学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

日本土壌肥料学会(北海道大会)に参加しました。

12月5日(木)、旭川市民文化会館で開催された日本土壌肥料学会北海道支部2024年度秋季支部大会「高校生による研究発表会」に農業科学科・大豆分会が参加しました。今回は本校が2010年頃より行っている土壌管理法「省耕起」における土壌断面調査等の結果について、ポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に堂々と発表を行う生徒の姿が印象的でした。

農業科学科「アグリノート講演会」を実施

12月5日(木)、農業科学科の2年生が「アグリノート講演会」を実施しました。今年も講師としてウォーターセル株式会社の青井貴史さんをお招きし、昨年に続く講演となりました。今回は、授業で収穫した大豆や小豆、馬鈴薯の紙媒体で記録されていた集計データを「アグリノート」に入力し、GAP管理点に基づく「収穫記録」や「出荷記録」としてデータ化、一元管理する方法を教えていただきました。これにより、栽培に関する一連の工程が共有可能となり、効率的な農業管理が実現します。

農業科学科 新規就農プログラム

12月4日(水)、農業科学科1・2年生を対象に新規就農プログラムのまとめについて、東京農業大学准教授、小川繁幸様による授業を行いました。「十勝で農業に関わる仕事に就くことは魅力的?〜 3年後のキャリアビジョンを考える〜」をテーマに小川准教授からの話題提供をいただきました。その後、3年後の進路選択を「親元就農」グループと「新規就農」グループに分かれてグループワークとディベートを行いました。キャリアビジョンを描くことで高校時代と高校卒業後のキャリアプラン・キャリアパスを考える大切さを学びました。これまでの講演会や学習プログラムでの気づきや学びを活かした高校生活を期待しています。

農業科学科 Z世代北海道農業発信事業 講演会

12月3日(火)、農業科学科1、2年生を対象に株式会社十勝清水実乃里農場の土屋隆丸様による講演会が行われました。ICTを活用した施設園芸の取り組みやこれからの十勝地域の農業について、将来、十勝の未来を担う生徒たちに向けて様々なお話をいただきました。

なまら十勝野講演会

12月2日(月)、本校農業科学科は1・2年生を対象に新規就農プログラム~農業の魅力発信コンソーシアム~、「なまら十勝野」小山社長による講演会を実施しました。経営手法と未来のビジョンと題し、小山社長の熱い思いを感じ、生徒は講演に聞き入っている様子でした。今回の講演会を機に、何ごとにも挑戦する姿勢を今後の彼らに期待したいです。