学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

アンテナショップアグリスで生徒たちが販売実習!!

5月10日(金)、アンテナショップアグリスにて農業科学科や食品科学科で生産・加工された農産物を販売しました。販売実習に携わった生からは、事前学習で“販売品の料理レシピを考え、当日消費者の方に伝えることができて良かった”や“多くのお客様が来てくれて良かった”などの声を聞くことができました。

メロン整枝をしました!

5月9日(木)、農業科学科3年生がメロンの整枝を行いました。定植時に親づる5節目で摘心をしました。本日は子づる2本仕立てにするための整枝実習を行いました。生徒からは“親づると子づるの見分け方が難しい”、“どれの子づるを残せばよいか難しい”などの声が聞こえてきましたが、丁寧に教えることで整枝法の理解が進みました。

【農業科学科1年】スイートコーンの生育調査

5月9日(木)、農業科学科1年生「野菜」の授業でスイートコーンの生育調査を行いました。自分たちで種をまき、定植したスイートコーンが大きくなった様子を観察し、班員と協力して草丈と葉数の調査を行いました。メモリを読み取る真剣な表情が印象的でした。

時間外実習、10班がスタートしました!

5月8日(水)、農業科学科10班の時間外実習がスタートしました。本日は、5月10日(金)の販売会に向けて準備をしました。販売会は16時からアンテナshopアグリスにて販売予定です。数量限定で販売いたしますので売り切れの際はご容赦願います。

カルビー×カルビーポテト×農業科学科の連携授業開始

4月30日(火)、農業科学科がカルビー様と馬鈴薯の植付授業を行いました。昨年から栽培から収穫、出荷と一連の栽培工程を専門家から学ぶ授業を進めており、今年のキックオフのテーマは“植付”です。あいにくの雨天で圃場での植付が出来ませんでしたが、植付のポイントや機械のセッティング等を学び、大変勉強になりました。

農業科学科1年生と2年生GAP学習会

4月30日(火)、農業科学科1年生と2年生のGAP学習会が行われました。外部指導員の西澤克浩様から「7年目の認証に向けて」の講義をしていただいた後、施設周辺でGAP教育訓練を行いました。2学年がグループとなり、順番に8カ所を回りながら、2年生から後輩へ、実習の注意点を説明し、充実した勉強会となりました。

農業科学科3年生種芋切り実習

4月30日(火)、農業科学科3年生が種芋切りを行いました。栽培品種のトヨシロ、キタアカリ、ホッカイコガネを手際よくカットしました。授業では種芋の選別や催芽状態の観察など植付前の種芋の管理を学んできました。1時間15分で約1.7 tを切り終え、さすが3年生といった実習となりました。5月2日(木)ついに植付です。

農業科学科1年 22班時間外実習を頑張っています。

4月26日(金)、農業科学科22班の早朝実習において、トウモロコシの“ドブ漬け”をしました。ドブ漬けとは定植前の鉢を水に浸し、培養土の中の空気が抜けるまで水に浸すことです。この作業を行う事で、苗の葉先まで水分が行き渡り、定植後に苗が萎れたり枯れたりするのを防ぎます。

農業科学科3年 科目「野菜」の授業でメロンの定植について

4月24日(水)、農業科学科の野菜の授業でメロンの定植を行いました。3月に播種をしたメロンの品種はルピアレッドです。定植する向きや深さを考えながら慎重に植えていきました。これから栽培管理をしていきながら大切に育てて、美味しいメロンを収穫しようと考えています。

JAGA第4回フィールドオブドリームの出演について

4月28日(日)、農業科学科で午前8時30分~放送の第4回フィールドオブドリームに農業科学科3年生がゲストで出演いたします。農業科学科で勉強していることや将来の夢などを話していますので、ぜひご視聴してください。また、番組ブログのページの「URL」をクリックしてください。

 

農業科学科1年 真新しい実習服に袖を通す

4月23日(火)、農業科学科1学年「農業と環境」の授業で実習服の着方、更衣室の使用方法についてオリエンテーションを行うとともに、花苗の観察を実施しました。真新しい実習服に袖を通し、「本当に帯農生になったんだ」と実感した生徒も多かったのではないでしょうか。これから本格的に実習がありますが、事故や怪我のないよう安全に留意していきます。

農業科学科馬鈴薯の種芋の選別と消毒

4月17日(水)、農業科学科3年生が馬鈴薯の種芋の選別実習を行いました。規格ごとに選別し、種芋切りを行います。生徒は慣れた手つきで作業を進め、2時間で2品種、約1t近くの選別を終えました。種芋を消毒し、30日にはカルビーポテト様から植付のノウハウを教えていただき、5月1日に本格的に植付となります。

GAP教育スタート

4月12日(金)、今年度の農業科学科のGAP教育が始動しました。昨年から授業でGAP教育を位置づけ取り組みを開始、4月30日に行われる『GAP勉強会』の準備をしています。勉強会のテーマは“人材育成”、2年生から1年生へ農場のルールや身だしなみなどについてレクチャーします。当日の様子は後ほどアップさせていただきます。

 

農業科学科2年 科目「作物」の授業で茎数調査について

4月12日(金)、農業科学科の作物の授業において茎数調査を行いました。11日に出前授業で「きたほなみ」の茎数調査を実施しましたが、今回は、「ゆめちから」の調査を行い、「きたほなみ」と違いがあるのかを確認しました。今回の調査より「ゆめちから」の方が茎数が多く、今後の追肥のタイミングや施肥量を判断する材料となりました。

「小麦可変播種試験」出前授業

4月11日(木)、農業科学科2年生の授業で十勝農業試験場の石倉様、ホクレン帯広支所様を講師にお招きして、起生期の小麦の状態と茎数測定の出前授業が行われました。想像以上に茎数が多く、約1,800本/1m2という結果に驚くとともに、生徒たちは追肥により生育をコントロールする小麦について深く学ぶことができました。

農業科学科1年生×ビート講演会、実施!!

