学校活動状況

帯農日誌

農業科学科1年生ビート栽培

6月12日(水)、農業科学科1年生が授業で取り組んでいるてん菜(砂糖の原料)の補植を行いました。10年ほど前からてん菜は直播で育てており、本来、補植は行いません。しかし、農業科学科では発芽以降の苗と根の状態を詳しく観察し、生理生態を知ることを目的にこのような授業を展開しています。

農業科学科新規就農プログラム講演会 佐藤農園との出会い

6月10日(月)、農業科学科が担い手講演会を行いました。お招きした講師は神奈川県湘南の佐藤農園代表、佐藤智哉様です。農業と飲食店の二刀流経営やこだわりのトマト栽培など農業の可能性のお話をたっぷり伺いました。質問にも丁寧に答えていただき、生徒たちは目を輝かせて話に聞き入っていました。

非行防止教育講演会

6月13日(木)、非行防止教育講演会が行われました。帯広警察署の職員が来校され、スマホやSNSを適切に使用することで、犯罪に巻き込まれる可能性を低くし、闇バイトや特殊詐欺などへの関与の防止ができることなどを学ぶことができました。

森林科学科2年生 下刈り実習

6月12日(水)、森林科学科2年生は下刈り実習を行いました。下刈りとは植樹した苗木の周りには雑草が生い茂り、苗木の成長を妨げてしまうため、雑草を刈払う作業です。30℃近い気温でしたが、背丈ほどの雑草の中から苗木を見分けることや、間違って苗木を切ってしまわないよう注意をはらい、柄の長い下刈り鎌をうまく使いこなすことに苦戦していましたが、たくさん汗をかきながら集中して実習に取り組みました。

農業科学科1年 カボチャの定植

6月11日(火)、農業科学科1年生「農業と環境」の授業でカボチャの定植を行いました。えびす・ロロン・九重栗EX・白栗の4品種を葉の向きや深さに注意しながら、班員と協力して授業時間内にすべての苗を植え付けました。生徒は作業を写真に撮りながら記録し、作業手順の理解を深めていました。