学校活動状況

帯農日誌

令和6年度 校内家畜審査競技会(乳牛の部)

6月25日(火)、酪農科学科は外部審査員として大樹町の木村達也様をお招きし、令和6年度校内家畜審査競技会(乳牛の部)を開催しました。経産牛・未経産牛の部に分かれ、生徒たちは真剣な眼差しで審査に励んでいました。審査講評の際には生徒からの質問に丁寧に受け答えしていただき、学びの深い内容となりました。上位入賞者は8月5日~6日に旭川市で開催される全道技術競技大会へ出場し、10月の全国大会に向けてより一層、知識を習得し審査の質を向上させていきたいと思います。

令和6年度第106回全国高等学校野球選手権記念大会北北海道大会十勝支部予選会速報

6月25日(火)、第106回全国高等学校野球選手権記念大会北北海道大会十勝支部予選会が行われました。 
準決勝 結果 帯広農業 4-0 帯広緑陽 
次はBブロック代表決定戦となります。
日程:6月29日(土)第2試合12:30~帯広の森野球場
相手は帯広大谷高校です。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

食品科学科 国分北海道(株)様によるデリカ商品・マーケティング講話

6月25日(火)、食品科学科2年生を対象に国分北海道(株)様を招いて、デリカ商品を題材にマーケティングに関する講話をしていただきました。生徒は、デリカ(中食)の定義や種類、売場の陳列方法を学ぶとともに、グループディスカッションで「お弁当」の提案書を作成し、楽しみながらデリカ商品への理解を深めていました。

農業土木工学科 道路工業株式会社との連携授業②

6月19日(水)に実施された農業土木工学科と道路工業株式会社様との連携授業の報告の続きです。午後からのアスファルト舗装工事実演見学では、校舎裏の砂利道が舗装されました。実際の工事でも使われているアスファルトフィニッシャによって、あっという間に舗装が進んでいく様子に、見学の生徒も驚いていました。私たちの生活する場所が便利になり、快適になる道路事業の意義を実感する体験でした。

農業土木工学科 十勝川中流部湿地での環境調査

6月22日(土)、農業土木工学科生徒15名が十勝川中流部にある湿地での環境調査に参加しました。十勝川中流部市民協働会議の皆様からのご協力をいただき、プロの指導の下魚類調査、トンボ類調査、植物観察を実施しました。魚やトンボを夢中で追いかけ、楽しく、貴重な学習体験となりました。

酪農科学科3年・削蹄講習会

6月24日(月)、酪農科学科3年生が削蹄講習会を行いました。株式会社THA BOSの右谷様を講師にお迎えし、油圧式削蹄枠での削蹄の様子を見学・体験させていただきました。本校牛群全頭が削蹄を行うのも年1回限りなので、生徒たちも技術を学ぶため、積極的に質問するなど学びを深めていました。削蹄師による素早い作業と正確な技術に生徒たちも大きな学びを得ることができました。

食品科学科1年 ハスカップ収穫

6月21日(金)、食品科学科1年の農業と環境の授業ではハスカップの収穫を行いました。生徒の多くがハスカップを食べたことはあるが、生の果実を見たことが無く、初めて見る果実に驚いている様子でした。今後、収穫した果実は本校で販売しているジャムや飲むヨーグルトに加工していきます。

食品科学科15班の加工実習の様子

6月20日(木)、食品科学科15班の加工実習が始まりました。この日は、農業科学科の生徒が育てたトマトをトマトジュースに加工するため、傷やへたを取り除き、糖度、酸度を記録して冷凍保存しました。生徒たちは真剣に実習に取り組んでいました。今後は、乳製品や肉製品の加工実習も行っていきます。

17班の時間外実習が始まりました。

6月19日(水)、酪農科学科1年生17班の時間外実習が始まりました。本州は梅雨入りをし、帯広でも雨の日が続いていますが、毎日欠かすことができない飼養管理。生産者の責任を学んでいます。

放送予定(NHK)

放送予定(NHK)

番 組 名:ほっとニュースぐるっと道東!

