学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

カルビーポテト連携学習~IRDを使用した打撲リスクの調査実施~

9月10日(水)、農業科学科ではカルビーポテト株式会社のご担当者が来校し、本校から出荷する加工用馬鈴薯の打撲リスク検査を行いました。馬鈴薯の打撲は“青たん”のようなもので、チップに加工する前に一つ一つ手作業でトリミングしなければなりません。生産者の収穫段階でハーベスターによる打撲を防ぐことが、結果的に効率的で良質な製品づくりにつながります。今回の検査を通じて、生産から加工までのつながりを意識し、学んだことを今後の栽培や経営に活かしていくことの大切さを実感しました。

農業科学科GAP審査

9月9日(火)、農業科学科においてGAP審査が行われました。第三者機関の審査員が来校し、書類審査と実地審査を通して管理点のすべての項目について確認を受けました。生徒たちは、馬鈴薯・大豆・小豆の栽培工程や管理点について丁寧に説明し、審査員からの質問にも的確に答えることができました。その姿勢や理解の深さに高い評価をいただくことができました。

帯農フェス2025プレ販売会、実施!!

8月23日(土)、農業科学科はダイイチ稲田店様にて販売会を行いました。本販売会は30日(土)に迫った帯農フェス2025に向けた宣伝も兼ねて行われました。当日は多くのお客様にお越しいただきました。30日(土)はさらに品数も増え、農業科のみならず各科が一致団結して販売会を行います。多くのお客様の来場をお待ちしています!!

農業科学科3年生×農事視察研修、実施

7月16日(水)、農業科学科3年生は農事視察研修を行いました。当日は生憎の天気となってしまいましたが、西帯広・鹿追方面の農業関連企業や地域農家の視察を実施しました。生徒たちは企業や生産者の方々から様々なお話をいただき、基幹産業への理解を深め、農業後継者としての意識向上を図るとともに、進路選択の幅を広げる良い機会となりました。

農業科学科1年「農事視察研修」

7月16日(水)、農業科学科1年生が帯広市川西農業協同組合、「十勝川西長いも」の選果場、ビート資料館、中捨農場を視察させていただきました。地域のスマート農業の実証概要や特産品である「ナガイモ」について理解を深め、中捨農場では、農業に対する想いや第三者認証の重要性についてお話を聞かせていただきました。