学校活動状況

帯農日誌

酪農科学科・共進会出品牛の除角作業を行いました。

9月12日(木)、酪農科学科では共進会出品牛を含む3頭の除角作業を行いました。共進会できれいな角を見せるために丁寧に磨き上げてきましたが、今後の繁殖に向けて怪我や事故を防ぎ安全な分娩を迎えるために行いました。大きくなった角をワイヤーで切り、今回は「こてじゅう」で素早く焼くことで牛の負担を少なくするよう工夫して取り組みました。

令和6年度 第23回すこやか農園、収穫祭実施!!

9月7日(土)、本校すこやか農園圃場にて、収穫祭を実施しました。子ども達はジャガイモ掘り体験を行い、一生懸命にジャガイモを探す姿が印象的でした。農作物の収穫後はカレーの試食会を実施。本校農業科が生産するジャガイモ・タマネギ・ニンジンを使ったカレーを美味しくいただきました。

「命の大切さを実感させる教室」の実施

9月12日(木)、「命の大切さを実感させる教室」を本校体育館で行いました。北海道警察の職員が来校され、SNSの危険性やいじめについて深く学習しました。思いやりを持ち、いじめのない学校を帯広農業高校は目指していきます。

農業土木工学科 優秀技術リポート賞受賞

9月10日(火)、弘前大学で2024年度農業農村工学会賞の表彰が行われました。本校、農業土木工学科の環境アセスメント分会の活動について執筆した技術リポートが評価され優秀技術リポート賞を受賞することになりました。授与式では、指導教諭が参加し授賞してきましたが、今後も水環境保全における課題について探究してほしいと思います。

食品科学科3年 帯広畜産大学体験授業を実施

9月12日(木)、食品科学科3年の食品微生物において、帯広畜産大学の中村先生による「地場乳酸菌を用いた発酵食品の開発」と題して体験授業を実施しました。地場乳酸菌を使ったチーズの開発・分析など、大学の先端研究に触れることができ、微生物の知識を深めることができました。

「子実トウモロコシ生産と簡易なTMR調製体系の提案」現場検討会参加

9月11日(水)、酪農科学科飼料作物分会は、(独)家畜改良センター十勝牧場で開催された「子実トウモロコシ生産と簡易なTMR調製体系について」の現場検討会に参加してきました。実際に子実トウモロコシの収穫実演を見学し、貯蔵方法としてフレコンラップ法の手順や留意点について学ぶことができました。本校でも来週より子実トウモロコシの収穫を行います。高品質な自給濃厚飼料生産を目指し、研究の成果を多くの方々に発信していきたいと思います。

農業土木工学科 宮坂建設工業株式会社様主催の第32回地域防災訓練

9月11日(水)、第32回地域防災訓練に農業土木工学科1年生が参加してきました。土のう作成、地震体験車の試乗体験、避難シュミレーションゲームを体験し、がれき救出訓練、標的注水訓練を見学させていただきました。また、炊きだし訓練による大好評の宮坂カレーを堪能させていただきました。この体験的な活動を通して防災に関しての知識を学ぶことができました。いつ起こるか解らない災害への意識を高める良い機会となりました。

【農業科学科】東京農業大学「特別講義」の実施

9月9日(月)、農業科学科1年「野菜」で東京農業大学の伊藤教授をお招きし、スイートコーンの根系と生育の相関に関する出前講義を実施しました。圃場に約1m四方の穴をスコップで掘り、作土層と心土層の変化やスイートコーンの根張りを観察し、土壌の手触りや土の硬さなどについて体験をとおして学ぶことができました。

ALL HOKKAIDO 食の学校祭に参加しました

9月7日(土)~8日(日)に札幌市さとらんど交流館でALL  HOKKAIDO 食の学校祭がおこなわれ、本校の酪農科学科3年生1名が北海道の農業高校生事例発表会「Agri Pitch 2024」で発表をしました。全道の農業高校6校が参加し、発表会では本校での活動や取り組み、食に関わる地域課題について一般の人たちに情報発信をおこないました。

