学校活動状況

帯農日誌

札幌テレビ放送株式会社(STV)×帯広農業高校担い手講演会 今村司氏が伝える若者へのメッセージ「未来の北海道農業を支える帯農生へのエール」

12月19日(木)、札幌テレビ放送株式会社副社長今村司様を講師に迎え、講演会が開催されました。農業の魅力と誇り、そして人生について、温かくポジティブなメッセージを頂きました。会場の約500人が笑顔になる、一人一人の心に灯がともる講演会でした。

農業土木工学科 西江建設株式会社様との連携事業

12月18日(水)、2年生を対象に『情報化施工技術等に対応できる農業土木技術者育成プログラムの開発』として、西江建設株式会社様との連携事業を行いました。ドローンの操作体験とデジタルレベルの体験。また、CIMの紹介や情報化施工を行うメリット等について、最先端の技術を学び、知識を深めることができました。

酪農科学科実績発表大会科内予選

12日13日(金)、酪農科学科で農ク三大事業の一つである実績発表大会科内選会を実施しました。実績発表大会は、生徒が分会活動で実践した内容と成果をスライドにまとめて発表する大会です。各班、日頃の研究成果を丁寧に発表していました。予選を勝ち抜いた班は1月24日に開催される校内大会に出場します。

令和6年度 北海道帯広農業高等学校海外委託実習

12月17日(火)、令和6年度北海道帯広農業高等学校海外委託実習に参加する生徒の出発式が行われました。6名の生徒が明日から1月中旬までニュージーランド・オークランド近郊にて実習を行います。出発式では一人ひとりから海外実習での目標を話してもらい、佐藤校長からは激励のお言葉をいただきました。帰国後の成長した姿が見られることを期待しています。

ICTスマート農業を活用したGAP管理点勉強会

12月17日(火)、本校農業科学科2年生を対象にICTスマート農業を活用したGAP管理点勉強会を実施しました。ピー・エス・テクノロジー代表西澤克浩様を講師にお招きし、ICTを活用した効果的な工程管理を認証審査で使用できるよう説明していただきました。本校のGAP認証審査は24日(火)です。農業科一丸となって、審査に向けた準備を進めていきます。

鶏のとさつ実習を行いました。

12月16日(月)、1年酪農科学科、食品科学科は畜産の授業で鶏のとさつ実習を行いました。有精卵から観察を続け、孵化したひよこを約40日間大切に育ててきました。食べ物に命があることを実感する機会になりました。家畜の命の期限を決めて生産していく責任や、加工し消費者へ届ける製造者としての責任を持てるよう今後の学習に生かしてほしいと思います。

令和6年度WWLコンソーシアム構築支援事業Snow Crystal Project in HOKKAIDO 高校生国際会議探究活動成果発表会

12月12・13日(木・金)、本校農業科学科・大豆分会は北海学園大学で開催されたWWLコンソーシアム高校生国際会議兼探究活動成果発表会に参加してきました。探究活動成果発表会では他校の生徒の活動を知る良い機会となりました。また、国際会議では外国人留学生や他校の生徒と英語でのディスカッションに挑戦。生徒は苦戦しながらも良い経験となりました。

農業土木工学科 令和6年度 進路決定報告会

12月16日(月)、農業土木工学科の進路決定報告会が実施されました。3年生のなかで企業就職内定者から3名、公務員内定者から4名、大学合格者1名が合格に向けてどのようなことを行ったか筆記・面接試験対策など具体的に説明がありました。1~2年生にとって今後の進路実現に向け貴重な意見を聞くことができました。

第12回高校生ビジネスプラングランプリ表彰式

12月13日(金)、食品科学科地域資源活用分会の「宇宙日本食開発」が、第12回高校生ビジネスプラングランプリで応募総数5,151の中から全国ベスト100に選出されました。生徒は夏休みを返上してビジネスプランについての講習を受け、今回の受賞に繋がりました。今後の研究活動の励みにしていきます。

放送予定(STV)

番 組 名:どさんこワイド

内  容:農業高校お肉販売

放送日時:12月13日(金)17:02~

ぜひ、ご覧下さい!

