学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

除骨実習(酪農科学科)を行いました。

4月18日(金)、酪農科学科養豚分会では約半年、愛情を込めて飼養管理を行ってきた肥育豚を出荷し、枝肉として戻ってきた豚肉を食品科学科のご指導の下、除骨を行いました。人懐っこくいつも元気に駆け寄ってきてくれていた豚の姿を思い出し、家畜として関わり生産していく生産者としての責任を実感しました。

酪農科学科・和牛受精卵の採卵・移植技術講習会

6月24日(木)、酪農科学科3年生が和牛受精卵の採卵・移植技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様を講師にお迎えし、採卵プログラムで準備を進めてきた和牛2頭から採卵を実施していただきました。採卵した受精卵は選別後、そのまま乳用牛に移植されました。生徒たちは動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、貴重な経験となりました。

採草地の枝拾いを行いました。

4月17日(木)、酪農科学科3年生が採草地の枝拾いを実施しました。十勝の春は毎年強い風が吹き荒れます。そのため防風林など森林に囲まれている本校の採草地はいつも風で折れた枝が落ちています。今年度はロータリー前の木が倒れるなど、例年以上の強風が続き、採草地も枝がたくさん落ちていました。生徒たちの懸命な撤去作業によって肥料散布など牧草の管理作業が始まる前に一気に取り組んで片付けることができましたので、今年も良質な牧草が収穫できるよういい天気に恵まれことを願っています。