学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

子実トウモロコシの第1回収量調査と日本草地学会に向けて

8月30日(金)、酪農科学科飼料作物分会は、5月9日に播種した子実トウモロコシの第1回収量調査を行いました。各品種10本ずつ雌穂を収穫し、子実と芯に分けて乾燥機にかけ、これから乾物率を求めていきます。また、9月下旬に帯広市で開催される日本草地学会大会高校生研究発表会に向けて研究の成果をポスターにまとめあげる作業を行っています。私たちの研究を多くの方々へ発信していけるよう頑張ります。

第53回十勝総合畜産共進会

8月26日(月)~27日(火)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場にて開催された第53回十勝総合畜産共進会に経産牛2頭、未経産牛2頭を出品してきました。結果は残念ながら全道共進会への切符は手にできませんでしたが、毛刈りや乳房調整、リードと一人一人のスキルがとても上がってきていることを実感できました。今年度の共進会も残すところ2回となりました。来月の全道共進会ではジュニアカップ・リードマンコンテストともに上位入賞を目標に練習と日々の飼養管理に励んでいきたいと思います。

農業科学科、酪農科学科新規農業フェア参加

8月3日(土)、本校農業科学科、酪農科学科1・2年生9名が札幌コンベンションセンターでおこなわれた新規就農フェアに参加しました。全道から60の市町村が参加されており、生徒たちは興味のある各ブースで、たくさんのアドバイスを受け、将来、農業を職としてする働く自分の姿を現実にするべく話を聞いていました。

酪農科学科1年夏季実習

7月29日(月)~30日(火)、酪農科学科1年生は夏季実習を行いました。30日は天気が回復したため、乳牛の新パドック制作や和牛の洗体などを行いました。天気が安定しない中でしたが、生徒たちは大変よく頑張っていました。

JA帯広かわにし スマート農業オープニングセレモニー

7月21日(日)、農業科学科・酪農科学科の生徒を対象に帯広市川西スマート農業オープニングセレモニーに参列させていただきました。帯広市川西農業協同組合様にロボットトラクタ18台、農業用ドローン25台が導入されるにあたり、今までに無い先端的な取組が実現され、未来の農業をスマート農業でさらに発展していけることと思います。私たちは未来の農業を背負っていく担い手としてこのような最新技術を習得して生産現場で実践していけるよう学び続けていきます。