森林科学科1年生 どんぐりころころ♪♪

9月10日(火)、森林科学科1年生は学校林内でミズナラやカシワの「どんぐり」を採集しました。昨年度はどんぐりが凶作で採集するのも一苦労でした。今年度ももしかしたら凶作かも・・・。と不安もありましたがたくさんのどんぐりが落ちており豊作でした!採集したどんぐりは実生苗として「床づくり」や「まきつけ」、「床替え」等を経て、数年後には学校林に植樹していきます。種子の採集からつくる苗木の大切さを身近に感じることの出来る貴重な実習でした。

農業科学科、食品科学科空の日航空まつり

9月8日(日)、とかち帯広空港で行われた、「空の日」航空まつりに食品科学科、農業科学科が参加しました。生徒達は、野菜の食べ方や原材料などについて説明しながら販売を行いました。販売会を通して販売物に対する理解や接客のスキルを深めていきます。

日本土壌肥料学会に参加しました。

9月2~4日(月~水)、福岡国際会議場で開催された日本土壌肥料学会2024年度福岡大会に農業科学科のICT活用実践研究プロジェクトチームが参加しました。高校生研究発表会にて秋まきコムギの可変播種技術の開発と題し、ポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に堂々と発表を行う生徒の姿が印象的でした。

令和6年度北海道シェイクアウトの訓練実施

9月6日(金)、本校生徒と教職員が北海道シェイクアウトに参加しました。各ホームルームで北海道シェイクアウトや防災について説明を聞いた後、大地震から身を守ることを目的に、安全行動の基本である「①Drop(まず低く)、②Cover(頭を守り)、③Holdon(動かない)」を訓練しました。実際の訓練は2分ほどですが、全校生徒が一斉に行動することで、地震から身を守る効果的な行動を実感でき、防災対策に対する意識を高めることができました。

帯広畜産大学で微生物実験を体験しました。

9月5日(木) 、食品科学科3年の食品微生物において、帯広畜産大学で微生物実験を体験しました。講師の中村先生による乳酸菌・大腸菌など、食品に関わりの深い微生物のグラム染色法を用いた実験と顕微鏡観察を体験しました。微生物に対する知識を深めることができ、さらなる学習の深化につながりました。

雪印メグミルクチーズセミナーを実施

9月3日(火)、食品科学科2年生が雪印メグミルクの管理栄養士の先生をお招きしてチーズセミナーを実施しました。日本のチーズ消費量は欧州の約1割しかないことから、チーズ需要は伸びる可能性があると学び、9種のチーズを試食。チーズプラトー(盛り付け)や自分の嗜好に合ったチーズを選ぶテイスティングを行いました。

農業と環境でじゃがいもを収穫しました

9月2日(月)、食品科学科1年生の農業と環境の授業でじゃがいもを収穫しました。「インカのめざめ」という品種で、小ぶりですが上品な甘みが特徴です。日本のじゃがいも生産の三割を誇る十勝でその生育を体験的に学ぶことで、地域産業への理解を深め、今後の加工実習に活かして行きます。

全道意見発表大会に出場してきました。

8月28(水)~29日(木)、美幌町民会館で行われた全道意見発表大会に代表生徒5名が出場してきました。緊張した様子も見られましたが、練習の成果を発揮し、結果2名の生徒が分野Ⅱ類とⅢ類でそれぞれ優秀賞1席を獲得しました。生徒たちは帯広農業高校の代表としてとても素晴らしい発表を見せてくれました。

食品科学科 国分北海道(株)様による食品流通講話

9月3日(火)、国分北海道(株)地域共創部フレッシュ課の八巻様を招いて、「青果物の流通」について講話していただきました。授業では、青果物の栄養素や物性を学び、グループワークでは、「十勝産の野菜やキノコを2種類以上使用した食事」を考えました。十勝の食材についても理解を深める機会になりました。

雪印メグミルクチーズセミナー

9月2日(月)、酪農科学科では雪印メグミルクによる出前授業でチーズセミナーが行われました。チーズの歴史や、種類について学とともに雪印メグミルクで製造されている多様なチーズについて試食し、風味や食感などの違いについて学びました。グループごとに好みを調査した結果、人気が分かれ、チーズの奥深さを改めて感じることができました。

第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。

8月31日(土)、酪農科学科では飼養する肉用牛1頭を第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。十勝和牛出品団の一員として参加した今回は様々なご指導を受けながら参加することができました。全国和牛能力共進会北海道大会の決起集会も行われ、全道各地から素晴らしい和牛が勢揃いし、改めて北海道和牛のレベルの高さを感じることができました。

