学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

第28回乳牛ジャッジングコンテスト

3月25日(火)、ホルスタインクラブの生徒5名がジャッジングコンテストに参加しました。生徒たちは牛の見方について学び、良い乳牛を見極める力を身につけるため、審査員の解説に耳を傾け、真摯にコンテストに取り組んでいました。高校生団体表彰もいただいたほか、リードの講習にも参加し、乳牛の改良に向け意欲や技術が高まる貴重な時間となりました。

酪農科学科 飼料作物分会 2025年度日本草地学会(宮崎大会)高校生研究発表会

3月18日(火)、酪農科学科飼料作物分会は、宮崎県で開催された2025年度日本草地学会高校生研究発表会に参加してきました。本校を含め、5校から7つのポスター発表がありました。今回の研究内容は、秋播き小麦の後作に緑肥として夏播きされる暖地型作物の飼料利用適性を評価した研究です。粗飼料の確保が喫緊の課題と捉え、励んできたこの研究を多くの専門機関の方々に伝え興味を抱いてもらうことができました。今後も生産者の方々が求めて十勝農業のモデルとなる輪作体系を追求していきます。

繁殖候補豚を選抜しました

3月12日(水)、2年養豚分会では、繁殖候補豚として雌豚を1頭選抜しました。順調に行けば秋ごろに母豚になる予定です。名前は、養豚分会のメンバーの頭文字を合わせて「ミルキー」と名付けました。繁殖豚としての飼養管理を行い、飼養管理の一連の流れを理解する学習につなげます。