館となっており、最上階からは大阪を一望することができました。生徒たちは疲れも見えますが、無事に全日程を終えました。見学旅行で培った学びを今後の学校生活に生かしてほしいです。
北海道日本ハムファイターズの白井スカウトが指名挨拶に訪れる
10月31日(木)、先日のドラフト会議において、育成ドラフト2巡目で指名された3年森林科学科の澁谷純希君が指名挨拶を行いました。指名挨拶には、北海道日本ハムファイターズからスカウトの白井康勝様が訪れました。指名挨拶で澁谷君は「まずは支配下登録を目指し、1軍で先発ローテーションに入ることでチームに貢献する選手になりたい」と目標を語りました。西川監督からは「プロでは自分の持ち味である速球でおす、強気のピッチングで活躍してほしい」とエールが送られました。これからも、地域の皆様、帯広農業高校で澁谷君を応援していきます。
森林科学科1年生 ツリーイング実習
10月31日(木)、森林科学科1年生はツリーイング実習を行いました。ツリーイングとは、ロープを使って行う木登りです。実習場所は前庭内にあるクロビイタヤの木で実施。帯広の森・はぐくーむの講師の方に一から教えていただきました。最初は体の使い方やロープの結び方に戸惑いましたが、すぐに慣れてスイスイと登ることができました。10m近くまで登る生徒もいました。秋晴れの中、木の上からの眺めは最高!自然の楽しさを堪能できました。
森林科学科1年生 苗畑見学
10月29日(火)、森林科学科1年生は、林業現地視察見学実習を実施しました。午前中は、有限会社大坂林業様を訪問し苗木生産の現場を見学。裸苗やコンテナ苗の特徴や生産方法について、圃場や施設を見せていただきながら教えていただきました。また、カラマツの苗木の堀取り作業も体験させていただきました。午後からは、更別村の風倒木後の造林地を見学しました。苗木の生産現場や造林した現場を見学し、苗木生産の重要性を学ぶことができました。私たちも学校林を健全に管理していけるように、学んだことを活かして実習に取り組んでいきます。
令和6年度第2学年見学旅行 〜4日目〜
10月30日(水)、見学旅行4日目。本日は丸一日、USJ!!たくさんお土産を買い、アトラクションを満喫して、楽しく過ごすことができました。いよいよ明日が最終日。最後まで気を抜かずに元気良く見学旅行を締めくくれたらと思います。
森林科学科3年生 稲田小学校6年生と落ち葉拾い
10月30日(水)、森林科学科3年生は稲田小学校を訪れ、6年生と落ち葉拾いを行いました。毎年この時期に行う恒例行事となっています。はじめはお互いに緊張していましたが、稲田小学校の児童はとても元気で、高校生も負けじと頑張っていました。森林科学科3年生には稲田小学校の卒業生もおり、6年前に同じ体験をした事を鮮明に覚えていました。自身の成長をしみじみと感じていました。樹木を通して地元の小学生と直接関わることのできるとても貴重な経験となりました。
アニマルウェルフェア学習会を実施しました。
10月30日(水)、酪農科学科1年生は、帯広畜産大学との高大連携事業の一環でアニマルウェルフェア学習会を実施しました。帯広畜産大学の瀬尾 哲也 准教授よりアニマルウェルフェアについて学びました。欧米を中心に家畜の飼育におけるアニマルウェルフェアの認知度も高まっており、酪農王国で学ぶ農業高校生だからこそ、世界基準に合わせた飼養管理について理解を深めていく必要があると改めて感じました。
体外受精卵移植技術講習会
10月28日(月)、酪農科学科3年生は体外受精卵の移植技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様を講師にお迎えし、6月にOPUで採卵した卵子を帯広畜産大学で体外受精し、作成した受精卵を3頭に移植していただきました。受精卵移植器の道具や融解後の受精卵の様子を観察しながらET(受精卵移植)の技術を学びました。動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、とても貴重な学習機会となりました。
令和6年度第2学年見学旅行 〜3日目〜
10月29日(火)、見学旅行3日目。本日は学科別研修と関西地区自主研修②が行われました。学科別研修では北海道とは違う特色ある農業の形に触れ、生徒たちは驚きと発見の連続だったようです。また、関西地区自主研修では京都の歴史・大阪の食い倒れ文化を満喫。初日の研修に引き続き、楽しい時間を過ごすことができたようです。
今シーズン最後のロードバイクトレーニング
10月26日(土)、スピードスケート部はシーズン最後のロードバイクトレーニングで、新嵐山まで行ってきました!秋晴れに恵まれた空の下、自然の美しさを感じながら、気持ちよく走ることができました。途中の勾配が思った以上にきつく、良いトレーニングになりましたが、その分達成感も格別です。この経験をリンクでのパフォーマンスにも活かしていきます!
