学校活動状況

帯農日誌

食品科学科 私らしいキャリアの見つけ方

12月16日(火)、食品科学科2年生を対象に国分北海道(株)様と戸田建設(株)様を招いて「私らしいキャリアの見つけ方」をテーマにグループワークを行いました。職業に対する固定概念(アンコンシャスバイアス)を考えたり、企業で働く先輩からリアルな経験を聞くことで「働く」ことを深く・身近に感じる機会となりました。また、「等身大の女性活躍」を推進するMimosaプロジェクトの方々から性別による無意識の偏見で自分自身の可能性を狭めないでほしいとメッセージをいただきました。これから進路を決めていく2年生にとって、自分の未来を選択する上でのヒントが詰まった特別授業でした。

帯農キッズ(野球部)

12月14日(日)、野球部では帯農キッズを行いました。今回は小学校高学年を対象とした野球教室を行いました。高校生にとっても貴重な経験となり、成長することができました。技術向上だけではなく、野球の楽しさを感じられる教室に今後もしていきたいと思います。今年度はあと4回の実施を予定しております。

農業科学科生産システム分会「大地の力」コンペ最終審査に参加

12月12日(金)、農業科学科生産システム分会2年生3名が、東京農業大学で開催された「大地の力」コンペ最終審査に参加しました。全国から選ばれた12チームの中で、豆の播種方法をテーマに研究成果を発表し、農業課題への発信力や発表方法などが評価され、「強い農業賞」を受賞しました。全国レベルの発表に触れ、生徒にとって大きな学びと今後の研究意欲につながる大会となりました。

 

農業土木工学科 2025青年アグリフォーラムin十勝に参加

12月11日(木)、農業土木工学科・環境アセスメント分会2名の生徒が十勝総合振興局で行われた「2025青年アグリフォーラムin十勝」の発表会に参加してきました。プロジェクト発表では河川・水田における水環境、未利用資源における水質浄化の検証について発表を行いました。発表会を通じて、プレゼン力を培うとともに、さらに活動内容を外部発信していきます。

マンガリッツァファーム様学習会(酪農科学科)

12月9日(火)、酪農科学科2年生は、十勝ロイヤルマンガリッツァファーム様による学習会を実施しました。マンガリッツァ豚という教科書にない育て方や、製品開発・ブランディングについて講演いただきました。実際に試食も行い、生徒は「初めて豚肉の油がおいしいと感じた」と感動していました。自社で生産から加工・流通まで手がける強みや、多岐にわたる視点の重要性を学びました。