学校活動状況

帯農日誌

森林科学科3年生 高校生活最後の現場見学会

6月28日(金)、森林科学科3年生は「次世代の林業の担い手による林業体験活動」として、十勝地域森林・林業活性化センター主催の現場見学会に参加しました。午前は足寄町新町の治山施工地に行き、技師の方や西岡建設株式会社の方から具体的なお話を聞かせていただきました。午後は、池田町昭栄の路網整備現場を見学。北海道ニッタ株式会社の方より山林業務や林道の必要性等のお話を聞かせていただきました。生徒たちは森林の災害防止に対する役割や路網整備の必要性を改めて認識し、森林を管理する仕事への理解を深める学習ができました。

~帯広農業 柔道部 2024 【北海道高等学校柔道大会北海道予選会】~

6月19日(水)~21日(金)、釧路市ウィングヒルくしろスーパーアリーナにおいて北海道予選会が開催されました。帯広農業高校農柔道部は女子共に、男子団体試合ベスト8進出の敢闘賞。女子個人試合において入賞者が2名。力いっぱいの柔道を展開してくれました。我々柔道部員はこの大会を通して更にひとつになっていくことを実感した試合内容でした。7月の北海道ジュニア、国民スポーツ体育大会でも“帯農”旋風を巻き起こします。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

コラボパン販売を行います。

6月28日(金)〜7月7日(日)、酪農科学科養豚分会では、株式会社満寿屋商店様と開発したコラボパンをボヌールますや店で販売いたします。愛情たっぷりに育てた豚をベーコンに加工し、思いが込もったコラボパンができあがりました。6月29日(土)には私達が店舗に行き、販売実習を行います。是非、お買い求めください。

新商品開発プログラム学科選考会

6月27日(木)、本校と北海道博報堂、満寿屋商店との連携事業「地域の課題を解決するパン新商開発」の学科選考会を実施しました。農業科学科の各学年から選抜された3チームが、地域の素材を活用したオリジナル商品についてプレゼンテーションを競い合いました。選抜された上位3チームは校内選考会に出場します。

校内技術競技大会

6月26日(水)、本校体育館にて校内技術競技大会・農業鑑定競技会が行われました。本大会は農業に関する知識を各専門分野で競う大会で今年8月には旭川農業高校を当番校に全道大会が開催されます。全道大会出場を目指し、クラブ員は真剣に問題と向き合っていました。

帯広農業高校同窓会 勝農会 帯広東支部解散の報告と支部活動費の寄附

6月27日(木)、本校の同窓会「勝農会」の帯広東支部の解散報告と支部活動費の寄附が本校の会議室にて執り行われました。帯広東支部代表として支部長の西田孝司様(農業科学科S32卒業)から勝農会会長中村健一様、佐藤裕二校長へ長年に渡る活動と解散の報告がありました。長年に渡り、勝農会へ対する献身的な活動ありがとうございました。

校内農業鑑定競技を実施しました

6月26日(水)、食品科学科では農ク三大事業の一つ、技術競技大会の農業鑑定競技を実施しました。食品に関わる様々な知識を問う40問の問題に回答し、その正答数を競います。生徒たちは、日頃の学習内容を思い出しながら、真剣に取り組んでいました。今大会の成績上位者は8月の全道大会に出場します。

令和6年度 校内家畜審査競技会(乳牛の部)

6月25日(火)、酪農科学科は外部審査員として大樹町の木村達也様をお招きし、令和6年度校内家畜審査競技会(乳牛の部)を開催しました。経産牛・未経産牛の部に分かれ、生徒たちは真剣な眼差しで審査に励んでいました。審査講評の際には生徒からの質問に丁寧に受け答えしていただき、学びの深い内容となりました。上位入賞者は8月5日~6日に旭川市で開催される全道技術競技大会へ出場し、10月の全国大会に向けてより一層、知識を習得し審査の質を向上させていきたいと思います。

令和6年度第106回全国高等学校野球選手権記念大会北北海道大会十勝支部予選会速報

6月25日(火)、第106回全国高等学校野球選手権記念大会北北海道大会十勝支部予選会が行われました。 
準決勝 結果 帯広農業 4-0 帯広緑陽 
次はBブロック代表決定戦となります。
日程:6月29日(土)第2試合12:30~帯広の森野球場
相手は帯広大谷高校です。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

食品科学科 国分北海道(株)様によるデリカ商品・マーケティング講話

6月25日(火)、食品科学科2年生を対象に国分北海道(株)様を招いて、デリカ商品を題材にマーケティングに関する講話をしていただきました。生徒は、デリカ(中食)の定義や種類、売場の陳列方法を学ぶとともに、グループディスカッションで「お弁当」の提案書を作成し、楽しみながらデリカ商品への理解を深めていました。

農業土木工学科 道路工業株式会社との連携授業②

6月19日(水)に実施された農業土木工学科と道路工業株式会社様との連携授業の報告の続きです。午後からのアスファルト舗装工事実演見学では、校舎裏の砂利道が舗装されました。実際の工事でも使われているアスファルトフィニッシャによって、あっという間に舗装が進んでいく様子に、見学の生徒も驚いていました。私たちの生活する場所が便利になり、快適になる道路事業の意義を実感する体験でした。

