学校活動状況

帯農日誌

食品科学科ポップコーンの収穫

10月1日(火)、食品科学科3年生野菜の授業でポップコーンの収穫を行いました。この授業では、栽培実習の一環として4月に各班で育てたい野菜とその栽培計画を立て、栽培管理を行ってきました。収穫したポップコーンは乾燥させた後に実習内で調理していく予定です。

~帯広農業 柔道部 2024 【東北海道柔道大会】~

9月29日(日)、帯広の森体育館において東北海道柔道大会が開催されました。十勝(団体)の選手として、帯農柔道部員と顧問が参戦。会場運営のオフィシャルとしても参加させて頂き、十勝(団体)の21回目の優勝に貢献する活躍をみせてくれました。日頃からお世話になっている地域や十勝柔道連盟の皆様のために、柔道を通して感謝の気持ちを伝えることができました。来年も出場できるように努力を積み重ねていきます。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

~帯広農業 柔道部 2024 【全十勝新人大会】~

9月21日(土)、音更町総合体育館において全十勝新人大会が開催されました。帯広農業高校農柔道部は団体試合19年連続優勝を達成しました。新チームとなり大会に向けて酪農学園大学柔道部との自炊合宿を経験し、練習以上に生活習慣の大切さに気付くことができました。12月の高校選手権北海道大会に向けて、更に努力を積み重ねていきます。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

食品科学科 帯農オリジナルコロッケ試食会

10月1日(火)、国分北海道様とサンマルコ食品様を招いて商品開発の授業を行いました。食品科学科2年生が考えた8種類のオリジナルコロッケのうち3種類が試作段階まで進み、サンマルコ食品様が試作品を持参してくれました。全員で試食をして評価した結果、ピザ味で中にチーズを入れた一口サイズのコロッケ「ピザコロ」を商品化することに決定しました。商品化が決まった「ピザコロ」は、今年の冬にダイイチ様で販売されます。

令和6年度 賞状披露・後期始業式

10月1日(火)、賞状披露・後期始業式が行われ、各種大会で活躍した生徒の賞状が披露されました。その後、後期始業式が行われ、校長の講話や先生方の後期の学校生活に対しての話があり、生徒たちは真剣に話を聞き、後期のスタートに気を引き締めていました。

農業土木工学科 稲刈り作業

9月30日(月)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で稲の収穫作業を行いました。はじめての水田づくりと稲作は試行錯誤の連続でしたが、その分、黄金色に実った稲穂が尊く見えました。自然の力、農業のすごさを改めて感じました。農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、無事、収穫を迎えることができました。

「無線システムを活用したスマート農業の学習会」講演会を行いました。

9月30日(月)、農業科学科、酪農科学科全学年を対象に総務省 北海道総合通信局 総合通信調整官 岸田 浩輝様をお招きし、スマート農業技術を推進する人材の育成と普及を目的として講演会を実施しました。スマート農業を支える通信技術やその発展について学びました。活用事例を多数紹介していただき、多様な農業経営方法を実践してく上でのヒントになりました。

森林科学科 第2回スマート林業講座

9月30日(月)、森林科学科は第2回スマート林業講座を行いました。今回の講座テーマは「GNSSを利用した位置誘導植栽」とし、実際にコンテナ苗を学校林内に植え付けスマート化技術の必要性や大切さを学びました。講師として有限会社大坂林業様に来校いただき、お持ちいただいた位置誘導装置(スプレー式)とオーガー式植栽器を使用しカラマツコンテナ苗を植栽。これらの装置を使用することによる間縄を張る時間・労力の省力化やUAV測量による造林計画との相性の良さ、植栽位置を記録し下刈りにも活かせられるメリットも感じられる有意義な実技講座でした。次回の講座は「UAVを用いた学校林の林況把握」の予定です。

「農業を楽しむ生き方」講演会を行いました。

9月30日(月)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。本校のOBであり、大樹町で酪農を営んでいる、株式会社坂根牧場の坂根 遼太様に「農業を楽しむ生き方」をテーマに仕事としての酪農をいかに楽しいものにしていくかお話いただきました。海外研修の経験などを聞き、興味を持った生徒もおり、農業の楽しさを再認識する講演会となりました。

