学校活動状況

カテゴリ:酪農科学科

北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に出場しました。

10月8日(火)、江別高校で行われた北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会に代表生徒2名が出場しました。工業、商業、水産、家庭など産業学科に関わる学校の代表生徒が集い高校での学びを発表しました。代表生徒2名は農業高校の代表として立派に発表を行い、優秀賞と努力賞を受賞することができました。

新規就農プログラム第4回講演会を実施しました。

10月8日(火)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの第4回講演会を実施しました。標津町で酪農を営むHappyLand安達牧場の安達 永補様、真子様に「農家の在り方と発信力」をテーマにご講演いただき、これからの農家がどのように生き抜いていくのか、そのためには「どう考え、どう行動するか」を意識する機会となりました。酪農の多様な価値を活かし、様々な活動を展開される安達様ならではの酪農経営について生徒たちはたくさん記録をとり、新しい発見を得ている様子が見えました。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

10月7日(月)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。2回目となる今回は、搾乳牛で実際に乳搾り体験を実施、その後本校の農高牛乳を飲んでもらいました。子どもたちも実際にミルクが出てくる様子に「すごい!」と驚きの様子でした。この2回の活動を通じて酪農への理解を深めてもらうことができて良かったです。

酪農科学科3年・肉用牛の去勢実習

10月3日(木)、酪農科学科3年生は交雑種の肉用牛の去勢実習をしました。乳用牛では生まれた雄牛はすぐに出荷されるため、牛の去勢が授業で行われることはありません。昨年度より肉用牛の飼育を始め実習が行えるようになりました。生徒たちも「簡易的な手順でしっかり覚えられた」と新たな学びを直接体験していました。

ブタの出荷を行いました。

10月1日(月)、酪農科学科養豚分会で、豚の出荷を行いました。分会活動では、エコフィードの利用や、飼育環境の違いから肉質や増体量の変化について研究しています。愛情込めて育てた2頭の命に感謝しながら、出荷まで責任を持って行うことができました。

「無線システムを活用したスマート農業の学習会」講演会を行いました。

9月30日(月)、農業科学科、酪農科学科全学年を対象に総務省 北海道総合通信局 総合通信調整官 岸田 浩輝様をお招きし、スマート農業技術を推進する人材の育成と普及を目的として講演会を実施しました。スマート農業を支える通信技術やその発展について学びました。活用事例を多数紹介していただき、多様な農業経営方法を実践してく上でのヒントになりました。

「農業を楽しむ生き方」講演会を行いました。

9月30日(月)、酪農科学科1・2年生は、新規就農プログラムの一環で、講演会を実施しました。本校のOBであり、大樹町で酪農を営んでいる、株式会社坂根牧場の坂根 遼太様に「農業を楽しむ生き方」をテーマに仕事としての酪農をいかに楽しいものにしていくかお話いただきました。海外研修の経験などを聞き、興味を持った生徒もおり、農業の楽しさを再認識する講演会となりました。

2024年日本草地学会(帯広大会)高校生研究発表会

9月28日(土)、酪農科学科飼料作物分会は、帯広市とかちプラザで開催された2024年日本草地学会 帯広大会の高校生研究発表会に2題の発表をしてきました。家畜の飼料となる飼料用トウモロコシを主体に昨年度からの研究成果と今後の展望についてポスターを用いて多くの専門機関の方々に伝え興味を抱いてもらうことができました。私たちは十勝地域においてより効率的に低コストで高品質な飼料生産を行い、十勝農業のモデルとなる輪作体系を追求していきたいと思います。

2024北海道ホルスタインナショナルショウ

9月27日(金)~29日(日)、ホルスタインクラブは北海道ホルスタイン共進会場にて開催された2024年北海道ホルスタインナショナルショウに未経産牛2頭を出品してきました。ジュニアカップ、ジャージー種部門、リードマンコンテスト(上位入賞)、写真コンテスト(金賞4席)、毛刈り・リード講習会ともに多くの方々の支援の下、貴重な経験と好成績を残すことができました。今年度の共進会も残すところ1回となりました。特に3年生は悔いの残らないリードをして思い出に残る共進会にしてほしいと思っています。

あけぼの保育園との動物ふれあい学習会を行いました

9月27日(金)、酪農科学科ではあけぼの保育園の園児たちに、動物ふれあい学習会を実施しました。乳牛・肉牛・馬といったさまざまな家畜に触れ、えさやりや馬とのふれあいなど体験学習も行いました。園児たちからは、「たのしかった!」「牛さんかわいいかった!」といった声があがり、楽しい体験の機会になりました。