ウェルカムイベント

12月8日(日)、本校野球部3年澁谷純希が日本ハムファイターズ新入団選手ウェルカムパーティーに出席してきました。背番号は122になりました。一日も早く支配下登録を勝ち取り、日本ハムファイターズに必要とされる戦力になる、という力強い抱負を述べていました。今後とも澁谷純希の応援をよろしくお願いいたします。

農業土木工学科 十勝建設産業の未来を考える会業務説明会

12月11日(水)、農業土木工学科2年生を対象に十勝建設産業の未来を考える会業務説明会が実施されました。説明会では、官公庁、建設コンサルタント、施工会社からそれぞれの業務内容について説明を頂きました。生徒からの質問に対して、的確な回答をいただき、多くのことを学習できた説明会でした。

新商品開発プログラム 満寿屋商店麦音 販売会のお知らせ

12月14日(土)、15日(日)、満寿屋商店様、北海道博報堂様、十勝毎日新聞社様と本校が「地域課題を解決するパン」をテーマに取り組んだ「新商品開発プログラム」で開発したパンを満寿屋商店麦音様で販売いたします。各日50個程度販売予定です。ぜひお買い求めください!

前田農産食品株式会社講演会

12月10日(火)、本校農業科学科は1・2年生を対象に未来を担うZ世代北海道農業発信事業と題し、「前田農産食品株式会社」代表取締役前田茂雄様による講演会を実施しました。GAP認証が経営に与える意義や認証作物を活用した実践的な農業経営手法について、様々なお話をいただきました。キーワードは「帯農生達よ、変人たれ!」彼らの今後の活躍に期待したいです。

ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179

〇放送予定 STV
〇番 組 名 どさんこワイド179
〇放送日時 12月13日(金)17時過ぎ~(※生放送のため前後します)
〇内  容
「ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179」企画で農業高校の特別お肉セットを番組内で販売のご案内をいたします!!

 

① 本校の実習で育てたバークシャー種のお肉を使用していますので、バークシャー種特有の濃厚な風味とジューシーな食感をお楽しみいただけます。
②北海道内の農業高校生が実習で育てた新鮮で美味しいお肉を販売いたしますので、ぜひ、ご購入をお願いします!

 

お申込み
①Webの場合
【STVショッピング】で検索
https://shop.stv.jp/category/O_UEN/

②お電話の場合
フリーダイヤル 0120ー539ー550
午前9時~午後6時

今、お申込みいただければ(12月24日まで)年内にお届けになります!

野球部(勉強会)

12月8日(日)、野球部では高校野球ジャーナリスト田尻賢誉氏をお招きし、技術練習を行いました。午後には十勝管内の中・高生を対象に、本校を会場にして、野球の勉強会を実施しました。帯農野球部の強みは全国・世界で活躍されている方々から指導をうける機会がたくさんあることです。

「ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179」企画

ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179」企画
2024年放送記念コラボ商品として
特別な農業高校お肉セットを数量限定で販売開始!!

 

岩見沢農業高校、帯広農業高校、旭川農業高校、倶知安農業高校、遠別農業高校の5校の生徒さんが心を込めて作ったお肉です。
ベーコン&ウインナーセット、学校別豚肉食べ比べや和牛&豚肉のあいびきハンバーグ、
グラスフェッドA3ランク和牛の豪華ロースとヒレだけ!のサイコロステーキ、
超希少なサフォーク羊の肉切り落としなど‼♪
今、お申込みいただければ(12月24日まで)、年内にお届けになります!

各学校の生徒さんが心を込めて作ったお肉を食卓へ!