農業土木工学科 十勝川中流部湿地での環境調査

6月22日(土)、農業土木工学科生徒15名が十勝川中流部にある湿地での環境調査に参加しました。十勝川中流部市民協働会議の皆様からのご協力をいただき、プロの指導の下魚類調査、トンボ類調査、植物観察を実施しました。魚やトンボを夢中で追いかけ、楽しく、貴重な学習体験となりました。

酪農科学科3年・削蹄講習会

6月24日(月)、酪農科学科3年生が削蹄講習会を行いました。株式会社THA BOSの右谷様を講師にお迎えし、油圧式削蹄枠での削蹄の様子を見学・体験させていただきました。本校牛群全頭が削蹄を行うのも年1回限りなので、生徒たちも技術を学ぶため、積極的に質問するなど学びを深めていました。削蹄師による素早い作業と正確な技術に生徒たちも大きな学びを得ることができました。

食品科学科1年 ハスカップ収穫

6月21日(金)、食品科学科1年の農業と環境の授業ではハスカップの収穫を行いました。生徒の多くがハスカップを食べたことはあるが、生の果実を見たことが無く、初めて見る果実に驚いている様子でした。今後、収穫した果実は本校で販売しているジャムや飲むヨーグルトに加工していきます。

食品科学科15班の加工実習の様子

6月20日(木)、食品科学科15班の加工実習が始まりました。この日は、農業科学科の生徒が育てたトマトをトマトジュースに加工するため、傷やへたを取り除き、糖度、酸度を記録して冷凍保存しました。生徒たちは真剣に実習に取り組んでいました。今後は、乳製品や肉製品の加工実習も行っていきます。

17班の時間外実習が始まりました。

6月19日(水)、酪農科学科1年生17班の時間外実習が始まりました。本州は梅雨入りをし、帯広でも雨の日が続いていますが、毎日欠かすことができない飼養管理。生産者の責任を学んでいます。

放送予定(NHK)

放送予定(NHK)

番 組 名:ほっとニュースぐるっと道東!

内  容:帯広農業高校 削蹄講習会の様子

放送日時:6月24日(月)18:40~

ぜひ、ご覧下さい!

豚の体側実習を行いました。

6月19日(水)、酪農科学科1年生は畜産の授業で豚の体重測定を行いました。豚のスピードについて行けず翻弄されました。数値で見る豚は、見た目より重たく、成長のスピードも実感することができました。

一番牧草の収穫作業を行いました。

6月21日(金)、酪農科学科ではグラスサイレージの収穫作業を行いました。バンカーサイロへの収穫作業ではスタックシートをかぶせた後、時間外実習で参加した生徒たちがタイヤを運び上げてくれました。多くの生徒が頑張ってくれたので、短時間で終了しました。乾草ロールの収穫も含め、今年度の一番牧草収穫が無事に終わり一安心できました。

東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会を終えて

6月21日(金)、士幌町総合研修センターにて令和6年度第54回東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会が行われました。本校からは6名のクラブ員が参加し、全分野で最優秀賞を受賞することができました。入賞したクラブ員は全道大会へ出場します。発表にさらに磨きをかけ、帯農旋風を巻き起こしてほしいですね。

森林科学科3年生 北海道林業技術職員セミナー

6月21日(金)、森林科学科3年生の進路希望先を公務員としている生徒を対象に北海道職員(林業技術職員)セミナーが行われました。十勝総合振興局産業振興部林務課、森林室の職員の方による北海道職員の福利厚生、新規採用職員の受入体制や、「若手(20代)のキャリヤや現在の仕事」と題し、業務内容や実際に働いてみて思ったこと、感じたこと、休日の過ごし方等のリアルなお話が聞け、大変参考になりました。採用試験(一次試験)まで3ヶ月を切り、いよいよ勉強も佳境に入ってきました。
目指せ!北海道の森林・林業を担う技術者を!

高消化性セルロースをグラスサイレージに混ぜて保存する試験中

6月20日(木)、酪農科学科、乳牛分会はグラスサイレージに高消化性セルロースを混ぜて保存する試験に取り組んでいます。グラスサイレージの収穫段階で混ぜておくことで凍結対策をしながら、冬場においても安心して給餌ができると予測しています。栄養価への変化なども引き続き調査する予定です。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

6月20日(木)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。乳牛を通じて酪農について知ってもらうための取り組みで、昨年度の反省を活かした楽しみの多い体験イベントとして取り組みました。園児たちも積極的に餌やりやブラッシングで乳牛に触れており、秋には搾乳体験も予定しています。

アグリシステム株式会社による出前講義

6月19日(水)、農業科学科2年「農業経営」の授業で、アグリシステム株式会社代表取締役社長の伊藤様をお招きし、環境保全型農業と有機農業ついて学習しました。「みらいの子どもたちのために、健全な土と安全な食を未来につなぐ」という、伊藤社長の熱い講義を真剣に聞き入る生徒の姿が印象的でした。