とかち林業木材産業魅力体感フェスタ

9月29日(日)、森林科学科3年生有志6名は帯広畜産大学かしわプラザで行われた「とかち林業木材産業魅力体感フェスタ(主催:十勝地域林業担い手確保推進協議会)」に森林科学科ブースを出展、日頃の実習で使用する器具や制作した木工製品を展示しました。昭和時代に使われていた教科書も展示し、来場された方から「昔の教科書は小さいし、分厚かったんだね」とおっしゃっていました。また、企業様によるPRブースや木育コーナーもあり、運営補助スタッフとして子ども用の木製おもちゃで一緒に遊んだり屋外ではモルック体験補助も行いました。たくさんの林業木材産業の魅力を発信することができた一日でした。

2024年日本草地学会(帯広大会)高校生研究発表会

9月28日(土)、酪農科学科飼料作物分会は、帯広市とかちプラザで開催された2024年日本草地学会 帯広大会の高校生研究発表会に2題の発表をしてきました。家畜の飼料となる飼料用トウモロコシを主体に昨年度からの研究成果と今後の展望についてポスターを用いて多くの専門機関の方々に伝え興味を抱いてもらうことができました。私たちは十勝地域においてより効率的に低コストで高品質な飼料生産を行い、十勝農業のモデルとなる輪作体系を追求していきたいと思います。

2024北海道ホルスタインナショナルショウ

9月27日(金)~29日(日)、ホルスタインクラブは北海道ホルスタイン共進会場にて開催された2024年北海道ホルスタインナショナルショウに未経産牛2頭を出品してきました。ジュニアカップ、ジャージー種部門、リードマンコンテスト(上位入賞)、写真コンテスト(金賞4席)、毛刈り・リード講習会ともに多くの方々の支援の下、貴重な経験と好成績を残すことができました。今年度の共進会も残すところ1回となりました。特に3年生は悔いの残らないリードをして思い出に残る共進会にしてほしいと思っています。

あけぼの保育園との動物ふれあい学習会を行いました

9月27日(金)、酪農科学科ではあけぼの保育園の園児たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛・肉牛・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。園児たちからは、「たのしかった!」「牛さんかわいいかった!」といった声があがり、楽しい体験の機会になりました。

秋の北海道物産大会に向けて準備中!

9月24日(火)、食品科学科では、阪急うめだ本店で開催中の「秋の北海道物産大会」へ出店に向け、商品の袋詰めや発送作業を行いました。本校は9月28・29日の参加です。本校加工品の販売や29日10時30分からは生徒による学習発表会も行います。ぜひお越しください!

https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/hokkaido/

秋季大会十勝支部予選(野球部)

9月23日(月)、野球部は秋季大会十勝支部予選準決勝にて、白樺学園高校相手に3-8で敗戦しました。一時は同点に追いつくも、悔しい結果となりました。保護者、3年生、OB、在校生などたくさんの声援ありがとうございました。来年に向けて頑張ります。

帯農サッカー部新人戦

9月22日(日)~23日(月)、開催された東北海道サッカー新人戦大会に参加してきました。初戦は幕別清陵・上士幌・清水高校連合に1-0で勝利しましたが、2回戦帯広北高校には0―11で敗北してしまいました。今後は、フットサルの大会に向け、気持ちを切り替えて練習していきます!

帯農フェスへ向けて ~高島屋様販売レクチャー講習会~ 実施

9月19日(木)、本校では帯農フェス2024大販売会(10/5開催)に向けて、高島屋様から講師をお招きし、販売を担当する生徒が集まり販売レクチャー講習会が行われました。生徒は接客時の言葉遣いや商品陳列、ポップ作成など、様々な販促方法を学ぶ機会となりました。生徒の学習成果が見える帯農フェス、多くのお客様の来校を楽しみにしています。

営農システムを活用したスマート農業実地勉強会

9月20日(金)、酪農科学科2・3年生は農研機構主催で行われた営農システムを活用したスマート農業実地勉強会に参加しました。本校を会場とし、営農システムの実用事例を学とともに、実演見学会では農作業の見える化ができる「レポサク」を取り付けた本校の作業機が稼働する様子とリアルタイムで記録されるデータを確認しました。作業の効率化が農業経営においても課題であり、生徒たちも「システムによる管理が農家の負担軽減に繋がっていくことを学べた」とスマート農業への理解を深めていました。

東京農業大学小川先生による特別授業開催

9月18日(木)、13:30~15:00に食品科学科2年生は東京農業大学生物産業学部の小川先生をお招きし、新商品開発に向けて何が必要かを学ぶ特別授業を実施していただきました。小川先生の講義を受けるのは昨年10月に続き2度目になります。農山漁村発イノベーションに繋げられる商品開発を進めるためのヒントをたくさん学びました。

