学校活動状況

カテゴリ:農業土木工学科

農業土木工学科 令和6年度教育支援パートナーシップ現場見学会

10月24日(木)、農業土木工学科1年生を対象に国営かんがい排水事業である芽室川西地区 北かわにしファームポンド外一連工事の見学を実施しました。工事概要やICTを活用した体験的な学習を行い、北海道開発局の仕事内容や建設業の魅力について理解を深めることができました。1年生は初めての現場見学会の実施で、全てが初めての体験でした。この経験を今後の学習活動や進路活動に活かしていきたいと思います。

農業土木工学科 「語り部交流会」と農業農村整備等PRイベントへの参加について

10月18日(金)、帯広畜産大学で「語り部交流会」と農業農村整備等PRイベントに参加してきました。PRイベントでは暗渠排水・水田の模型の見学、畑地灌漑の動画を視聴したりなど大変勉強になりました。また、「語り部交流会」では十勝農業における開拓状況を聴くことができ農業土木の知識を深めることができました。

農業土木工学科 斉藤井出建設株式会社様との連携事業

10月16日(水)、農業土木工学科2年生を対象に『情報化施工技術等に対応できる農業土木技術者育成プログラムの開発』として、斉藤井出建設株式会社様との連携事業を行いました。連携事業ではICTを活用したGNSSと自動追尾TSを組み合わせた測量を行い、体験を通して最先端の技術を学ぶことができました。また、スターリンクを用いた遠隔臨場についても知ることができました。今日、学んできたことを今後の学習活動に活かしていきたいと思います。

農業土木工学科 道東自動車道現場見学会

10月7日(月)、農業土木工学科2年生を対象にNEXCO東日本北海道支社様の主催による現場見学会が実施されました。道東自動車道(新得)の事業における4車線化工事を見学しました。高所から施工状況を見ることができ、貴重な経験をすることができました。

農業土木工学科 稲刈り作業

9月30日(月)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で稲の収穫作業を行いました。はじめての水田づくりと稲作は試行錯誤の連続でしたが、その分、黄金色に実った稲穂が尊く見えました。自然の力、農業のすごさを改めて感じました。農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、無事、収穫を迎えることができました。

建設現場見学実習について

9月19日(木)、農業土木工学科2年生を対象に、(一社)帯広建設業協会主催による建設現場見学実習が実施されました。見学した場所は幕別町新川二期地区の排水機場下部工事と清水町に位置する十勝橋架換工事です。現地では、工事概要、業務内容などの説明を受けたり実際に十勝橋の工事を見学することができました。

農業土木工学科 優秀技術リポート賞受賞

9月10日(火)、弘前大学で2024年度農業農村工学会賞の表彰が行われました。本校、農業土木工学科の環境アセスメント分会の活動について執筆した技術リポートが評価され優秀技術リポート賞を受賞することになりました。授与式では、指導教諭が参加し授賞してきましたが、今後も水環境保全における課題について探究してほしいと思います。

農業土木工学科 宮坂建設工業株式会社様主催の第32回地域防災訓練

9月11日(水)、第32回地域防災訓練に農業土木工学科1年生が参加してきました。土のう作成、地震体験車の試乗体験、避難シュミレーションゲームを体験し、がれき救出訓練、標的注水訓練を見学させていただきました。また、炊きだし訓練による大好評の宮坂カレーを堪能させていただきました。この体験的な活動を通して防災に関しての知識を学ぶことができました。いつ起こるか解らない災害への意識を高める良い機会となりました。

農業土木工学科 建設産業説明会~十勝建設産業の未来を考える会業務説明会~

7月19日(金)、農業土木工学科1年生を対象に建設産業説明会が実施されました。説明会では、官公庁(企画・発注)、建設コンサルタント(調査・設計)、施工会社(工事の実施)からそれぞれの業務について説明を頂きました。説明の中で、各事業の役割、仕事内容を聞くことができ大変勉強になりました。今後の学習活動に活かしてほしいと思います。

農業土木工学科 道路工業株式会社との連携授業②

6月19日(水)に実施された農業土木工学科と道路工業株式会社様との連携授業の報告の続きです。午後からのアスファルト舗装工事実演見学では、校舎裏の砂利道が舗装されました。実際の工事でも使われているアスファルトフィニッシャによって、あっという間に舗装が進んでいく様子に、見学の生徒も驚いていました。私たちの生活する場所が便利になり、快適になる道路事業の意義を実感する体験でした。