枝豆を収穫しました

8月30日(金)、食品科学科1年生の農業と環境の授業で、枝豆の収穫を行いました。枝豆は「湯上がり娘」と「サッポロミドリ」の2品種を栽培し、マルチの色を変えて収量やさやの数を比較しました。食品科学科では原料となる農作物の栽培をとおして、食品に対しての理解を深めています。

時間外実習が始まりました

8月28日(水)、食品科学科Ⅱ期生の時間外実習が始まりました。写真は15班の実習の様子です。食品科学科では、豚、牛、鶏等の管理も体験することで、食品加工の原材料となる生産現場を肌で感じ、今後の授業や加工実習に活かして行きます。

子実トウモロコシの第1回収量調査と日本草地学会に向けて

8月30日(金)、酪農科学科飼料作物分会は、5月9日に播種した子実トウモロコシの第1回収量調査を行いました。各品種10本ずつ雌穂を収穫し、子実と芯に分けて乾燥機にかけ、これから乾物率を求めていきます。また、9月下旬に帯広市で開催される日本草地学会大会高校生研究発表会に向けて研究の成果をポスターにまとめあげる作業を行っています。私たちの研究を多くの方々へ発信していけるよう頑張ります。

Calbee×CalbeePotato×帯広農業高校の第4回連携授業

8月29日(木)、農業科学科が株式会社Calbee様と連携授業を行いました。授業のテーマは、馬鈴薯の病害とハーベスターの点検、取引等についてフィールドマンの森様から丁寧に教えていただきました。講演後は打撲をさせない機械の調整項目について全員で確認をしました。9月、ついに加工用馬鈴薯出荷です。

第53回十勝総合畜産共進会

8月26日(月)~27日(火)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場にて開催された第53回十勝総合畜産共進会に経産牛2頭、未経産牛2頭を出品してきました。結果は残念ながら全道共進会への切符は手にできませんでしたが、毛刈りや乳房調整、リードと一人一人のスキルがとても上がってきていることを実感できました。今年度の共進会も残すところ2回となりました。来月の全道共進会ではジュニアカップ・リードマンコンテストともに上位入賞を目標に練習と日々の飼養管理に励んでいきたいと思います。

インターンシップ解団式

8月29日(木)、2学年のインターンシップ解団式が行われました。生徒代表挨拶では、3日間のインターンシップを終えてそれぞれの考えや思いに向き合い、今後の進路活動に活かしていくと述べていました。自らの進路実現に向け、今後も進路活動を続けていきます。

令和6年度 第60回帯広農業・帯広工業定期戦

8月28日(水)、帯広農業高校を会場に第60回農工定期戦が行われました。60回目を誇る伝統行事であり、熱い戦いが繰り広げられました。結果は、農業高校が見事勝利!通算成績27勝25敗3分けとなりました。試合を通じた交流で両校の関係がさらに深まることを期待します。

サッカー選手権大会

8月24日(土)、帯広の森球技場で行われた第103回全国高校サッカー選手権で芽室高校と試合を行いました。80分間走り抜き、最後まで全力で戦いましたが、結果は0-1で惜しくも2回戦へ勝ち進むことはできませんでした。9月21日から始まる新人戦に向けて、また練習を重ねていきます!

食品科学科Ⅱ期生入寮式

8月27日(月)、食品科学科Ⅱ期入寮生の入寮式が行われました。校長より、寮の目的や身につけて欲しい力についてお話しいただいた後、代表生徒が入寮に向けて宣誓を行いました。これから時間外実習なども本格的に始まります。寮での様々な活動や人との関わりを通してさらなる成長を期待しています。

【農業科学科小麦分会】おびひろ子ども食堂との連携事業

8月25日(日)、とかちプラザ調理室でWEWとかちが主催する「おびひろ子ども食堂」に3年生7名が参加しました。帯農産小麦を使用した手打ちうどん体験に参加した小中学生には、農業クイズや小麦の一生について説明を行いました。はじめは緊張した表情の子どもたちも少しずつ慣れ、最後は笑顔で終えることができました。

