学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

第1回 子ども食堂×帯広農業高校 学校架け橋プロジェクト

10月21日(月)、第1回学校架け橋プロジェクトを実施しました。今回は、地域にとっての子ども食堂の意義や役割について、おびひろ子ども食堂の代表 若菜 順 様を講師にお招きし、講義をしていただきました。子ども食堂は、食事の提供だけでなく、“第3の居場所”としての存在意義について理解することができました。

ICTスマート技術を活用した農業経営(通信機器編)

10月18日(金)、農業科学科と酪農科学科の生徒を対象に、NTTコミュニケーションズの阿部様をお招きし、特別授業を実施しました。授業では、現代農業の現状や課題、そしてデジタル技術を活用した農業経営について、具体的な事例を交えて説明いただきました。特に、ドローンやトラクターを用いた画像認識技術による農場の状況把握や、その実践例が紹介され、生徒たちは高度な技術の活用による農業の可能性に触れる貴重な機会となりました。

【農業科学科】令和6年度「収穫感謝祭」

10月16日(水)、さわやかな秋晴れもと、農業科学科3学年そろって「収穫感謝祭」を実施しました。授業で生産した収穫物を3年生が調理して、1年間大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感し、次の学習への励みの機会としました。

【農業科学科小麦分会】JICA研修生との国際交流学習会

10月13日(日)、JICA研修生(14か国14名)と国際交流学習会を実施しました。英語での農場バスツアー・学校紹介までは、お互いに緊張感がありましたが、アイスブレイクを終えた頃には笑顔が増え、手打ちうどん体験の時には自然とコミュニケーションが取れるようになり、最後はハイタッチでお別れをしました。

帯広畜産大学との高大連携授業

10月11日(金)、農業科学科と酪農科学科が帯広畜産大学と連携授業を行いました。2学科が畜大で一同に合同授業をするのは初めて。互いの研究発表、畜大から「大学生の一日」、本校から「教員の一日」と題し、大内先生に講話いただきました。笑いもあり、進路の参考となる話をたくさんお聞きできました。

農業科学科『ドローン授業』

10月4日(金)、7日(月)、農業科学科2・3年生がドローン授業を行いました。株式会社エアステージ様から農業におけるドローンの活用についての講義と本校に入ったドローンの飛行を見せていただきました。今後はこれを活用した圃場マップを作成からてん菜の生育状況を可視化する授業を展開する予定です。

【農業科学科小麦分会】第12回高校生チャレンジグルメコンテストへの出場

10月4日(土)、札幌市で開催された、高校生チャレンジグルメコンテストに出場しました。昨年、3年生が帯広大谷短期大学と開発し、満寿屋商店麦音に改良していただいた「あんかぼベーグル」を出品しました。

結果は「コープさっぽろ賞」を受賞し、道内のコープさっぽろの店舗で販売されることが決定しました。

農業科学科2年×農事見学実施!!

10月8日(火)、農業科学科は2年生を対象とした農事見学を行いました。今回は西帯広・音更方面の農業関連企業や地元農家の視察を実施しました。生徒たちは外部の方々から様々なお話をいただき、基幹産業への理解を深め、農業後継者としての意識向上を図るとともに、進路選択の幅を広げる良い機会となりました。

帯農フェスへ向けて ~高島屋様販売レクチャー講習会~ 実施

9月19日(木)、本校では帯農フェス2024大販売会(10/5開催)に向けて、高島屋様から講師をお招きし、販売を担当する生徒が集まり販売レクチャー講習会が行われました。生徒は接客時の言葉遣いや商品陳列、ポップ作成など、様々な販促方法を学ぶ機会となりました。生徒の学習成果が見える帯農フェス、多くのお客様の来校を楽しみにしています。

農業科学科1・2年生×「秋まき小麦可変播種試験」実施

9月18日(水)、本校農業科学科の生産圃場にて、秋まき小麦「きたほなみ」の可変播種試験に係る出前授業が行われました。本プロジェクトは十勝農業試験場、ホクレン農業協同組合連合会、(株)ビコンジャパンと連携した取組です。生徒はGPSが搭載されたトラクターへの試乗や実際に播種量を調整し、播種する様子を間近で見学しました。

農業科学科 『ドローン講習会』開催

9月14日(土)、農業科学科1年生がドローン講習会を行いました。講師の株式会社エア・ステージ様から、構造や飛行、注意点等を講義後、本校に導入されるドローン“DJIMAVIC3M”を飛ばしていただきました。生徒から大きな歓声が起こり、授業のスマート農業に対する期待を彷彿とする盛り上がり様でした。