おびひろ菊まつりに参加しました
10月26日(土)、とかちプラザで行われた、おびひろ菊まつりで販売会を実施しました。牛乳やハムに加え、分会活動で開発した「ぱらぷりん」や「豚ヒレジャーキー」も販売し、多くの人にご意見を伺うことができました。また、販売会に一年生が初めて参加し、緊張しながらも協力してお客様と接していました。
引退試合(野球部)
10月26日(土)、野球部は引退試合を行いました。試合は最終回にマネージャーのセンター前ヒットから怒濤の攻撃で一挙6点を奪い、3年生が9-7で勝利しました。3年生が帯農グラウンドで野球をやるのはこれで最後です。3年間お疲れ様でした。
令和6年度第2学年見学旅行 〜2日目〜
10月28日(月)、見学旅行2日目。本日は学年全体での行動となり、清水寺・奈良公園・薬師寺の見学を行いました。東大寺の大仏殿の大きさに圧倒され、北海道では見慣れたシカにおせんべいをあげたりと生徒たちは移動の疲れも見えましたが、ガイドの方々からの説明も真剣に聞き、充実した時間となりました。
令和6年度第2学年見学旅行 〜1日目〜
10月27日(日)、2学年189名は関西方面への見学旅行に出発しました。初日は関西国際空港・伊丹空港、それぞれに到着してからすぐに関西地区自主研修①を実施。生徒たちは北海道とは違う街並みや文化に触れ、楽しんでいる様子でした。
第75回日本学校農業クラブ全国大会令和6年度岩手大会 ~結果~
10月23~24日(水・木)、岩手県連盟に所属する各校が競技ごとに担当を務め農業クラブ全国大会(岩手大会)が開催されました。本校はプロジェクト発表・分野Ⅰ類にて農業科学科・生産システム分会が優秀賞、農業鑑定競技会(野菜・畜産・食品)にて優秀賞、家畜審査競技会(乳牛の部)にて優秀賞を受賞することができました。参加した代表クラブ員の皆さん、お疲れ様でした。
有精卵の観察を行いました。
10月24日(木)、食品科学科1年生は、入卵から一週間たった有精卵の観察を行いました。食品科学科1年生では、食の生産に携わる者として、命の尊さを実感するため卵からニワトリを育てます。孵卵を開始し、目と嘴が見え始めており、さまざまな思いとともに命に向き合いました。
除骨実習を行いました。
10月22日(火)、酪農科学科養豚分会では約半年、愛情を込めて飼養管理を行ってきた肥育豚を出荷し、枝肉として戻ってきた豚肉を食品科学科のご指導の下、除骨を行いました。元気いっぱいに走り回っていた豚の姿を思い出し、家畜として関わり生産していく生産者としての責任を実感しました。
子豚が生まれました。
10月16日(水)、酪農科学科の豚舎にて、子豚が生まれました。養豚分会の生徒たちで役割分担をして、分娩兆候の見回りや分娩介助、哺乳管理を行いました。元気に6頭の子豚が生まれました。これから約半年、愛情を込め元気に育つように協力して飼養管理を行っていきます。
森林科学科3年生 JICA研修員との交流
10月25日(金)、森林科学科3年生はJICA帯広で研修中の「地域住民の参加による持続的な森林管理」コース10名の研修生の方々が来校し交流会を実施しました。研修員の方々はそれぞれの国で森林管理や研究に当たられている専門家です。今日の交流会のためにプレゼンテーションの練習を重ね、学校林や実習の紹介を英語でし、交流しました。言葉の壁はありましたが、それを乗り越えて交流ができたことに自身を持てました。研修生の方からも高校生の若さとエネルギーを受け取ることができる良い時間だった、と感想をいただきました。
森林科学科から北海道日本ハムファイターズへ!
