学校活動状況

帯農日誌

~帯広農業 野球部 【2024年節分】~

2月3日(土)、節分にちなんで練習後に豆まきを行いました。豆まきで邪気をはらい、部員の無病息災と一年間の幸せを願いました(鬼役は監督です)。全力で野球に打ち込み、甲子園出場にむけて一丸となり頑張っていきます。今後とも帯広農業高校野球部の応援をよろしくお願い致します。

~帯広農業 柔道部 2023 【焼肉激励会】~

2月3日(土)、焼肉平成園様(新得町)より、激励会を開催して頂きました。日頃は、柔道部の保護者様としての御理解と御協力に感謝を申し上げているところを、この度は、本校柔道部のために沢山のお肉を提供して頂きました。この度の激励会から、多くの方々からの御支援を想い、明日からの練習や大会で恩返ししたいと、強く誓いました。このような機会を頂き、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

森林科学科 4展開ローテーション実習

1月18日(木)、森林科学科1年生の冬季4展開ローテーション実習がスタートしました。造林鎌など実習で使用する手工具の整備方法を学ぶ「小農具整備」。冬の森林内のpHや水質調査を行う「環境調査」。さし木による樹木の増やし方や栽培方を学ぶ「温室実習」。授業内で栽培したダイズを用いて豆腐加工を学ぶ「ダイズ加工」。少人数に分かれ全員がすべての実習を行います。温室実習では、枝などを材料に新しい植物体を作る「さし木」実習を実施。樹種はヒノキ・ヒバ・コニファーの3種のさし木実習を行いました。また小農具整備では、砥石を用い、ていねいに刃研ぎをしました。初めて刃研ぎをした生徒ばかりでしたがケガをしないよう慎重に行っていました。

日本養豚協会による講習会が行われました。

2月2日(金)、一般社団法人日本養豚協会から2名の講師をお迎えし、酪農科学科と食品科学科の1年生を対象に養豚についてご講演いただきました。養豚業は大規模化が進み、飼養戸数は激減しています。豚肉の食文化が根強い日本ですが、豚肉自給率は49%。飼料まで考えると自給率は4%となってしまっていることは大きな課題だと感じました。養豚業の発展に携わる生徒が一人でも多く活躍してくれることを期待しています。

雪印メグミルク 衛生管理講習

1月31日(水)、食品科学科1年生を対象に衛生管理講習を実施しました。雪印メグミルクの長谷川様をお招きし、乳製品の製造過程における、食品衛生管理についてのお話をいただきました。生徒達は、一般衛生管理やHACCPなど食品衛生管理の重要性を学びました。

森林科学科と北森カレッジとの教育連携協定締結式

1月30日(火)、北海道庁にて本校と北の森づくり専門学院(略称:北森カレッジ)との教育連携に関する協定の締結式が行われました。昨今林業の担い手不足の深刻化が懸念されていることから、相互に連携・協力して両校が持つ特性を最大限活用し、地域の森林づくりを担う優秀な生徒を育成するため、教育連携に関する協定を締結しました。今後は、ICTを活用したスマート林業の授業やシミュレータ、UAVを使った先進的な授業の展開や生徒同士の交流、教職員の相互派遣等を行っていきます。

S-TEAM教育推進事業「探求チャレンジTokachi」優秀賞受賞

1月17日(水)、酪農科学科2年飼料作物分会は北海道教育委員会主催のS-TEAM教育推進事業「探求チャレンジTokachi」において探求活動の成果発表会に参加しました。今年度の探求活動の成果を十勝管内17校の高校が発表され、私たちは優秀賞を受賞することができました。日頃の農業学習の成果が実を結び、十勝農業の課題解決・普及活動にこれからも力を入れて取り組んでいきたいと思います。

~帯広農業 柔道部 2023 【柔道場大掃除】~

1月28日(日)、柔道場の大掃除を行いました。昨年末に恒例の大掃除ができず、1ヶ月遅れとなりましたが、毎日練習をしている神聖な“道場”を、柔道部員全員で最後に雑巾がけを行いました。今年もこの場所で、青春の熱い物語が展開されることを期待します。

~帯広農業 柔道部 2023 【帯工ラグビー部との合同練習会】~

1月27日(土)、帯広工業高校ラグビー部との合同練習会に参加させて頂きました。我々の室内競技とは異なる、屋外、土、低温など。さまざまな環境の違いに戸惑いながらもラグビートレーニングに食らい付いた2時間でした。本校柔道部員は数分で、汗だくとなり、Tシャツが泥まみれになっていました。御指導頂いた帯工ラグビー部顧問の先生方、部員の皆様、ありがとうございました。

