学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

雪印メグミルクチーズセミナー

9月2日(月)、酪農科学科では雪印メグミルクによる出前授業でチーズセミナーが行われました。チーズの歴史や、種類について学とともに雪印メグミルクで製造されている多様なチーズについて試食し、風味や食感などの違いについて学びました。グループごとに好みを調査した結果、人気が分かれ、チーズの奥深さを改めて感じることができました。

第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。

8月31日(土)、酪農科学科では飼養する肉用牛1頭を第33回北海道肉用牛共進会に出品しました。十勝和牛出品団の一員として参加した今回は様々なご指導を受けながら参加することができました。全国和牛能力共進会北海道大会の決起集会も行われ、全道各地から素晴らしい和牛が勢揃いし、改めて北海道和牛のレベルの高さを感じることができました。

子実トウモロコシの第1回収量調査と日本草地学会に向けて

8月30日(金)、酪農科学科飼料作物分会は、5月9日に播種した子実トウモロコシの第1回収量調査を行いました。各品種10本ずつ雌穂を収穫し、子実と芯に分けて乾燥機にかけ、これから乾物率を求めていきます。また、9月下旬に帯広市で開催される日本草地学会大会高校生研究発表会に向けて研究の成果をポスターにまとめあげる作業を行っています。私たちの研究を多くの方々へ発信していけるよう頑張ります。

第53回十勝総合畜産共進会

8月26日(月)~27日(火)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場にて開催された第53回十勝総合畜産共進会に経産牛2頭、未経産牛2頭を出品してきました。結果は残念ながら全道共進会への切符は手にできませんでしたが、毛刈りや乳房調整、リードと一人一人のスキルがとても上がってきていることを実感できました。今年度の共進会も残すところ2回となりました。来月の全道共進会ではジュニアカップ・リードマンコンテストともに上位入賞を目標に練習と日々の飼養管理に励んでいきたいと思います。