10月24日(木)、森林科学科3年生澁谷純希さんがプロ野球ドラフト会議2024の育成ドラフト2位で、北海道日本ハムファイターズから指名を受けた記念すべき日でした。身長182cmと恵まれた体格を生かした力強い投球が特徴です。森林科学科3年生には澁谷さんを含め3名の野球部員がいます。実習時は、得意のチームワークや粘り強さを発揮し、率先して何事にもチャレンジをしています。クラスの中でもムードメーカー的な存在で、笑いを誘うとても明るい性格の澁谷さん。今後は、実習で培った体力を存分に発揮し、一日も早く支配下登録を目指し活躍することを願っています。今後とも北海道日本ハムファイターズ、そして澁谷純希さんの応援をお願いいたします。
農業土木工学科 令和6年度教育支援パートナーシップ現場見学会
10月24日(木)、農業土木工学科1年生を対象に国営かんがい排水事業である芽室川西地区 北かわにしファームポンド外一連工事の見学を実施しました。工事概要やICTを活用した体験的な学習を行い、北海道開発局の仕事内容や建設業の魅力について理解を深めることができました。1年生は初めての現場見学会の実施で、全てが初めての体験でした。この経験を今後の学習活動や進路活動に活かしていきたいと思います。
農業クラブ全国大会(岩手大会)結果速報
農業クラブ全国大会(岩手大会)結果速報
・プロジェクト発表(Ⅰ類)
農業科学科 優秀賞
・農業鑑定競技
野菜 農業科学科 優秀賞
畜産 酪農科学科 優秀賞
食品 食品科学科 優秀賞
・家畜審査
酪農科学科 優秀賞
「プロ野球ドラフト会議2024」で本校の澁谷純希君が指名を受けました
10月24日(木)、プロ野球ドラフト会議2024の育成ドラフト2巡目で森林科学科3年生の澁谷純希君が、北海道日本ハムファイターズから指名を受けました。指名の瞬間、駆けつけた両親や野球部の仲間・保護者、教職員など多くの方から祝福を受けました。会見では、澁谷君から両親、野球部の監督・仲間等への感謝の気持ちが伝えられ、プロの世界で頑張りたいと強い決意を述べました。これからもみんなで、澁谷君を応援していきます。
高大連携講演会 中洞牧場山地酪農についてお話を伺いました。
10月21日(月)、酪農科学科2・3年生の生徒を対象に、岩手県で山地酪農を実践する中洞牧場の創業者中洞正様をお招きし、特別授業を実施しました。牛の幸せや自然と共生しながら酪農業を行っていく中洞式山地酪農の思いに触れました。大規模化や乳量を追い求める日本の酪農についてふと立ち止まって考える機会になり、信念を持って酪農に携わるかっこよさを実感しました。
森林科学科1年生 現場見学会
10月22日(火)、森林科学科1年生は、十勝流域森林・林業活性化センターによる「次世代の林業の担い手による林業体験活動」を実施しました。午前中は、株式会社サトウ様を訪問し製材過程を見学。その後Hokkaido Woodを使用したローソン帯広西21条南4丁目店様と西十勝森林組合様の建物の見学を行いました。午後からは鹿追町の国有林にて、アカエゾマツの枝打ち実習を行いました。実際の森で森林管理を行い、普段見ることのできない木材利用について教えていただいたことで、学校で学習している内容をより深く理解することができる体験活動になりました。
第1回 子ども食堂×帯広農業高校 学校架け橋プロジェクト
10月21日(月)、第1回学校架け橋プロジェクトを実施しました。今回は、地域にとっての子ども食堂の意義や役割について、おびひろ子ども食堂の代表 若菜 順 様を講師にお招きし、講義をしていただきました。子ども食堂は、食事の提供だけでなく、“第3の居場所”としての存在意義について理解することができました。
足圧測定(野球部)
10月21日(月)、野球部は足圧測定・INBODY測定を行いました。足圧測定では体の重心の位置や歪みを知ることができ、INBODYでは筋肉量、除脂肪体重、筋肉のバランスなどを知ることができます。来夏に向けてフィジカルを徹底的にトレーニングしていきます。
天野牧場(更別村)視察研修
10月20日(日)、ホルスタインクラブは更別村の天野牧場へ視察研修に行ってきました。牧場概要の説明や共進会でのリードマンコンテストの牛の引き方について実践を交えて教えていただきました。今週末、今年最後の共進会を前に日々の練習に加え、地域の方々からの支援をいただきながら、目標達成に向けて頑張っていきます。
放送予定(HBC)
番 組 名:HBC「今日ドキッ!」
内 容 :スポーツコーナーにて3年森林科学科で
野球部の澁谷純希君のドラフト特集が放
送されます
放送日時:10月22日(火)16:50~
ぜひ、ご覧下さい!