アンテナショップ「あぐりす」販売実習

6月14日(金)、本校のアンテナショップ「あぐりす」において、販売実習を行いました。毎年、大変ご好評をいただいている大玉トマトは、開始10分で売り切れました。生徒たちは、地域の皆様が本校の生産物を楽しみにされていることを肌で実感し、今後の実習に向けて意欲を高めました。

野球部抽選決定

6月12日(水)、野球部では第106回全国高等学校野球選手権大会北北海道大会十勝支部の抽選会が行われました。帯広農業高校はBブロックに入り、初戦は帯広緑陽高校です。チーム目標である甲子園出場に向けて、一つ一つのプレーを全力で、大声野球で勝利をつかみます。応援してくださる全ての方に恩返しができるよう“革命”を起こして頑張ります。応援よろしくお願いします。

農業土木工学科 道路工業株式会社との連携授業

6月19日(水)、農業土木工学科2・3年生において、道路工業株式会社との連携授業を行いました。今年度からの新たな取組で特別講義の実施、施工機械の乗車体験、舗装工事の施工体験、アスファルト舗装工事実演見学、卒業生との意見交換会等、この連携授業を通じ多くの知見・経験を得ることができました。

農業科学科1年 プロジェクト学習

6月18日(火)、農業科学科1年生「農業と環境」の授業でカボチャの摘心実習と生育調査を実施しました。摘心実習では、班員が協力しながら丁寧に作業を進めていきました。今後は、カボチャの仕立て方の相違が収量に与える影響についてのプロジェクト学習にも取り組んでいきます。

「合同企業交流会」に参加して来ました

6月18日(火)、「高校生のための合同企業交流会」に3年生の就職希望者22名が参加し、企業や自治体の特色、求める人材についての説明を受けて来ました。どの生徒も熱心に耳を傾け社会に出て働く自分の姿をイメージしていました。3年生は希望する進路の実現を目指し、日々準備を進めています。

豊成小学校との動物ふれあい学習会を行いました

6月14日(金)、酪農科学科では豊成小学校の4年生たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛をメインに馬や豚といったさまざまな家畜の学習をはじめ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。小学生からは、「たのしい!」「動物かわいい!」といった声があがり、楽しい学習の機会になりました。

令和6年度第72回東北海道学校農業クラブ連盟実績発表大会を終えて

6月6~7日(木~金)、標茶町開発センター・標茶町コンベンションホールうぃずにて東北海道実績発表大会が開催されました。標茶高校が当番校で行われた本大会に本校は最多の9発表が出場。分野Ⅰ・Ⅲ類とクラブ活動発表では最優秀賞を受賞することができました。本番では練習の成果を存分に発揮していました。

図書部 高文連十勝支部図書実務講習会

6月14日(金)、図書部は高文連十勝支部が開催した図書実務講習会に参加しました。本が出版されるまでの過程、紙と印刷の歴史、絵本の面白さ、効果的なポップ作りについて各講師の方から学びました。今後、魅力的な図書室作りや様々な図書活動に活かします。

帯広農業高校同窓会 勝農会 東京支部総会出席の報告

6月8日(土)、本校の同窓会「勝農会」の東京支部総会が開催され、勝農会会長中村健一様と佐藤裕二校長が出席しました。また、今年開催されるパリ五輪で、ラグビー界史上初の選手&レフェリーとして選出された桑井亜乃さん(H19年度卒業)への支援金も贈呈させていただきました。

農業科学科3年生馬鈴薯栽培

6月13日(木)、農業科学科3年生が授業で取り組んでいるホッカイコガネの培土を行いました。すでに早生の2品種は培土を済ませ、今日が中晩生品種、最後の培土でした。生徒は重要な役割を果たす培土の意味と方法を先生から詳しく教えてもらい、学校で実践している培土を食い入るように見ていました。

農業科学科1年生ビート栽培

6月12日(水)、農業科学科1年生が授業で取り組んでいるてん菜(砂糖の原料)の補植を行いました。10年ほど前からてん菜は直播で育てており、本来、補植は行いません。しかし、農業科学科では発芽以降の苗と根の状態を詳しく観察し、生理生態を知ることを目的にこのような授業を展開しています。

農業科学科新規就農プログラム講演会 佐藤農園との出会い

6月10日(月)、農業科学科が担い手講演会を行いました。お招きした講師は神奈川県湘南の佐藤農園代表、佐藤智哉様です。農業と飲食店の二刀流経営やこだわりのトマト栽培など農業の可能性のお話をたっぷり伺いました。質問にも丁寧に答えていただき、生徒たちは目を輝かせて話に聞き入っていました。

非行防止教育講演会

6月13日(木)、非行防止教育講演会が行われました。帯広警察署の職員が来校され、スマホやSNSを適切に使用することで、犯罪に巻き込まれる可能性を低くし、闇バイトや特殊詐欺などへの関与の防止ができることなどを学ぶことができました。

