学校活動状況

帯農日誌

帯広大谷短期大学共同企画

11月4日(火)、食品科学科2年生農産加工分会は帯広大谷短期大学の阿部好恵准教授に食育活動のコラボ事業として講話をしていただきました。子ども福祉の観点から、食育活動での注意点や、アプローチ方法について、たくさんアドバイスをいただきました。今後の食育活動につなげていけるよう、学んだことを活かしていきます。

全国農業高校HANASAKA収穫祭

11月2日(日)~3日(月)、農業科学科と食品科学科はYANMAR TOKYOで行われた全国農業高校HANASAKA収穫祭に参加しました。販売会では、お客様から商品についてたくさん質問をしていただき、商品の魅力をPRすることが出来ました。また、全国の農業高校生との交流会を通し、農業についてお互いに刺激を受けました。

おはなしぱれっと参加

11月2日(日)、図書局部員は帯広図書館にて行われた読み聞かせ会に参加しました。6チーム中4番目に上演しました。大型絵本、紙芝居、ぬいぐるみを使った自作の物語の読み聞かせを行い、聞いてくれた子供たちや大人にも好評でしたが、子供が理解できるようにゆっくり話すことの難しさを学びました。

森林科学科1年生 「育てる」から「使う」まで!大坂林業で林業の循環を体感

11月4日(火)、森林科学科1年生は、有限会社大坂林業の施設や作業現場を見学しました。顧客の希望に合わせて原木を製材する賃挽きを行う「大正製材所」、そして未来の森を育む苗木を生産・育成する「苗畑」などを見学し、それぞれの作業内容について貴重な学びを得ました。座学で得た知識が現場でどのように活かされているかを肌で感じ、林業の循環と奥深さを立体的に理解する、大変有意義な時間となりました。ご協力いただいた大坂林業の皆様に厚く御礼申し上げます。

子豚が生まれました

10月29日(水)、酪農科学科の豚舎にて、子豚が生まれました。養豚分会の生徒たちで役割分担をして、分娩兆候の見回りや分娩介助、哺乳管理を行いました。初めてのお産となった母豚ミルキーですが、元気に生まれてきてくれた6頭の子豚を育てています。これから約半年、愛情を込め協力して飼養管理を行っていきます。

森林科学科1年生 ツリーイング体験!学校林で自然を満喫

10月30日(木)、森林科学科1年生が学校林で「ツリーイング」を実施しました。帯広の森・はぐくーむの大石様たちを講師に迎え、専用のロープで高い木に挑戦!生徒たちは「最高!」と歓声を上げ、地上では見られない景色と、自力で登り切る達成感を満喫しました。地域の方々の協力のもと、地上では味わえない視点から森と向き合い、森林科学の魅力を全身で感じることができた貴重な学びの機会となりました。

引退試合(野球部)

10月25日(土)、野球部では引退試合を行いました。これまで11人全員でチームを引っ張り、学校生活や練習、試合を通じて後輩に多くのことを伝えてくれました。全力の帯農野球を目指してくれた3年生、全力で野球部を支えてくれた保護者の皆様、今まで本当にありがとうございました。

第16回全日本ホルスタイン共進会

10月24日(金)~26日(日)、ホルスタインクラブは北海道安平町で10年ぶりとなる全日本ホルスタイン共進会に参加しました。後継者育成プログラムのリードマンコンテストでは、高校3年生の部で1位・3位、高校2年生の部で2位に入賞するなど部員の多数が上位入賞を成し遂げました。ジャージー種第18部未経産シニアクラスに出品した「ケニフロウ トウービーフエイマス ネツト号」は優等賞2席を獲得することができました。また、講習会やジュニアホルスタインクラブ交流会を通して技術向上と仲間作りを行うことができました。この成果を糧に今後の活動においても存分に活かして欲しいと思います。関係してくださった多くの皆様に感謝申し上げます。

甜菜づくりの奥深さを知る特別授業

10月27日(月)、農業科学科1年生を対象に、清水製糖工場農務課課長の大西様をお招きし、甜菜について特別講義を受けました。全道の作付け状況や病気、平均糖度、甜菜糖の作り方などを学びました。病気が発生すると収量や糖度が大きく下がることを知り、早期予防の大切さを実感しました。最後には甜菜出荷の様子も見学し、輸送業者の方々の支えがあってこそ製糖が成り立つことを学びました。