酪農科学科2.3年生 「子実トウモロコシ収穫実演会見学」

9月19日(木)、酪農科学科は本校圃場にて子実トウモロコシ収穫実演会を実施しました。株式会社北海道クボタ様のご協力の下、子実コーンヘッダを装備したコンバインで収穫作業を行いました。収穫機の特徴を説明していただきながら、家畜の濃厚飼料となる飼料用トウモロコシの子実がこんなにも早く正確に収穫が可能であることに驚きました。収穫後の貯蔵方法について(独)家畜改良センター十勝牧場の寺戸様からレクチャーを受け、適切な水分含量やラッピングの重要性を学ぶことができました。

国分北海道(株)食品流通講話

9月19日(木)、食品科学科1年生を対象に国分北海道(株)様をお招きし、ダイイチ(株)様のご協力のもと、売り場見学を行いました。見学では商品棚の場所ごとの意味や陳列の方法、バックヤードの管理等について丁寧に説明を頂きました。今回の学びをこれからの販売会や分会活動に活かしていきます。

森林科学科 第1回スマート林業講座

9月19日(木)、森林科学科は第1回スマート林業講座を行いました。林野庁による「スマート林業教育推進事業」として林業経営体や自治体等の関係機関が一体となり最先端の職業人材の育成を目指すプログラムで、全国で3校が実証校として指定され道内では本校が唯一の実証校となりました。今日は講師として道総研森林研究本部の対馬様をはじめ北森カレッジ学院長様、職員の方々をお招きしスマート林業の基礎や高性能林業機械のシミュレーター体験実習を行いました。林業のスマート化が必要な理由や現在の状況、機械化されることによるメリット等を学ぶ事ができました。今後はコンテナ苗の利用やUAVによる学校林整備計画、ICTハーベスタによる生産管理実習等を行う予定です。

デントコーンの収穫に向けた準備が始まりました。

9月19日(金)、酪農科学科ではデントコーンサイレージの収穫作業に向けた準備を行いました。バンカーサイロには密封するためのスタックシートを設置。放課後には乳牛分会が課題研究で取り組んでいる「高消化性セルロース」を下に敷き詰め、混合保存試験の準備を行いました。良質な飼料作りは牛の健康に繋がりますので、準備を万全にして収穫に取り組みます。

農業科学科1・2年生×「秋まき小麦可変播種試験」実施

9月18日(水)、本校農業科学科の生産圃場にて、秋まき小麦「きたほなみ」の可変播種試験に係る出前授業が行われました。本プロジェクトは十勝農業試験場、ホクレン農業協同組合連合会、(株)ビコンジャパンと連携した取組です。生徒はGPSが搭載されたトラクターへの試乗や実際に播種量を調整し、播種する様子を間近で見学しました。

じゃがいも収穫と収量調査

9月13日(金)、食品科学科1年生の農業と環境の授業で、ジャガイモの収穫と調査を行いました。収穫したのは「男爵」と「メークイン」で植え付けの際、種いもの切り方を班ごとに変え、収量や一個の重さを比較します。食品科学科では原料生産を体験することで、食品に対しての理解を深めています。

建設現場見学実習について

9月19日(木)、農業土木工学科2年生を対象に、(一社)帯広建設業協会主催による建設現場見学実習が実施されました。見学した場所は幕別町新川二期地区の排水機場下部工事と清水町に位置する十勝橋架換工事です。現地では、工事概要、業務内容などの説明を受けたり実際に十勝橋の工事を見学することができました。

第二回育成寮誕生会

9月13日(金)、育成寮では6~9月生まれの生徒を祝う、誕生会を開催しました。寮の行事委員会が中心となって飾りと企画を準備しました。今回は星座対抗でワードウルフを行いました。生徒達は普段話さない生徒とも積極的に会話し、ゲームを楽しんでいました。誕生日の皆さんおめでとうございます!

「とかち企業業種説明会」に参加

9月18日(水)、とかちプラザにて高校1、2年生の生徒を対象にした「とかち学校、企業交流授業」に参加してきました。十勝にはどのような企業(業種)があるのか、仕事の現状や魅力などについて知ることができました。これからの進路選択に繋げることができる良い機会となりました。

手作りカレーライス(野球部)

9月15日(日)、野球部では土曜日の練習試合後に、保護者の手作りカレーライスをいただきました。大会まで残り1週間となりました。お母さん方が作るカレーライスでパワーアップ!秋季大会に向けて頑張ります!

