学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

共進会出品に向けて~技術を学ぶ~

7月4日(木)、酪農科学科の生徒8名が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕出品に向けた技術を学ぶため、豊頃町の武隈ブリーディングファームを視察しました。武隈様から、共進会出品牛ならではの調教や飼育方法について学びました。和牛の生まれ持った能力を最大限に活かすためにも学んだことを参考にしながら試行錯誤を重ね、より良い牛に仕上げていきたいと思います!

コラボパン販売会を行いました。

6月29日(土)、酪農科学科養豚分会では、満寿屋商店ボヌールマスヤ店様と養豚分会、肉加工分会のコラボパン「帯農高黒豚ベーコンタコス」「帯農高黒豚ベーコンマヨデニッシュ」の販売会を行いました。生産した豚が、商品となり消費者に届くまでを見届けることができ大変貴重な経験となりました。お客様からは温かい言葉をたくさんかけていただき励みになりました。

牛乳の日・牛乳月間

6月は牛乳の日・牛乳月間です。酪農科学科の生徒が主体で取り組むネットワーク「命乳」でもPRの画像を作成しました。皆さんも積極的に牛乳を飲んでください!

「新規就農者への支援」講演会を行いました。

6月28日(金)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。島根県で新規就農し放牧酪農経営を実践している大石様をお招きいたしました。ターニングポイントとなる出来事や新規就農への苦悩やおもしろさなど大変興味深い内容をお話いただきました。

酪農科学科・生体内卵子吸引(OPU)技術講習会

6月28日(金)、酪農科学科3年生が生体内卵子吸引(OPU)技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様、ジェネティクス北海道の坂口様を講師にお迎えし、OPUによる採卵について実演していただきました。超音波による画像診断の様子や採卵針で卵胞が採取されていく様子を見学し、動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、貴重な経験となりました。

酪農科学科・動物バイオテクノロジー分会の活動

6月28日(金)、酪農科学科3年・動物バイオテクノロジー分会が体外受精(IVF)技術習得のため、帯広畜産大学の渡部准教授指導の下、卵子吸引・検索、成熟培養に挑戦しました。昨年度、培養の過程で失敗したため、高大連携で改善に取り組みました。生徒たちは卵子の洗浄の重要性など、より成功率を上げるポイントを深く学びました。悲願の体外受精成功に向けて、引き続き取り組んでいきます!

コラボパン販売を行います。

6月28日(金)〜7月7日(日)、酪農科学科養豚分会では、株式会社満寿屋商店様と開発したコラボパンをボヌールますや店で販売いたします。愛情たっぷりに育てた豚をベーコンに加工し、思いが込もったコラボパンができあがりました。6月29日(土)には私達が店舗に行き、販売実習を行います。是非、お買い求めください。

令和6年度 校内家畜審査競技会(乳牛の部)

6月25日(火)、酪農科学科は外部審査員として大樹町の木村達也様をお招きし、令和6年度校内家畜審査競技会(乳牛の部)を開催しました。経産牛・未経産牛の部に分かれ、生徒たちは真剣な眼差しで審査に励んでいました。審査講評の際には生徒からの質問に丁寧に受け答えしていただき、学びの深い内容となりました。上位入賞者は8月5日~6日に旭川市で開催される全道技術競技大会へ出場し、10月の全国大会に向けてより一層、知識を習得し審査の質を向上させていきたいと思います。

酪農科学科3年・削蹄講習会

6月24日(月)、酪農科学科3年生が削蹄講習会を行いました。株式会社THA BOSの右谷様を講師にお迎えし、油圧式削蹄枠での削蹄の様子を見学・体験させていただきました。本校牛群全頭が削蹄を行うのも年1回限りなので、生徒たちも技術を学ぶため、積極的に質問するなど学びを深めていました。削蹄師による素早い作業と正確な技術に生徒たちも大きな学びを得ることができました。

17班の時間外実習が始まりました。

6月19日(水)、酪農科学科1年生17班の時間外実習が始まりました。本州は梅雨入りをし、帯広でも雨の日が続いていますが、毎日欠かすことができない飼養管理。生産者の責任を学んでいます。