学校活動状況

帯農日誌

酪農科学科・共進会出品牛の除角作業を行いました。

9月12日(木)、酪農科学科では共進会出品牛を含む3頭の除角作業を行いました。共進会できれいな角を見せるために丁寧に磨き上げてきましたが、今後の繁殖に向けて怪我や事故を防ぎ安全な分娩を迎えるために行いました。大きくなった角をワイヤーで切り、今回は「こてじゅう」で素早く焼くことで牛の負担を少なくするよう工夫して取り組みました。

令和6年度 第23回すこやか農園、収穫祭実施!!

9月7日(土)、本校すこやか農園圃場にて、収穫祭を実施しました。子ども達はジャガイモ掘り体験を行い、一生懸命にジャガイモを探す姿が印象的でした。農作物の収穫後はカレーの試食会を実施。本校農業科が生産するジャガイモ・タマネギ・ニンジンを使ったカレーを美味しくいただきました。

「命の大切さを実感させる教室」の実施

9月12日(木)、「命の大切さを実感させる教室」を本校体育館で行いました。北海道警察の職員が来校され、SNSの危険性やいじめについて深く学習しました。思いやりを持ち、いじめのない学校を帯広農業高校は目指していきます。

農業土木工学科 優秀技術リポート賞受賞

9月10日(火)、弘前大学で2024年度農業農村工学会賞の表彰が行われました。本校、農業土木工学科の環境アセスメント分会の活動について執筆した技術リポートが評価され優秀技術リポート賞を受賞することになりました。授与式では、指導教諭が参加し授賞してきましたが、今後も水環境保全における課題について探究してほしいと思います。

食品科学科3年 帯広畜産大学体験授業を実施

9月12日(木)、食品科学科3年の食品微生物において、帯広畜産大学の中村先生による「地場乳酸菌を用いた発酵食品の開発」と題して体験授業を実施しました。地場乳酸菌を使ったチーズの開発・分析など、大学の先端研究に触れることができ、微生物の知識を深めることができました。

「子実トウモロコシ生産と簡易なTMR調製体系の提案」現場検討会参加

9月11日(水)、酪農科学科飼料作物分会は、(独)家畜改良センター十勝牧場で開催された「子実トウモロコシ生産と簡易なTMR調製体系について」の現場検討会に参加してきました。実際に子実トウモロコシの収穫実演を見学し、貯蔵方法としてフレコンラップ法の手順や留意点について学ぶことができました。本校でも来週より子実トウモロコシの収穫を行います。高品質な自給濃厚飼料生産を目指し、研究の成果を多くの方々に発信していきたいと思います。

農業土木工学科 宮坂建設工業株式会社様主催の第32回地域防災訓練

9月11日(水)、第32回地域防災訓練に農業土木工学科1年生が参加してきました。土のう作成、地震体験車の試乗体験、避難シュミレーションゲームを体験し、がれき救出訓練、標的注水訓練を見学させていただきました。また、炊きだし訓練による大好評の宮坂カレーを堪能させていただきました。この体験的な活動を通して防災に関しての知識を学ぶことができました。いつ起こるか解らない災害への意識を高める良い機会となりました。

【農業科学科】東京農業大学「特別講義」の実施

9月9日(月)、農業科学科1年「野菜」で東京農業大学の伊藤教授をお招きし、スイートコーンの根系と生育の相関に関する出前講義を実施しました。圃場に約1m四方の穴をスコップで掘り、作土層と心土層の変化やスイートコーンの根張りを観察し、土壌の手触りや土の硬さなどについて体験をとおして学ぶことができました。

ALL HOKKAIDO 食の学校祭に参加しました

9月7日(土)~8日(日)に札幌市さとらんど交流館でALL  HOKKAIDO 食の学校祭がおこなわれ、本校の酪農科学科3年生1名が北海道の農業高校生事例発表会「Agri Pitch 2024」で発表をしました。全道の農業高校6校が参加し、発表会では本校での活動や取り組み、食に関わる地域課題について一般の人たちに情報発信をおこないました。

森林科学科1年生 どんぐりころころ♪♪

9月10日(火)、森林科学科1年生は学校林内でミズナラやカシワの「どんぐり」を採集しました。昨年度はどんぐりが凶作で採集するのも一苦労でした。今年度ももしかしたら凶作かも・・・。と不安もありましたがたくさんのどんぐりが落ちており豊作でした!採集したどんぐりは実生苗として「床づくり」や「まきつけ」、「床替え」等を経て、数年後には学校林に植樹していきます。種子の採集からつくる苗木の大切さを身近に感じることの出来る貴重な実習でした。

農業科学科、食品科学科空の日航空まつり

9月8日(日)、とかち帯広空港で行われた、「空の日」航空まつりに食品科学科、農業科学科が参加しました。生徒達は、野菜の食べ方や原材料などについて説明しながら販売を行いました。販売会を通して販売物に対する理解や接客のスキルを深めていきます。

日本土壌肥料学会に参加しました。

9月2~4日(月~水)、福岡国際会議場で開催された日本土壌肥料学会2024年度福岡大会に農業科学科のICT活用実践研究プロジェクトチームが参加しました。高校生研究発表会にて秋まきコムギの可変播種技術の開発と題し、ポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に堂々と発表を行う生徒の姿が印象的でした。

