学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

家畜に感謝する会を実施しました。

10月16日(水)、酪農科学科では、恒例行事の「家畜に感謝する会」が実施されました。様々な家畜から命をいただいている私たち酪農科学科にとって、とても大事な行事で、家畜に感謝するため、毎年黙祷を捧げています。今年は内容をリニューアルし、親睦を深めるレクリエーションも実施。伝統行事もブラッシュアップされ、とても充実した一日となりました。

酪農科学科3年生が農事見学を実施しました。

10月10日(木)、酪農科学科3年生が農事見学を実施しました。(社)ジェネティクス北海道の生産技術センター、清水町で酪農を営む棚田牧場様、肉用牛の肥育を行っている(株)大野ファーム様を視察させていただきました。受精卵の生産現場、新規就農された酪農家の牧場、農場HACCPで丁寧に管理された大規模な肉牛飼育の圃場と畜産に関連する様々な分野を視察し、生徒たちは多様な刺激と発見を得ることができたようでした。視察先の3カ所の企業様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に出場しました。

10月8日(火)、江別高校で行われた北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に代表生徒2名が出場しました。工業、商業、水産、家庭など産業学科に関わる学校の代表生徒が集い高校での学びを発表しました。代表生徒2名は農業高校の代表として立派に発表を行い、優秀賞と努力賞を受賞することができました。

新規就農プログラム第4回講演会を実施しました。

10月8日(火)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの第4回講演会を実施しました。標津町で酪農を営むHappyLand安達牧場の安達 永補様、真子様に「農家の在り方と発信力」をテーマにご講演いただき、これからの農家がどのように生き抜いていくのか、そのためには「どう考え、どう行動するか」を意識する機会となりました。酪農の多様な価値を活かし、様々な活動を展開される安達様ならではの酪農経営について生徒たちはたくさん記録をとり、新しい発見を得ている様子が見えました。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

10月7日(月)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。2回目となる今回は、搾乳牛で実際に乳搾り体験を実施、その後本校の農高牛乳を飲んでもらいました。子どもたちも実際にミルクが出てくる様子に「すごい!」と驚きの様子でした。この2回の活動を通じて酪農への理解を深めてもらうことができて良かったです。