森林科学科2年生 下刈り実習

6月12日(水)、森林科学科2年生は下刈り実習を行いました。下刈りとは植樹した苗木の周りには雑草が生い茂り、苗木の成長を妨げてしまうため、雑草を刈払う作業です。30℃近い気温でしたが、背丈ほどの雑草の中から苗木を見分けることや、間違って苗木を切ってしまわないよう注意をはらい、柄の長い下刈り鎌をうまく使いこなすことに苦戦していましたが、たくさん汗をかきながら集中して実習に取り組みました。

農業科学科1年 カボチャの定植

6月11日(火)、農業科学科1年生「農業と環境」の授業でカボチャの定植を行いました。えびす・ロロン・九重栗EX・白栗の4品種を葉の向きや深さに注意しながら、班員と協力して授業時間内にすべての苗を植え付けました。生徒は作業を写真に撮りながら記録し、作業手順の理解を深めていました。

ウシたちのために日除けをつくりました

6月11日(火)、酪農科学科、2年生の乳牛分会が暑熱ストレス対策の一環で設置した日よけが完成しました。本日の暑さ指数(WBGT)は28.7を記録しており、これからまだまだ暑くなることを考えると非常に活躍してくれそうです。THI(暑熱ストレス)の指数を計測しながら、北海道の夏に対応する暑さ対策を検討していきたいと思います。

動物バイオテクノロジー分会、超音波診断装置で観察する

6月11日(火)、酪農科学科、動物バイオテクノロジー分会の2年生はOPU候補牛の子宮内を超音波診断装置で観察しました。OPUの挑戦に協力していただく、とかち繁殖技術研究所の獣医師、松崎様から卵胞の状態などについて説明を受け、生徒たちも貴重な機会ということで真剣なまなざしで診断画像を見ていました。難易度の高い技術への挑戦に向けてバイオテクノロジー分会の挑戦は続きます!

共進会出品に向けて~和牛と運動する~

6月10日(月)、和牛の共進会出品に向けて、運動を開始しました。蹄に負担の掛からないようデントコーン畑の端を一緒に歩いています。和牛は非常に賢く、調教次第で我々の意図を理解して行動してくれます。初めてのことで不慣れではありますが、一生懸命運動して仕上げていきたいと思います!

野球部

6月8日(土)、野球部では3年生にとっては最後で集大成となる夏の大会に向け、父母会主催の激励会を行いました。たくさんのお肉ととれたて野菜をお腹いっぱい食べ、差し入れもいただきました。毎日支えて応援してくださる全ての方に恩返しができるよう、心を一つに残り限られた時間を大切に取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。

酪農科学科2班の加工実習の様子

6月11日(火)、1年酪農科学科2班の加工実習を行いました。今回はソーセージ用の香辛料を計量したり、ブロックのお肉をミートチョッパーという機械で挽肉にしたりしました。生徒たちは機械の迫力に驚きながらも、真剣な表情で実習に取り組んでいました。実習では、乳や農産品の加工も行って行きます。

食品科学科 国分北海道(株)様・サンマルコ食品様によるマーケティング講話

6月11日(火)、食品科学科2年生を対象に国分北海道(株)様とサンマルコ食品様を招いて、食品卸売業の役割と商品開発について学びました。

今年度、サンマルコ食品様の工場で食品科学科の生徒が考えた「帯農オリジナルコロッケ」を商品化して販売します。

販売場所や期間については決定次第お知らせします。

農業土木工学科 田植え作業

6月7日(金)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で田植えを行いました。泥に足を取られてかなり苦戦しながら植えた苗です。これからの成長を楽しみにしています。

農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、今年の田植えに間に合わせることができました。

野球部

6月3日(月)本校野球部にヨガ講師の山口様が来校し、ヨガ&トークセンマッサージをしていただきました。体幹強化や柔軟性向上、肉体疲労回復などの効果があるヨガをすることで自分の身体を労り、貴重な時間を過ごすことができました!

野球部

5月31日(金)〜6月2日(日)の3日間、横浜高校元野球部監督の渡辺元智様、管理栄養士の渡辺元美様に来校いただきました。技術指導に加え野球講演会、保護者向けに栄養講習会も行っていただきました。5度の全国制覇の経験がある方から熱い指導をしていただき、野球の対する姿勢や考え方など多くのことを学ぶことができました。この経験を胸に選手権大会に向けて頑張ります。

農業の環境問題について考えよう!!