令和6年度北海道シェイクアウトの訓練実施

9月6日(金)、本校生徒と教職員が北海道シェイクアウトに参加しました。各ホームルームで北海道シェイクアウトや防災について説明を聞いた後、大地震から身を守ることを目的に、安全行動の基本である「①Drop(まず低く)、②Cover(頭を守り)、③Holdon(動かない)」を訓練しました。実際の訓練は2分ほどですが、全校生徒が一斉に行動することで、地震から身を守る効果的な行動を実感でき、防災対策に対する意識を高めることができました。

帯広畜産大学で微生物実験を体験しました。

9月5日(木) 、食品科学科3年の食品微生物において、帯広畜産大学で微生物実験を体験しました。講師の中村先生による乳酸菌・大腸菌など、食品に関わりの深い微生物のグラム染色法を用いた実験と顕微鏡観察を体験しました。微生物に対する知識を深めることができ、さらなる学習の深化につながりました。

雪印メグミルクチーズセミナーを実施

9月3日(火)、食品科学科2年生が雪印メグミルクの管理栄養士の先生をお招きしてチーズセミナーを実施しました。日本のチーズ消費量は欧州の約1割しかないことから、チーズ需要は伸びる可能性があると学び、9種のチーズを試食。チーズプラトー(盛り付け)や自分の嗜好に合ったチーズを選ぶテイスティングを行いました。

農業と環境でじゃがいもを収穫しました

9月2日(月)、食品科学科1年生の農業と環境の授業でじゃがいもを収穫しました。「インカのめざめ」という品種で、小ぶりですが上品な甘みが特徴です。日本のじゃがいも生産の三割を誇る十勝でその生育を体験的に学ぶことで、地域産業への理解を深め、今後の加工実習に活かして行きます。

全道意見発表大会に出場してきました。

8月28(水)~29日(木)、美幌町民会館で行われた全道意見発表大会に代表生徒5名が出場してきました。緊張した様子も見られましたが、練習の成果を発揮し、結果2名の生徒が分野Ⅱ類とⅢ類でそれぞれ優秀賞1席を獲得しました。生徒たちは帯広農業高校の代表としてとても素晴らしい発表を見せてくれました。

食品科学科 国分北海道(株)様による食品流通講話

9月3日(火)、国分北海道(株)地域共創部フレッシュ課の八巻様を招いて、「青果物の流通」について講話していただきました。授業では、青果物の栄養素や物性を学び、グループワークでは、「十勝産の野菜やキノコを2種類以上使用した食事」を考えました。十勝の食材についても理解を深める機会になりました。

雪印メグミルクチーズセミナー

9月2日(月)、酪農科学科では雪印メグミルクによる出前授業でチーズセミナーが行われました。チーズの歴史や、種類について学とともに雪印メグミルクで製造されている多様なチーズについて試食し、風味や食感などの違いについて学びました。グループごとに好みを調査した結果、人気が分かれ、チーズの奥深さを改めて感じることができました。

第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。

8月31日(土)、酪農科学科では飼養する肉用牛1頭を第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。十勝和牛出品団の一員として参加した今回は様々なご指導を受けながら参加することができました。全国和牛能力共進会北海道大会の決起集会も行われ、全道各地から素晴らしい和牛が勢揃いし、改めて北海道和牛のレベルの高さを感じることができました。

枝豆を収穫しました

8月30日(金)、食品科学科1年生の農業と環境の授業で、枝豆の収穫を行いました。枝豆は「湯上がり娘」と「サッポロミドリ」の2品種を栽培し、マルチの色を変えて収量やさやの数を比較しました。食品科学科では原料となる農作物の栽培をとおして、食品に対しての理解を深めています。

時間外実習が始まりました

8月28日(水)、食品科学科Ⅱ期生の時間外実習が始まりました。写真は15班の実習の様子です。食品科学科では、豚、牛、鶏等の管理も体験することで、食品加工の原材料となる生産現場を肌で感じ、今後の授業や加工実習に活かして行きます。

子実トウモロコシの第1回収量調査と日本草地学会に向けて

8月30日(金)、酪農科学科飼料作物分会は、5月9日に播種した子実トウモロコシの第1回収量調査を行いました。各品種10本ずつ雌穂を収穫し、子実と芯に分けて乾燥機にかけ、これから乾物率を求めていきます。また、9月下旬に帯広市で開催される日本草地学会大会高校生研究発表会に向けて研究の成果をポスターにまとめあげる作業を行っています。私たちの研究を多くの方々へ発信していけるよう頑張ります。

Calbee×CalbeePotato×帯広農業高校の第4回連携授業

8月29日(木)、農業科学科が株式会社Calbee様と連携授業を行いました。授業のテーマは、馬鈴薯の病害とハーベスターの点検、取引等についてフィールドマンの森様から丁寧に教えていただきました。講演後は打撲をさせない機械の調整項目について全員で確認をしました。9月、ついに加工用馬鈴薯出荷です。

第53回十勝総合畜産共進会

8月26日(月)~27日(火)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場にて開催された第53回十勝総合畜産共進会に経産牛2頭、未経産牛2頭を出品してきました。結果は残念ながら全道共進会への切符は手にできませんでしたが、毛刈りや乳房調整、リードと一人一人のスキルがとても上がってきていることを実感できました。今年度の共進会も残すところ2回となりました。来月の全道共進会ではジュニアカップ・リードマンコンテストともに上位入賞を目標に練習と日々の飼養管理に励んでいきたいと思います。

