学校活動状況

帯農日誌

食品科学科 3年農事見学(雪印メグミルク(株)大樹工場)

11月14日(木)、食品科学科3年生が雪印メグミルク(株)大樹工場を訪問し、見学をしました。さけるチーズの製造ラインでは、機械化が進む中でも人による商品チェックの重要性を学びました。新しくなったカマンベール工場では、7階建て相当の高さがある熟成室に生徒は驚いていました。

食品科学科 3年農事見学(国分北海道(株)道東支社帯広支店)

11月14日(木)、食品科学科3年生が国分北海道(株)道東支社帯広支店を訪問し、物流センターの見学をしました。2班に分かれて「物流に関する授業」と「物流センター内の見学」を行い、卸売(問屋)の役割や意義について学習しました。24時間体制で私たちの生活を支えてくれている物流システムを体験的に学ぶ機会になりました。

食品科学科 3年農事見学(日本甜菜製糖(株)芽室製糖所)

11月14日(木)、食品科学科3年生が日本甜菜製糖(株)芽室製糖所を訪問し、見学をしました。ビートが砂糖になるまでの工程を実際に見ただけではなく、「砂糖をつくっているのはビートであって、砂糖の甘さは自然の甘さです。」という言葉が印象的でした。家でビートを生産している生徒もおり、ビートから砂糖が分離される様子を興味深く見ていました。

スマート農業実証視察会に参加しました。

11月13日(水)、本校農業科学科1年生は帯広市川西農業協同組合様が主催したスマート農業実証視察会に参加しました。ドローンが撮影した画像解析による判定について学び、無人ロボットトラクタが複数台同時に稼働している様子を視察し、生徒たちは様々な農業関連企業のプロフェッショナルに説明を受け、スマート農業の可能性を実感する機会となりました。

農業科学科・酪農科学科「気象庁」様講演会

11月12日(火)、気象庁大気海洋部気候情報課技術主任瀨﨑歩美様をお招きし、「スマート農業に活用可能な気象の知識」をご講演いただきました。詳しく聞く機会の少ない気象と農業、また役立つ気象データの活用法等を丁寧に教えていただき、農業と関係ある気象を深く考え、理解に繋げることができました。

~帯広農業 柔道部 2024 【高校選手権予選】~

11月9日(土)、第47回全国高等学校選手権大会十勝予選大会が開催されました。新チームの始動から3ヶ月。全国へ繋がる予選大会で男子団体試合19連覇を達成し、北海道大会に駒を進めることができました。12月19日(木)~20日(金)に札幌市で開催される北海道大会で練習の成果が発揮できるように更に精進を積み重ねます。大会会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~         顧問 田中友和

農業土木工学科 北海道職員業務説明会

11月14日(木)、3~4校時に農業土木工学科で2年生を対象に北海道職員業務説明会が実施されました。説明会では業務内容や福利厚生についての説明をいただきました。また、北海道農業土木職員採用PR動画を視聴するなど大変勉強になりました。この説明会をきっかけに進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。

農業土木工学科 実績発表大会

11月13日(水)、4校時において農業土木工学科で実績発表大会が実施されました。5月から分会活動が始まりましたが、いずれの分会も計画的に活動を行っていました。1年生においては、この学科実績発表大会を通じ、来年どの分会に所属し、どのような調査・研究を行いたいか考える良い機会になったと思います。

農業土木工学科 土木材料実験がスタート

11月12日(火)、農業土木工学科で3年生の土木材料実験がスタートしました。実験では、セメントの安定性強さ、骨材のふるいわけ、細骨材の表面水量、スランプなど様々な試験が行われました。12月中旬まで材料実験が行われますが、実験を通じコンクリートの性質について多くのことを学んでくれればと思います。

NHKラジオ マイあさ!で紹介されました

11月11日(月)、NHKラジオ第一で放送されている「マイあさ!」で食品科学科の取り組みが紹介されました。パン甲子園2024に参加した生徒の感想や入試情報についても紹介されています。

https://x.com/nhk_radio_news/status/1855713097841058217

https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=J8792PY43V_01

上記のリンクから聞き逃し配信があります。是非お聞きください!

農業科学科3学年一斉農事見学実施!!