☆お申込みはこちらから受付中!☆
フリーダイヤル 0120ー539ー550
午前9時~午後6時
☆STVショッピングのWEBサイトからもどうぞ!☆
【STVショッピング】の検索からのお申込みも可能です。
https://shop.stv.jp/category/O_UEN/

日本土壌肥料学会(北海道大会)に参加しました。

12月5日(木)、旭川市民文化会館で開催された日本土壌肥料学会北海道支部2024年度秋季支部大会「高校生による研究発表会」に農業科学科・大豆分会が参加しました。今回は本校が2010年頃より行っている土壌管理法「省耕起」における土壌断面調査等の結果について、ポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に堂々と発表を行う生徒の姿が印象的でした。

農業科学科「アグリノート講演会」を実施

12月5日(木)、農業科学科の2年生が「アグリノート講演会」を実施しました。今年も講師としてウォーターセル株式会社の青井貴史さんをお招きし、昨年に続く講演となりました。今回は、授業で収穫した大豆や小豆、馬鈴薯の紙媒体で記録されていた集計データを「アグリノート」に入力し、GAP管理点に基づく「収穫記録」や「出荷記録」としてデータ化、一元管理する方法を教えていただきました。これにより、栽培に関する一連の工程が共有可能となり、効率的な農業管理が実現します。

農業科学科 新規就農プログラム

12月4日(水)、農業科学科1・2年生を対象に新規就農プログラムのまとめについて、東京農業大学准教授、小川繁幸様による授業を行いました。「十勝で農業に関わる仕事に就くことは魅力的?〜 3年後のキャリアビジョンを考える〜」をテーマに小川准教授からの話題提供をいただきました。その後、3年後の進路選択を「親元就農」グループと「新規就農」グループに分かれてグループワークとディベートを行いました。キャリアビジョンを描くことで高校時代と高校卒業後のキャリアプラン・キャリアパスを考える大切さを学びました。これまでの講演会や学習プログラムでの気づきや学びを活かした高校生活を期待しています。

恒例 寮鍋パーティー

12月4日(水)、寮では恒例の鍋パーティーを行いました、寒い日にはやっぱり鍋!ということで、毎年冬に不定期に開催するイベントです。今回は寄せ鍋を食堂の方に準備していただき、寮生皆で食べました。おいしい鍋を食べてぽかぽかに!体も心も暖まるイベントになりました。

「ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179」企画

ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179」企画
2024年放送記念コラボ商品として
特別な農業高校お肉セットを数量限定で販売開始!!

 

岩見沢農業高校、帯広農業高校、旭川農業高校、倶知安農業高校、遠別農業高校の5校の生徒さんが心を込めて作ったお肉です。
ベーコン&ウインナーセット、学校別豚肉食べ比べや和牛&豚肉のあいびきハンバーグ、グラスフェッドA3ランク和牛の豪華ロースとヒレだけ!のサイコロステーキ、超希少なサフォーク羊の肉切り落としなど‼♪
農業高校生が心を込めて作ったプロ顔負けのお肉の数々が勢ぞろいです。
今、お申込みいただければ(12月24日まで)、年内にお届けになります!
☆お申込みはこちらから受付中!☆
フリーダイヤル 0120ー539ー550
午前9時~午後6時
☆STVショッピングのWEBサイトからもどうぞ!☆
【STVショッピング】で検索
https://shop.stv.jp/category/O_UEN/

2024青年アグリフォーラムin十勝に参加しました

12月4日(水)、北海道十勝総合振興局で開催された2024青年アグリフォーラムin十勝に代表生徒1名が参加しました。アグリメッセージの部で発表し、審査員をはじめ参加された多くの方から、激励の言葉をいただくことができました。また、プロジェクト発表やグループワークを通して、農業に関わるさまざまな方との意見交流が行え、大きな刺激になりました。

「ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179」企画

2024年の放送記念!コラボ商品として
岩見沢農業高校、帯広農業高校、旭川農業高校、倶知安農業高校、
遠別農業高校、5校の生徒さんが心を込めて作ったお肉の
ここでしか買えない!
特別な農業高校お肉セットを数量限定で販売開始しました!!

