カテゴリ:酪農科学科
コラボパン販売会を行いました。
7月19日(土)、酪農科学科養豚分会と食品科学科肉加工分会は、満寿屋商店ボヌールマスヤ店様とのコラボパン「帯農黒豚ウインナーのうまみたっぷりピザパン」「帯農黒豚ウインナーのふわもちちぎりパン」の販売会を行いました。生産した豚を自分たちの手で加工し、商品となり消費者に届くまでを見届けることができ大変貴重な経験となりました。
令和7年度 第3学年酪農科学科 農事見学
7月17日(木)~18日(金)、酪農科学科3年生は、道東方面で1日目は中標津町の竹下牧場様、岩谷学園ひがし北海道IT専門学校様での視察研修。2日目は津別町のエゾウィン株式会社様、中標津町の道総研酪農試験場、釧路市の猛禽類医学研究所での視察を実施しました。企業や生産者の方々から、スマート農業に関連することを丁寧に説明していただき、貴重な時間となりました。
十勝和牛振興協議会より基金をいただきました
7月11日(金)、十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕にて本校の和牛クラブに十勝和牛振興協議会より担い手を支援する目的で創設された基金から支援金・高能力雌牛の凍結受精卵をいただくことになりました。全国和牛能力共進会に向けて、和牛生産に取り組む、帯広農業高校・更別農業高校・北海道立農業大学校へのご支援に大変感謝いたします。生徒たちは宮前会長にお礼の言葉をお伝えし、このご支援を大切に活用しながら優秀な和牛の生産に取り組んでいきたいと思います。
十勝総合畜産共進会〔肉用牛の部〕で上位入賞!
7月10日(木)~11日(金)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛2頭を出品しました。結果25部で1等賞4席、26部で1等賞7席を獲得することができました。本校としても初めてレベルの高い十勝で上位入賞に食い込むことができましたが、優等賞には及ばずプロの畜産農家の技術力が大変大きな学びとなりました。参加した生徒たちも非常に勉強になった様子であり、8月の全道大会に向けて一層の牛づくりに励んでいきたいと思います。
豚の行動観察試験事前学習会を行いました。
7月1日(火)、酪農科学科養豚分会は帯広畜産大学の瀬尾哲也准教授をお招きして、行動観察試験のレクチャーを受けました。養豚分会では、アニマルウェルフェアに配慮した飼育を実践しています。豚本来の行動が発現できているか根拠あるデータを蓄積し、発信活動へ繋げていきたいと考えています。
酪農科学科・乳牛分会 林間放牧に挑戦中!
7月1日(火)、酪農科学科2年・乳牛分会は林間放牧に向けた準備を進めています。北海道も猛暑の続く日が増えており、乳牛には厳しい日々が続いています。そんな中で暑熱ストレスを緩和する取り組みとして林間放牧が注目されており、乳牛分会でも試験的に挑戦しています。草架台を設置する場所の下草刈りを行い、林間放牧に向けた準備を着実に進めています。
豚革製品の販売活動を行いました
6月27日(金)、酪農科学科養豚分会はアグリスで豚革製品の販売活動を行いました。本校で生産した豚の革で、豚革製品を作製しています。プロジェクト活動ではアニマルウェルフェアを軸に、豚の本来の行動発現ができるような飼育環境になるよう工夫を凝らしています。消費者の方へ発信し、理解を深める活動に展開します。
酪農科学科・第2回新規就農プログラム講演会
6月26日(木)、酪農科学科では新規就農プログラム研究開発の一環として第2回講演会を実施しました。非農家出身でありながら、富山県で第三者継承により就農したClover Farmの青沼 光さんにご来校いただき、貴重な講演会の実施となりました。将来、新規就農を目指している生徒からは、新規就農へとつながった具体的な道筋やこれから就農を目指すにあたって、どのように方向を目指すべきかをお話しいただきました。夢の実現に向けて、自分たちの想いをより一層大きく膨らませる素晴らしい機会となりました。
令和7年度 校内家畜審査競技会(乳用牛の部)
6月24日(火)、酪農科学科は外部審査員として上士幌町の小椋淳一様をお招きし、令和7年度校内家畜審査競技会(乳用牛の部)を開催しました。経産牛・未経産牛の部に分かれ、生徒たちは真剣な眼差しで審査に励んでいました。審査講評の際には生徒からの質問に丁寧に受け答えしていただき、学びの深い内容となりました。上位入賞者は8月7日~8日に岩見沢市で開催される全道技術競技大会へ出場します。知識を審査で見極める力量を高め上位を目指してほしいと思います。
酪農科学科3年・削蹄講習会
6月23日(月)、酪農科学科3年生が削蹄講習会を行いました。株式会社THA BOSの右谷様を講師にお迎えし、油圧式削蹄枠での削蹄の様子を見学・体験させていただきました。本校は削蹄実習を行っていますが、削蹄師による全頭削蹄を年1回行って降ります。生徒たちもプロの技術を学ぶため、積極的に質問するなど学びを深めていました。削蹄師による素早い作業と正確な技術に生徒たちも大きな学びを得ることができました。
満寿屋商店様とのコラボパン開発に向けた意見交流会を行いました
6月11日(水)、食品科学科肉加工分会と酪農科学科養豚分会は、満寿屋商店様とのコラボパン開発に向けた意見交流会を実施しました。この取り組みでは、満寿屋商店様の食パンの耳を飼料として育てた豚を本校でウインナーに加工。このウインナーをメインにしたコラボパンを開発し、多くの消費者の皆様にお届けしたいと考えています。
