学校活動状況

カテゴリ:農業科学科

農業科学科1年生 農事見学

11月6日(水)、農業科学科1年生が農事見学を実施し、ホクレン清水製糖工場、北海道大学を視察させていただきました。ホクレンではビートの加工工程や設備について、北海道大学ではスマート農業技術や経営の観点からご講義をいただき、生徒は積極的に質問をするなど意欲的に取り組んでいました。視察先の皆様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

農業科学科3年 カルビー株式会社農事見学の実施

11月6日(水)、本年度第4弾となるカルビーポテトとの連携事業として、カルビー川西支所の貯蔵庫とカルビー北海道工場の見学をさせていただきました。川西支所では、契約農家が収穫した馬鈴薯の受入や保存方法について説明を受け、北海道工場では、馬鈴薯の受入から商品になるまでの一連の工程について説明を受けました。

サスティナブル・ブランド国際会議学生招待プログラムへの参加

11月3日(日)、サスティナブル・ブランド国際会議学生招待プログラムに参加しました。午前中はサステナビリティに関連した活動に取り組む企業の基調講演を聞き、午後は企業からの講演を基に、サスティナブルな社会の実現に向けてグループごとにデスカッションを行い、様々な視点でSDGsについて考えるきっかけになりました。

第1回 子ども食堂×帯広農業高校 学校架け橋プロジェクト

10月21日(月)、第1回学校架け橋プロジェクトを実施しました。今回は、地域にとっての子ども食堂の意義や役割について、おびひろ子ども食堂の代表 若菜 順 様を講師にお招きし、講義をしていただきました。子ども食堂は、食事の提供だけでなく、“第3の居場所”としての存在意義について理解することができました。

ICTスマート技術を活用した農業経営(通信機器編)

10月18日(金)、農業科学科と酪農科学科の生徒を対象に、NTTコミュニケーションズの阿部様をお招きし、特別授業を実施しました。授業では、現代農業の現状や課題、そしてデジタル技術を活用した農業経営について、具体的な事例を交えて説明いただきました。特に、ドローンやトラクターを用いた画像認識技術による農場の状況把握や、その実践例が紹介され、生徒たちは高度な技術の活用による農業の可能性に触れる貴重な機会となりました。

【農業科学科】令和6年度「収穫感謝祭」

10月16日(水)、さわやかな秋晴れもと、農業科学科3学年そろって「収穫感謝祭」を実施しました。授業で生産した収穫物を3年生が調理して、1年間大きな事故なく実習に取り組み、生産物を収穫できた喜びを実感し、次の学習への励みの機会としました。

【農業科学科小麦分会】JICA研修生との国際交流学習会

10月13日(日)、JICA研修生(14か国14名)と国際交流学習会を実施しました。英語での農場バスツアー・学校紹介までは、お互いに緊張感がありましたが、アイスブレイクを終えた頃には笑顔が増え、手打ちうどん体験の時には自然とコミュニケーションが取れるようになり、最後はハイタッチでお別れをしました。

帯広畜産大学との高大連携授業

10月11日(金)、農業科学科と酪農科学科が帯広畜産大学と連携授業を行いました。2学科が畜大で一同に合同授業をするのは初めて。互いの研究発表、畜大から「大学生の一日」、本校から「教員の一日」と題し、大内先生に講話いただきました。笑いもあり、進路の参考となる話をたくさんお聞きできました。

農業科学科『ドローン授業』

10月4日(金)、7日(月)、農業科学科2・3年生がドローン授業を行いました。株式会社エアステージ様から農業におけるドローンの活用についての講義と本校に入ったドローンの飛行を見せていただきました。今後はこれを活用した圃場マップを作成からてん菜の生育状況を可視化する授業を展開する予定です。

【農業科学科小麦分会】第12回高校生チャレンジグルメコンテストへの出場

10月4日(土)、札幌市で開催された、高校生チャレンジグルメコンテストに出場しました。昨年、3年生が帯広大谷短期大学と開発し、満寿屋商店麦音に改良していただいた「あんかぼベーグル」を出品しました。

結果は「コープさっぽろ賞」を受賞し、道内のコープさっぽろの店舗で販売されることが決定しました。