ベーコン&ウインナーセット、
学校別豚肉食べ比べや和牛&豚肉のあいびきハンバーグ、
グラスフェッドA3ランク和牛の豪華ロースとヒレだけ!のサイコロステーキ、
超希少なサフォーク羊の肉切り落としなど‼♪
農業高校生が心を込めて作ったプロ顔負けのお肉の数々が勢ぞろいです!

※製造メーカー:十勝池田食品ほか

今、お申込みいただければ(12月24日まで)
年内にお届けになります!ぜひ!年末年始の特別な食卓に!!

☆お申込みはこちらから受付中!☆
フリーダイヤル 0120ー539ー550
午前9時~午後6時
☆STVショッピングのWEBサイトからもどうぞ!☆
【STVショッピング】で検索
https://shop.stv.jp/category/O_UEN/

~売上の一部はSTVから道内の農業高校に寄付させていただきます~
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農業科学科 Z世代北海道農業発信事業 講演会

12月3日(火)、農業科学科1、2年生を対象に株式会社十勝清水実乃里農場の土屋隆丸様による講演会が行われました。ICTを活用した施設園芸の取り組みやこれからの十勝地域の農業について、将来、十勝の未来を担う生徒たちに向けて様々なお話をいただきました。

なまら十勝野講演会

12月2日(月)、本校農業科学科は1・2年生を対象に新規就農プログラム~農業の魅力発信コンソーシアム~、「なまら十勝野」小山社長による講演会を実施しました。経営手法と未来のビジョンと題し、小山社長の熱い思いを感じ、生徒は講演に聞き入っている様子でした。今回の講演会を機に、何ごとにも挑戦する姿勢を今後の彼らに期待したいです。

森林科学科1年生 愛情たっぷりカレー作り

12月3日(火)、森林科学科1年生は専門科目「農業と環境」の授業で、カレーライスを作りました。カレーライスの具材の定番「ジャガイモ・タマネギ・ニンジン」は、すべて「農業と環境」の実習で栽培し収穫した野菜を使用しました。また酪農科学科が飼育したバークシャー種の豚肉を食品科学科がトリミング。その豚肉も提供していただき具材の一つとして使いました。食べやすいサイズにカットした野菜、飴色になるまでタマネギを炒め、じっくりと煮込みおいしいカレーが完成しました。自分たちで育てた野菜や飼育・加工されたお肉に感謝をし、おいしくいただきました。

育成寮 季節の模様替え

12月2日(月)、後期の中間考査が終わり、生徒達は少しほっとした表情です。そんな中育成寮ではクリスマスの飾り付けを行いました。外の実習がつらい時期になってきました、冬休みまであと3週間、頑張ろう寮生!

~帯広農業 柔道部 2024 【教育実習】~

11月29日(金)、本校柔道部出身で、天理大学柔道部の先輩が教育実習で母校に戻りました。3週間のHR、授業や部活動の指導にあたり、教育実習を終えました。全国レベルの経験や思考を肌で感じることができました。後輩たちは、たくさんの刺激を受けて、憧れの先輩の言葉を、胸に刻みこれからの学校生活や柔道部で力を発揮します。先生、お疲れさまでした。先生が教えてくれたことをやりきります。


~自分を信じて、仲間を信じて~   顧問 田中友和

【農業科学科3年「農業経営」】こども食堂に向けたピザ作り講習

12月2日(月)、満寿屋商店「麦音」の天方さん・大河原さんを講師にお招きし、ピザ作り講習会を実施しました。1月26日(日)に、生徒たちが講師となりピザ作り体験を「おびひろこども食堂」で提供します。手順やこどもたちに指導するポイントについて、プロの方から学ぶ大変貴重な機会となりました。

