学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

満寿屋商店様とのコラボパン開発に向けた意見交流会を行いました

6月11日(水)、食品科学科肉加工分会と酪農科学科養豚分会は、満寿屋商店様とのコラボパン開発に向けた意見交流会を実施しました。この取り組みでは、満寿屋商店様の食パンの耳を飼料として育てた豚を本校でウインナーに加工。このウインナーをメインにしたコラボパンを開発し、多くの消費者の皆様にお届けしたいと考えています。

とかち大平原交流フェスタに参加しました

6月8日(日)、農業科学科小麦分会と、酪農科学科養豚分会はとかち大平原交流フェスタに参加しました。小麦分会は農業にまつわる丸バツクイズ大会を実施し、大いに盛り上がりました。養豚分会は、本校で育てた豚の革を使いワークショップを行いました。家族連れで楽しみながら、畜産の飼育環境に興味を持っていただけるきっかけになったと思います。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

6月11日(火)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。乳牛を通じて酪農について知ってもらうための取り組みであり、牛に関するクイズや餌やり、ブラッシング体験で乳牛にとふれ合いました。トラクターへの乗車体験なども行い、子どもたちからは「かわいい」「触ると気持ちいい」などの声も聞かれました。秋には哺乳・搾乳体験をやる予定で、酪農の魅力を伝えていきたいと思います。

酪農科学科・草地更新圃場の飼料作物現地講習会

6月10日(火)、酪農科学科2・3年生が昨年度草地更新を行った本校の飼料作物圃場にて現地講習会を実施いたしました。(独)家畜改良センター十勝牧場より塩沢様・曽和様をお迎えし、北海道優良品種である、チモシーの「なつぴりか」「なつさかり」を播種した更新圃場の植生調査から優良品種の特性等について学びました。来週には収穫作業も始まります。収量調査なども進めながら飼料作物への学びを更に深めていきたいと思います。

第2回帯広市総合畜産共進会〔肉用牛の部〕

6月5日(木)、酪農科学科和牛クラブの生徒が第2回帯広市総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛2頭を出品しました。今年度最初の共進会出品でしたので生徒たちも不安な気持ちを抱えながらの参加でした。今回は1部・黒毛和種 9ヶ月以上12ヶ月未満の部に出品しました。停姿勢や牛の見せ方にまだまだ課題があったものの、出品の結果としては4頭の出品牛の中から1位と2位に見事選んでいただきました。7月の十勝、8月の全道共進会に向けて多くの関係者よりご助言をいただき、さらなるレベルアップが目指せると確認できた大会でした。今後に向けてより一層励んでいきたいと思います。