6月4日(火)、1年農業科学科「農業と環境」の授業で、農業の環境問題をテーマにグループディスカッションを実施しました。土壌の劣化、水資源の枯渇、農薬と化学肥料の使用、温室効果ガスの排出、生物多様性の減少について話し合いを深め、持続可能な農業への取り組みについて考える貴重な時間となりました。

森林科学科3年生 NCルーターによる木材加工実習

6月4日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林資源」の授業で、NCルーター加工機を用いた木材加工実習を行いました。校地内にはたくさんの樹木があり、来校された方にも木の名前を知ってもらうことを目的に、樹木に取り付ける「樹名板」を制作しています。細いルータービットに取り替えることで細かい文字もキレイに彫刻ができます。NCルーター加工をした樹名板は、文字部分に墨入れをし、さらに表面も耐久性を高めるため塗装をしました。これからもたくさんの樹名板を制作していきます。

酪農科学科8班の加工実習の様子

5月30日(木)、1年酪農科学科8班の加工実習を行いました。今回は豆腐や味噌の製造に使用するために、農業科学科が生産した大豆の選別作業を行いました。生徒たちは、真剣な表情で大豆を一粒一粒観察し丁寧により分けていました。加工実習では今後、牛乳や肉の様々な加工も行っていきます。

【農業科学科1年】長いもの定植

5月30日(木)、農業科学科1年生「野菜」の授業で長いもの定植とネット張りの実習を行いました。芽の位置や深さを確認しながら、種イモを一つひとつ丁寧に手作業で植え付けしました。
手作業による植え付けに苦戦する姿もありましたが、班員と協力して、すべての作業を完了させました。

第2回進学ガイダンス

5月30日(木)、3年生の第2回進路ガイダンスが行われました。ガイダンスでは、進路活動の進め方や先輩の体験談などを聞き、今後の計画を立てました。また、タブレットを用いて進路希望調査を行い、自分の目指す進路先を改めて確認しました。これからもガイダンスなどの活動を通して、自身が目指す進路先へ進めるように頑張ります。

食品科学科牛舎時間外実習第2弾。9班実習はじまりました

5月29日(水)、食品科学が1年生9班の時間外実習が始まりました。朝、放課後の搾乳作業、餌やりや牛床の整備などをおこない、酪農の基礎をしっかり学んでいきます。はじめての牛の管理作業に戸惑いながらも先生方の話を聞き、丁寧に作業し、今では上手に作業をおこなっています。

「豚の放牧はじめました。」

5月22日(火)、酪農科学科養豚分会で、肥育豚の野外飼育を行うために豚の移動作業を行いました。環境の違いによる生育調査を行います。試験区には土を入れて豚が土を掘る行動ができるように工夫しています。

酪農科学科、動物ふれあい体験〔第一いずみ幼稚園来校〕

5月30日(木)、酪農科学科では第一いずみ幼稚園の園児たちに、動物ふれあい体験を行いました。昨年よりもふれあう動物の種類を増やし、乳牛・馬・肉牛・豚といった様々な家畜とふれあってもらい、餌やりやブラッシングを体験してもらいました。子どもたちからは「かわいい!」「草食べてる!」などの楽しそうな声が溢れていました。

2024北海道ブラックアンドホワイトショウ

5月25日(土)~26日(日)、ホルスタインクラブは安平町の北海道ホルスタイン共進会場で開催された2024北海道ブラックアンドホワイトショウに1頭の出品とリードマンコンテストに参加してきました。初めて全道の舞台で牛をリードする生徒も多く、不安や緊張を抱いていましたが、様々な場面で得てきたことを成果として発揮することができました。リードマンコンテストでは、3名が入賞し、良い結果を残すことができました。秋の大会に向けてよりリード・毛刈り技術の向上を目指して頑張っていきます。

令和6年度 高体連全道・高馬連・高野連壮行会

5月30日(木)、高体連全道・高馬連・高野連壮行会が行われ、全校生徒の前で全道大会出場の山岳部・ソフトテニス部・空手道部・柔道部・陸上部・自転車競技と高馬連の大会に出場する馬術部、高野連の大会に出場する野球部の生徒がそれぞれ意気込みを表明しました。特に馬術部は大会当番校の運営を担っての出場です。

いずれの部も全国につながる大会です。悔いのない試合を期待します。

応援団も全校生徒とともに選手の健闘を祈り、応援をしました。全校応援に向けて意識も高まってきました。

農業科学科酪農科学科 新規就農プログラム事業

5月28日(火)、農業科学科と酪農科学科の1・2年生は新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。新規就農への道筋を教えていただく講師として、十勝振興局から前田様と黒柳様をお招き致しました。農業を志す人への支援事業や十勝の農業についてなどのお話しもいただき、今後の農業を考える充実した講演会になりました。

食品科学科 TOYO (株)様による「販売分析」「行動経済学」「認知バイアス」講話

5月28日(火)、食品科学科2・3年生を対象に、昨年度食品科学科の加工品を販売したECサイト「食べレア北海道」を運営するTOYO(株)を招き、昨年度の販売実績を分析したり、「行動経済学」や「認知バイアス」の考え方を取り入れたマーケティングについて学びました。今年度もECサイトで販売学習を行います。

食品科学科 TOYO (株)様による電子商取引(eコマース)講話

5月28日(火)、食品科学科1年生を対象に、ECサイト「食べレア北海道」を運営するTOYO(株)を招き、電子商取引の手法を用いて商品の魅力を広く発信するデジタル人材育成を目的に講話を行いました。消費者に「おいしそう」と感じてもらうとともに、生産者の想いを伝えるための動画やブログなどの工夫を学びました。