11月6日(水)、本校農業科学科は3学年一斉の農事見学を行いました。2学年はカルビー北海道工場・KUBOTA AGRI FRONT・株式会社ビコンジャパンの見学をさせていただきました。北海道工場では馬鈴薯の加工工程について学び、AGRI FRONTとビコンジャパンではスマート農業について自動操舵トラクタ等の説明を受けました。

東京食彩フェアに参加しました。

11月3~4日(日~月)、YANMAR TOKYO B1階スクエア会場にて2024年全国農業高校収穫祭令和6年度第19回北海道農業高校「食彩フェア」inTOKYOが開催されました。本校は北海道団の一員として販売会に参加しました。販売当日は多くのお客様に足を運んでいただき、生徒が日頃の実習で手掛ける生産物を多くの方々にPRすることができました。

農業科学科1年生 農事見学

11月6日(水)、農業科学科1年生が農事見学を実施し、ホクレン清水製糖工場、北海道大学を視察させていただきました。ホクレンではビートの加工工程や設備について、北海道大学ではスマート農業技術や経営の観点からご講義をいただき、生徒は積極的に質問をするなど意欲的に取り組んでいました。視察先の皆様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

補食スタート(野球部)

11月6日(水)、野球部ではマネージャーが作る補食がスタートしました。唐揚げチャーハン、豚丼、カレーライスなど選手の疲れをとり、パワーアップできるメニューが毎日振る舞われます。マネージャーには感謝です。この冬は補食パワーで成長します。応援よろしくお願いいたします。

有精卵が孵化しました

11月6日(木)、酪農科学科・食品科学科1年生の畜産の授業で扱う肉用鶏がふ化しました。畜産の授業では、生まれたばかりのひよこの卵歯や羽毛を観察しました。羽毛では雌雄判別ができるため、生徒は雄雌の違いをお互いに確認していました。今回ふ化した20羽から、これから生徒たちはたくさんのことを学んでいきます。

農業土木工学科 令和6年度ICT体験講習会の実施について

11月7日(木)、農業土木工学科1年生を対象に北海道建設部主催のICT体験講習会を行いました。最先端のICT技術(スマートコンストラクション)について理解を深め、ドローンについても学習し、ドローン操縦技術について体験させていただきました。この経験を今後の学習活動に活かしていきます。

農業科学科3年 カルビー株式会社農事見学の実施

11月6日(水)、本年度第4弾となるカルビーポテトとの連携事業として、カルビー川西支所の貯蔵庫とカルビー北海道工場の見学をさせていただきました。川西支所では、契約農家が収穫した馬鈴薯の受入や保存方法について説明を受け、北海道工場では、馬鈴薯の受入から商品になるまでの一連の工程について説明を受けました。

新規就農プログラム第5回講演会を実施しました。

11月6日(水)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの第5回講演会を実施しました。足寄町役場経済課農業振興室の大風様、編田様から「足寄町での新規就農の支援と道のり」についてご講演いただきました。新規就農を実際に行うためにどのような支援があるのか、どんな手続きが必要なのかを知る機会になりました。新規就農を目指す生徒も増加傾向にあり、夢に近づく講演となりました。

令和6年度 第2学年 見学旅行 酪農科学科 学科別研修 京都市中央食肉市場

10月29日(火)、見学旅行2日目、酪農科学科2年生は、京都市中央食肉市場にて学科別研修を実施してきました。「おいしい日本産和牛を京都から世界へ」という使命の下、4つのコンセプトを掲げ、牛肉・豚肉の流通を行っていました。農家で生産された家畜がどのような工程で食肉として消費者の食卓に届くのかを詳しく教えていただき、命の大切さや食のありがたさなどを改めて身に染みて感じることができました。

2024年北海道ホルスタインウィンターフェア

10月26日(土)、ホルスタインクラブは、2024年北海道ホルスタインウィンターフェアに参加してきました。特に3年生は高校生活の集大成であり、Jrカップ、リードマンコンテストともにこれまでの練習や経験を存分に発揮してくれました。ここでの経験や人脈をそれぞれの進路先、人生において活かして頑張ってほしいと思います。来年は、全日本ホルスタイン共進会(北海道大会)出場に向けて先輩方が築いてきた伝統を引き継ぎチーム一丸となり頑張ります。

酪農科学科 飼料作物分会 2024年日本草地学会(帯広大会)高校生研究発表会 優秀賞受賞

10月8日(火)、酪農科学科飼料作物分会は、2024年日本草地学会 帯広大会の高校生研究発表会において優秀賞を受賞しました。昨年度から十勝地域における子実トウモロコシ生産と利用の定着化に向けた研究を行ってきました。多くの専門機関の方々に研究成果を伝え興味を抱いてもらうことができました。これからも生産者の方々が求める十勝農業のモデルを追求していきたいと思います。近日、日本農業新聞で記事が掲載されますので、ご覧ください。

甘さとモチモチ感がクセになる棒パン作り!

