学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

1年生ようこそ農業科学科へ!『GAP学習会』

4月25日(金)、農業科学科1年生と2年生のGAP学習会が行われました。外部指導員の西澤克浩様から「審査のポイント」の講義をしていただいた後、2年生が教育訓練を行いました。グループとなって施設周辺を回りながら、1年生に安全と環境に配慮した実習に取り組むための注意点を説明、終了後は振り返りも行い、農業科全体が今後、意識を持って行動に移していける素晴らしい学習会となりました。

帯広農業高校×Calbee株式会社×CalbeePoteto株式会社との連携事業

4月23日(水)、本校農業科学科では4年目の連携となるカルビー様との馬鈴薯生産に関する特別授業が行われました。キックオフに際し、今回は植付編として、植付時の留意事項等の座学や実際に植付で使用する機械のセッティングについて学びました。 植付の間隔や深さによって収量に大きな差が生じる。病気の発生率にも影響が出る。など、とても学びの多い授業でした。馬鈴薯栽培の深化を目指した連携スタートです。

ホクレン×道総研×農業科学科 秋まき小麦の試験栽培

4月16日(水)、本校農業科学科2年生の「作物」の授業で秋まき小麦の起生期の茎数調査を行いました。本試験はホクレンと道総研と連携して行っており、今後は職員の方々をお招きして特別授業も実施します。今回はまず、自分たちで茎数測定に挑戦。なかなか天候に恵まれず寒い中ではありましたが、生徒は広い圃場でうつ伏せになり、真剣な表情で茎数を数えていました。

3年農業科学科 科目「野菜」の授業でメロンの定植について

4月17日(木)、農業科学科の野菜の授業において、メロンの定植を行いました。3月に播種したメロンの品種は「ルピアレッド」です。定植時には、株の向きや植える深さに注意しながら、1つひとつ丁寧に植え付けを行いました。これからは、登校日のたびに環境調査を行い、温度や湿度、土壌の状態、生育の様子などを観察・記録しながら、科学的な視点を持って栽培管理に取り組んでいきます。自分たちでしっかりと管理し、7月の収穫に向けて、美味しいメロンが実るよう頑張っていきます。