森林科学科「はぐくーむ秋まつり」
10月20日(日)、森林科学科3年生森林科学班10名は帯広の森はぐくーむで行われた「はぐくーむ 秋まつり」に参加しました。この日に向けて校地内で集めたミズナラ・カシワの種子や枝、松ぼっくり等を使った「ネイチャークラフト」を実施。工作する中でいろいろなアドバイスをしながら子どもたちとの関わり方について学びました。また「きれい!」「楽しい!」と言ってくれる子どもたちの笑顔は最高でした。
令和6年度 2学年見学旅行 ~結団式~
10月27~31日(日~木)、関西方面への見学旅行が実施されます。17日(木)に結団式が行われ、校長先生の挨拶や引率を務める2学年団の先生方から旅程や見学旅行中の生活面などのお話をいただきました。関西の町並みや文化に触れ、学びが深く、そして、高校生活で最大の思い出になるような楽しい旅行になればと思います。
「どさんこワイド 179」にて本校の取組が紹介されます
10月22日(火)、STVの「どさんこワイド179」にて、「命と向き合う農業高校生」と称し、本校の生徒が酪農について学ぶ様子が放映されます。北海道内の酪農家が減少の一途をたどり、日々私たちが口にする肉や牛乳を生み出す一次産業が厳しい状況にある中、それぞれの現場で、ひたむきに学び、北海道の未来を担う若い力が命と向き合う様子を取材した内容となっております。是非ご覧ください。
開店!!第2回子ども食堂in帯農!!
10月20日(日)、本校すこやか農園圃場にて、子ども食堂が行われました。帯農では2回目となる本活動は社会福祉法人刀圭会様を始め、今回、提供するカレーのレシピ考案から当日の調理まで、スープカレーで有名な奥芝商店様にもご協力いただきました。子どもたちは馬とのふれあいに始まり、美味しいカレーを食べ、充実した時間を過ごすことができました。
ICTスマート技術を活用した農業経営(通信機器編)
10月18日(金)、農業科学科と酪農科学科の生徒を対象に、NTTコミュニケーションズの阿部様をお招きし、特別授業を実施しました。授業では、現代農業の現状や課題、そしてデジタル技術を活用した農業経営について、具体的な事例を交えて説明いただきました。特に、ドローンやトラクターを用いた画像認識技術による農場の状況把握や、その実践例が紹介され、生徒たちは高度な技術の活用による農業の可能性に触れる貴重な機会となりました。
農業土木工学科 「語り部交流会」と農業農村整備等PRイベントへの参加について
10月18日(金)、帯広畜産大学で「語り部交流会」と農業農村整備等PRイベントに参加してきました。PRイベントでは暗渠排水・水田の模型の見学、畑地灌漑の動画を視聴したりなど大変勉強になりました。また、「語り部交流会」では十勝農業における開拓状況を聴くことができ農業土木の知識を深めることができました。
あべ文部科学大臣による帯広農業高校視察
10月17日(木)、あべ文部科学大臣が本校を訪問しました。自営者養成寮(育成寮)で、本校の佐藤校長より学校概要を説明し、その後、生徒との意見交換が行われました。意見交換では、あべ大臣から生徒に進路や農業高校に入学したきっかけなどの質問があり、生徒は進路とともに将来の夢や農業への熱い思いを話しました。その後、会話をしながら本校の生産品で作られた豚丼やアイスクリームを食べ、楽しい一時を過ごしました。昼食後は、農業科学科と酪農科学科の授業を視察しました。農業科学科では、(株)AIRSTAGE様と連携して、ドローンのリモートセンシング技術を活用した「圃場の可視化」について授業を行いました。酪農科学科では、(株)とかち繁殖技術研究所様と連携して、生体内の卵子の保存による牛群の改良についての授業を行いました。あべ大臣は授業を興味深くご覧になりました。
あんぱん祭りに参加しました
