学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

日本養豚協会による講習会が行われました。

2月2日(金)、一般社団法人日本養豚協会から2名の講師をお迎えし、酪農科学科と食品科学科の1年生を対象に養豚についてご講演いただきました。養豚業は大規模化が進み、飼養戸数は激減しています。豚肉の食文化が根強い日本ですが、豚肉自給率は49%。飼料まで考えると自給率は4%となってしまっていることは大きな課題だと感じました。養豚業の発展に携わる生徒が一人でも多く活躍してくれることを期待しています。

S-TEAM教育推進事業「探求チャレンジTokachi」優秀賞受賞

1月17日(水)、酪農科学科2年飼料作物分会は北海道教育委員会主催のS-TEAM教育推進事業「探求チャレンジTokachi」において探求活動の成果発表会に参加しました。今年度の探求活動の成果を十勝管内17校の高校が発表され、私たちは優秀賞を受賞することができました。日頃の農業学習の成果が実を結び、十勝農業の課題解決・普及活動にこれからも力を入れて取り組んでいきたいと思います。

エルパソ牧場講演会が行われました。

1月24日(水)、酪農科学科養豚分会は、株式会社エルパソ様にご来校いただき、生産と流通をテーマに講演いただきました。思いを込めて生産した豚肉をしっかり消費者に届けるためには生産にこだわりをもつことと、流通の形を考え続けることが必要であると学びました。本日は、すき焼きを手軽においしくをコンセプトにした鉄板豚すきを振る舞っていただき、楽しくおいしく農業の面白さと生産者の思いを感じる機会となりました。

3年生主催!酪農科学科進路報告会が行われました

1月22日(月)、酪農科学科1・2年生を対象に、進路報告会が開催されました。3年生から、自分たちの経験をぜひ後輩に伝えたい!との熱い思いからはじまり、計画、立案が行われ本日実施されました。授業や農場実習、部活動での経験が、将来に直結することが先輩から直接聞けたことは刺激になりました。3年生の行動力が後輩に引き継がれていくことを願います。

第21回農業高等学校生意見文全国コンクール優秀賞

1月16日(火)、酪農科学科3年生の生徒が応募し優秀賞に選ばれた「第21回農業高等学校生意見文全国コンクール」の賞状が届きました。「放牧の夢」のテーマで書いた作品は、農業教育学会誌にも掲載されるとの事です。本人も選ばれたことを喜んでおり、酪農科学科として今後も積極的な作品応募に挑戦させていこうと思います。