高体連に出場してきました(バドミントン部)

5月23日(木)~25日(土)、バドミントン部はよつ葉アリーナで行われた高体連十勝支部予選会に出場しました。

男子団体 帯広農業3-0鹿追高校 〇
     帯広農業0-3帯広大谷 ×

男子ダブルス 矢崎・鈴木0-2(芽室高校) ×
       上野・石田2-0(足寄高校) 〇
       上野・石田2-0(広尾高校) ○
       上野・石田0-2(帯広工業) ×

男子シングルス 上野0-2(帯広柏葉) ×
        齋藤2-1(足寄高校) 〇
        齋藤2-0(広尾高校) ○
        齋藤0-2(帯広工業) ×

3年生は最後の高体連でこれまでの練習の成果を十分に発揮する熱いプレーを見せてくれました。後輩たちにはこのプレーを目に焼き付けてより一層の精進をしてほしいと思います。

~帯広農業 柔道部 2024 【北海道高校柔道大会十勝支部大会】~

5月18日(土)、芽室町総合体育館においては十勝支部大会が開催されました。帯広農業高校農柔道部は団体試合19年連続優勝を達成。個人試合の6階級を制し、北海道釧路大会へ弾みを付けて乗り込みます。今年度もインターハイ連続出場を掛けて“帯農”旋風を巻き起こします。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

育成寮 漢字コンクールを開催しました

5月13日(月)、育成寮では恒例の漢字コンクールを開催しました。今回は漢字検定3級レベルの問題を出題し、生徒たちは頭を悩ませながら問題に挑戦していました。今回のコンクールをきっかけに、漢字検定などの資格取得に興味を持って欲しいです。

ヘルメット着用推進モデル校

5月27日(月)、帯広警察署交通第一課長の堺玄州様を含め3名の方が来校され、校長室にて「ヘルメット着用促進モデル校」の指定式が行われました。この様子は、5月29日(水)NHKのニュースで18時40分から道東地域(帯広、釧路、根室)で放映される予定です。

高体連卓球大会(卓球部)

5月23(木)~25日(土)、札内スポーツセンターで高体連卓球大会十勝支部予選会が実施されました。最高成績は男子シングルス、男子ダブルスともにベスト16でしたが、惜しくも全道出場とはなりませんでした。今大会で3年生は引退となり、今後は2年生が中心となるチームになりますが次の大会に向けて頑張ってほしいと思います。

酪農科学科、動物ふれあい体験〔あじさい保育園来校〕

5月22日(水)、酪農科学科ではあじさい保育園の園外散歩に合わせて、動物ふれあい体験を行いました。子どもたちに乳牛・馬・肉牛・豚といった様々な家畜とふれあってもらうことでより充実した園外散歩を体験してもらいました。子どもたちからは「楽しかった!」「もう一回触っていい?」など楽しそうな声が溢れ、生徒もより一層やりがいを感じていたようでした。

共進会出品を目指して~和牛の調教~

5月22日(水)、酪農科学科では和牛の調教について外部講師より指導を受けました。本校OBであり、十勝和牛育種組合の武隈組合長、十勝農協連の久保田様他、本校の和牛教育のために多くの有識者の方がご来校されました。本校飼育牛について素質があり楽しみと評価していただき、毛刈りや調教、飼養管理方法などについてご指導、ご助言をいただきました。本校での和牛教育は始まったばかりですが、共進会の出品を目指して頑張っていきたいと思います。

高体連サッカー競技結果(2回戦)

5月23日(木)、高体連支部予選2回戦が行われました。帯広北高校の厚い守備を突破し得点するチャンスも幾度となくありましたが力及ばず0対4で準決勝進出を逃しました。体を鍛え上げ8月の選手権大会に臨みたいと思います。たくさんの方々にご声援を送っていただいたことに厚くお礼申し上げます。

高体連サッカー競技結果(1回戦)

5月22日(水)、高体連支部予選1回戦が音更町サッカー場(キックロス)で行われました。絶好のサッカー日和の中、22名の選手とマネージャーが心を一つに試合に臨み、見事1回戦を突破することができました。2回戦の帯広北高校戦もチーム一丸となってがんばりますので応援よろしくお願いします。

JAGA農業新番組「フィールド オブ ドリーム」取材について

5月21日(火)、JAGA農業新番組「フィールド オブ ドリーム」取材において酪農科学科の学生2名が出演しました。放送日時は令和6年5月26日(日)午前8:30~「エフエムおびひろ」にて放送されます。是非、酪農科学科の特色や出演生徒の将来の夢、目標を聞いていただけたらと思います。

酪農科学科、和牛の鼻環装着実習

5月21日(火)、酪農科学科3年生は「畜産」の授業で和牛の鼻環装着実習を行いました。昨年度から飼養している肉用牛は鼻環を装着して管理を行います。鼻の間はそれほど神経が通っていない場所ですばやく装着することで痛みはありません。鼻環を装着することで管理のしやすさも変わってくるため、実習ではすばやく的確に装着していました。

