学校活動状況

帯農日誌

学校説明会

10月14日(火)、大樹町生涯学習センターにて、中学校1・2年生の保護者の皆さまや中学校の先生方を対象に、帯広農業高校の学校説明会を開催しました。 当日は、動画やスライドを用いて本校の教育活動や特色を紹介し、出席者の皆様に学校の雰囲気を感じていただける時間となりました。 保護者の方々からは、部活動の様子や寮の開寮期間などについてご質問をいただき、より詳しく説明することができました。 和やかな雰囲気の中で、帯広農業高校への理解を一層深めていただけたのではないかと思います。

さんフェア2025 北海道農業高校収穫祭inイオンの開催

10月11日(土)、イオン帯広店にて「農業高校収穫祭」を実施しました。今年から初めて収穫祭をイオンで実施する記念すべき第1回の開催となりました。収穫祭での販売活動では、実際にお客様と接する中で、どのような言葉遣いや接客が適切かを考え実践することでコミュニケーションの大切さを学ぶことができました。また、商品の魅力を伝える工夫を重ねることで、販売の奥深さを感じることができました。今後は接客方法や商品の売れ行き等について振り返ることで生産から販売までの改善につなげていきます。最後に、収穫祭を開催するにあたり、色々、ご協力していただいたイオン帯広店の皆様ありがとうございました。

さんフェア2025 北海道農業高校収穫祭inイオンの開催について

イオン帯広店にて「農業高校収穫祭」を実施いたします。清水高校・音更高校・士幌高校・更別農業高校・帯広農業高校の5校が参加し、各校自慢の農産加工品を販売いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日  時 10月11日(土) 午前9時より開始

※売り切れ次第終了となります。

農業土木工学科 高大連携授業

10月8日(水)、農業土木工学科2年生が帯広畜産大学にて高大連携授業を実施しました。講義では、農業土木工学の歴史、農業水利、水環境、地球温暖化、生物多様性など多くのことを学習できました。高大連携授業を行うことで農業土木学の一歩先の専門的な内容や探究的な学びに触れることができました。

第2回目の帯広農業高校体験入学が終わる

10月6日(月)、第2回体験入学では、農業科学科において(株)エアステージ様と連携し、ドローンの操作体験を行いました。生徒たちは、農薬散布用の大型ドローンで基本操作や仕組みを学んだ後、小型ドローンの操縦に挑戦。農薬散布を想定しながら、効率的な作業をイメージすることで、農業経営に必要な視点や考える力を養いました。操作後には「どうすれば安定して飛ばせるか」「農業にどう活かせるか」といった会話も生まれ、作物管理や効率的な農作業の可能性に触れることで、未来の農業への探究心が芽生える貴重な学びとなりました。

農業土木工学科 河川における水質・生態系調査と未利用資源における水質浄化実験

10月8日(水)、環境アセスメント分会(農業土木工学科3年生)が河川における水質・生態系調査と未利用資源(ホタテ貝、木炭)における水質浄化実験を行いました。調査の結果、河畔林周辺を流下する「売買川」の方が市街地周辺を流下する「機関庫の川」より水質が良好であることがわかりました。フィールドワークを通じて、観察力、探究心を培うことができました。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

10月7日(水)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。2回目となる今回は、搾乳牛で実際に乳搾り体験したり、生まれて間もない子牛にミルクをあげたりして酪農について学んでもらいました。子どもたちも実際にミルクが出てくる様子に「すごい!」と驚きの様子でした。この2回の活動を通じて酪農への理解を深めてもらうことができて良かったです。

パン甲子園2025inいわみざわ

10月5日(日)、3年生農産加工分会は岩見沢市で行われた、パン甲子園2025inいわみざわで本校から出場したチームが見事、準グランプリに輝きました。出品作「ちぎりすぱん」は、廃棄されるホエイと切れ端肉を材料とした、帯農ならではの味とアイデアを表現した物になります。プレゼンテーションでも高い評価を獲得しました。惜しくもグランプリを逃しましたが、独創的なパン作りへの情熱が実を結んだ快挙です。

日本食品安全研究所×帯農 大福新商品開発

10月7日(火)、食品科学科2年生は日本食品安全研究所様との連携授業で考案した大福の試食会を行いました。各班のレシピを日本食品安全研究所様に商品化していただき、その試食と投票を行いました。企業様の商品開発のプロセスを学び、今後の分会活動に活かして行きます。選ばれた商品は、市内のスーパーで販売予定です!

