学校活動状況

帯農日誌

農業科学科1年「野菜」スイートコーンの収穫・食味調査

7月9日(水)、農業科学科1年生の「野菜」の授業において、スイートコーンの収穫と食味調査を行いました。十勝の特産品であるスイートコーンの種まきから定植、追肥、収穫までの一連の流れを実践的に学習しました。自分たちの手で育てたスイートコーンを収穫する喜びは格別で、食に対する感謝の気持ちを深めました。

学校祭 2日目 模擬店・学科展示

7月5日(土)、第75回帯農祭2日目が行われました。2日目は模擬店、学科展示など一般公開が行われました。模擬店では焼きそば、ホットドック、アイスなどが販売されました。学科展示では、各学科のプロジェクト活動の紹介、機械・機器の展示や紹介などを行いました。

農業科学科3年メロンの収穫と試食について

7月9日(水)、ついに「ルピアレッド」の収穫を行いました!3月の播種から約4か月、自分たちで環境調査や管理を続けて育てたメロンは、青空の下で試食すると格別の味わいでした。とても甘くてジューシーで、感動の一言。ひとつひとつ丁寧に植えた日々を思い出し、努力の成果を実感しました。これからも科学的な視点を大切にしながら、野菜の知識・技術を向上していきます。

森林科学科2年生 スマート林業講座②

7月9日(水)、森林科学科2年生が「スマート林業講座②」で、西十勝森林組合の村岡昇組合長と白石拓也課長を講師に迎え、機械による下刈りについて学びました。講義では、森林組合の役割や下刈りの軽労化について説明。その後、学校林でハイブリッドラジコン草刈機「神刈」の実演と実習を実施。生徒たちは「神刈」を実際に操作し、その静かな動作音と、パワフルながら簡単な操作で楽に下刈りができることに感動していました。また、空調服の試着も行い、暑い中でも安全で快適に林業の仕事が行える未来に期待を膨らませているようでした。

農業科学科朝もぎスイートコーン販売!

7月5日(土)、1年生が栽培したスイートコーン、朝もぎたてのスイートコーンを販売します!朝6時から収穫実習を行い、445本を販売します。この時期の旬のおいしいスイートコーンをぜひご賞味ください。販売は14:30で終了しますが、商品は売れ切れ次第終了です。多くのお客様のご来店をお待ちしております。

中夜祭 そして 花火

7月4日(金)、第75回帯農祭において、夕方から中夜祭と花火が行われました。中夜祭ではビンゴ、有志発表、学科対抗など色々な企画があり楽しみました。最後は、花火を見て大いに盛り上がり1日目終了。2日目は模擬店や学科展示など一般公開が行われます。

帯農祭開幕!1日目 クラスステージ

7月4日(金)、第75回帯農祭が開幕!1日目はクラスステージが行われました。バンド、ダンスパフォーマンスや動画上映など各クラス工夫凝らした10分間のステージを披露し、大いに盛り上がっていました。明日からは模擬店、学科展示など一般公開が実施されます。

正門アーチ(学校祭)

帯農祭始まります!
7月3日(木)、本校正門横に帯農祭の看板を設置しました。1・2年生の生徒20名が2週間かけて作成しました。デザインは酪農科学科3年の柿野さんです。帯農祭の一般公開は7月5日(土)11:00~14:30です。

豚の行動観察試験事前学習会を行いました。

7月1日(火)、酪農科学科養豚分会は帯広畜産大学の瀬尾哲也准教授をお招きして、行動観察試験のレクチャーを受けました。養豚分会では、アニマルウェルフェアに配慮した飼育を実践しています。豚本来の行動が発現できているか根拠あるデータを蓄積し、発信活動へ繋げていきたいと考えています。

令和7年度第55回東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会

6月30日・7月1日(月・火)、中標津町総合文化会館しるべっとにて、東北海道意見発表大会が開催されました。本校は本大会最多の7名のクラブ員が出場。分野Ⅰ・Ⅱ類での最優秀賞を含め、全分野で入賞することができました。今大会で入賞したクラブ員は発表にさらに磨きを掛け、8月27~28日に留寿都で行われる全道意見発表大会に挑みます。本大会の当番校を務めた中標津農業高校農業クラブ員の皆さん、ありがとうございました。

酪農科学科・乳牛分会 林間放牧に挑戦中!