【農業科学科】東京農業大学「特別講義」の実施

9月9日(月)、農業科学科1年「野菜」で東京農業大学の伊藤教授をお招きし、スイートコーンの根系と生育の相関に関する出前講義を実施しました。圃場に約1m四方の穴をスコップで掘り、作土層と心土層の変化やスイートコーンの根張りを観察し、土壌の手触りや土の硬さなどについて体験をとおして学ぶことができました。

日本土壌肥料学会に参加しました。

9月2~4日(月~水)、福岡国際会議場で開催された日本土壌肥料学会2024年度福岡大会に農業科学科のICT活用実践研究プロジェクトチームが参加しました。高校生研究発表会にて秋まきコムギの可変播種技術の開発と題し、ポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に堂々と発表を行う生徒の姿が印象的でした。

Calbee×CalbeePotato×帯広農業高校の第4回連携授業

8月29日(木)、農業科学科が株式会社Calbee様と連携授業を行いました。授業のテーマは、馬鈴薯の病害とハーベスターの点検、取引等についてフィールドマンの森様から丁寧に教えていただきました。講演後は打撲をさせない機械の調整項目について全員で確認をしました。9月、ついに加工用馬鈴薯出荷です。

【農業科学科小麦分会】おびひろ子ども食堂との連携事業

8月25日(日)、とかちプラザ調理室でWEWとかちが主催する「おびひろ子ども食堂」に3年生7名が参加しました。帯農産小麦を使用した手打ちうどん体験に参加した小中学生には、農業クイズや小麦の一生について説明を行いました。はじめは緊張した表情の子どもたちも少しずつ慣れ、最後は笑顔で終えることができました。

【農業科学科】1年「野菜」トマトの食味調査

7月17日(水)、農業科学科1年「野菜」の授業でトマトハウスの寒冷紗がけとトマトの食味調査を行いました。今年も十勝は暑いです。ハウス内の温度が高くなりすぎないように、トマトのハウスに寒冷紗をかけました。実習後、トマトの食味調査を行い、キンキンに冷えたトマトを何個もほおばる生徒の姿が印象的でした。

スイートコーンの食味調査

7月11日(木)、農業科学科1年「野菜」の授業でスイートコーンの食味調査を行いました。帯農に入学し、はじめて自分達で種まきから収穫までを行った作物であるスイートコーンの味は一生の思い出になったのではないでしょうか。これからも大変な管理や作業がありますが、この一瞬のために頑張ってくれると思います。

Calbee×CalbeePoteto×帯広農業高校の第2回連携授業

7月12日(金)、農業科学科が株式会社Calbee様と連携授業を行いました。今回の授業のテーマは、夏に要注意な病害と防除について、研究員の小泉様より詳しく教えていただきました。座学後は全員で圃場に出て株の調査や病気のチェックなどフォールドマンの皆さまから直接教えていただきました。収穫まで残り約1ヶ月。この授業の成果を収量と品質という形で恩返ししていきます。

学校祭生産物販売会

7月7日(日)、「第74回帯農祭」で農業科学科の生産物販売会を行いました。スイートコーンは、当日の早朝6時から1年生が約500本収穫し、調整を行いました。販売会は大盛況で用意した生産物は13時30分頃には完売しました。多くのお客様の笑顔が生徒達の次の実習のモチベーションに繋がりました。

学校祭生産物販売会の準備

7月7日(日)、「第74回帯農祭」で販売する野菜の収穫と調整を行いました。炎天下の作業は大変でしたが、楽しみにされているお客様の笑顔のために、一つずつ丁寧に収穫を行いました。当日は、豆類、ホウレンソウ、レタス、ダイコン、トマト、ナス、ピーマン、キャベツを販売する予定です。

新商品開発プログラム学科選考会

6月27日(木)、本校と北海道博報堂、満寿屋商店との連携事業「地域の課題を解決するパン新商開発」の学科選考会を実施しました。農業科学科の各学年から選抜された3チームが、地域の素材を活用したオリジナル商品についてプレゼンテーションを競い合いました。選抜された上位3チームは校内選考会に出場します。

アグリシステム株式会社による出前講義

6月19日(水)、農業科学科2年「農業経営」の授業で、アグリシステム株式会社代表取締役社長の伊藤様をお招きし、環境保全型農業と有機農業ついて学習しました。「みらいの子どもたちのために、健全な土と安全な食を未来につなぐ」という、伊藤社長の熱い講義を真剣に聞き入る生徒の姿が印象的でした。