10月12日(土)、道の駅おとふけで開催された「あんぱん祭り」に参加し、5月から北海道博報堂様、満寿屋商店様と協力して進めてきた新商品開発プログラムの報告と新商品の試食会を行いました。来場者の方に広く帯広農業の活動を知ってもらうことができました。また、開発した商品は、一般販売する予定です。
家畜に感謝する会を実施しました。
10月16日(水)、酪農科学科では、恒例行事の「家畜に感謝する会」が実施されました。様々な家畜から命をいただいている私たち酪農科学科にとって、とても大事な行事で、家畜に感謝するため、毎年黙祷を捧げています。今年は内容をリニューアルし、親睦を深めるレクリエーションも実施。伝統行事もブラッシュアップされ、とても充実した一日となりました。
【農業科学科】令和6年度「収穫感謝祭」
10月16日(水)、さわやかな秋晴れもと、農業科学科3学年そろって「収穫感謝祭」を実施しました。授業で生産した収穫物を3年生が調理して、1年間大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感し、次の学習への励みの機会としました。
十勝チャレンジマッチ(野球部)
10月13日(日)、野球部は第6回十勝チャレンジマッチ(帯広稲田地区の学校が集まるリーグ戦)に参加し、2年生チームが優勝、1年生チームが準優勝でした。その後は参加校で合同練習を行い、実りのある3連休を過ごすことができました。
森林科学科 第3回スマート林業講座
10月16日(水)、森林科学科は第3回スマート林業講座を行いました。今回の講座テーマは「UAVを用いた学校林の林況把握」とし、講師として株式会社サトウ様に来校いただき、サトウ様で所有されているUAVの自動フライトを見学。そこで得られたデータをもとにCAD室にてオルソ画像で面積や樹種別樹木本数を正確に計測、また調査法の手順やUAVで撮影した上空からの動画を視聴しました。間近でUAVのフライトを見ることができ、自動で飛び回るUAVに圧倒され、とても有意義な実技講座でした。次回の講座は「Lidarデータを用いた学校林の整備計画に基づく小班区分」の予定です。
農業土木工学科 斉藤井出建設株式会社様との連携事業
10月16日(水)、農業土木工学科2年生を対象に『情報化施工技術等に対応できる農業土木技術者育成プログラムの開発』として、斉藤井出建設株式会社様との連携事業を行いました。連携事業ではICTを活用したGNSSと自動追尾TSを組み合わせた測量を行い、体験を通して最先端の技術を学ぶことができました。また、スターリンクを用いた遠隔臨場についても知ることができました。今日、学んできたことを今後の学習活動に活かしていきたいと思います。
【農業科学科小麦分会】JICA研修生との国際交流学習会
10月13日(日)、JICA研修生(14か国14名)と国際交流学習会を実施しました。英語での農場バスツアー・学校紹介までは、お互いに緊張感がありましたが、アイスブレイクを終えた頃には笑顔が増え、手打ちうどん体験の時には自然とコミュニケーションが取れるようになり、最後はハイタッチでお別れをしました。
さんフェア2024「第20回農業高校食彩フェア」
10月12日(土)、イトーヨーカドー琴似店で農業高校食彩フェアが行われました。多くの農業高校が商品を出品する中、本校でも農業科学科、食品科学科から4名が参加し販売実習を行いました。事前研修で学んだ販売する上での注意点を意識し丁寧にお客様への対応を行う姿が印象的でした。
令和6年度 芸術鑑賞会実施
10月15日(火)、本校体育館で令和6年度芸術鑑賞会が行われました。「お笑い!喜劇団笑劇波」の皆さんの公演では情報モラル問題をはじめとする学校生活で取り巻く問題についてわかりやすく劇で教えていただきました。会場では、大いに盛り上がるとともに生徒達は喜劇を通じ学校生活について見つめ直す機会になったと思います。