農業科学科1年「DX視察研修」

10月30日(木)、農業科学科1年生が当別町「大塚農場」を視察し、「北海道大学」で研修を行いました。経営者の話やスマート農業の最先端に関する講話を受け、生徒たちは科学的な視点から農業を捉える大切さを実感し、農業の未来と自らの進路について考えを深めました。

農業科学科1年「野菜」ナガイモ収穫実習

10月29日(水)、農業科学科1年「野菜」の授業でナガイモの収穫を行いました。折らないように1本1本収穫する作業は、緊張感と達成感の連続でした。種芋の定植から管理作業、収穫の一連の流れを体験的に学習し、地域の特産品である「ナガイモ」について理解を深め、農業後継者としての自覚と責任感を醸成しました。

2学年見学旅行〜5日目〜

10月30日(木)、見学旅行5日目。最終日の今日は大阪城でクラス写真を撮影しました。天守閣から一望できる大阪の街を目に焼き付け、伊丹空港から帯広に帰ってきました。4泊5日の旅行でしたが、生徒にとっては一生の思い出になりました。

2学年見学旅行〜4日目〜

10月28日(火)、見学旅行4日目。本日はユニバーサルスタジオジャパンで1日過ごしました。今日を楽しみにしていた生徒も多く、様々なアトラクションやショーを1日満喫し、とても楽しんでいました。

2学年見学旅行〜3日目〜

10月28日(火)、見学旅行3日目。本日は全体で、清水寺を見学した後、自主研修を行いました。清水の舞台として有名な清水寺は、舞台が崖からせり出しそこからの景色は絶景でした。自主研修では京都や大阪を班ごとに回りました。伏見稲荷大社は、千本鳥居がとても美しい光景でした。

帯広菊まつりに参加しました。

10月25日(土)、とかちプラザで開かれた「第56回おびひろ菊まつり」に食品科学科で参加しました。飲むヨーグルト等の販売の他、生徒達が開発に取り組んでいる、ホエイゼリーやハンバーグの試食アンケートを実施しました。商品に対する理解を深め、お客様から直接商品に対するご意見を頂ける貴重な機会となりました。

2学年見学旅行〜2日目〜

10月27日(月)、見学旅行2日目。本日は薬師寺を見学した後、学科別研修を行いました。農業科学科では京都府立茶業研究所で研修を行いました。抹茶を生産するために遮光して栽培する覆下栽培など、北海道では、栽培できないお茶について、学びを深める研修となりました。また、農業における、地域性も肌で感じることができました。

第22回資源循環型肉牛生産シンポジウム2025 に参加しました

10月23日(木)、酪農科学科2・3年生は、帯広畜産大学講堂で開催された「第22回資源循環型肉牛生産シンポジウム2025」に参加しました。持続可能な畜産に向けて環境負荷の低減に取り組む事例をもとに、それを評価する重要性を学ぶことができました。今後もおいしい畜産物の生産を続けていくために多くの視点を持って学びを深めてほしいです。

2学年見学旅行〜1日目〜

10月26日(日)、2学年171名は関西方面への見学旅行に出発しました。初日の今日は、奈良県に移動し奈良公園、東大寺を見学しました。奈良公園では、神の使いである鹿と戯れ、東大寺では、世界最大の木造建築物に、古の人々の思いや建築技術を感じる1日となりました。あいにくの雨でしたが、無事に1日目を終えました。

農業土木工学科 河川における水質・生態系調査

10月24日(金)、環境アセスメント分会(農業土木工学科3年生)が河川における水質・生態系調査を行いました。調査の結果、前回の調査(10月8日)と同様、河畔林周辺を流下する「売買川」の方が市街地周辺を流下する「機関庫の川」より水質が良好でした。なぜ、そのような結果になったのか、データ分析をすることで原因を探究する予定です。現地調査とデータ分析を通じて考察力、探究力を培い、今後のプロジェクト活動につなげていきます。

 

帯広市立南町中学校が進路学習会で訪問

10月23日(木)、帯広市立南町中学校の1年生と先生方あわせて52名が、進路学習の一環として本校を訪問されました。学校概要の説明を受けた後、校舎内や寮、各種施設を見学し、本校の特色や雰囲気を実際に体感していただく貴重な機会となりました。 見学中には、生徒の皆さんから各学科の取り組みに関する質問もあり、積極的な姿勢がうかがえました。 今回の訪問が、中学生の皆さんにとって将来の進路を考えるうえでの一助となれば幸いです。