3月14日(木)、農業科の1年生を対象にホクレン農業協同組合連合会の方を講師にお招きしビートに関する出前授業を行いました。今年度ビートを担当作物として栽培管理を行ってきました。その締め括りとなる本授業ではビートの生理・生態や製糖までの工程について学習し、充実した時間となりました。

農業科学科6年目のASIAGAP認証

3月11日(月)、GAP認証報告会を行いました。3品目を認証取得するまでの取り組みと審査を振り返りました。2018年から開始したGAPは、授業での取り組みやICTの活用を意識し、効果的な取得に取り組んできました。お二人の講師から総括と講評をいただき、今後さらなる帯農Standard認証の確立を目指し取り組みます。

ICTを活用した圃場管理へ

3月7日(木)、1年生ICT講演会を開催しました。講師にお招きしたのは、ウォータセル株式会社青井貴史様です。農業分野のICT導入や十勝の活用実践など丁寧に教えていただきながら、実際のアグリノートを使ったマップ作りや施肥管理を体験。授業での効果的な活用を目指して今後も取り組みます。

帯広農業高校ならではの卒業記念品

3月1日(金)、このたび農業科学科の小豆(GAP認証)が卒業記念品になりました。卒業を迎える3年生185名に渡されるどら焼きの特別な同窓会の記念品は十勝を代表する銘菓、“六花亭”様のご協力で実現しました。生徒が丹精込めて育てた小豆をお使いいただき、関係の皆様に感謝申し上げます。そして3年生おめでとう! 

【農業科学科小麦分会】「とかち小麦フェスタ」における販売実習

2月25日(日)、とかちプラザで開催された「とかち小麦フェスタ」において、農業科学科小麦分会と「麦音」とのコラボ商品「あんかぼサンド」を販売しました。普段、主に原料生産を学習している農業科学科の生徒が、原料の生産から加工、販売までの一連の流れを体験的に学ぶ、大変貴重な経験になりました。

【農業科学科小麦分会】「とかち小麦フェスタ」への参加

2月25日(土)、とかちプラザ(帯広市西4条南13丁目1)で開催される「とかち小麦フェスタ」に農業科学科小麦分会が参加します。昨年、帯広大谷短期大学の学生と共同で考案し、満寿屋商店「麦音」にブラッシュアップ・製造していただいた「あんかぼサンド」を数量限定で販売します。是非、お越しください。

【農業科学科小麦分会】満寿屋商店「麦音朝食会」への参加

2月10日(土)、農業科学科小麦分会が、満寿屋商店の麦音朝食会に参加しました。昨年、高校生チャレンジグルメコンテストに向けて開発したサンドイッチを、麦音様にブラッシュアップしていただき、商品化に向けて調整中です。今回は、調整中のベーグルをお客様にご試食いただき、アンケートにご協力いただきました。

農業科学科 ICT活用によるトマトの鉢上げ

2月8日(木)、トマトの鉢上げ作業を、リアルタイム方式による遠隔授業を実施しました。今までは“紙”で表現していたことが、視聴覚的な教材によってわかりやすい授業の展開になりました。また、授業終了後には振り返りの教材として、動画共有サイト「YouTube」を活用した動画投稿により、繰り返し学習できる環境を提供することができました。

農業科学科・酪農科学科「新規就農プログラム」最終講演会

12月20日(水)、新規就農プログラム研究開発の最終講演会が開催されました。ご講演はYUIME株式会社取締役の江城嘉一様です。生徒たちに目指す農業の未来像を熱く語っていただきました。生徒の多すぎる質問に予定が大幅に延びる事態に!江城さんからパワーをもらって最後は皆で大きな掛け声と共に盛大に幕を閉じた素晴らしい会でした。

毎日農業記録賞授賞式に出席

12月11日(月)、農業科学科の生徒が毎日新聞社主催の第51回毎日農業記録賞で高校生部門優秀賞を受賞、東京で行われた中央表彰式に参加しました。高校生応募総数945編から全国10選に選ばれ、小豆の研究を題材にしたこの作品で記録と農業に対する姿勢を高く評価していただき、本校では初受賞となりました。

農業科学科ASIAGAP審査

12月13日(水)~14日(木)、GAP審査が行われました。第三者機関から審査員が来校、2日間で書類と実地の全ての審査を受けました。馬鈴薯、大豆、小豆の栽培工程や管理点など丁寧に説明、審査員の質問にも力を合わせて受け答えし、理解度に高い評価をいただきました。早ければ来年1月に認証予定です。

新規就農プログラム研究開発による連携授業

12月5日(火)、農業科学科・酪農科学科では新規就農プログラム研究開発の一環として東京農業大学、静内農業高等学校との連携授業を実施しました。東京農業大学の大学生にファシリテーターとなっていただき、「新規就農の志を共有」というテーマのもと、理想の農家のペルソナを考えるグループワークを実施しました。オンラインでの実施という不慣れな状況ではありましたが、生徒たちは意欲的に発言し、グループワークは予定時間を超過する盛り上がりを見せました。これまでの講演会や、今回の連携授業を通じて、同じように「農業」を生業とする方、学ぶ学生と価値観・志を共有してきたことで、生徒たちは自分自身が目指す「理想の農家」についてイメージをより具体的に描くことができていました。