11月5日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、棒パン作りをしました。ドイツ語で「シュトックブロート」Stock(シュトック)=「棒」、Brot(ブロート)=「パン」。その名のとおり長い棒にパン生地を巻き付けて、焚火で炙って作るパンです。強力粉やドライイースト、オリーブオイル等を使い生地を作り20分程度発酵。その後、事前に学校林から採取した枝(棒)に生地を巻き付け、学校林で伐採したカラマツを用いたスエーデントーチで炙って作りました。煙で目が痛くなることもありましたが、できたての甘くてモチモチ感が最高の棒パン!秋の風物詩になりそうです。

森林科学科2年生 見学旅行科別研修

10月29日(火)、見学旅行2日目、森林科学科2年生は、京都の「北山杉の里中川」で北山杉について科別研修を行いました。現地では中源株式會社代表取締役の中田様が、北山杉の歴史や森林管理の方法、磨き丸太の作り方など丁寧に説明してくださいました。生徒たちは樹齢600年の巨大な御神木や1本の親木から複数本の幹を仕立てる樹齢400年の台杉に目を輝かせ感動するとともに、中田様のこれからの林業に対する熱意をしっかりと感じとっていました。

食品科学科 雪印メグミルク (株)様によるチーズ講話

11月1日(金)、雪印メグミルク(株)ミルクサイエンス研究所の佐々木様を招いて、「チーズ製造」について講話していただきました。授業では、チーズの製造工程やチーズの固まる仕組みとして酵素反応・化学反応を学び、改めて食品製造は「科学」であることを実感しました。また、雪印メグミルクのチーズを食べ比べする試食もあり、生徒は楽しみながらチーズ製造について理解を深めました。

サスティナブル・ブランド国際会議学生招待プログラムへの参加

11月3日(日)、サスティナブル・ブランド国際会議学生招待プログラムに参加しました。午前中はサステナビリティに関連した活動に取り組む企業の基調講演を聞き、午後は企業からの講演を基に、サスティナブルな社会の実現に向けてグループごとにデスカッションを行い、様々な視点でSDGsについて考えるきっかけになりました。

森林科学科3年澁谷純希さん パワーの源は森林実習にあり!

11月1日(金)、森林科学科3年生は各プロジェクト班に分かれ調査研究活動を行いました。澁谷さんのプロジェクト班は「森林科学班」。学校林の有効活用と地域住民の方に森林に関心を持ってもらうことをテーマに活動しています。この日は、4月から進めてきた学校林内の木道設置の最終工程実習でした。大型ハンマーで木道の基礎部を固める作業に実習で培ったパワーを発揮!チェーンソーで丸太を切断した円盤も傾くこともなく設置することができました。50kgの重さの丸太も軽々と持ち上げられるパワーの持ち主!学習として行っている実習ですが、時として筋トレとしても効果有りと脳内変換できるほど、意識の高さがうかがえます。目指せファイターズのエース!

肉牛生産シンポジウムに参加しました。

10月31日(水)、酪農科学科と農業科学科の3年生が、帯広畜産大学で行われた資源循環型肉牛生産シンポジウム2024に参加しました。帯広畜産大学の谷 昌幸教授の基調講演では「堆肥の機能性成分と作物生産への活用」についてお話いただき、両学科の取り組みを考え、耕畜連携の重要性を考える機会となりました。参加した生徒たちも積極的に質問しており、食の地域循環を考える貴重な機会となりました。

令和6年度第2学年見学旅行 〜最終日〜

10月31日(木)、見学旅行5日目。楽しかった見学旅行も本日が最終日。最後の見学地は大阪城です。城内は歴史博物館となっており、最上階からは大阪を一望することができました。生徒たちは疲れも見えますが、無事に全日程を終えました。見学旅行で培った学びを今後の学校生活に生かしてほしいです。

北海道日本ハムファイターズの白井スカウトが指名挨拶に訪れる

10月31日(木)、先日のドラフト会議において、育成ドラフト2巡目で指名された3年森林科学科の澁谷純希君が指名挨拶を行いました。指名挨拶には、北海道日本ハムファイターズからスカウトの白井康勝様が訪れました。指名挨拶で澁谷君は「まずは支配下登録を目指し、1軍で先発ローテーションに入ることでチームに貢献する選手になりたい」と目標を語りました。西川監督からは「プロでは自分の持ち味である速球でおす、強気のピッチングで活躍してほしい」とエールが送られました。これからも、地域の皆様、帯広農業高校で澁谷君を応援していきます。