第53回十勝ブラックアンドホワイトショウ

5月17日(金)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場で開催された第53回十勝B&Wショウに2頭出品してきました。地域の方々のご協力のもと技術講習会やリードマンコンテストへの参加をとおして出品側としての知識・技術が身についてきています。今週末の全道共進会においても上位入賞目指して頑張りたいと思います。

カボチャの播種をしました!(農業科学科)

5月21日(火)、1年農業科学科の科目「農業と環境」の授業において、カボチャの播種を実施しました。今回は、ロロン・九重栗EX・白栗の3品種を播きました。播種の方法をオンライン授業で学習し、その後、代表生徒が播種を行いました。

食品科学科 国分北海道(株)様による食品流通講話

5月21日(火)、食品科学科1年生を対象に国分北海道(株)様を招いて生産者と消費者を円滑に繋ぐ物流システムを学びました。人事総務部の齋藤様から食品流通・会社概要・食品業界の仕事について説明をしていただき、グループワークでは売り場のテーマと陳列する商品を考えて発表を行いました。

頂点に近道はない!(スピードスケート部)

5月20日(月)、スピードスケート部は坂道でのインターバルトレーニングを行いました。全力で登るのと同時に、フォームを意識して滑らかな動きを心がけました。このトレーニングはスケートでのスタートダッシュにも役立つので、しっかり取り組んでいます。頂点に近道はない、だからこそ一歩一歩確実に進んでいきます。

農業科学科イトーヨーカドー花販売会

5月19日(日)、10時から農業科学科生徒17名がイトーヨーカドー様で球根ベゴニアの販売をしました。5月2日の花販売会から2週間、最後の花販売でした。多くのお客様に購入していただき、25分で400鉢程の花があっという間に完売しました。また来年、美しい花を咲かせます。楽しみにお待ちください。

風を感じながら、ひたむきに走る!(スピードスケート部)

5月18日(土)、スピードスケート部は、ロードバイクで風を感じながら芽室町嵐山方面までひたむきに走りました。夏は氷から離れ、ロードバイクに乗ってトレーニングを行っています。氷上だけではなく、夏にはロードバイクを使ったトレーニングも行い、オフシーズンでも常に進化を目指しています。

十勝地区FAリーグ幕別清陵・上士幌高校戦(サッカー部)

5月19(日)、サッカー部は、幕別町札内川河川敷グラウンドで十勝地区FAリーグ幕別清陵・上士幌高校戦を行ってきました。高体連支部予選に向けて戦術の確認を行う貴重な機会とすることができました。高体連初戦は、22日(水)9時30分音更町サッカー場(キックロス)で音更高校と対戦します。

社会問題を解決する新商品開発プログラム

5月17日(金)、農業科学科、酪農科学科、食品科学科の全学年が社会問題を解決する新商品開発プログラムの講演会を受講しました。株式会社北海道博報堂の長岡様に講話いただき、新商品を開発する上でのブランディングについて学びました。社会問題を捉えた新商品の開発に今後取り組んでいきます。

ブタの出荷を行いました

5月14日(火)、酪農科学科養豚分会2年生は豚の出荷を行いました。分会活動の中で、飼料比較試験を行い、試験区のブタには長いもや食パンを飼料として給与していました。今後、肉質などを調査し、飼料の有効性について検討します。

ニワトリの搬入を行いました

5月13日(月)、酪農科学科と食品科学科の1年生がニワトリの搬入を行いました。120日齢に成長したニワトリを1羽ずつ抱き上げて、ケージに搬入しました。持ち上げると大人しいニワトリに「意外とかわいい!」「羽毛ってふわふわ!」とおっかなびっくりだった生徒も徐々に慣れてスムーズに作業することができました。

子豚の健康観察を行いました

5月2日(木)、食品科学科1年生は子豚の健康調査を行いました。心音測定や体重測定を行い、子豚に触れることで命のあたたかみを感じていました。日々の飼養管理でえさや掃除を行う際、豚を観察して健康を見てあげることが大切だと学びました。

令和6年度 校内意見発表大会 酪農科学科生徒入賞

5月15日(水)、令和6年度校内意見発表大会が開催されました。学級・学年予選を勝ち抜いてきた発表で各分野において自らの実体験を踏まえて課題を設定し、将来の展望を強く述べられており観衆の心に響く素晴らしい発表でした。酪農科学科からは4名が入賞し、6月21日(金)士幌高校で開催される東北海道意見発表大会に出場します。短い期間ではありますが、より一層発表内容や方法を磨き上げ、全道・全国大会出場への切符を得られるように切磋琢磨しながら練習に励んでいってもらいたいと思います。

光り園で花壇造成のお手伝い!