帯広畜産大学との高大連携授業
10月11日(金)、農業科学科と酪農科学科が帯広畜産大学と連携授業を行いました。2学科が畜大で一同に合同授業をするのは初めて。互いの研究発表、畜大から「大学生の一日」、本校から「教員の一日」と題し、大内先生に講話いただきました。笑いもあり、進路の参考となる話をたくさんお聞きできました。
酪農科学科3年生が農事見学を実施しました。
10月10日(木)、酪農科学科3年生が農事見学を実施しました。(社)ジェネティクス北海道の生産技術センター、清水町で酪農を営む棚田牧場様、肉用牛の肥育を行っている(株)大野ファーム様を視察させていただきました。受精卵の生産現場、新規就農された酪農家の牧場、農場HACCPで丁寧に管理された大規模な肉牛飼育の圃場と畜産に関連する様々な分野を視察し、生徒たちは多様な刺激と発見を得ることができたようでした。視察先の3カ所の企業様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
「北洋銀行DX講話 アイビック食品株式会社様」
10月11日(金)、食品科学科3年生では北洋銀行DX講話の一環として、アイビック食品株式会社の渡辺様をお招きし、講演を行いました。創業からの変遷やコロナ禍を経ての食品と体験を組み合わせた新しい取り組みなど、多角的な経営のお話をいただき、小ロット、OEMの対応など企業の戦略についても学びました。
「食彩フェアに向けて準備中!」
10月10日(木)、今週12日にイトーヨーカ堂アリオ札幌店、琴似店で開催される食彩フェア向け商品の準備をしました。商品をすべてX線検査装置にかけて異物混入の有無を確認した後、数量の確認、箱詰めをします。今年が最後の食彩フェア開催です。帯農は琴似店で販売します。ぜひお越しください。https://x.com/hokkaido_kyoiku/status/1843803472417960226
野球部合同練習
10月9日(水)、野球部は幕別清陵高校陸上部と合同練習を行いました。ハンマー投げチャンピオン、円盤投げ3位と全国で活躍している陸上部から野球に繋がるトレーニングについて学ぶことができました。幕別清陵陸上部の皆様有難うございました。
食彩フェア
育成寮の日常③
10月10日(木)、育成寮では有志の寮生とともに花壇の片付けと玄関掃除を行いました。朝晩の気温も低く、落ち葉や花壇の花も萎れも目立ち始めたため、来年に向けて花を抜き取り、土をならし、落ち葉を集めました。冬に向けて育成寮も準備を進めていきます。
令和6年度秋季十勝地区馬術大会に出場しました。
10月6日(日)、馬術部は十勝柏友会で行われた令和6年度秋季十勝地区馬術大会に出場しました。ステップアップジャンピング競技では、1年生の部員が規定タイムにあったミスのないスムーズな走行を行い、第1位を獲得しました。これからも人馬一体となり練習を積み重ねていきます。
森林科学科1年生刈払機実習
0月10日(木)、森林科学科1年生は刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育実習を行いました。将来林業関係の職に就いた場合、刈払機を使用することがあります。仕事で刈払機を使用する場合、労働安全衛生法の定める『安全衛生教育』を受け修了するよう指導されます。森林科学科では在学中に学科(作業に関する知識や振動障害、関係法令等)5時間、実技1時間の計6時間の講習カリキュラムを実施し、卒業時に修了証を交付しています。安全第一をモットーに今後も技術向上を目指し実技講習を行っていきます。
帯農フェス大盛況で終了!
