学校活動状況

帯農日誌

生徒理解のための研修を実施

11月27日(木)、本校は十勝管内高等学校教育研究会教育相談部会において、交流会と講演会を実施しました。交流会では、管内高校教員と生徒理解のための各校の相談体制について情報共有しました。続く講演会では、北星学園大学の髙橋あすみ様より、「生徒理解を深めるために、学校現場に求められる視点と対応」についてご講演いただきました。生徒の見えにくい危機をチームで可視化し対応する重要性と具体的な対応策を深く学びました。教員一同、今回の学びを今後の生徒支援に活かし、より一層、生徒に寄り添った学校生活の実現に努めてまいります。

令和7年度 NZ海外委託実習 出発前結団式

12月2日(火)、令和7年度北海道帯広農業高等学校海外委託実習に参加する生徒たちの出発式が行われました。農業、酪農科学科より7名の生徒が12月9日~1月上旬までニュージーランドの3カ所の農場それぞれで実習を行います。出発式では一人ひとりから実習の目標を話してもらい、校長より激励のお言葉をいただきました。現地の農業・酪農の在り方や異文化を学び、新たな発見を通して今後の成長に繋げてほしいと願っています。

“未来はこれからの努力で決まる”勉強の仕方講座開催

11月28日(金)、1・2年生の大学進学希望者に向けて「勉強の仕方講座」を開催しました。白樺学園高校から春木先生を講師にお招きし、受験勉強の進め方についてお話をいただきました。個別相談会では志望校に合わせた具体的な勉強方法を教えてもらい、進路実現に向けて決意を新たにしていました。

酪農科学科 未利用資源飼料活用学習会

11月25日(火)、酪農科学科和牛分会と養豚分会2年生は、高大連携授業の一環で、帯広畜産大学撫年浩教授をお招きし、未利用資源飼料活用学習会を実施しました。地域の未利用資源を飼料として活用することが、地域振興に繋がることや、販路の拡大にはストーリー性も大切であるといったビジネス的な視点も学ぶことができました。この学びを今後のプロジェクト活動に活かしていきます。