2024年 ソフトテニス部 全十勝高等学校新人戦 結果報告

8月17、18日に帯広市で行われた、十勝支部ソフトテニス新人大会に参加しました。結果はダブルス男子準優勝、入賞男子4ペア、女子1ペア シングルス男子優勝、女子入賞2名となりました。入賞した選手は9月の全道大会に出場します。来月は新人団体戦も控えており、部員一同頑張っていきます。

2024スケートキングダム

8月24日(土)、「ほっとドリームプロジェクト」に参加し、スピードスケートの奥深さを改めて感じました。清水宏保さんの講義では、金メダリストならではの貴重な経験談を聞き、競技に対する意識がさらに高まりました。また、ウイリアムソン師円さんによる陸上トレーニングは、技術向上に直結するものでした。今後の練習に今回の学びを活かしたいと思います。

プロジェクト発表【分野Ⅰ類】、最優秀賞を受賞!!

8月21~23日(水~金)、岩見沢市市民会館・文化センター(まなみーる)にて令和6年度日本学校農業クラブ北海道連盟第76回全道実績発表大会が開催されました。本校はプロジェクト発表【分野Ⅰ類】にて、農業科学科・生産システム分会が最優秀賞を受賞した他3発表が入賞を果たしました。代表クラブ員は練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい発表を行うことができました。

令和6年度日本学校農業クラブ北海道連盟第76回全道実績発表大会に向けて

8月21~23日(水~金)、岩見沢市市民会館・文化センター(まなみーる)にて開催される全道実績発表大会に向けて出発式が行われました。本校は7発表が出場します。夏休みも返上で練習に励んでいた代表クラブ員の活躍を期待しています。

~ 帯広農業 柔道部 2024 【帯農柔道部 卒業生の活躍】~

8月5日(月)~8日(木)、酪農学園大学柔道部の合宿に参加させて頂きました。そのなかには、本校を卒業したばかりの大学柔道部員も合流していました。久しぶりの再会と乱取に充実した時間を共有することができました。「大学柔道部で活躍する先輩」「やっぱり強い先輩」に、沢山の刺激を受けることができました。改めて、帯農柔道部の伝統の強さと魅力を感じることができました。心も身体も大きく成長することができました。お世話なった先輩方、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~ 帯広農業 柔道部 2024 【酪農学園大学合宿】~

8月5日(月)~8日(木)、酪農学園大学柔道部様の御理解と御協力により、合宿に参加させて頂きました。また札幌市内の大学や高校柔道部の皆様と、沢山の乱取をさせて頂きました。誠にありがとうございました。慣れない環境での自炊合宿は、肉体的にも精神的にも大きな成長を遂げることができました。4日間の合宿を受け入れて頂きました酪農学園大学柔道部の皆様、関係者様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

~帯広農業 柔道部 2024 【 恒例 帯広合宿 】~

8月1日(木)~8月4日(日)、帯広の森体育館で帯広合宿を主催しました。道内各地から100名を超える高校柔道部員が参加し、充実した4日間を経験することができました。今年も“帯広の夏”を乗り越えて、沢山の乱取をすることができました。御参加を頂きました高校柔道部の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。来年も暑く、熱い帯広でお待ちしております。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

茨城県立水戸農業高等学校との交流

8月9日(金)、帯広農業高校で水戸農業高校の生徒7名と本校農業クラブの執行部の生徒5名が交流を行いました。水戸農業高校の生徒は毎年、清水町で農業の実習体験を行っており、実習終了後に本校を訪れてくれました。本校の施設見学後に、互いの学校をスライドで紹介し、互いの学校を知るとても良い交流となりました。

令和6年度日本学校農業クラブ 北海道連盟全道技術競技大会について

8月7日(水)、北海道旭川農業高等学校にて令和6年度日本学校農業クラブ北海道連盟全道技術競技大会が行われました。本校からは5つの競技種目に37名のクラブ員が参加し、各競技で最優秀賞、優秀賞を受賞することができました。入賞したクラブ員は10月に岩手県で開催される全国大会へ出場します。より一層、知識や技術を身に付けて全国上位入賞を目指して頑張ります!