インターンシップ解団式

8月29日(木)、2学年のインターンシップ解団式が行われました。生徒代表挨拶では、3日間のインターンシップを終えてそれぞれの考えや思いに向き合い、今後の進路活動に活かしていくと述べていました。自らの進路実現に向け、今後も進路活動を続けていきます。

令和6年度 第60回帯広農業・帯広工業定期戦

8月28日(水)、帯広農業高校を会場に第60回農工定期戦が行われました。60回目を誇る伝統行事であり、熱い戦いが繰り広げられました。結果は、農業高校が見事勝利!通算成績27勝25敗3分けとなりました。試合を通じた交流で両校の関係がさらに深まることを期待します。

サッカー選手権大会

8月24日(土)、帯広の森球技場で行われた第103回全国高校サッカー選手権で芽室高校と試合を行いました。80分間走り抜き、最後まで全力で戦いましたが、結果は0-1で惜しくも2回戦へ勝ち進むことはできませんでした。9月21日から始まる新人戦に向けて、また練習を重ねていきます!

食品科学科Ⅱ期生入寮式

8月27日(月)、食品科学科Ⅱ期入寮生の入寮式が行われました。校長より、寮の目的や身につけて欲しい力についてお話しいただいた後、代表生徒が入寮に向けて宣誓を行いました。これから時間外実習なども本格的に始まります。寮での様々な活動や人との関わりを通してさらなる成長を期待しています。

【農業科学科小麦分会】おびひろ子ども食堂との連携事業

8月25日(日)、とかちプラザ調理室でWEWとかちが主催する「おびひろ子ども食堂」に3年生7名が参加しました。帯農産小麦を使用した手打ちうどん体験に参加した小中学生には、農業クイズや小麦の一生について説明を行いました。はじめは緊張した表情の子どもたちも少しずつ慣れ、最後は笑顔で終えることができました。

2024年 ソフトテニス部 全十勝高等学校新人戦 結果報告

8月17、18日に帯広市で行われた、十勝支部ソフトテニス新人大会に参加しました。結果はダブルス男子準優勝、入賞男子4ペア、女子1ペア シングルス男子優勝、女子入賞2名となりました。入賞した選手は9月の全道大会に出場します。来月は新人団体戦も控えており、部員一同頑張っていきます。

2024スケートキングダム

8月24日(土)、「ほっとドリームプロジェクト」に参加し、スピードスケートの奥深さを改めて感じました。清水宏保さんの講義では、金メダリストならではの貴重な経験談を聞き、競技に対する意識がさらに高まりました。また、ウイリアムソン師円さんによる陸上トレーニングは、技術向上に直結するものでした。今後の練習に今回の学びを活かしたいと思います。

プロジェクト発表【分野Ⅰ類】、最優秀賞を受賞!!

8月21~23日(水~金)、岩見沢市市民会館・文化センター(まなみーる)にて令和6年度日本学校農業クラブ北海道連盟第76回全道実績発表大会が開催されました。本校はプロジェクト発表【分野Ⅰ類】にて、農業科学科・生産システム分会が最優秀賞を受賞した他3発表が入賞を果たしました。代表クラブ員は練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい発表を行うことができました。

令和6年度日本学校農業クラブ北海道連盟第76回全道実績発表大会に向けて

8月21~23日(水~金)、岩見沢市市民会館・文化センター(まなみーる)にて開催される全道実績発表大会に向けて出発式が行われました。本校は7発表が出場します。夏休みも返上で練習に励んでいた代表クラブ員の活躍を期待しています。

~ 帯広農業 柔道部 2024 【帯農柔道部 卒業生の活躍】~

8月5日(月)~8日(木)、酪農学園大学柔道部の合宿に参加させて頂きました。そのなかには、本校を卒業したばかりの大学柔道部員も合流していました。久しぶりの再会と乱取に充実した時間を共有することができました。「大学柔道部で活躍する先輩」「やっぱり強い先輩」に、沢山の刺激を受けることができました。改めて、帯農柔道部の伝統の強さと魅力を感じることができました。心も身体も大きく成長することができました。お世話なった先輩方、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~ 帯広農業 柔道部 2024 【酪農学園大学合宿】~

8月5日(月)~8日(木)、酪農学園大学柔道部様の御理解と御協力により、合宿に参加させて頂きました。また札幌市内の大学や高校柔道部の皆様と、沢山の乱取をさせて頂きました。誠にありがとうございました。慣れない環境での自炊合宿は、肉体的にも精神的にも大きな成長を遂げることができました。4日間の合宿を受け入れて頂きました酪農学園大学柔道部の皆様、関係者様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~帯広農業 柔道部 2024 【 恒例 帯広合宿 】~

8月1日(木)~8月4日(日)、帯広の森体育館で帯広合宿を主催しました。道内各地から100名を超える高校柔道部員が参加し、充実した4日間を経験することができました。今年も“帯広の夏”を乗り越えて、沢山の乱取をすることができました。御参加を頂きました高校柔道部の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。来年も暑く、熱い帯広でお待ちしております。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

茨城県立水戸農業高等学校との交流

8月9日(金)、帯広農業高校で水戸農業高校の生徒7名と本校農業クラブの執行部の生徒5名が交流を行いました。水戸農業高校の生徒は毎年、清水町で農業の実習体験を行っており、実習終了後に本校を訪れてくれました。本校の施設見学後に、互いの学校をスライドで紹介し、互いの学校を知るとても良い交流となりました。

令和6年度日本学校農業クラブ 北海道連盟全道技術競技大会について

8月7日(水)、北海道旭川農業高等学校にて令和6年度日本学校農業クラブ北海道連盟全道技術競技大会が行われました。本校からは5つの競技種目に37名のクラブ員が参加し、各競技で最優秀賞、優秀賞を受賞することができました。入賞したクラブ員は10月に岩手県で開催される全国大会へ出場します。より一層、知識や技術を身に付けて全国上位入賞を目指して頑張ります!