10月5日(土)、多くの方々にご来場いただき、『第1回帯農フェス~大販売会~』を終えました。本校の商品を楽しみにされていた方の長蛇の列、体験ブースではモルックやビンゴ大会で歓声を上げる子供たちの姿もあったフェスとなりました。生徒たちの頑張りにたくさんの温かい声かけをありがとうございました。
農業科学科『ドローン授業』
10月4日(金)、7日(月)、農業科学科2・3年生がドローン授業を行いました。株式会社エアステージ様から農業におけるドローンの活用についての講義と本校に入ったドローンの飛行を見せていただきました。今後はこれを活用した圃場マップを作成からてん菜の生育状況を可視化する授業を展開する予定です。
青雲寮のWi-Fiが設置されました
10月2日(火)、青雲寮ではDXハイスクールの一環として、Wi-Fi環境が整備され、各部屋で使用できるようになりました。家畜舎を遠隔で監視するシステムや作物の管理記録等もクラウド上で行うことが当たり前の農業DX化の時代、通信環境の整備を行うことでアグリテックの活用など学習に活かしていきます。
【農業科学科小麦分会】第12回高校生チャレンジグルメコンテストへの出場
10月4日(土)、札幌市で開催された、高校生チャレンジグルメコンテストに出場しました。昨年、3年生が帯広大谷短期大学と開発し、満寿屋商店麦音に改良していただいた「あんかぼベーグル」を出品しました。
結果は「コープさっぽろ賞」を受賞し、道内のコープさっぽろの店舗で販売されることが決定しました。
北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に出場しました。
10月8日(火)、江別高校で行われた北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に代表生徒2名が出場しました。工業、商業、水産、家庭など産業学科に関わる学校の代表生徒が集い高校での学びを発表しました。代表生徒2名は農業高校の代表として立派に発表を行い、優秀賞と努力賞を受賞することができました。
「2年家庭基礎 金融マネー出前講座」受講して
10月8~9日、2年生家庭科の授業において、FPplants株式会社 代表取締役 山田健介様を講師に「金融教育~お金の授業~」を実施しました。ライフプランや金融商品、保険について学び、ライフステージやライフイベントを見通した生活設計とお金の関係について考える一助となりました。
農業科学科2年×農事見学実施!!
10月8日(火)、農業科学科は2年生を対象とした農事見学を行いました。今回は西帯広・音更方面の農業関連企業や地元農家の視察を実施しました。生徒たちは外部の方々から様々なお話をいただき、基幹産業への理解を深め、農業後継者としての意識向上を図るとともに、進路選択の幅を広げる良い機会となりました。
新規就農プログラム第4回講演会を実施しました。
10月8日(火)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの第4回講演会を実施しました。標津町で酪農を営むHappyLand安達牧場の安達 永補様、真子様に「農家の在り方と発信力」をテーマにご講演いただき、これからの農家がどのように生き抜いていくのか、そのためには「どう考え、どう行動するか」を意識する機会となりました。酪農の多様な価値を活かし、様々な活動を展開される安達様ならではの酪農経営について生徒たちはたくさん記録をとり、新しい発見を得ている様子が見えました。
原木栽培シイタケは絶品!
10月8日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、原木栽培シイタケを収穫し試食会を開きました。実習の一環で学校林で伐り出したミズナラの原木を用い植菌から栽培、収穫、そして販売の一連の実習を行っています。原木栽培シイタケのメリットはやはり艶のある茶褐色で色味もよく、風味や香り、肉厚さにも優れているところです。早く食べたーい!という気持ちを抑えつつ、ていねいに調理。いくつ食べても飽きない!と言いいながらたくさん頬張っていました。原木栽培シイタケはまさに絶品でした!