農業科学科 『ドローン講習会』開催

9月14日(土)、農業科学科1年生がドローン講習会を行いました。講師の株式会社エア・ステージ様から、構造や飛行、注意点等を講義後、本校に導入されるドローン“DJIMAVIC3M”を飛ばしていただきました。生徒から大きな歓声が起こり、授業のスマート農業に対する期待を彷彿とする盛り上がり様でした。

よつ葉ミルクフェスタ2024に参加してきました。

9月14日(土)、酪農科学科の生徒10名がよつ葉ミルクフェスタ2024に参加してきました。本校のトマトジュースと私たちも出荷しているよつ葉乳業のミルクを使った冷製スープを無料配付で提供しました。またこの他に農業高校ブースを設置して酪農についての理解を深めてもらう活動にも取り組みました。

第1回目の帯広農業高校体験入学が終わる

9月14日(土)、1回目の体験入学を実施しました。管内、道内、道外から225名の中学生が参加しました。体育館で全体の説明を行った後、各学科で実習を体験しました。農業土木工学科の体験に参加した中学生は、初めて大型機械に乗車し、自分の操作で動く機械に目を輝かせていました。

秋季大会十勝支部予選組合せ抽選会(野球部)

9月11日(水)、野球部では秋季大会十勝支部予選組合せ抽選会が帯広の森野球場で行われました 。
初戦は9月23日(月)9:30〜
帯広緑陽高校と白樺学園高校の勝者との試合になります。
一戦必勝で戦います。応援よろしくお願いいたします!

 

酪農科学科・共進会出品牛の除角作業を行いました。

9月12日(木)、酪農科学科では共進会出品牛を含む3頭の除角作業を行いました。共進会できれいな角を見せるために丁寧に磨き上げてきましたが、今後の繁殖に向けて怪我や事故を防ぎ安全な分娩を迎えるために行いました。大きくなった角をワイヤーで切り、今回は「こてじゅう」で素早く焼くことで牛の負担を少なくするよう工夫して取り組みました。

令和6年度 第23回すこやか農園、収穫祭実施!!

9月7日(土)、本校すこやか農園圃場にて、収穫祭を実施しました。子ども達はジャガイモ掘り体験を行い、一生懸命にジャガイモを探す姿が印象的でした。農作物の収穫後はカレーの試食会を実施。本校農業科が生産するジャガイモ・タマネギ・ニンジンを使ったカレーを美味しくいただきました。

「命の大切さを実感させる教室」の実施

9月12日(木)、「命の大切さを実感させる教室」を本校体育館で行いました。北海道警察の職員が来校され、SNSの危険性やいじめについて深く学習しました。思いやりを持ち、いじめのない学校を帯広農業高校は目指していきます。

農業土木工学科 優秀技術リポート賞受賞

9月10日(火)、弘前大学で2024年度農業農村工学会賞の表彰が行われました。本校、農業土木工学科の環境アセスメント分会の活動について執筆した技術リポートが評価され優秀技術リポート賞を受賞することになりました。授与式では、指導教諭が参加し授賞してきましたが、今後も水環境保全における課題について探究してほしいと思います。

食品科学科3年 帯広畜産大学体験授業を実施

9月12日(木)、食品科学科3年の食品微生物において、帯広畜産大学の中村先生による「地場乳酸菌を用いた発酵食品の開発」と題して体験授業を実施しました。地場乳酸菌を使ったチーズの開発・分析など、大学の先端研究に触れることができ、微生物の知識を深めることができました。

「子実トウモロコシ生産と簡易なTMR調製体系の提案」現場検討会参加

9月11日(水)、酪農科学科飼料作物分会は、(独)家畜改良センター十勝牧場で開催された「子実トウモロコシ生産と簡易なTMR調製体系について」の現場検討会に参加してきました。実際に子実トウモロコシの収穫実演を見学し、貯蔵方法としてフレコンラップ法の手順や留意点について学ぶことができました。本校でも来週より子実トウモロコシの収穫を行います。高品質な自給濃厚飼料生産を目指し、研究の成果を多くの方々に発信していきたいと思います。

農業土木工学科 宮坂建設工業株式会社様主催の第32回地域防災訓練

9月11日(水)、第32回地域防災訓練に農業土木工学科1年生が参加してきました。土のう作成、地震体験車の試乗体験、避難シュミレーションゲームを体験し、がれき救出訓練、標的注水訓練を見学させていただきました。また、炊きだし訓練による大好評の宮坂カレーを堪能させていただきました。この体験的な活動を通して防災に関しての知識を学ぶことができました。いつ起こるか解らない災害への意識を高める良い機会となりました。