帯農野球部、スイカ割り

7月31日(水) 、野球部ではスイカ割りを行いました。帯広農業で育てているスイカを使用しました。キャプテンが仕留められなかったスイカを1年生が見事クリーンヒット!みんなでおいしくいただきました。帯農スイカは最高の味でした。

森林科学科 ブルーベリーの甘さにほっこり

8月6日(火)、森林科学科有志メンバーは夏季休業中ですが学校林内の予察調査のため登校していました。調査区に向かう途中、苗畑に植えてあるブルーベリーの木を見ると、たわわに実った果実を発見!キレイな色で粒も大きな果実でした。調査が終わり、実習棟へ戻る途中に収穫。甘~い果実にビックリ!手が止まらなくなるほどたくさん食べました。また来年も甘くて粒の大きい果実がなることを願って・・・。

農業科学科、酪農科学科新規農業フェア参加

8月3日(土)、本校農業科学科、酪農科学科1・2年生9名が札幌コンベンションセンターでおこなわれた新規就農フェアに参加しました。全道から60の市町村が参加されており、生徒たちは興味のある各ブースで、たくさんのアドバイスを受け、将来、農業を職としてする働く自分の姿を現実にするべく話を聞いていました。

~帯広農業 柔道部 2024 【世代交代 2024】~

7月24日(水)、柔道部の世代交代。新体制への引き継ぎ式が柔道場で実施されました。旧主将は、これからも常に頂点を目指す帯農柔道を貫き、一丸となって帯農柔道部の歴史を刻み続けてほしい。と次世代に託しました。新主将からは、帯農柔道部の伝統を引き継ぎ、先輩方に私たちも続きます。と力強く決意表明をしました。新体制の新しいドラマが、いまここから始まります。まずは夏休みの合宿を乗り越えて、逞しさを身に付けて帯広に戻ります。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

森林科学科 小型車両系建設機械講習会

7月31日(水)、8月1日(木)、2日(金)の3日間、森林科学科1,2年生受講希望者45名は小型車両系建設機械(機体重量3t未満)の運転の業務に係る特別教育講習会を受講しました。31日は教本をもとにした座学講習。操縦装置やブレーキ、法令および安全衛生などを学びました。1日および2日は実技講習。実際に車両に乗り、車両運転の基礎から応用施工まで行いました。初めは思いどおりの操縦が出来ずに悪戦苦闘していましたが、すぐに慣れ上手に施工をする姿も見られました。これらの資格を取得することによって将来の進路選択の幅が広がります。

酪農科学科1年夏季実習

7月29日(月)~30日(火)、酪農科学科1年生は夏季実習を行いました。30日は天気が回復したため、乳牛の新パドック制作や和牛の洗体などを行いました。天気が安定しない中でしたが、生徒たちは大変よく頑張っていました。

令和6年度 インターハイ(自転車競技)

7月25日(木)~29日(月)、九州を会場に行われたインターハイの自転車競技に本校生徒が出場しました。熱中症警戒アラートが出続ける灼熱の環境でしたが、全国の晴れ舞台に同じ北海道の選手とともに果敢に挑みました。トラック競技は福岡県の北九州メディアドームで、ロード競技は大分県日田市のロードポリスの2会場にわたり参加し、移動の長さも含めていい経験をしました。同じ「チーム北海道」の援助、ご家庭の協力に感謝し、今後も頑張ってほしいものです。

令和6年度農業実験実習講習会が開催されています

7月29日(月)より、本校が事務局で農業実験実習講習会を帯広畜産大学で実施しています。今年度のテーマは、「土壌診断と作物生育の改善」です。大学教授や試験所等の方々を講師に、農業教員にとって必要な土壌の専門力向上を図る貴重な研修会となっています。

森林科学科1年生 夏季実習

7月30日(火)、森林科学科1年生は夏季休業中の集中実習を行いました。実習内容は植栽地の下刈りと苗畑除草を実施。植栽した苗木の周りや苗畑には雑草が生い茂り、苗木の成長を妨げてしまうため、雑草を刈り払う(取り除く)必要があります。雨上がりだった事もあり蒸し暑い中での実施でしたが、膝丈ほどの雑草の中から苗木を見分けることや、柄の長い下刈り鎌をうまく使いこなすことに苦戦しましたが、たくさん汗をかきながらも集中して実習に取り組みました。

大ほっかいどう祭

7月28日(日)、帯広農業高校は昨日に引き続き、札幌ドームで開催された「大ほっかいどう祭」にて、アイスの販売会を行いました。多くの方が来場し、2日目も完売することができました。