アンテナショップ「あぐりす」販売実習

6月14日(金)、本校のアンテナショップ「あぐりす」において、販売実習を行いました。毎年、大変ご好評をいただいている大玉トマトは、開始10分で売り切れました。生徒たちは、地域の皆様が本校の生産物を楽しみにされていることを肌で実感し、今後の実習に向けて意欲を高めました。

農業科学科1年 プロジェクト学習

6月18日(火)、農業科学科1年生「農業と環境」の授業でカボチャの摘心実習と生育調査を実施しました。摘心実習では、班員が協力しながら丁寧に作業を進めていきました。今後は、カボチャの仕立て方の相違が収量に与える影響についてのプロジェクト学習にも取り組んでいきます。

農業科学科3年生馬鈴薯栽培

6月13日(木)、農業科学科3年生が授業で取り組んでいるホッカイコガネの培土を行いました。すでに早生の2品種は培土を済ませ、今日が中晩生品種、最後の培土でした。生徒は重要な役割を果たす培土の意味と方法を先生から詳しく教えてもらい、学校で実践している培土を食い入るように見ていました。

農業科学科1年生ビート栽培

6月12日(水)、農業科学科1年生が授業で取り組んでいるてん菜(砂糖の原料)の補植を行いました。10年ほど前からてん菜は直播で育てており、本来、補植は行いません。しかし、農業科学科では発芽以降の苗と根の状態を詳しく観察し、生理生態を知ることを目的にこのような授業を展開しています。

農業科学科新規就農プログラム講演会 佐藤農園との出会い

6月10日(月)、農業科学科が担い手講演会を行いました。お招きした講師は神奈川県湘南の佐藤農園代表、佐藤智哉様です。農業と飲食店の二刀流経営やこだわりのトマト栽培など農業の可能性のお話をたっぷり伺いました。質問にも丁寧に答えていただき、生徒たちは目を輝かせて話に聞き入っていました。

農業科学科1年 カボチャの定植

6月11日(火)、農業科学科1年生「農業と環境」の授業でカボチャの定植を行いました。えびす・ロロン・九重栗EX・白栗の4品種を葉の向きや深さに注意しながら、班員と協力して授業時間内にすべての苗を植え付けました。生徒は作業を写真に撮りながら記録し、作業手順の理解を深めていました。

農業の環境問題について考えよう!!

6月4日(火)、1年農業科学科「農業と環境」の授業で、農業の環境問題をテーマにグループディスカッションを実施しました。土壌の劣化、水資源の枯渇、農薬と化学肥料の使用、温室効果ガスの排出、生物多様性の減少について話し合いを深め、持続可能な農業への取り組みについて考える貴重な時間となりました。

【農業科学科1年】長いもの定植

5月30日(木)、農業科学科1年生「野菜」の授業で長いもの定植とネット張りの実習を行いました。芽の位置や深さを確認しながら、種イモを一つひとつ丁寧に手作業で植え付けしました。
手作業による植え付けに苦戦する姿もありましたが、班員と協力して、すべての作業を完了させました。

カボチャの播種をしました!(農業科学科)

5月21日(火)、1年農業科学科の科目「農業と環境」の授業において、カボチャの播種を実施しました。今回は、ロロン・九重栗EX・白栗の3品種を播きました。播種の方法をオンライン授業で学習し、その後、代表生徒が播種を行いました。

農業科学科イトーヨーカドー花販売会

5月19日(日)、10時から農業科学科生徒17名がイトーヨーカドー様で球根ベゴニアの販売をしました。5月2日の花販売会から2週間、最後の花販売でした。多くのお客様に購入していただき、25分で400鉢程の花があっという間に完売しました。また来年、美しい花を咲かせます。楽しみにお待ちください。

アンテナショップアグリスで生徒たちが販売実習!!

5月10日(金)、アンテナショップアグリスにて農業科学科や食品科学科で生産・加工された農産物を販売しました。販売実習に携わった生からは、事前学習で“販売品の料理レシピを考え、当日消費者の方に伝えることができて良かった”や“多くのお客様が来てくれて良かった”などの声を聞くことができました。

メロン整枝をしました!

5月9日(木)、農業科学科3年生がメロンの整枝を行いました。定植時に親づる5節目で摘心をしました。本日は子づる2本仕立てにするための整枝実習を行いました。生徒からは“親づると子づるの見分け方が難しい”、“どれの子づるを残せばよいか難しい”などの声が聞こえてきましたが、丁寧に教えることで整枝法の理解が進みました。

【農業科学科1年】スイートコーンの生育調査

5月9日(木)、農業科学科1年生「野菜」の授業でスイートコーンの生育調査を行いました。自分たちで種をまき、定植したスイートコーンが大きくなった様子を観察し、班員と協力して草丈と葉数の調査を行いました。メモリを読み取る真剣な表情が印象的でした。

時間外実習、10班がスタートしました!