森林科学科1年生 ツリーイング実習

10月31日(木)、森林科学科1年生はツリーイング実習を行いました。ツリーイングとは、ロープを使って行う木登りです。実習場所は前庭内にあるクロビイタヤの木で実施。帯広の森・はぐくーむの講師の方に一から教えていただきました。最初は体の使い方やロープの結び方に戸惑いましたが、すぐに慣れてスイスイと登ることができました。10m近くまで登る生徒もいました。秋晴れの中、木の上からの眺めは最高!自然の楽しさを堪能できました。

森林科学科1年生 苗畑見学

10月29日(火)、森林科学科1年生は、林業現地視察見学実習を実施しました。午前中は、有限会社大坂林業様を訪問し苗木生産の現場を見学。裸苗やコンテナ苗の特徴や生産方法について、圃場や施設を見せていただきながら教えていただきました。また、カラマツの苗木の堀取り作業も体験させていただきました。午後からは、更別村の風倒木後の造林地を見学しました。苗木の生産現場や造林した現場を見学し、苗木生産の重要性を学ぶことができました。私たちも学校林を健全に管理していけるように、学んだことを活かして実習に取り組んでいきます。

令和6年度第2学年見学旅行 〜4日目〜

10月30日(水)、見学旅行4日目。本日は丸一日、USJ!!たくさんお土産を買い、アトラクションを満喫して、楽しく過ごすことができました。いよいよ明日が最終日。最後まで気を抜かずに元気良く見学旅行を締めくくれたらと思います。

森林科学科3年生 稲田小学校6年生と落ち葉拾い

10月30日(水)、森林科学科3年生は稲田小学校を訪れ、6年生と落ち葉拾いを行いました。毎年この時期に行う恒例行事となっています。はじめはお互いに緊張していましたが、稲田小学校の児童はとても元気で、高校生も負けじと頑張っていました。森林科学科3年生には稲田小学校の卒業生もおり、6年前に同じ体験をした事を鮮明に覚えていました。自身の成長をしみじみと感じていました。樹木を通して地元の小学生と直接関わることのできるとても貴重な経験となりました。

アニマルウェルフェア学習会を実施しました。

10月30日(水)、酪農科学科1年生は、帯広畜産大学との高大連携事業の一環でアニマルウェルフェア学習会を実施しました。帯広畜産大学の瀬尾 哲也 准教授よりアニマルウェルフェアについて学びました。欧米を中心に家畜の飼育におけるアニマルウェルフェアの認知度も高まっており、酪農王国で学ぶ農業高校生だからこそ、世界基準に合わせた飼養管理について理解を深めていく必要があると改めて感じました。

体外受精卵移植技術講習会

10月28日(月)、酪農科学科3年生は体外受精卵の移植技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様を講師にお迎えし、6月にOPUで採卵した卵子を帯広畜産大学で体外受精し、作成した受精卵を3頭に移植していただきました。受精卵移植器の道具や融解後の受精卵の様子を観察しながらET(受精卵移植)の技術を学びました。動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、とても貴重な学習機会となりました。

令和6年度第2学年見学旅行 〜3日目〜

10月29日(火)、見学旅行3日目。本日は学科別研修と関西地区自主研修②が行われました。学科別研修では北海道とは違う特色ある農業の形に触れ、生徒たちは驚きと発見の連続だったようです。また、関西地区自主研修では京都の歴史・大阪の食い倒れ文化を満喫。初日の研修に引き続き、楽しい時間を過ごすことができたようです。

今シーズン最後のロードバイクトレーニング

10月26日(土)、スピードスケート部はシーズン最後のロードバイクトレーニングで、新嵐山まで行ってきました!秋晴れに恵まれた空の下、自然の美しさを感じながら、気持ちよく走ることができました。途中の勾配が思った以上にきつく、良いトレーニングになりましたが、その分達成感も格別です。この経験をリンクでのパフォーマンスにも活かしていきます!

おびひろ菊まつりに参加しました

10月26日(土)、とかちプラザで行われた、おびひろ菊まつりで販売会を実施しました。牛乳やハムに加え、分会活動で開発した「ぱらぷりん」や「豚ヒレジャーキー」も販売し、多くの人にご意見を伺うことができました。また、販売会に一年生が初めて参加し、緊張しながらも協力してお客様と接していました。

引退試合(野球部)

10月26日(土)、野球部は引退試合を行いました。試合は最終回にマネージャーのセンター前ヒットから怒濤の攻撃で一挙6点を奪い、3年生が9-7で勝利しました。3年生が帯農グラウンドで野球をやるのはこれで最後です。3年間お疲れ様でした。