アイスでナイスな1日を!『Have an ice day!』

夏季休業中の部活動体験

7月27日(土)、28日(日)、本校にて中学生を対象とした学校説明・部活動体験が行われました。27日は野球部に45名、28日はソフトテニス部に31名、男子バスケット部に16名が参加しました。中学生は高校生と一緒に汗を流し、高校での部活動の雰囲気を味わいました。ご協力をいただいた皆様、有難うございました。

大ほっかいどう祭

7月27日(土)、帯広農業高校は札幌ドームで開催された「大ほっかいどう祭」で、アイスの販売会を行いました。帯広畜産大学とのコラボ商品を、元気いっぱいに販売しました。どさんこくんも応援に来てくれ、充実した販売会となりました。本日(28日)も10時より販売会を行います。

第73回北海道高等学校農業教育研究大会第28回全国高等学校農場協会北海道支部大会

7月25日(木)、26日(金)、本校が当番校で、標記の大会が行われました。全道から多くの農業高校等の教職員や農業に関連のある大学、企業等の方が十勝プラザに集まり、分科会やシンポジウム等が行われました。分科会やシンポジウムでは活発な意見交換が行われ、これからの農業教育を見つめ直す充実した大会となりました。

夏季休業前の全校集会

7月24日(水)、夏季休業前の全校集会が体育館にて行われました。校歌斉唱、校長講話の後に、各先生方から、夏休み中の過ごし方について話がありました。今年から夏休みが1週間ほど長くなりますが、事故や怪我のないように充実した休みとしてください。

大ほっかいどう祭 予告

7月27日(土)、28日(日)、帯広農業高校と帯広畜産大学は札幌ドームで開催される大ほっかいどう祭に出展をします。帯農と畜大の初のコラボになります。また、7月27日(土)12時10分より「どさんこWEEKEND」にて商品紹介を行う予定です。

リンク:https://daidosai.jp/

令和6年度賞状披露・高体連全国大会壮行会

7月24日(水)、賞状披露・高体連全国大会壮行会が行われ、各種大会で活躍した生徒の症状が披露されました。また、全国大会に出場する部活動の生徒が全校生徒の前で意気込みを表明しました。帯農の代表として胸を張って出場し、悔いの残らない試合を期待します。

保健委員会で生理用品の袋を更新「状況に応じて大切に使ってください」

本校では、1年前から女子トイレの個室に生理用品を配置しています。多くの学校が生徒の希望が高いにも関わらず、個室に設置できずにいますが、本校では保健委員がとても多くの時間をかけて「状況に応じて大切に使ってください」というメッセージを考え、個室配置に踏み切りました。トイレ個室のコート掛けに袋をかけるのも生徒のアイデアです。配置して1年以上経ちますが、大切に使用されていることは帯農の自慢です。夏休み前に保健委員で古くなってきた袋を更新しました。

森林科学科3年生 学校林を活用したネイチャーゲーム

7月23日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、学校林を活用したネイチャーゲームの楽しさや魅力を発表しました。6月から3~5名を1チームとし5チームに分かれ、フィールドの選定や内容等を話し合い、準備をしてきました。今回はクラスメイトを対象としたネイチャーゲームでしたが、評価表をもとにテーマに沿っているか、フィールドの場所は適切か、発表時間は適切か等みんなで評価をしました。今後は近隣の幼稚園児をお招きし実際にネイチャーゲームを行う予定です。

交通安全集会を行いました。

7月22日(月)、全校生徒を対象とした交通安全集会を実施しました。40年以上前に生徒が事故を起こした教訓から毎年7月に実施しています。生徒たちは講師の話を真剣に聞き、交通安全宣言では改めて事故を起こさない決意を誓いました。また、交通安全標語コンクールの最優秀作品の表彰も行いました。後日正門看板に掲示しますのでご覧ください。

~帯広農業 柔道部 2024 【国民スポーツ大会北海道予選大会②】~

7月14日(日)、千歳市開基記念総合武道館において開催されました。本校顧問が成人90kg級に出場。日頃から本校柔道部員に稽古を付ける傍ら、自らの練習にも取り組み、ウエイトトレーニングにも取り組んできました。本校柔道部卒業生は成人90kg級で優勝。北海道代表として全国大会に出場する者もいます。顧問や先輩の柔道と真摯に向き合う姿勢を、生徒たちは目の当たりにし、新しい帯農柔道スタイルを創りあげる大会となりました。

~自分を信じて、仲間を信じて~

顧問 田中友和

~帯広農業 柔道部 2024 【国民スポーツ大会北海道予選大会①】~

7月14日(日)、千歳市開基記念総合武道館において開催されました。3年生は高校時代の引退試合になりました。試合後、涙を流す者。手応えを感じた者。すっきりした表情になる者。沢山の想いを感じて高校柔道に区切りを付けました。2年3ヶ月間で、最高の仲間と時間を共有し、学んだことを高校生活の締め括りと、進路実現に向けて、全力を尽くしてくれることを期待しています。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~

顧問 田中友和

社会問題を解決する新商品開発プログラム

7月22日(月)、農業科学科、酪農科学科、食品科学科の全学年で取り組んでいる新商品開発の選考会が行われました。地域の課題を解決するパンの新商品開発に向け、グループで考えたアイデアをプレゼンし校内で選考を行いました。今回いただいた質問や意見を参考に、より良い新商品の開発につなげていきます。

