学校活動状況

帯農日誌

農業科学科3年  DXハイスクール研修実施

12月1日(月)、農業科学科3年生はDXハイスクール研修を行いました。株式会社ズコーシャ様ではスマート農業を活用し、収集したデータの解析方法等について講義を受け、午後からは株式会社AIRSTAGE様の代表を本校にお招きし、世界の農業情勢とスマート農業の実情について、講話をいただきました。基幹産業への理解を深め、家業を継ぐ生徒、農業関連企業や大学に進む生徒たちの将来に向けた意識向上を図る機会となりました。

農業科学科・酪農科学科「スマート農業における無線システムの活用に関する特別授業」開催

12月3日(水)、農業科学科・酪農科学科の1年生を対象に「スマート農業における無線システムの活用に関する特別授業」を開催しました。講師として総務省北海道総合通信局より矢野友佳里様をお迎えし、今後、ますます普及し重要性が高まるスマート農業技術の導入に不可欠な無線システムについて、概要説明と活用事例の紹介をしていただきました。各種無線システムの長所や短所、スマート技術を導入するときに検討すべきことなどを学ぶことができました。

農業土木工学科 「第一種酸素欠乏症に係る特別教育」

12月3日(水)、農業土木工学科2年生を対象に「第一種酸素欠乏症に係る特別教育」が1~6時間目に実施されました。第一種酸素欠乏症に係る特別教育とは、酸欠事故の未然防止を図るため、危険要因の理解、緊急時の対応手順について学習する講習です。講習を通じ、酸素濃度測定方法、保護具・換気方法、関係法令等の知識を学習することができました。

農業土木工学科 土質実験

12月1日(月)、農業土木工学科で土質実験を行いました。土質実験では、密度試験、締固め試験、透水試験などを行っています。実験を通して、実験機器の使い方・測定技術だけでなく、土の基本性質(粒度・含水比)、施工や災害(地盤沈下、斜面崩壊)とのつながりについての理解を深め、さらにデータ整理と考察力を身に付けることができます。

 

農業土木工学科 第11回 全国ユース環境活動発表大会 北海道地方大会

11月29日(土)、環境アセスメント分会がACU SAPPORO(札幌市)で行われた第11回全国ユース環境活動発表大会北海道地方大会に参加しました。発表会では、全道各地から13のグループが発表しました。発表会後、各グループに分かれて他校の生徒と環境保全活動について意見交換をしました。この発表会を通じ、今後の探究活動をさらに充実化させていきます。