帯農野球部、スイカ割り

7月31日(水) 、野球部ではスイカ割りを行いました。帯広農業で育てているスイカを使用しました。キャプテンが仕留められなかったスイカを1年生が見事クリーンヒット!みんなでおいしくいただきました。帯農スイカは最高の味でした。

森林科学科 ブルーベリーの甘さにほっこり

8月6日(火)、森林科学科有志メンバーは夏季休業中ですが学校林内の予察調査のため登校していました。調査区に向かう途中、苗畑に植えてあるブルーベリーの木を見ると、たわわに実った果実を発見!キレイな色で粒も大きな果実でした。調査が終わり、実習棟へ戻る途中に収穫。甘~い果実にビックリ!手が止まらなくなるほどたくさん食べました。また来年も甘くて粒の大きい果実がなることを願って・・・。

農業科学科、酪農科学科新規農業フェア参加

8月3日(土)、本校農業科学科、酪農科学科1・2年生9名が札幌コンベンションセンターでおこなわれた新規就農フェアに参加しました。全道から60の市町村が参加されており、生徒たちは興味のある各ブースで、たくさんのアドバイスを受け、将来、農業を職としてする働く自分の姿を現実にするべく話を聞いていました。

~帯広農業 柔道部 2024 【世代交代 2024】~

7月24日(水)、柔道部の世代交代。新体制への引き継ぎ式が柔道場で実施されました。旧主将は、これからも常に頂点を目指す帯農柔道を貫き、一丸となって帯農柔道部の歴史を刻み続けてほしい。と次世代に託しました。新主将からは、帯農柔道部の伝統を引き継ぎ、先輩方に私たちも続きます。と力強く決意表明をしました。新体制の新しいドラマが、いまここから始まります。まずは夏休みの合宿を乗り越えて、逞しさを身に付けて帯広に戻ります。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

森林科学科 小型車両系建設機械講習会

7月31日(水)、8月1日(木)、2日(金)の3日間、森林科学科1,2年生受講希望者45名は小型車両系建設機械(機体重量3t未満)の運転の業務に係る特別教育講習会を受講しました。31日は教本をもとにした座学講習。操縦装置やブレーキ、法令および安全衛生などを学びました。1日および2日は実技講習。実際に車両に乗り、車両運転の基礎から応用施工まで行いました。初めは思いどおりの操縦が出来ずに悪戦苦闘していましたが、すぐに慣れ上手に施工をする姿も見られました。これらの資格を取得することによって将来の進路選択の幅が広がります。

酪農科学科1年夏季実習

7月29日(月)~30日(火)、酪農科学科1年生は夏季実習を行いました。30日は天気が回復したため、乳牛の新パドック制作や和牛の洗体などを行いました。天気が安定しない中でしたが、生徒たちは大変よく頑張っていました。

令和6年度 インターハイ(自転車競技)

7月25日(木)~29日(月)、九州を会場に行われたインターハイの自転車競技に本校生徒が出場しました。熱中症警戒アラートが出続ける灼熱の環境でしたが、全国の晴れ舞台に同じ北海道の選手とともに果敢に挑みました。トラック競技は福岡県の北九州メディアドームで、ロード競技は大分県日田市のロードポリスの2会場にわたり参加し、移動の長さも含めていい経験をしました。同じ「チーム北海道」の援助、ご家庭の協力に感謝し、今後も頑張ってほしいものです。

令和6年度農業実験実習講習会が開催されています

7月29日(月)より、本校が事務局で農業実験実習講習会を帯広畜産大学で実施しています。今年度のテーマは、「土壌診断と作物生育の改善」です。大学教授や試験所等の方々を講師に、農業教員にとって必要な土壌の専門力向上を図る貴重な研修会となっています。

森林科学科1年生 夏季実習

7月30日(火)、森林科学科1年生は夏季休業中の集中実習を行いました。実習内容は植栽地の下刈りと苗畑除草を実施。植栽した苗木の周りや苗畑には雑草が生い茂り、苗木の成長を妨げてしまうため、雑草を刈り払う(取り除く)必要があります。雨上がりだった事もあり蒸し暑い中での実施でしたが、膝丈ほどの雑草の中から苗木を見分けることや、柄の長い下刈り鎌をうまく使いこなすことに苦戦しましたが、たくさん汗をかきながらも集中して実習に取り組みました。