サンマルコ食品×帯農 コロッケ新商品開発

10月7日(火)、食品科学科1年生はサンマルコ食品様との連携授業で考案したコロッケの試食会を行いました。各班のアイディアをサンマルコ食品様に形にしていただき、試食と改善を行いました。独創的なアイディアを形にしていただき、生徒たちは企業の商品開発を実際に体験し、今後の学習に活かしていきます。選ばれたコロッケは今後市内のスーパーで販売予定です。

「第13回高校生チャレンジグルメコンテスト」へ出場

10月4日(土)、農業科学科小麦分会が「高校生チャレンジグルメコンテスト」に出場しました。有機転換期間中小麦を使用したスイーツ作りに挑戦し、「マドレーヌ」「ラングドシャ」を商品化しました。結果は、最も味と見た目が優れた商品である「味の匠賞」を受賞しました。今後は地域の企業と連携し、販売を目指します。

農業土木工学科 中学生体験実習「測量技術でナスカの地上絵に挑戦!」

10月6日(月)、第2回体験入学では、農業土木工学科において測量技術でナスカの地上絵作成に挑戦しました。中学生を農業土木工学科3年生がサポートし、角度と距離を測って地上にピンを打ちました。ピンをロープでつなぎコンドルの絵が完成した後、ドローンで上空から撮影しました。点のつながりが線になり線が集まって面になる測量の技術と探究の両方を深める絶好の学びの機会となりました。

令和7年度秋季十勝地区馬術大会

10月5日(日)、馬術部は十勝柏友会乗馬クラブで行われた秋季十勝地区馬術大会に出場しました。1年生は初試合で完走、2年生は出場者4名が入賞を果たしました。大会後の懇親会では、部員が挨拶を任され「今大会の経験を糧に練習に励み、来春の大会ではレベルアップした姿で皆様にお会いできるよう頑張ります」と決意を表明しました。

甜菜の生育状況と糖度調査結果

10月6日(月)、農業科学科1年生はビート(甜菜)の糖度調査を行いました。まずは根重や形状などの基礎調査を実施し、その後デジタル糖度計を用いて測定しました。結果はBrix値18%となり、順調な生育を確認できました。甜菜は天候や土壌条件に影響を受けやすい作物ですが、日頃の管理が実を結んでいることを実感しました。引き続き観察と調査を重ね、収穫期に向けて品質をさらに高めていきたいと思います。

第47回全道高等学校図書研究大会に参加しました

9月24日(水)~26日(金)、図書部代表5名は高等学校文化連盟第47回全道高等学校図書研究大会(上川大会)に参加しました。全道の図書部員とT-1グランプリ、記念講演、分科会等に参加しました。各校の実践や分科会での研修を今後の本校の図書部の活動に生かそうと思います。

令和7年度 芸術鑑賞会実施

10月3日(金)、本校体育館で令和7年度芸術鑑賞会が行われました。今年は音楽をテーマに「The Greatest Musicals」の公演を行いました。元劇団四季の方々が「オペラ座の怪人」、「美女と野獣」をテーマに演じ、唄ったりしていただきました。生徒達は公演を通じ豊かな感性を培うことができました。

食品科学科3年 畜産大学体験授業を体験

10月2日(木)、食品科学科3年を対象に帯広畜産大学の中村 正准教授による「地場乳酸菌を用いた発酵食品の開発」と題して体験授業を実施しました。チーズ用乳酸菌の種類や地場乳酸菌を使ったチーズの開発・安全試験など、大学の先端研究に触れ、食品由来微生物の知識を深化することができました。

稲田保育園との動物ふれあい学習会を行いました

10月1日(水)、酪農科学科では稲田保育園の園児たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛・肉牛・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。園児たちからは、「たのしかった!」「牛さんかわいいかった!」といった声があがり、楽しい体験の機会になりました。

賞状披露・後期始業式

10月1日(水)、賞状披露・後期始業式が行われました。各種大会で活躍した生徒の賞状が披露され、その後、全校集会が行われ、校長先生から講話がありました。講話後、教務部、生徒指導部、進路指導部の各先生方より話がありました。後期に向けて学業、生活ともに充実した日々を送れるように、1日1日を大切にしてください。

令和7年度スポーツフェスティバル開催

9月29日(月)、30日(火)、令和7年度スポーツフェスティバルが開催されました。体育祭とスポーツ大会を合体させて行われた行事ですが、どの競技も手に汗握る試合展開となりました。総合優勝は農業土木工学科が輝きました。お互いの健闘を称え合い、明日から後期がスタートします。