帯農キッズ(野球部)

12月2日(日)、野球部では帯広市内の小学生相手に野球教室を行いました。小学生に野球を教えることにより、自分たちの成長にもつながり、とても貴重な経験をすることができました。野球を始めたときの純粋な気持ちをこれからも忘れず、日々の練習に励んでいきます。

農業土木工学科 第10回 全国ユース環境活動発表大会 北海道地方大会

12月1日(日)、環境アセスメント分会がACU SAPPORO(札幌市)で行われた第10回全国ユース環境活動発表大会北海道地方大会に参加しました。普段活動している取組を発表した後、ワークショップで他校の生徒と環境活動について意見を交わしたりました。この貴重な機会を活かして今後の環境保全活動に取り組んでいきます。

酪農科学科・OPUによる繁殖の取り組み

11月28日(木)、酪農科学科2年、動物バイオテクノロジー分会ではプロジェクト活動の一環で生体内卵子吸引(OPU)技術による牛群改良に挑戦しています。ジェネティクス北海道の坂口様にOPUによる採卵、成熟培養、精子処理をしていただき、来週には受精卵を移植する予定です。動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、生徒たちも真剣な眼差しで見学していました。

トレセン工事(野球部)

11月24日(日)、野球部ではトレーニングセンターのネットの張り替え工事を行いました。保護者の皆様の協力もあり、投手用の平均台なども作製していただき、さらに充実した環境が整いました。「環境は人が作り、その環境が人を作る」
当たり前にならず、感謝して冬の練習を頑張ります。

ブロイラーの観察を行いました

11月20日(水)、酪農科学科、食品科学科1年生は、生後14日目のブロイラーの観察実習を行いました。観察のために手に抱えると重みや温かみ、心臓の鼓動に命を感じることができます。屠殺実習までカウントダウンしながら大切に育てていきます。

豚肉の食味調査を行いました

11月19日(火)、酪農科学科養豚分会では、食味調査を行いました。飼料や環境の違い比較し飼養管理を行った豚肉の味の違いについて5項目で評価してもらいました。味は違うが、どちらも美味しいとの声が多数寄せられました。分娩から育ててきた豚の命をいただくということを実感しました。

養豚分会の成果報告を行いました

11月22日(金)、酪農科学科養豚分会3年生は、JA川西様を訪問し、成果報告を行いました。養豚分会の研究活動では地域の特色を生かした豚肉生産を行うため、特産品である長芋を給餌したいと考え給餌比較試験を実施しました。長芋給与による腸内細菌の違いなどを報告し、「これからもがんばってほしい」と激励の言葉をいただきました。

校内研修(生成AI利用について)

11月27日(水)、図書情報部主催で生成AI利用について校内研修を実施しました。校内研修では、動画を視聴した後、生成AIを利用する際の注意事項の他、利用するメリットに関する説明、実際にAI(ChatGPT)を使った演習などが行われました。今後は生成AIを利活用することで校務負担軽減につなげていきます。

農業科学科 特別授業

11月26日(火)、農業科学科1、2年生を対象に東京農業大学篠原教授による特別授業を実施しました。植物病理学をテーマに植物の病気について大学での研究などを交えて分かりやすく講演していただきました。東京農業大学に進学を考えている生徒もおり、講演終了後、積極的に質問をしていました。

森林科学科3年生クリスマスリース作り

11月26日(火)、森林科学科3年生は選択専門科目「森林活用」の授業で、クリスマスリースを作りました。事前(夏頃)に、学校林内から「ツル」を採集し柔らかいうちに4周から5周巻き付け、リースの土台を制作。完成した土台をもとに、木の実やまつぼっくり、ヒノキなどのリーフ系を取り付けました。木の実はボンドで接着しても外れてしまうことがあるので、グルーガンやワイヤーでしっかりと固定をしました。全体的な完成をイメージしながらバランスを見てパーツを配置。取り付ける難しさもありましたが、それぞれのセンスが光りどの作品もキレイで華やかなリースとなりました。完成したリースは持ち帰り、自宅に飾る予定です。