第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動
10月7日(月)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。2回目となる今回は、搾乳牛で実際に乳搾り体験を実施、その後本校の農高牛乳を飲んでもらいました。子どもたちも実際にミルクが出てくる様子に「すごい!」と驚きの様子でした。この2回の活動を通じて酪農への理解を深めてもらうことができて良かったです。
パン甲子園2024 inいわみざわに参加しました
10月6日(日)、岩見沢市で行われたパン甲子園2024に食品科学科から2チームが参加しました。結果はグランプリにチーム「モーっとcowcow」 準グランプリにチーム「トカいもcosmic!」が選ばれました。今年で12回目のパン甲子園ですが、帯農が初のグランプリです。各チームの商品は道内で商品化の予定です。
農業土木工学科 道東自動車道現場見学会
10月7日(月)、農業土木工学科2年生を対象にNEXCO東日本北海道支社様の主催による現場見学会が実施されました。道東自動車道(新得)の事業における4車線化工事を見学しました。高所から施工状況を見ることができ、貴重な経験をすることができました。
酪農科学科3年・肉用牛の去勢実習
10月3日(木)、酪農科学科3年生は交雑種の肉用牛の去勢実習をしました。乳用牛では生まれた雄牛はすぐに出荷されるため、牛の去勢が授業で行われることはありません。昨年度より肉用牛の飼育を始め実習が行えるようになりました。生徒たちも「簡易的な手順でしっかり覚えられた」と新たな学びを直接体験していました。
第2回目の帯広農業高校体験入学が終わる
10月4日(金)、2回目の体験入学を実施し、管内、道内、道外から63名が参加しました。食品科学科の体験に参加した中学生は、おかしのマフィン作りに挑戦しました。材料を混ぜ合わせた後、使い慣れない器具に苦戦しながらカップケーキの型に入れ、オーブンで焼き上げました。もちろん、最後はみんなで美味しくいただきました。森林科学科に参加した生徒は、チェーンソーを使った丸太の切断に挑戦しました。初めての操作に緊張していましたが、自分の操作で上手く丸太を切ることができとことに満面の笑みを浮かべていました。その他にも、小型重機の運転に挑戦し自らの操作で動く機械に感動していました。短い時間でしたが、中学生一人一人が「驚きとわくわく」を体験した1日となりました。
やったぜ!森林科学科3年生総合優勝!
10月2日(水)、秋晴れのもとスポーツ大会が行われ、森林科学科3年生が見事総合優勝を果たしました!スポーツ大会とは球技種目をメインとし学年学科は問わず抽選によって対戦クラスが決まります(部活動で入部していた種目には出られないルールです)。森林科学科3年生は、昨年度2競技で1位となったものの総合優勝を逃し総合2位でした。3年生になった今年こそ総合優勝をめざし数日前から練習を重ね当日を迎えました。日頃の実習で培ったチームワーク、体力、集中力を活かした結果、バスケットボール1位!サッカー1位!キックベースボール1位!と3競技で1位となり、総合優勝を果たすことが出来ました!閉会式後の集合写真、最高の笑顔で撮影することができました。
おめでとう!森林科学科3年生!
ブタの出荷を行いました。
10月1日(月)、酪農科学科養豚分会で、豚の出荷を行いました。分会活動では、エコフィードの利用や、飼育環境の違いから肉質や増体量の変化について研究しています。愛情込めて育てた2頭の命に感謝しながら、出荷まで責任を持って行うことができました。
令和6年度 スポーツ大会 開催
10月2日(水)、令和6年度スポーツ大会が開催されました。3年生は最後の生徒会行事でもあり、この日のために練習してきた成果を発揮して、どの競技も手に汗握る試合展開となりました。森林科学科3年生が総合優勝に輝きました。生徒たちはお互いの健闘を称え合い、今後の学校生活に励んでいきます。
育成寮の日常②
9月30日(月)、寮生たちは前期期末考査が終わり、ほっと一息ついた様子でした。また、寮生の中には10月2日に行われるスポーツ大会に向けてそれぞれ出場する競技の練習をチームメンバーと行っている生徒も見られました。後期が始まり一年生の活躍する機会も多くなります。来年に向けて頑張れ寮生!
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〇荒天時の対応について掲載しました。下記のpdfをご覧下さい。
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