5月8日(水)、農業科学科10班の時間外実習がスタートしました。本日は、5月10日(金)の販売会に向けて準備をしました。販売会は16時からアンテナshopアグリスにて販売予定です。数量限定で販売いたしますので売り切れの際はご容赦願います。

カルビー×カルビーポテト×農業科学科の連携授業開始

4月30日(火)、農業科学科がカルビー様と馬鈴薯の植付授業を行いました。昨年から栽培から収穫、出荷と一連の栽培工程を専門家から学ぶ授業を進めており、今年のキックオフのテーマは“植付”です。あいにくの雨天で圃場での植付が出来ませんでしたが、植付のポイントや機械のセッティング等を学び、大変勉強になりました。

農業科学科1年生と2年生GAP学習会

4月30日(火)、農業科学科1年生と2年生のGAP学習会が行われました。外部指導員の西澤克浩様から「7年目の認証に向けて」の講義をしていただいた後、施設周辺でGAP教育訓練を行いました。2学年がグループとなり、順番に8カ所を回りながら、2年生から後輩へ、実習の注意点を説明し、充実した勉強会となりました。

農業科学科3年生種芋切り実習

4月30日(火)、農業科学科3年生が種芋切りを行いました。栽培品種のトヨシロ、キタアカリ、ホッカイコガネを手際よくカットしました。授業では種芋の選別や催芽状態の観察など植付前の種芋の管理を学んできました。1時間15分で約1.7 tを切り終え、さすが3年生といった実習となりました。5月2日(木)ついに植付です。

農業科学科1年 22班時間外実習を頑張っています。

4月26日(金)、農業科学科22班の早朝実習において、トウモロコシの“ドブ漬け”をしました。ドブ漬けとは定植前の鉢を水に浸し、培養土の中の空気が抜けるまで水に浸すことです。この作業を行う事で、苗の葉先まで水分が行き渡り、定植後に苗が萎れたり枯れたりするのを防ぎます。

農業科学科3年 科目「野菜」の授業でメロンの定植について

4月24日(水)、農業科学科の野菜の授業でメロンの定植を行いました。3月に播種をしたメロンの品種はルピアレッドです。定植する向きや深さを考えながら慎重に植えていきました。これから栽培管理をしていきながら大切に育てて、美味しいメロンを収穫しようと考えています。

JAGA第4回フィールドオブドリームの出演について

4月28日(日)、農業科学科で午前8時30分~放送の第4回フィールドオブドリームに農業科学科3年生がゲストで出演いたします。農業科学科で勉強していることや将来の夢などを話していますので、ぜひご視聴してください。また、番組ブログのページの「URL」をクリックしてください。

 

農業科学科1年 真新しい実習服に袖を通す

4月23日(火)、農業科学科1学年「農業と環境」の授業で実習服の着方、更衣室の使用方法についてオリエンテーションを行うとともに、花苗の観察を実施しました。真新しい実習服に袖を通し、「本当に帯農生になったんだ」と実感した生徒も多かったのではないでしょうか。これから本格的に実習がありますが、事故や怪我のないよう安全に留意していきます。

農業科学科馬鈴薯の種芋の選別と消毒

4月17日(水)、農業科学科3年生が馬鈴薯の種芋の選別実習を行いました。規格ごとに選別し、種芋切りを行います。生徒は慣れた手つきで作業を進め、2時間で2品種、約1t近くの選別を終えました。種芋を消毒し、30日にはカルビーポテト様から植付のノウハウを教えていただき、5月1日に本格的に植付となります。

GAP教育スタート

4月12日(金)、今年度の農業科学科のGAP教育が始動しました。昨年から授業でGAP教育を位置づけ取り組みを開始、4月30日に行われる『GAP勉強会』の準備をしています。勉強会のテーマは“人材育成”、2年生から1年生へ農場のルールや身だしなみなどについてレクチャーします。当日の様子は後ほどアップさせていただきます。

 

農業科学科2年 科目「作物」の授業で茎数調査について

4月12日(金)、農業科学科の作物の授業において茎数調査を行いました。11日に出前授業で「きたほなみ」の茎数調査を実施しましたが、今回は、「ゆめちから」の調査を行い、「きたほなみ」と違いがあるのかを確認しました。今回の調査より「ゆめちから」の方が茎数が多く、今後の追肥のタイミングや施肥量を判断する材料となりました。