~帯広農業 柔道部 2023 【十勝鏡開大会】~

1月7日(日)、令和6年鏡開柔道大会が十勝アリーナにおいて開催されました。十勝の柔道少年から一般社会人までが集い、新年に相応しい元気いっぱいの柔道が展開されました。有段の部においては、本校柔道部顧問と帯農柔道部員が決勝戦を争い、女子高校一般においてはベスト4独占の表彰台を飾りました。帯農柔道部の層の厚さを発揮してくれました。幸先のいい2024年シーズンの幕開けとなりました。

エルパソ牧場講演会が行われました。

1月24日(水)、酪農科学科養豚分会は、株式会社エルパソ様にご来校いただき、生産と流通をテーマに講演いただきました。思いを込めて生産した豚肉をしっかり消費者に届けるためには生産にこだわりをもつことと、流通の形を考え続けることが必要であると学びました。本日は、すき焼きを手軽においしくをコンセプトにした鉄板豚すきを振る舞っていただき、楽しくおいしく農業の面白さと生産者の思いを感じる機会となりました。

帯広物産協会 商品開発講話

1月22日(月)、食品科学科1年生を対象に商品開発講話を実施しました。帯広物産協会の木戸様をお招きし、商品開発を進める上でのポイントや企業間連携の重要性などについて「ハピまん」の開発を例にお話しをいただきました。生徒たちは商品開発の企画から販売までの流れを学びました。

3年生主催!酪農科学科進路報告会が行われました

1月22日(月)、酪農科学科1・2年生を対象に、進路報告会が開催されました。3年生から、自分たちの経験をぜひ後輩に伝えたい!との熱い思いからはじまり、計画、立案が行われ本日実施されました。授業や農場実習、部活動での経験が、将来に直結することが先輩から直接聞けたことは刺激になりました。3年生の行動力が後輩に引き継がれていくことを願います。

第21回農業高等学校生意見文全国コンクール優秀賞

1月16日(火)、酪農科学科3年生の生徒が応募し優秀賞に選ばれた「第21回農業高等学校生意見文全国コンクール」の賞状が届きました。「放牧の夢」のテーマで書いた作品は、農業教育学会誌にも掲載されるとの事です。本人も選ばれたことを喜んでおり、酪農科学科として今後も積極的な作品応募に挑戦させていこうと思います。

令和5年度 全十勝高等学校インドアソフトテニス大会 結果報告

1月10日(水)、よつ葉アリーナ十勝で開催された、全十勝高等学校インドアソフトテニス大会に男子5ペア、女子3ペアが出場しました。結果は男子が優勝、出場5ペア全て入賞することができました。女子は入賞に届きませんでしたが、次に繋がる経験となりました。入賞したペアは3月の全道大会に参加します。ご声援ありがとうございました。

冬期休業後全校集会・賞状披露

1月16日(火)、冬期休業後全校集会と賞状披露を実施しました。賞状披露では柔道部、バスケットボール部、サッカー部、酪農科学科、農業クラブから賞状を披露してもらいました。また、校長先生から成人式の話を交えた大人になるための準備について、人としての尊厳を持って生きることの大切さの講話をいただき、生徒たちは真剣に話を聞いていました。

プレイヤーズカップ全十勝高等学校フットサル選手権

1月11日(木)、プレイヤーズカップ全十勝高等学校フットサル選手権が開催されました。本校サッカー部は決勝戦で帯広柏葉高校と対戦し延長戦までもつれ込む激闘の末、PK戦で惜しくも敗退、準優勝となりました。皆様からのご声援をチームの力とすることができました。ありがとうございました。

~帯広農業 野球部 【2024年鏡開き】~

1月8日(月)、新年が明けて、1回目の練習で鏡開きを行いました。保護者会に準備をしていただき、力うどんや餅をいただきました。その後は、選手一人一人決意表明を行い、選手権大会に向けての抱負を発表しました。応援していただける方、支えてくれる方に恩返しができるよう、甲子園出場を目標に頑張っていきます。今年度も帯広農業野球部をよろしくお願いいたします。

2024年スローガン 「革命」~最高の舞台で、最高の恩返し~

~帯広農業 柔道部 2023 【2024年稽古始め】~

1月6日(土)、2024年の“稽古始め”を帯広農業高校柔道場で行いました。沢山の小学生、中学生、卒業生が稽古に参加してくれました。ありがとうございました。そのなかには、本校の卒業生で天理大学柔道部の先輩が参加。レベルの高い乱取に後輩たちは、目を輝かせていました。2024年も、自分の努力を信じて、仲間の存在を信じて、稽古に取り組みます。今年も、帯農柔道部をどうぞ宜しくお願い致します。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

新年挨拶

1月5日(金)、本年の教育活動を開始するにあたり、新年のご挨拶を申し上げます。
保護者の皆さま、地域各関係者の皆さまにおかれましては、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
生徒にとって「驚きと発見」が多く、自ら「挑戦と変革」を実践していき、「進化」していくことができるような教育活動を、教職員一同、「チーム帯農」としてより一層励んで参りますので今後とも変わらぬご支援をいただければ幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。