学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

子豚が生まれました

3月30日(土)、酪農科学科の豚舎にて、子豚が生まれました。養豚分会の生徒たちで役割分担をして、分娩兆候の見回りや分娩介助、哺乳管理を行いました。遠隔カメラを設置することで2時間おきの見回りなど、春休みのため帰省中である遠方の生徒も分娩に関わることができました。これから約半年、愛情を込め元気に育つように協力して飼養管理を行っていきます。

第27回乳牛ジャッジングコンテスト

3月26日(火)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場で行われた第27回乳牛ジャッジングコンテストに参加してきました。審査では、未経産クラス・2歳初産クラス・4歳クラスの3部門を行い、牛を見るポイントや審査講評の仕方を学び、牛を見る目を養うことができました。また、牛の引き方講習会では細かい部分までわかりやすく指導してくださり、実りあるものとなりました。これからのショウシーズンに向けてチーム一丸となって上位入賞と地域への貢献を目指して頑張っていきます。

1年酪農科学科 畜産の授業にて

 3月15日(金)、1年酪農科学科は畜産の授業でスモークチキンを試食しました。授業で自分たちがと殺したニワトリを加工し、全員で食べ、命をいただくことで畜産の成り立ちなどを一連で学ぶまとめの授業となりました。この経験を次年度からの学びに生かしていってほしいと思います。

1年酪農科学科 農業と環境 手作り豆腐

3月13日(水)、1年酪農科学科は農業と環境の授業で手作り豆腐を作りました。今年度、授業で栽培した大豆を用いて生産から消費までの工程を学ぶまとめの授業となりました。大豆から豆乳を絞り出し、にがりを入れて完成。濃厚な豆腐をお味噌汁に入れて全員でいただきました。自らの手で育てた作物をいただくという食のありがたさや大切さを実感しました。次年度からは各分野での探究活動を通して、より深い農業学習を実践していきます。

Good酪+〔グットラックプラス〕出前授業

3月8日(金)、酪農科学科2年生が十勝管内の酪農家と対話形式の授業を通じて将来を考える特別出前授業を実施しました。今年で7回目を迎えるこの取り組みですが、多様な酪農家の方々から牧場の取り組みだけでなく、現在に至るまでの経緯など気軽に相談できるようにグループ・個別のセッションで交流をしました。生徒たちも「将来を考えるとても良い機会になった」と話していました。