内  容:帯広農業高校 削蹄講習会の様子

放送日時:6月24日(月)18:40~

ぜひ、ご覧下さい!

豚の体側実習を行いました。

6月19日(水)、酪農科学科1年生は畜産の授業で豚の体重測定を行いました。豚のスピードについて行けず翻弄されました。数値で見る豚は、見た目より重たく、成長のスピードも実感することができました。

一番牧草の収穫作業を行いました。

6月21日(金)、酪農科学科ではグラスサイレージの収穫作業を行いました。バンカーサイロへの収穫作業ではスタックシートをかぶせた後、時間外実習で参加した生徒たちがタイヤを運び上げてくれました。多くの生徒が頑張ってくれたので、短時間で終了しました。乾草ロールの収穫も含め、今年度の一番牧草収穫が無事に終わり一安心できました。

東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会を終えて

6月21日(金)、士幌町総合研修センターにて令和6年度第54回東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会が行われました。本校からは6名のクラブ員が参加し、全分野で最優秀賞を受賞することができました。入賞したクラブ員は全道大会へ出場します。発表にさらに磨きをかけ、帯農旋風を巻き起こしてほしいですね。

森林科学科3年生 北海道林業技術職員セミナー

6月21日(金)、森林科学科3年生の進路希望先を公務員としている生徒を対象に北海道職員(林業技術職員)セミナーが行われました。十勝総合振興局産業振興部林務課、森林室の職員の方による北海道職員の福利厚生、新規採用職員の受入体制や、「若手(20代)のキャリヤや現在の仕事」と題し、業務内容や実際に働いてみて思ったこと、感じたこと、休日の過ごし方等のリアルなお話が聞け、大変参考になりました。採用試験(一次試験)まで3ヶ月を切り、いよいよ勉強も佳境に入ってきました。
目指せ!北海道の森林・林業を担う技術者を!

高消化性セルロースをグラスサイレージに混ぜて保存する試験中

6月20日(木)、酪農科学科、乳牛分会はグラスサイレージに高消化性セルロースを混ぜて保存する試験に取り組んでいます。グラスサイレージの収穫段階で混ぜておくことで凍結対策をしながら、冬場においても安心して給餌ができると予測しています。栄養価への変化なども引き続き調査する予定です。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

6月20日(木)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。乳牛を通じて酪農について知ってもらうための取り組みで、昨年度の反省を活かした楽しみの多い体験イベントとして取り組みました。園児たちも積極的に餌やりやブラッシングで乳牛に触れており、秋には搾乳体験も予定しています。

アグリシステム株式会社による出前講義

6月19日(水)、農業科学科2年「農業経営」の授業で、アグリシステム株式会社代表取締役社長の伊藤様をお招きし、環境保全型農業と有機農業ついて学習しました。「みらいの子どもたちのために、健全な土と安全な食を未来につなぐ」という、伊藤社長の熱い講義を真剣に聞き入る生徒の姿が印象的でした。

アンテナショップ「あぐりす」販売実習

6月14日(金)、本校のアンテナショップ「あぐりす」において、販売実習を行いました。毎年、大変ご好評をいただいている大玉トマトは、開始10分で売り切れました。生徒たちは、地域の皆様が本校の生産物を楽しみにされていることを肌で実感し、今後の実習に向けて意欲を高めました。

野球部抽選決定

6月12日(水)、野球部では第106回全国高等学校野球選手権大会北北海道大会十勝支部の抽選会が行われました。帯広農業高校はBブロックに入り、初戦は帯広緑陽高校です。チーム目標である甲子園出場に向けて、一つ一つのプレーを全力で、大声野球で勝利をつかみます。応援してくださる全ての方に恩返しができるよう“革命”を起こして頑張ります。応援よろしくお願いします。

農業土木工学科 道路工業株式会社との連携授業

6月19日(水)、農業土木工学科2・3年生において、道路工業株式会社との連携授業を行いました。今年度からの新たな取組で特別講義の実施、施工機械の乗車体験、舗装工事の施工体験、アスファルト舗装工事実演見学、卒業生との意見交換会等、この連携授業を通じ多くの知見・経験を得ることができました。