農業土木工学科 十勝川中流部湿地での環境調査

6月22日(土)、農業土木工学科生徒15名が十勝川中流部にある湿地での環境調査に参加しました。十勝川中流部市民協働会議の皆様からのご協力をいただき、プロの指導の下魚類調査、トンボ類調査、植物観察を実施しました。魚やトンボを夢中で追いかけ、楽しく、貴重な学習体験となりました。

農業土木工学科 道路工業株式会社との連携授業

6月19日(水)、農業土木工学科2・3年生において、道路工業株式会社との連携授業を行いました。今年度からの新たな取組で特別講義の実施、施工機械の乗車体験、舗装工事の施工体験、アスファルト舗装工事実演見学、卒業生との意見交換会等、この連携授業を通じ多くの知見・経験を得ることができました。

農業土木工学科 田植え作業

6月7日(金)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で田植えを行いました。泥に足を取られてかなり苦戦しながら植えた苗です。これからの成長を楽しみにしています。

農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、今年の田植えに間に合わせることができました。

農業土木工学科 3学年合同測量実習

5月14日(火)、農業土木工学科で3学年合同測量実習を行いました。測量実習の開始にあたり、先輩から後輩へ機器の取り扱い等を指導する目的で、水準測量、角測量の実習をそれぞれ行いました。また、昼食では、焼き肉を食べ学年間の交流を深めることができました。この経験をこれからの測量実習に活かし、知識と技術を身につけてほしいと思います。

就活前三者説明会

5月10日(金)、農業土木工学科3年生を対象に建設業説明会が実施されました。それぞれ、発注官庁、設計コンサル、施工会社が3ブースに分かれ、各分野で活躍している担当者から仕事内容についてパワーポイント等を使い、説明していただきました。説明会終了後は、女子生徒と女性部会との懇談会があり、この説明会を通じ多くのことを学ぶことができました。

卒業生が難関の建設部門「技術士」に合格

3月26日(火)、本校の農業土木工学科を卒業し北王コンサルタントの技術者として働いている関根絵里さんが難関の建設部門の「技術士」に合格した。関根さんは2016年に入社し、3年目の18年度に「大学程度」とされる1次試験に合格し、数年の実務経験の後に2次試験を受け、見事合格した。(今年度の合格率は9.8%)これからも、卒業生の頑張りを、在校生たちにも伝えていきたい。

農業土木工学科2年生 水田づくり

5月1日(水)、農業土木工学科2年生の水環境班が水田づくりのための作業を行いました。本日の作業では、水田に入る前の水を温める温水池を造成するため、小型車両の操作を体験しました。水環境班では、水田稲作を学ぶため、昨年度から水田づくりに挑戦しています。

農業土木工学科 学科対面式

4月15日(月)、農業土木工学科の学科対面式を開催しました。対面式では、2、3年生から学校生活や勉強、部活動などのアドバイスがありました。各教員の紹介後、学科長よりスライドを使って学科の取組の内容について説明がありました。この対面式を機に先輩、後輩の絆がより深まってくれればと願っています。

農業土木工学科 令和5年度 進路決定報告会

12月18日(月)、農業土木工学科の進路決定報告会が実施されました。3年生のなかで企業就職内定者から3名、公務員内定者から4名、大学合格者1名が面接や筆記試験対策など合格に向けてどのようなことを行ったか1~2年生に向けて説明がありました。後半では公務員、就職、進学の3グループに分かれて懇談会を実施し、来年の進路活動に向けて準備する良い機会となりました。

十勝建設産業の未来を考える会業務説明会

12月8日(金)、農業土木工学科2年生を対象に十勝建設産業の未来を考える会業務説明会が実施されました。説明会では、官公庁、建設コンサルタント、施工会社からそれぞれの業務について説明を頂きました。説明会で土木業界の色々な課題等を知ることができました。また、女性部会との懇談会も行われました。この説明会をきっかけに進路実現に向けて、より一層勉強に励んで欲しいと思います。

2023青年アグリフォーラムin十勝に参加

12月6日(水)、農業土木工学科・環境アセスメント分会3名の生徒が十勝総合振興局で行われた「2023青年アグリフォーラムin十勝」の発表会に参加してきました。プロジェクト発表では河川における水環境・生態系について発表を行いました。今後も外部発信、地域における普及活動を行い、分会活動を充実化させたいと思います。

第一種酸素欠乏症に係る特別教育

12月6日(水)、農業土木工学科で2年生を対象に1~6時間目で実施されました。事故の場合の退避および救急蘇生の方法などを学習しました。また、酸素欠乏や硫化水素について学び、自身の安全を守るだけでなく、災害を防止するための大切な知識を得ることができました。