5月14日(火)、園芸クラブと有志生徒で障害者支援施設光り園の花壇造成を実施しました。みんなで協力して完成させた花壇を見て、大きな達成感を感じました。色とりどりの花々が美しく咲き誇り、利用者の方々もとても喜んでくれました。

令和6年度 高体連集約大会壮行会

5月16日(木)、高体連集約大会壮行会が行われ、全校生徒の前、出場する部活動の生徒がそれぞれ意気込みを表明しました。校長先生の挨拶にもありましたが、3年生にとっては「集大成」の大会と位置づけられるので、悔いのない試合を期待します。応援団も登場し、全校生徒ともに選手の健闘を祈り、応援をしました。十勝代表をかけて熱戦が期待されます。

11班と14班の時間外実習が始まりました。

5月15日(水)、酪農科学科1年生11班と14班の時間外実習が始まりました。14班は乳牛の管理実習で朝夕の搾乳や牛床の整備、餌やりなどを行います。放課後の搾乳などで酪農の基礎をしっかりと学んでいきます。11班は食品科学科で乳加工の実習を行いました。初めての食品科学科での実習で、商品のラベル貼りなどの作業を行い、食品管理の基礎的な部分を学んでいました。

令和6年度校内意見発表大会、開催!!

5月15日(水)、本校体育館にて校内意見発表大会が行われました。農業クラブ全国大会では分野Ⅰ類にて、2年連続最優秀賞を受賞している帯農農ク。現クラブ員から「自分も頑張りたい!」との声が挙がり、学年予選からレベルの高い発表が行われました。代表クラブ員は日々の学習内容から自身の想いを熱く発表していました。

農業土木工学科 3学年合同測量実習

5月14日(火)、農業土木工学科で3学年合同測量実習を行いました。測量実習の開始にあたり、先輩から後輩へ機器の取り扱い等を指導する目的で、水準測量、角測量の実習をそれぞれ行いました。また、昼食では、焼き肉を食べ学年間の交流を深めることができました。この経験をこれからの測量実習に活かし、知識と技術を身につけてほしいと思います。

令和6年度すこやか農園、開園!!

5月11日(土)、帯農農ク×帯広市社会福祉協議会との共同事業である「すこやか農園」の開園式が本校すこやか農園圃場にて行われました。参加者はクラブ員とともに、ジャガイモ・カボチャの播種、サツマイモ苗の定植、そして子牛・馬とのふれあい体験を行いました。子供たちにとって貴重な経験になりました。

酪農科学科、和牛の矯角実習

5月14日(火)、酪農科学科、3年生は「畜産」の授業で和牛の矯角実習を行いました。昨年度から飼養している肉用牛に関しては乳牛のように早期の除角を行わないことがあり、角の角度を矯正するためにビニールテープなどで角度を変える管理手法をとることがあります。生徒たちも「このような手法があることに驚いた」と話していました。

コンビラップによる作業の見学実習

5月14日(火)、酪農科学科3年生はコンビラップによる作業について学びました。コンビラップという作業機械は数が少なく、作業機械が実際に動く様子を初めて見る生徒が大半でした。生徒たちは、「コンビラップの作業機械が稼働している様子を見ることができて勉強になった」としっかりと学びを深めることができた様子でした。

何のために走るのか!

5月12日(日)、スピードスケート部は、ロードバイクで芽室町嵐山方面まで行きました。ロードバイクは脚の筋力と持久力を向上させます。坂道を登るなどの負荷をかけることで、脚の筋肉強化や心拍強化、持久力を高めます。今、何のために走るのか、自分に問いかけ、「その先にある自分自身のために」頑張っています。

帯広農業高校第2学年インターンシップに向けた『ビジネスマナー講習会』の開催

5月9日(木)、2学年169名がインターンシップに向けたマナー講座を行いました。講師は10年以上お世話になっている高橋好志子先生です。1年生の2月に高橋先生の初講座を受けてから3ヶ月が経過。徐々に実習が近づいてきたこともあり真剣そのもの。相手の事を考えて動く大切さや礼儀作法等を学び成長した姿がありました。

森林科学科3年生 チェーンソー実習

5月10日(金)13日(月)、森林科学科3年生はチェーンソー実習を行いました。実習ではチェーンソーの始動・停止や点検整備(目立て等)の方法を確認し、実際に丸太の切り方や伐倒に必要な受け口、追い口の作り方、やすりを用いての目立てを練習しました。丸太にチェーンソーの刃を真っ直ぐ入れられず苦戦していましたが、説明やアドバイスをしっかりと聞き、実習に取り組んでいました。実習終了後にはクラスメイトと「学校林で実際に伐倒してみたい!」「伐倒をするには集中力が大切!」「あっという間の実習だった!」と実習を振り返っていました。

食品科学科 あぐりす

5月10日(金)、食品科学科の1、2年生があぐりすの販売会を行いました。今年度初となる「あぐりす」では、食品科学科で製造したヨーグルトや味噌、ベーコンなどを販売しました。これからも地域の方から愛される帯農ブランドの食品製造に励んでいきます。

アンテナショップアグリスで生徒たちが販売実習!!

5月10日(金)、アンテナショップアグリスにて農業科学科や食品科学科で生産・加工された農産物を販売しました。販売実習に携わった生からは、事前学習で“販売品の料理レシピを考え、当日消費者の方に伝えることができて良かった”や“多くのお客様が来てくれて良かった”などの声を聞くことができました。