とかち大平原交流フェスタに参加しました
6月8日(日)、農業科学科小麦分会と、酪農科学科養豚分会はとかち大平原交流フェスタに参加しました。小麦分会は農業にまつわる丸バツクイズ大会を実施し、大いに盛り上がりました。養豚分会は、本校で育てた豚の革を使いワークショップを行いました。家族連れで楽しみながら、畜産の飼育環境に興味を持っていただけるきっかけになったと思います。
第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動
6月11日(火)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。乳牛を通じて酪農について知ってもらうための取り組みであり、牛に関するクイズや餌やり、ブラッシング体験で乳牛にとふれ合いました。トラクターへの乗車体験なども行い、子どもたちからは「かわいい」「触ると気持ちいい」などの声も聞かれました。秋には哺乳・搾乳体験をやる予定で、酪農の魅力を伝えていきたいと思います。
酪農科学科・草地更新圃場の飼料作物現地講習会
6月10日(火)、酪農科学科2・3年生が昨年度草地更新を行った本校の飼料作物圃場にて現地講習会を実施いたしました。(独)家畜改良センター十勝牧場より塩沢様・曽和様をお迎えし、北海道優良品種である、チモシーの「なつぴりか」「なつさかり」を播種した更新圃場の植生調査から優良品種の特性等について学びました。来週には収穫作業も始まります。収量調査なども進めながら飼料作物への学びを更に深めていきたいと思います。
第2回帯広市総合畜産共進会〔肉用牛の部〕
6月5日(木)、酪農科学科和牛クラブの生徒が第2回帯広市総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛2頭を出品しました。今年度最初の共進会出品でしたので生徒たちも不安な気持ちを抱えながらの参加でした。今回は1部・黒毛和種 9ヶ月以上12ヶ月未満の部に出品しました。停姿勢や牛の見せ方にまだまだ課題があったものの、出品の結果としては4頭の出品牛の中から1位と2位に見事選んでいただきました。7月の十勝、8月の全道共進会に向けて多くの関係者よりご助言をいただき、さらなるレベルアップが目指せると確認できた大会でした。今後に向けてより一層励んでいきたいと思います。
第2回帯広市総合畜産共進会〔乳用牛の部〕
6月5日(木)、酪農科学科ホルスタインクラブの生徒が第2回帯広市総合畜産共進会〔乳用牛の部〕に5頭を出品しました。第3部当才ミドルクラス〔12ヶ月~15ヶ月未満〕の部では『カチノー グランシヤール ユナイテッド』号が1位、『カチノー OK ドール S キツク ライオネル』号が3位に選ばれるなど素晴らしい成果を上げることができました。今年は第16回全日本ホルスタイン共進会が開催される年であり、出場に向けてホルスタインクラブとしても例年以上に気合いが入っています。そのような中でこのように評価していただけたことはものすごいモチベーションにもなります。9月の十勝総合畜産共進会に向けて更にレベルアップできるように励んでいきたいと思います。
2025北海道ブラックアンドホワイトショウ
5月23日(金)~25日(日)、安平町の北海道ホルスタイン共進会場で開催された2025北海道ブラックアンドホワイトショウに本校ホルスタインクラブが参加しました。現在本校で飼養管理をしている『ケニフロウ トウービーフエイマス ネツト』号がジャージー種の部 [リザーブ・ジュニア・チャンピオン]に選ばれたほか、リードマンコンテストにおいても本校の生徒が多く上位に選ばれるなど、技術の向上も見られた大会となりました。10月に開催される全日本ホルスタイン共進会に向けて、より高みを目指す飼養管理に励んでいきたいと思います。
本校の生徒の様子が番組放送(STV)で紹介されました!
5月31日(土)放送(STV)
「どさんこワイド179スペシャル ミライをつくる高校生 農業高校でいのちを学ぶ」の中で本校酪農科学科の生徒の様子が特集されました。どさんこワイド179の公式YouTubeチャンネルで見ることができます!
皆さん、ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=cRKucQGWRrg
酪農科学科、動物ふれあい体験〔第一いずみ幼稚園来校〕
5月29日(木)、酪農科学科3年生は第一いずみ幼稚園の園児と動物ふれあい体験を行いました。今年度は馬インフルエンザの影響で残念ながら馬との交流活動ができませんでしたが、乳牛・肉牛・豚といった様々な家畜とふれあってもらい、餌やりやブラッシングを体験してもらいました。子どもたちからは「かわいい!」「草食べてる!」などの楽しそうな声が溢れていました。
酪農科学科・和牛受精卵の採卵・移植技術講習会
5月27日(火)、酪農科学科2年生が和牛受精卵の採卵・移植技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様を講師にお迎えし、採卵プログラムで準備を進めてきた和牛2頭から採卵を実施していただきました。採卵した受精卵は選別後、そのまま乳用牛に移植されました。生徒たちは動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、貴重な経験となりました。
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