JA帯広かわにし スマート農業オープニングセレモニー

7月21日(日)、農業科学科・酪農科学科の生徒を対象に帯広市川西スマート農業オープニングセレモニーに参列させていただきました。帯広市川西農業協同組合様にロボットトラクタ18台、農業用ドローン25台が導入されるにあたり、今までに無い先端的な取組が実現され、未来の農業をスマート農業でさらに発展していけることと思います。私たちは未来の農業を背負っていく担い手としてこのような最新技術を習得して生産現場で実践していけるよう学び続けていきます。

国分北海道商談会に参加しました

7月18日(木)、札幌市で開かれた国分北海道主催、秋冬 食・酒総合展示商談会に食品科学科が参加しました。国分北海道と本校の取組の紹介や、学習活動で生徒達が取り組んでいる商品の試食・アンケートを実施し、食のプロからのアドバイスを頂く貴重な機会となりました。今後も十勝で活躍する産業人の育成に取り組んでいきます。

農業土木工学科 建設産業説明会~十勝建設産業の未来を考える会業務説明会~

7月19日(金)、農業土木工学科1年生を対象に建設産業説明会が実施されました。説明会では、官公庁(企画・発注)、建設コンサルタント(調査・設計)、施工会社(工事の実施)からそれぞれの業務について説明を頂きました。説明の中で、各事業の役割、仕事内容を聞くことができ大変勉強になりました。今後の学習活動に活かしてほしいと思います。

自転車通学の啓発活動を行いました。

7月18日(木)、帯広農業高校の駐輪場で自転車のヘルメット着用、ツーロック施錠の啓発活動を行いました。帯広警察署の方々や、交通安全委員会の生徒が参加し、啓発のチラシを配付しました。自転車の盗難被害などもこれからの季節に増加する傾向にあるので、啓発活動で少しでも被害を抑え、よりよい自転車通学環境に努めていきます。

3年進路講演会開催②

7月18日(木)、北海道農政部農政課と十勝総合振興局から本校の卒業生を講師にお招きし、公務員志望者に進路講演会を開催しました。仕事内容や採用試験の対策など進路実現に向けた具体的な取り組み方や心構えについて、卒業生からは体験談やアドバイスを頂き、とても有意義な時間となりました。

3年進路講演会開催

7月18日(木)、日本工学院北海道専門学校と北海道農政部農政課から講師をお招きし、3年進路講演会を開催しました。これからの時代に必要とされるスキルや入試制度の注意点、公務員試験の詳細などについて、ペアワークなどを交えながら学ぶことができました。進路活動もいよいよ本番を迎えます。

【農業科学科】1年「野菜」トマトの食味調査

7月17日(水)、農業科学科1年「野菜」の授業でトマトハウスの寒冷紗がけとトマトの食味調査を行いました。今年も十勝は暑いです。ハウス内の温度が高くなりすぎないように、トマトのハウスに寒冷紗をかけました。実習後、トマトの食味調査を行い、キンキンに冷えたトマトを何個もほおばる生徒の姿が印象的でした。

インターンシップ結団式

7月17日(火)、2学年のインターンシップに向けた結団式が行われました。校長先生の応援メッセージや生徒代表挨拶を聞き、生徒たちは3日間のインターンシップに向け、より一層意識を高めることができました。

野球部記念撮影

7月10日(水) 、野球部では全校焼肉のあと3年生で記念撮影をしました。野球部の活動だけではなく、学校行事にも全力疾走の野球部です。3年生は野球を引退してしまいましたが、気を引き締めて、学校生活を送っていきます。

令和6年度 リードマン技術講習会

7月13日(土)、本校牛舎において十勝乳牛改良同志会連合会主催のリードマン技術講習会を実施しました。講師として上士幌町 酪農家 小椋淳一様、浦幌町 酪農家 朝日昇司様をお招きして乳牛の毛刈りの仕方やショウリングで意識することなどを詳しく教えてくださいました。8月末の十勝総合畜産共進会に向けて日々の飼養管理を大切に地域の方々から信頼され応援される農業クラブにしていきたいと思います。

家畜審査競技会(乳牛の部)外部勉強会

7月13日(土)、ホルスタインクラブは清水町の浅野牧場にて家畜審査競技会(乳牛の部)勉強会および牧場視察に参加してきました。審査練習では、主に経産牛の審査を行い、牛を見るポイントや審査講評の仕方を学び、牛を見る目を養うことができました。農業クラブ全道大会に向けて貴重な機会となりました。大会まで残り少ないですが、農業クラブ全国大会出場を目指して頑張りたいと思います。

スイートコーンの食味調査

7月11日(木)、農業科学科1年「野菜」の授業でスイートコーンの食味調査を行いました。帯農に入学し、はじめて自分達で種まきから収穫までを行った作物であるスイートコーンの味は一生の思い出になったのではないでしょうか。これからも大変な管理や作業がありますが、この一瞬のために頑張ってくれると思います。

Calbee×CalbeePoteto×帯広農業高校の第2回連携授業

7月12日(金)、農業科学科が株式会社Calbee様と連携授業を行いました。今回の授業のテーマは、夏に要注意な病害と防除について、研究員の小泉様より詳しく教えていただきました。座学後は全員で圃場に出て株の調査や病気のチェックなどフォールドマンの皆さまから直接教えていただきました。収穫まで残り約1ヶ月。この授業の成果を収量と品質という形で恩返ししていきます。

