学校活動状況

カテゴリ:農業土木工学科

農業土木工学科 実績発表大会

11月13日(水)、4校時において農業土木工学科で実績発表大会が実施されました。5月から分会活動が始まりましたが、いずれの分会も計画的に活動を行っていました。1年生においては、この学科実績発表大会を通じ、来年どの分会に所属し、どのような調査・研究を行いたいか考える良い機会になったと思います。

農業土木工学科 土木材料実験がスタート

11月12日(火)、農業土木工学科で3年生の土木材料実験がスタートしました。実験では、セメントの安定性強さ、骨材のふるいわけ、細骨材の表面水量、スランプなど様々な試験が行われました。12月中旬まで材料実験が行われますが、実験を通じコンクリートの性質について多くのことを学んでくれればと思います。

農業土木工学科 令和6年度ICT体験講習会の実施について

11月7日(木)、農業土木工学科1年生を対象に北海道建設部主催のICT体験講習会を行いました。最先端のICT技術(スマートコンストラクション)について理解を深め、ドローンについても学習し、ドローン操縦技術について体験させていただきました。この経験を今後の学習活動に活かしていきます。

農業土木工学科 令和6年度教育支援パートナーシップ現場見学会

10月24日(木)、農業土木工学科1年生を対象に国営かんがい排水事業である芽室川西地区 北かわにしファームポンド外一連工事の見学を実施しました。工事概要やICTを活用した体験的な学習を行い、北海道開発局の仕事内容や建設業の魅力について理解を深めることができました。1年生は初めての現場見学会の実施で、全てが初めての体験でした。この経験を今後の学習活動や進路活動に活かしていきたいと思います。

農業土木工学科 「語り部交流会」と農業農村整備等PRイベントへの参加について

10月18日(金)、帯広畜産大学で「語り部交流会」と農業農村整備等PRイベントに参加してきました。PRイベントでは暗渠排水・水田の模型の見学、畑地灌漑の動画を視聴したりなど大変勉強になりました。また、「語り部交流会」では十勝農業における開拓状況を聴くことができ農業土木の知識を深めることができました。

農業土木工学科 斉藤井出建設株式会社様との連携事業

10月16日(水)、農業土木工学科2年生を対象に『情報化施工技術等に対応できる農業土木技術者育成プログラムの開発』として、斉藤井出建設株式会社様との連携事業を行いました。連携事業ではICTを活用したGNSSと自動追尾TSを組み合わせた測量を行い、体験を通して最先端の技術を学ぶことができました。また、スターリンクを用いた遠隔臨場についても知ることができました。今日、学んできたことを今後の学習活動に活かしていきたいと思います。

農業土木工学科 道東自動車道現場見学会

10月7日(月)、農業土木工学科2年生を対象にNEXCO東日本北海道支社様の主催による現場見学会が実施されました。道東自動車道(新得)の事業における4車線化工事を見学しました。高所から施工状況を見ることができ、貴重な経験をすることができました。

農業土木工学科 稲刈り作業

9月30日(月)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で稲の収穫作業を行いました。はじめての水田づくりと稲作は試行錯誤の連続でしたが、その分、黄金色に実った稲穂が尊く見えました。自然の力、農業のすごさを改めて感じました。農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、無事、収穫を迎えることができました。

建設現場見学実習について

9月19日(木)、農業土木工学科2年生を対象に、(一社)帯広建設業協会主催による建設現場見学実習が実施されました。見学した場所は幕別町新川二期地区の排水機場下部工事と清水町に位置する十勝橋架換工事です。現地では、工事概要、業務内容などの説明を受けたり実際に十勝橋の工事を見学することができました。

農業土木工学科 優秀技術リポート賞受賞

9月10日(火)、弘前大学で2024年度農業農村工学会賞の表彰が行われました。本校、農業土木工学科の環境アセスメント分会の活動について執筆した技術リポートが評価され優秀技術リポート賞を受賞することになりました。授与式では、指導教諭が参加し授賞してきましたが、今後も水環境保全における課題について探究してほしいと思います。