学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

「北の専門学校ONE-TEAMプロジェクト」産学連携カンファレンス

2月20日(木)、「北の専門学校ONE-TEAMプロジェクト」産学連携カンファレンスに酪農科学科の生徒1名が出席しました。道内職業学科の生徒・教職員と道内企業・経済団体の関係者が一同に集まり、産学連携について協議を行いました。本校でも大変お世話になっている札幌テレビ放送株式会社の大阪様から専門高校と連携した活動についての発表を聞き、その後参加者の皆さんとグループ協議を実施しました。産学連携がとても多い本校での学習事例を紹介しながら、これからの産学連携のかたちについて協議を深めることができ、新しい発見の多い時間となりました。

「がんばる!畜産!8」第75回日本学校農業クラブ全国大会 畜産にかける農業高校生たちの情熱

2月17日(月)、酪農科学科の生徒が「がんばる!畜産!8 第75回日本学校農業クラブ全国大会 畜産にかける農業高校生たちの情熱」の特集にて、(公社)中央畜産会 経営支援部のYouTubeで配信されています。家畜審査競技会に向けての姿勢や授業・農業クラブ活動での様子が放送されていますので是非ご覧ください。

鶏卵販売を行いました

2月14日(金)、酪農科学科で飼育している産卵鶏の卵を、生徒向けに販売しました。酪農科学科と食品科学科1年生は、時間外実習で鶏の飼養管理や集卵を行ってきました。本校の産卵鶏は毎年入れ替えを行っており、今年度の卵販売はこれが最後となります。生徒たちは、思い入れのある卵を買い求めていました。

森の里小学校・酪農ふれあいファーム

2月14日(金)、森の里小学校にて行われた、キャリア教育講演会「酪農ふれあいファーム」の講師として、酪農科学科2年生の4名が参加しました。酪農に携わる様々な方からお話を聞くという目的で毎年実施されていましたが、今年度は生徒自ら農業高校の酪農科学科についての紹介をしました。手作りのポスターで説明し、子供たちからも「農業高校の事がとてもよくわかった」と声をかけていただけました。

DX推進事業「ファームノート」学習会

2月6日(木)、酪農科学科2年生が牛群管理システム「ファームノート」の活用方法を学ぶ学習会を実施しました。4日の降雪による影響でオンライン開催となりましたが、株式会社ファームノートの前田様を講師にお迎えし、牛群をアプリで管理するICT技術について実際にアプリを起動させながら学びました。自動で反映される繁殖スケジュールや適切に情報共有を図るシステムを活用することで効率的な繁殖管理が行えること、受胎率の向上に繋がることなどを学び、スマート農業についての学びを深めることができました。

スモークチキンをいただきました

2月6日(木)、1年食品科学科は畜産の授業でスモークチキンを試食しました。授業で卵をふ化させ、ヒヨコから育てたニワトリの命をいただきました。命を育て、命を奪い、命をおいしくいただくといった畜産の流れを経験することができました。食品科学科の生徒として食材に命があったことを忘れず、今後の学習に生かしていってほしいと思います。

新規就農プログラム研究開発最終講演会

1月27日(月)、農業科学科・酪農科学科による新規就農プログラム研究開発の最終講演会を実施しました。YUIME 株式会社より江城 嘉一様をお迎えし、「5年後、10年後に求められる十勝の農家像」についてグループディスカッションと発表を行いました。1年間を通して行ってきたプログラム研究開発のまとめであり、各グループで活発な議論が行われていました。なお、最終講演会には農林水産省就農・女性課 尾室 幸子課長がご来校し、本校の教育活動を視察されました。尾室課長からも生徒に向けて大いに期待しているとのメッセージをいただき、農業を学ぶ事の意義を感じることができた学びの機会となりました。

国際化対応営農研究会に参加してきました。

1月24日(金)、令和6年度中国・四国ブロック国際化対応営農研究会に酪農科学科の生徒1名が参加しました。今年度、オーストラリアでの研修で得た経験や国際化に対応するためのアイデア、畜産アンバサダーとして行った活動報告などを発表しました。また、世界に視野を向けて活動に取り組む先進的な農業経営者の講演を聴き、非常に学びの多い時間となりました。オーストラリア研修で共に過ごした全国の仲間とも再開し、とても充実した時間を過ごすことができました。

動物愛護についての講習会を実施しました。

1月20日(月)、酪農科学科3年生は、「飼育と環境」の授業の中で動物愛護についての講習会を実施しました。北海道十勝総合振興局の小川様より動物の取り扱いや法律などについて学びました。また、ドッグトレーナーの村中様からは動物を飼育するうえでの心構えや災害時の飼い主としての備えについて、ご講演いただき、普段知ることのできない内容に生徒たちはとても興味を持っていました。

第8回和牛甲子園

1月16日(木)、酪農科学科から2名の生徒が第8回和牛甲子園に出場してきました。本校は今回初出場で、大会の規模の大きさや熱気に圧倒されました。入賞されていた飼育体験発表のレベルの高さや枝肉勉強会や審査員解説によって次年度以降目指すものが明確になりました。次年度は飼育体験発表と枝肉共励会ともに入賞できるような「十勝和牛」を育てていきます。