十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕

7月11日(木)~12日(金)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛1頭を出品しました。十勝のレベルの高い出品牛を見て、参加した生徒たちも非常に良い学習となりました。また、共進会の期間中に十勝和牛振興協議会よりみらい応援基金という形で生産者の方々よりご支援を賜りました。この基金で本校和牛の飼養管理環境やレベルを高めていきます。ありがとうございました。

令和6年度「体育祭」

7月10日(水)、全校が熱気に包まれた学校祭の2日後、令和6年度「体育祭」が開催されました。綱引きや全員リレー、息の合った長縄跳びなど多くの競技で大活躍したのはやはり3年生でした。体育祭終了後、全校生徒で行った焼き肉も最高の思い出になったのではないでしょうか。

パリオリンピック出場の卒業生 桑井さんのお礼のメッセージ

6月8日(土)、本校の同窓会「勝農会」の東京支部総会が開催され、前回リオデジャネイロで選手として、そして、今年開催されるパリオリンピックで、レフェリーとして選出され、選手としてもレフェリーとしてもオリンピックに出場するのはラグビー界で男女を通じて世界初の快挙となります。桑井亜乃さん(H19年度卒業)の出場を祝して同窓会から支援金が贈呈されました。
後日、桑井さんからお礼のメッセージが届きましたのでご紹介いたします。

拝啓  勝農会の皆様、この度はパリオリンピックへの参加にあたりお心のこもった支援金を賜りまして、心からお礼申し上げます。オリンピックへの参加は、7人制ラグビーで出場した2016年のリオオリンピック以来となります。当時は、選手としての参加でありましたが、今回のパリオリンピックにはレフェリーとして参加いたします。プレーヤーからレフェリーへ。同じ7人制ラグビーでも、立場が違えば求められることも変わります。戸惑い、葛藤し、幾多の壁に苛まれました。しかし、そんな時いつも心を奮い立たせてくれたのは、いつも支えてくれる家族、恩師、友人、チームメイト、そして帯広農業高校で培った「諦めない気持ち」でした。どんな小さいことでも、自分のできること1つ1つに挑戦し続けることで道が開ける。帯広農業高校での3年間は、継続し続ける大切さを学べた貴重な時間でした。これからも、自分の夢に向かって「継続は力なり」の言葉を胸に頑張っていきます。スポーツの持つ沢山の可能性をレフェリーという立場を通して発信し、ラグビー界、スポーツ界を盛り上げていけるようにもっと努力していきます。末筆ですが、帯広農業高校の後輩達の益々の活躍と、勝農会の皆様のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。  敬具

学校祭生産物販売会

7月7日(日)、「第74回帯農祭」で農業科学科の生産物販売会を行いました。スイートコーンは、当日の早朝6時から1年生が約500本収穫し、調整を行いました。販売会は大盛況で用意した生産物は13時30分頃には完売しました。多くのお客様の笑顔が生徒達の次の実習のモチベーションに繋がりました。

酪農科学科・動物バイオテクノロジー分会の活動

7月8日(月)、酪農科学科3年・動物バイオテクノロジー分会が受精卵の凍結技術を学ぶため、帯広畜産大学に伺いました。先月からOPU-IVFによって培養していた卵子の中で、8個胚盤胞の発生が確認できました。この8個の受精卵を渡部准教授に生存率が高くなるとされる「ガラス化凍結保存法」で凍結保存しました。今後は移植の段階に入るのでしっかりとした準備を進めていきたいと思います。

共進会出品に向けて~仕上げの極意~

7月6日(土)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕出品に向けた毛刈りを行いました。十勝農業協同組合連合会、畜産部の由佐次長、久保田様の指導を受けながら、バリカンだけでなく、剃刀で毛を整えていく技術を学びました。帯広農業高校としては初めてとなる肉牛の部の出品まで残り5日、できることに精一杯取り組み、準備を進めていきたいと思います!

後夜祭

7月7日(日)、第74回帯農祭2日目に後夜祭が行われました。本校では、初の後夜祭でしたが、ビンゴゲーム、有志発表、スライドショーなど色々な企画があり楽しみました。最後は、花火を見て大いに盛り上がりました。2日間にわたり、学校祭の企画・運営に携わってきた生徒会執行部、各実行委員長の皆様、お疲れ様でした。

帯農祭2日目

7月7日(日)、第74回帯農祭2日目が行われました。2日目は模擬店、学科展示など一般公開が行われました。模擬店ではそば、唐揚げ、たこ焼き、豚丼など各クラスで様々なメニューが販売されました。学科展示では、各学科で実施しているプロジェクト活動の紹介、授業で使用している機械・機器の展示や紹介などを行いました。

帯農祭クラスステージ

7月6日(土)、第74回帯農祭クラスステージが行われました。1年生、2年生、3年生の順番で各クラス15分間のクラスステージが行われました。クラスステージでは、ダンスパフォーマンスや動画上映など各クラスで工夫されており、大いに盛り上がっていました。明日からは模擬店、学科展示など一般公開が実施されます。

帯農祭はじまる

7月6日(土)、第74回帯農祭が始まりました。9時から開祭式が行われました。開祭式では校長先生挨拶、ポスター原画表彰、帯農祭実行委員長挨拶、オープニング上映が行われました。今日から明日にかけて帯農祭で色々なイベントが行われますが、日頃、努力してきた成果を十分発揮できるよう頑張ってほしいです。