令和6年度第2学年見学旅行 〜2日目〜

10月28日(月)、見学旅行2日目。本日は学年全体での行動となり、清水寺・奈良公園・薬師寺の見学を行いました。東大寺の大仏殿の大きさに圧倒され、北海道では見慣れたシカにおせんべいをあげたりと生徒たちは移動の疲れも見えましたが、ガイドの方々からの説明も真剣に聞き、充実した時間となりました。

令和6年度第2学年見学旅行 〜1日目〜

10月27日(日)、2学年189名は関西方面への見学旅行に出発しました。初日は関西国際空港・伊丹空港、それぞれに到着してからすぐに関西地区自主研修①を実施。生徒たちは北海道とは違う街並みや文化に触れ、楽しんでいる様子でした。

第75回日本学校農業クラブ全国大会令和6年度岩手大会 ~結果~

10月23~24日(水・木)、岩手県連盟に所属する各校が競技ごとに担当を務め農業クラブ全国大会(岩手大会)が開催されました。本校はプロジェクト発表・分野Ⅰ類にて農業科学科・生産システム分会が優秀賞、農業鑑定競技会(野菜・畜産・食品)にて優秀賞、家畜審査競技会(乳牛の部)にて優秀賞を受賞することができました。参加した代表クラブ員の皆さん、お疲れ様でした。

有精卵の観察を行いました。

10月24日(木)、食品科学科1年生は、入卵から一週間たった有精卵の観察を行いました。食品科学科1年生では、食の生産に携わる者として、命の尊さを実感するため卵からニワトリを育てます。孵卵を開始し、目と嘴が見え始めており、さまざまな思いとともに命に向き合いました。

除骨実習を行いました。

10月22日(火)、酪農科学科養豚分会では約半年、愛情を込めて飼養管理を行ってきた肥育豚を出荷し、枝肉として戻ってきた豚肉を食品科学科のご指導の下、除骨を行いました。元気いっぱいに走り回っていた豚の姿を思い出し、家畜として関わり生産していく生産者としての責任を実感しました。

子豚が生まれました。

10月16日(水)、酪農科学科の豚舎にて、子豚が生まれました。養豚分会の生徒たちで役割分担をして、分娩兆候の見回りや分娩介助、哺乳管理を行いました。元気に6頭の子豚が生まれました。これから約半年、愛情を込め元気に育つように協力して飼養管理を行っていきます。

森林科学科3年生 JICA研修員との交流

10月25日(金)、森林科学科3年生はJICA帯広で研修中の「地域住民の参加による持続的な森林管理」コース10名の研修生の方々が来校し交流会を実施しました。研修員の方々はそれぞれの国で森林管理や研究に当たられている専門家です。今日の交流会のためにプレゼンテーションの練習を重ね、学校林や実習の紹介を英語でし、交流しました。言葉の壁はありましたが、それを乗り越えて交流ができたことに自身を持てました。研修生の方からも高校生の若さとエネルギーを受け取ることができる良い時間だった、と感想をいただきました。

森林科学科から北海道日本ハムファイターズへ!

10月24日(木)、森林科学科3年生澁谷純希さんがプロ野球ドラフト会議2024の育成ドラフト2位で、北海道日本ハムファイターズから指名を受けた記念すべき日でした。身長182cmと恵まれた体格を生かした力強い投球が特徴です。森林科学科3年生には澁谷さんを含め3名の野球部員がいます。実習時は、得意のチームワークや粘り強さを発揮し、率先して何事にもチャレンジをしています。クラスの中でもムードメーカー的な存在で、笑いを誘うとても明るい性格の澁谷さん。今後は、実習で培った体力を存分に発揮し、一日も早く支配下登録を目指し活躍することを願っています。今後とも北海道日本ハムファイターズ、そして澁谷純希さんの応援をお願いいたします。

農業土木工学科 令和6年度教育支援パートナーシップ現場見学会

10月24日(木)、農業土木工学科1年生を対象に国営かんがい排水事業である芽室川西地区 北かわにしファームポンド外一連工事の見学を実施しました。工事概要やICTを活用した体験的な学習を行い、北海道開発局の仕事内容や建設業の魅力について理解を深めることができました。1年生は初めての現場見学会の実施で、全てが初めての体験でした。この経験を今後の学習活動や進路活動に活かしていきたいと思います。

農業クラブ全国大会(岩手大会)結果速報

農業クラブ全国大会(岩手大会)結果速報

 

・プロジェクト発表(Ⅰ類)

 農業科学科 優秀賞

・農業鑑定競技

 野菜 農業科学科 優秀賞

 畜産 酪農科学科 優秀賞

 食品 食品科学科 優秀賞

・家畜審査

 酪農科学科 優秀賞