7月1日(火)、酪農科学科2年・乳牛分会は林間放牧に向けた準備を進めています。北海道も猛暑の続く日が増えており、乳牛には厳しい日々が続いています。そんな中で暑熱ストレスを緩和する取り組みとして林間放牧が注目されており、乳牛分会でも試験的に挑戦しています。草架台を設置する場所の下草刈りを行い、林間放牧に向けた準備を着実に進めています。

森林科学科2年生 スマート林業講座①

6月30日(月)、森林科学科2年生がスマート林業の授業で「スマート林業講座①」を実施しました。有限会社大坂林業の中村隆史様らを講師にお招きし、位置誘導装置を使ったコンテナ苗の植え付けを学びました。事前に装置へ入力されたデータをもとに、生徒たちはモニターで植栽位置を確認。マーキング後、筒状の器具で穴を開け、コンテナ苗を植え付けました。参加した生徒からは、「正確かつ楽に作業ができた」や「技術の発展でより効率化に期待したい」と、今後のスマート林業への期待も語られました。

農業土木工学科体験実習 道路工業株式会社様との連携事業②

7月1日(火)、道路工業株式会社様のご協力による農業土木工学科2年生の体験実習の続きです。後半は、校舎裏の砂利道をアスファルトフィニッシャーによって実際に舗装する作業を見学しました。想像以上の早さできれいな道路が仕上がっていく様子に、社会基盤整備の一端を担う技術力の高さとすごさを実感することができました。最後は、今年4月に入社した卒業生が立派な挨拶をしてくれました。心に残る体験実習となりました。ありがとうございました。

農業土木工学科体験実習 道路工業株式会社様との連携事業①

7月1日(火)、農業土木工学科2年生が道路工業株式会社様のご協力による体験実習を行いました。前半は、グラウンドでの大型施工機械乗車体験、VR安全教育システム体験、アスファルト舗装工事の施工体験を行いました。体験の際には、技術者の方々から、楽しく親切なご指導を頂き、より身近に道路施工を学ぶ機会となりました。

~帯広農業 柔道部 2025 【最高の夏、最後の夏へ】~

6月23日(月)~25日(水)、札幌市北海きたえーるで、開催されました第75回北海道高等学校柔道大会に出場しました。男子団体試合は、強豪校揃いの激戦の予選ブロックを1位通過。ベスト8進出で2年連続の敢闘賞に入賞することができました。女子団体試合は、目標の1勝を達成。部員全員が大会までよく稽古に練習に取り組んでくれました。個人試合においても、国民スポーツ北海道大会へ9名が残りさらに熱のこもった練習を行っています。御声援を頂きました保護者の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

 

農業科学科カルビー様との授業連携

6月30日(月)、農業科学科の2・3年生が、カルビー株式会社のご協力のもと、秋に出荷を予定している加工用馬鈴薯に関する授業を受けました。カルビー馬鈴薯研究本部馬鈴薯研究所の五十嵐様より、この時期に注意すべき病害の発生状況やその対処方法についてご指導いただきました。その後、圃場へ移動し、品種開発課の皆さまと、生育状況や病害の有無について観察を行いました。株堀りの結果、馬鈴薯は順調に生育していることが確認できました。今後も引き続き、気を緩めることなく丁寧に管理していきます。

豚革製品の販売活動を行いました

6月27日(金)、酪農科学科養豚分会はアグリスで豚革製品の販売活動を行いました。本校で生産した豚の革で、豚革製品を作製しています。プロジェクト活動ではアニマルウェルフェアを軸に、豚の本来の行動発現ができるような飼育環境になるよう工夫を凝らしています。消費者の方へ発信し、理解を深める活動に展開します。

生徒会 第75回帯農祭

7月に入りました。4日(金)から「第75回帯農祭」が始まります!2日目には恒例の一般公開も行われます。生徒たちは準備に熱心に取り組み、日に日に熱気が高まっています!
【連絡】
7月4日(金)の夕方から翌日5日(土)の一般公開時は正門を車両通行止めにするなど敷地内の交通規制を行います。畜産大学側入口から入り、帯農記念館(あぐりす)側の出口へ向かう一方通行です。※駐車スペースに数に限りがあるため、なるべくお控えください。また、販売物の購入のため列が長くなりがちですが、来場者の敷地内入場には列を作るものはありません。会場の入場ではどうぞ列に並ばずに入場してください。

農業科学科『スマート農業』授業~ドローン編~

6月27日(金)、農業科学科の2・3年生が、大型ドローン「AGRAST-25」を活用した農薬散布の実習を行いました。今回は、ダイズのアブラムシ防除を目的に、農薬の調合から機体の準備、散布、後片付けまで、すべての工程を体験しました。3年生は、資格を取得した生徒が実際に操作を担当し、作物管理とスマート農業を結びつけた先進的な農業のあり方を学びました。今後も、効率的な農業経営に向けた実践的な授業を展開していきます。

第3回「インターンシップマナー講座」

6月26日(木)、2年生のインターンシップに向けた最後のマナー講座が実施されました。今回は実践編となり、実習先での心構えや相手の気持ちに応えることを学びました。来年の進路活動へも活かすことの出来る貴重な機会となりました。インターンシップまで、残りわずかですがビジネスマナーを活かせるよう頑張ります。