学校祭生産物販売会の準備

7月7日(日)、「第74回帯農祭」で販売する野菜の収穫と調整を行いました。炎天下の作業は大変でしたが、楽しみにされているお客様の笑顔のために、一つずつ丁寧に収穫を行いました。当日は、豆類、ホウレンソウ、レタス、ダイコン、トマト、ナス、ピーマン、キャベツを販売する予定です。

自転車の安全利用について

7月5日(金)、帯広市交通安全推進委員連絡協議会会長の塚田さまが来校され、自転車の安全利用についてお話を伺いました。今後も自転車の安全運転には気をつけるように啓発活動を行うとともに、各教室にはポスターを掲示し自転車事故の未然防止に努めていきます。

生徒会 第74回帯農祭

7月6日(土)、明日からついに帯農祭が始まります!明後日は一般公開も行われます。本日まで生徒たちは準備に熱心に取り組み、熱気が高まっています!


【連絡】
7月7日(日)の一般公開時は正門を車両通行止めにするなど敷地内の交通規制を行います。畜産大学側入口から入り、帯農記念館(あぐりす)側の出口へ向かう一方通行です。※駐車スペースに数に限りがあるため、なるべくお控えください。
また、販売物の購入のため列が長くなりがちですが、来場者の敷地内入場には列を作るものはありません。会場の入場ではどうぞ列に並ばずに入場してください。

共進会出品に向けて~技術を学ぶ~

7月4日(木)、酪農科学科の生徒8名が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕出品に向けた技術を学ぶため、豊頃町の武隈ブリーディングファームを視察しました。武隈様から、共進会出品牛ならではの調教や飼育方法について学びました。和牛の生まれ持った能力を最大限に活かすためにも学んだことを参考にしながら試行錯誤を重ね、より良い牛に仕上げていきたいと思います!

コラボパン販売会を行いました。

6月29日(土)、酪農科学科養豚分会では、満寿屋商店ボヌールマスヤ店様と養豚分会、肉加工分会のコラボパン「帯農高黒豚ベーコンタコス」「帯農高黒豚ベーコンマヨデニッシュ」の販売会を行いました。生産した豚が、商品となり消費者に届くまでを見届けることができ大変貴重な経験となりました。お客様からは温かい言葉をたくさんかけていただき励みになりました。

インターンシップ外部講師マナー講座

6月27日(木)、2学年はインターンシップに向けたマナー講座を受講しました。前回に引き続き、外部講師の高橋好志子先生に来ていただき、実習先での挨拶のマナーや実習先で質問をする際のマナーについて実演を行いました。インターンシップまであと少しとなりました。引き続き実習に向けた指導を行っていきます。

インターンシップ事前指導

6月27日(木)、2学年を対象にインターンシップに向けた事前指導が行われました。実習先への電話のかけ方や、身だしなみ・マナーについて生徒の実演を交え、学習しました。インターンシップまで1ヶ月をきり、生徒たちの様子もより一層引き締まったものになりました。

2024年 ソフトテニス部 国体十勝地区予選 結果報告

6月29日(土)、帯広の森テニスコートで開催された、第78回国民体育大会ソフトテニス競技十勝支部予選に参加しました。結果は男子優勝・準優勝を含め8ペアが入賞、女子1ペアが入賞しました。入賞ペアは8月に旭川市で行われる全道大会に出場します。夏に向けてこれからも頑張っていきます。ご声援ありがとうございました!

 

牛乳の日・牛乳月間

6月は牛乳の日・牛乳月間です。酪農科学科の生徒が主体で取り組むネットワーク「命乳」でもPRの画像を作成しました。皆さんも積極的に牛乳を飲んでください!

帯農祭始まります!

6月29日(土)、本校正門横に帯農祭の看板を設置しました。1・2年生の生徒20名が2週間かけて作成しました。

帯農祭の一般公開は7月7日(日)11:00~14:30です。

「新規就農者への支援」講演会を行いました。

6月28日(金)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。島根県で新規就農し放牧酪農経営を実践している大石様をお招きいたしました。ターニングポイントとなる出来事や新規就農への苦悩やおもしろさなど大変興味深い内容をお話いただきました。

酪農科学科・生体内卵子吸引(OPU)技術講習会

6月28日(金)、酪農科学科3年生が生体内卵子吸引(OPU)技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様、ジェネティクス北海道の坂口様を講師にお迎えし、OPUによる採卵について実演していただきました。超音波による画像診断の様子や採卵針で卵胞が採取されていく様子を見学し、動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、貴重な経験となりました。

酪農科学科・動物バイオテクノロジー分会の活動

6月28日(金)、酪農科学科3年・動物バイオテクノロジー分会が体外受精(IVF)技術習得のため、帯広畜産大学の渡部准教授指導の下、卵子吸引・検索、成熟培養に挑戦しました。昨年度、培養の過程で失敗したため、高大連携で改善に取り組みました。生徒たちは卵子の洗浄の重要性など、より成功率を上げるポイントを深く学びました。悲願の体外受精成功に向けて、引き続き取り組んでいきます!

令和6年度第106回全国高等学校野球選手権記念大会北北海道大会十勝支部予選会 結果

6月29日(土)、第106回全国高等学校野球選手権記念大会北北海道大会十勝支部予選会が行われました。 
代表決定戦 結果 帯広農業 3-6 帯広大谷 
負けましたが、たくさんの応援ありがとうございました。今後とも帯広農業高校野球部をよろしくお願いいたします‼️