【農業科学科小麦分会】食べる・たいせつフェスティバルへの出店

11月23日(土)、大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)で開催された、食べる・たいせつフェスティバルに出店しました。高校生チャレンジグルメコンテストで「コープさっぽろ賞」を受賞した「あんかぼベーグル」を満寿屋商店に製造していただき、100個販売しました。多くのお客様にご来場いただき、90分で完売しました。

令和6年度 ネット教育講演会

11月25日(月)、KDDI浅見洋氏を講師に迎え、全校生徒でネット講演会を受講しました。パワーポイントでの説明や漫画などを投影し、映像などのわかりやすい教材を交えた説明で、ネット社会の生活の注意点をわかりやすく講演していただきました。個人情報は自分も他人も守ること、感情のままに投稿せず、いったん考えて行動することなど具体的なアドバイスがあり、全校生徒が加害者にも被害者にもならないよう身につけて欲しいと感じました。是非、ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。

第18回全農学生「酪農の夢」コンクール表彰式

11月20日(水)、酪農科学科は、日経ホール(東京・千代田区大手町)で開催された第18回全農学生「酪農の夢」コンクール表彰式に参加してきました。酪農の将来の担い手や牛乳・乳製品に興味のある学生・生徒を対象に全国から42校120作品が応募され、本校から4作品をエントリーし、2名が優秀賞、2名がBEST20に選出されました。また、今年度より新設された「学校賞」において1席を獲得することができました。今後も夢に向かって様々なことに挑戦していってほしいと思います。

外食会に行きました

11月19日(火)、育成生で恒例の外食会に行きました。食品科学科Ⅱ期生の退寮も迫り、退寮前の記念として毎年寮生みんなで食事に行きます。今回はバイキング形式で、それぞれ好きな物をお腹いっぱい食べて談笑していました。冬を迎え実習も一層厳しくなります。頑張れ寮生! お疲れⅡ期生!

非行防止教室を開催しました

11月21日(木)、帯広警察署生活安全課少年係の方を講師に招き、非行防止教室を開催しました。学校生活で起こりえる行動がどんな犯罪になるのか、逮捕後の生活、闇バイトなど、実例を交えて説明していただきました。生徒たちは自分自身の行動を見つめ直し、防犯意識を高める機会になりました。

農業科学科新規就農プログラム講演会

11月20日(水)、農業科学科がYUIME株式会社の御支援で実施している取り組みが2年目を迎えました。今回お招きした講師は、豊頃町で農業を営む川口知紘様です。川口様からは、3つのやって欲しい事として《①整理整頓②記録③仲間づくり》を教えてもらい、川口様の人柄に元気をもらい、農業に対する姿勢に皆が勇気や希望を持てた時間となりました。質疑が30分!多くの生徒の疑問に丁寧に応えていただきました。

動物バイオテクノロジー分会の課題研究活動

11月19日(火)、酪農科学科動物バイオテクノロジー分会はゲノミック評価をするための、SNP検査による耳片の採取を実施しました。ゲノミック評価を活用した牛群改良に取り組んでおり、検査キットによるサンプルの採取を実施しました。生徒たちは「はじめての事で緊張した」と話していましたが、無事にサンプル採取に成功。これを分析してもらい、遺伝的な能力の比較を行って研究に活用していきたいと思います。

直腸検査実習を行いました。

11月19日(木)、酪農科学科3年「飼育と環境」の授業では直腸検査実習を行いました。直腸検査は、乳牛の妊娠鑑定や繁殖障害を確認する技術としてとても重要です。生徒たちも不安な気持ちを持ちながら子宮頸や卵巣の探すように実習に取り組んでいました。初めての実習に「難しかった」「なかなか見つけられなかった」と苦労していた様子でした。