【農業科学科】東京農業大学「特別講義」の実施

9月9日(月)、農業科学科1年「野菜」で東京農業大学の伊藤教授をお招きし、スイートコーンの根系と生育の相関に関する出前講義を実施しました。圃場に約1m四方の穴をスコップで掘り、作土層と心土層の変化やスイートコーンの根張りを観察し、土壌の手触りや土の硬さなどについて体験をとおして学ぶことができました。

ALL HOKKAIDO 食の学校祭に参加しました

9月7日(土)~8日(日)に札幌市さとらんど交流館でALL  HOKKAIDO 食の学校祭がおこなわれ、本校の酪農科学科3年生1名が北海道の農業高校生事例発表会「Agri Pitch 2024」で発表をしました。全道の農業高校6校が参加し、発表会では本校での活動や取り組み、食に関わる地域課題について一般の人たちに情報発信をおこないました。

森林科学科1年生 どんぐりころころ♪♪

9月10日(火)、森林科学科1年生は学校林内でミズナラやカシワの「どんぐり」を採集しました。昨年度はどんぐりが凶作で採集するのも一苦労でした。今年度ももしかしたら凶作かも・・・。と不安もありましたがたくさんのどんぐりが落ちており豊作でした!採集したどんぐりは実生苗として「床づくり」や「まきつけ」、「床替え」等を経て、数年後には学校林に植樹していきます。種子の採集からつくる苗木の大切さを身近に感じることの出来る貴重な実習でした。

農業科学科、食品科学科空の日航空まつり

9月8日(日)、とかち帯広空港で行われた、「空の日」航空まつりに食品科学科、農業科学科が参加しました。生徒達は、野菜の食べ方や原材料などについて説明しながら販売を行いました。販売会を通して販売物に対する理解や接客のスキルを深めていきます。

日本土壌肥料学会に参加しました。

9月2~4日(月~水)、福岡国際会議場で開催された日本土壌肥料学会2024年度福岡大会に農業科学科のICT活用実践研究プロジェクトチームが参加しました。高校生研究発表会にて秋まきコムギの可変播種技術の開発と題し、ポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に堂々と発表を行う生徒の姿が印象的でした。

令和6年度北海道シェイクアウトの訓練実施

9月6日(金)、本校生徒と教職員が北海道シェイクアウトに参加しました。各ホームルームで北海道シェイクアウトや防災について説明を聞いた後、大地震から身を守ることを目的に、安全行動の基本である「①Drop(まず低く)、②Cover(頭を守り)、③Holdon(動かない)」を訓練しました。実際の訓練は2分ほどですが、全校生徒が一斉に行動することで、地震から身を守る効果的な行動を実感でき、防災対策に対する意識を高めることができました。

帯広畜産大学で微生物実験を体験しました。

9月5日(木) 、食品科学科3年の食品微生物において、帯広畜産大学で微生物実験を体験しました。講師の中村先生による乳酸菌・大腸菌など、食品に関わりの深い微生物のグラム染色法を用いた実験と顕微鏡観察を体験しました。微生物に対する知識を深めることができ、さらなる学習の深化につながりました。

雪印メグミルクチーズセミナーを実施

9月3日(火)、食品科学科2年生が雪印メグミルクの管理栄養士の先生をお招きしてチーズセミナーを実施しました。日本のチーズ消費量は欧州の約1割しかないことから、チーズ需要は伸びる可能性があると学び、9種のチーズを試食。チーズプラトー(盛り付け)や自分の嗜好に合ったチーズを選ぶテイスティングを行いました。

農業と環境でじゃがいもを収穫しました

9月2日(月)、食品科学科1年生の農業と環境の授業でじゃがいもを収穫しました。「インカのめざめ」という品種で、小ぶりですが上品な甘みが特徴です。日本のじゃがいも生産の三割を誇る十勝でその生育を体験的に学ぶことで、地域産業への理解を深め、今後の加工実習に活かして行きます。

全道意見発表大会に出場してきました。

8月28(水)~29日(木)、美幌町民会館で行われた全道意見発表大会に代表生徒5名が出場してきました。緊張した様子も見られましたが、練習の成果を発揮し、結果2名の生徒が分野Ⅱ類とⅢ類でそれぞれ優秀賞1席を獲得しました。生徒たちは帯広農業高校の代表としてとても素晴らしい発表を見せてくれました。