学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

ウシたちのために日除けをつくりました

6月11日(火)、酪農科学科、2年生の乳牛分会が暑熱ストレス対策の一環で設置した日よけが完成しました。本日の暑さ指数(WBGT)は28.7を記録しており、これからまだまだ暑くなることを考えると非常に活躍してくれそうです。THI(暑熱ストレス)の指数を計測しながら、北海道の夏に対応する暑さ対策を検討していきたいと思います。

動物バイオテクノロジー分会、超音波診断装置で観察する

6月11日(火)、酪農科学科、動物バイオテクノロジー分会の2年生はOPU候補牛の子宮内を超音波診断装置で観察しました。OPUの挑戦に協力していただく、とかち繁殖技術研究所の獣医師、松崎様から卵胞の状態などについて説明を受け、生徒たちも貴重な機会ということで真剣なまなざしで診断画像を見ていました。難易度の高い技術への挑戦に向けてバイオテクノロジー分会の挑戦は続きます!

共進会出品に向けて~和牛と運動する~

6月10日(月)、和牛の共進会出品に向けて、運動を開始しました。蹄に負担の掛からないようデントコーン畑の端を一緒に歩いています。和牛は非常に賢く、調教次第で我々の意図を理解して行動してくれます。初めてのことで不慣れではありますが、一生懸命運動して仕上げていきたいと思います!

酪農科学科2班の加工実習の様子

6月11日(火)、1年酪農科学科2班の加工実習を行いました。今回はソーセージ用の香辛料を計量したり、ブロックのお肉をミートチョッパーという機械で挽肉にしたりしました。生徒たちは機械の迫力に驚きながらも、真剣な表情で実習に取り組んでいました。実習では、乳や農産品の加工も行って行きます。

酪農科学科8班の加工実習の様子

5月30日(木)、1年酪農科学科8班の加工実習を行いました。今回は豆腐や味噌の製造に使用するために、農業科学科が生産した大豆の選別作業を行いました。生徒たちは、真剣な表情で大豆を一粒一粒観察し丁寧により分けていました。加工実習では今後、牛乳や肉の様々な加工も行っていきます。

「豚の放牧はじめました。」

5月22日(火)、酪農科学科養豚分会で、肥育豚の野外飼育を行うために豚の移動作業を行いました。環境の違いによる生育調査を行います。試験区には土を入れて豚が土を掘る行動ができるように工夫しています。

酪農科学科、動物ふれあい体験〔第一いずみ幼稚園来校〕

5月30日(木)、酪農科学科では第一いずみ幼稚園の園児たちに、動物ふれあい体験を行いました。昨年よりもふれあう動物の種類を増やし、乳牛・馬・肉牛・豚といった様々な家畜とふれあってもらい、餌やりやブラッシングを体験してもらいました。子どもたちからは「かわいい!」「草食べてる!」などの楽しそうな声が溢れていました。

2024北海道ブラックアンドホワイトショウ

5月25日(土)~26日(日)、ホルスタインクラブは安平町の北海道ホルスタイン共進会場で開催された2024北海道ブラックアンドホワイトショウに1頭の出品とリードマンコンテストに参加してきました。初めて全道の舞台で牛をリードする生徒も多く、不安や緊張を抱いていましたが、様々な場面で得てきたことを成果として発揮することができました。リードマンコンテストでは、3名が入賞し、良い結果を残すことができました。秋の大会に向けてよりリード・毛刈り技術の向上を目指して頑張っていきます。

農業科学科酪農科学科 新規就農プログラム事業

5月28日(火)、農業科学科と酪農科学科の1・2年生は新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。新規就農への道筋を教えていただく講師として、十勝振興局から前田様と黒柳様をお招き致しました。農業を志す人への支援事業や十勝の農業についてなどのお話しもいただき、今後の農業を考える充実した講演会になりました。