学校活動状況

帯農日誌

ICTスマート農業を活用したGAP管理点勉強会

12月17日(火)、本校農業科学科2年生を対象にICTスマート農業を活用したGAP管理点勉強会を実施しました。ピー・エス・テクノロジー代表西澤克浩様を講師にお招きし、ICTを活用した効果的な工程管理を認証審査で使用できるよう説明していただきました。本校のGAP認証審査は24日(火)です。農業科一丸となって、審査に向けた準備を進めていきます。

鶏のとさつ実習を行いました。

12月16日(月)、1年酪農科学科、食品科学科は畜産の授業で鶏のとさつ実習を行いました。有精卵から観察を続け、孵化したひよこを約40日間大切に育ててきました。食べ物に命があることを実感する機会になりました。家畜の命の期限を決めて生産していく責任や、加工し消費者へ届ける製造者としての責任を持てるよう今後の学習に生かしてほしいと思います。

令和6年度WWLコンソーシアム構築支援事業Snow Crystal Project in HOKKAIDO 高校生国際会議探究活動成果発表会

12月12・13日(木・金)、本校農業科学科・大豆分会は北海学園大学で開催されたWWLコンソーシアム高校生国際会議兼探究活動成果発表会に参加してきました。探究活動成果発表会では他校の生徒の活動を知る良い機会となりました。また、国際会議では外国人留学生や他校の生徒と英語でのディスカッションに挑戦。生徒は苦戦しながらも良い経験となりました。

農業土木工学科 令和6年度 進路決定報告会

12月16日(月)、農業土木工学科の進路決定報告会が実施されました。3年生のなかで企業就職内定者から3名、公務員内定者から4名、大学合格者1名が合格に向けてどのようなことを行ったか筆記・面接試験対策など具体的に説明がありました。1~2年生にとって今後の進路実現に向け貴重な意見を聞くことができました。

第12回高校生ビジネスプラングランプリ表彰式

12月13日(金)、食品科学科地域資源活用分会の「宇宙日本食開発」が、第12回高校生ビジネスプラングランプリで応募総数5,151の中から全国ベスト100に選出されました。生徒は夏休みを返上してビジネスプランについての講習を受け、今回の受賞に繋がりました。今後の研究活動の励みにしていきます。