学校活動状況

カテゴリ:農業土木工学科

農業土木工学科 宮坂建設工業株式会社様主催の第32回地域防災訓練

9月11日(水)、第32回地域防災訓練に農業土木工学科1年生が参加してきました。土のう作成、地震体験車の試乗体験、避難シュミレーションゲームを体験し、がれき救出訓練、標的注水訓練を見学させていただきました。また、炊きだし訓練による大好評の宮坂カレーを堪能させていただきました。この体験的な活動を通して防災に関しての知識を学ぶことができました。いつ起こるか解らない災害への意識を高める良い機会となりました。

農業土木工学科 建設産業説明会~十勝建設産業の未来を考える会業務説明会~

7月19日(金)、農業土木工学科1年生を対象に建設産業説明会が実施されました。説明会では、官公庁(企画・発注)、建設コンサルタント(調査・設計)、施工会社(工事の実施)からそれぞれの業務について説明を頂きました。説明の中で、各事業の役割、仕事内容を聞くことができ大変勉強になりました。今後の学習活動に活かしてほしいと思います。

農業土木工学科 道路工業株式会社との連携授業②

6月19日(水)に実施された農業土木工学科と道路工業株式会社様との連携授業の報告の続きです。午後からのアスファルト舗装工事実演見学では、校舎裏の砂利道が舗装されました。実際の工事でも使われているアスファルトフィニッシャによって、あっという間に舗装が進んでいく様子に、見学の生徒も驚いていました。私たちの生活する場所が便利になり、快適になる道路事業の意義を実感する体験でした。

農業土木工学科 十勝川中流部湿地での環境調査

6月22日(土)、農業土木工学科生徒15名が十勝川中流部にある湿地での環境調査に参加しました。十勝川中流部市民協働会議の皆様からのご協力をいただき、プロの指導の下魚類調査、トンボ類調査、植物観察を実施しました。魚やトンボを夢中で追いかけ、楽しく、貴重な学習体験となりました。

農業土木工学科 道路工業株式会社との連携授業

6月19日(水)、農業土木工学科2・3年生において、道路工業株式会社との連携授業を行いました。今年度からの新たな取組で特別講義の実施、施工機械の乗車体験、舗装工事の施工体験、アスファルト舗装工事実演見学、卒業生との意見交換会等、この連携授業を通じ多くの知見・経験を得ることができました。

農業土木工学科 田植え作業

6月7日(金)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で田植えを行いました。泥に足を取られてかなり苦戦しながら植えた苗です。これからの成長を楽しみにしています。

農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、今年の田植えに間に合わせることができました。

農業土木工学科 3学年合同測量実習

5月14日(火)、農業土木工学科で3学年合同測量実習を行いました。測量実習の開始にあたり、先輩から後輩へ機器の取り扱い等を指導する目的で、水準測量、角測量の実習をそれぞれ行いました。また、昼食では、焼き肉を食べ学年間の交流を深めることができました。この経験をこれからの測量実習に活かし、知識と技術を身につけてほしいと思います。

就活前三者説明会

5月10日(金)、農業土木工学科3年生を対象に建設業説明会が実施されました。それぞれ、発注官庁、設計コンサル、施工会社が3ブースに分かれ、各分野で活躍している担当者から仕事内容についてパワーポイント等を使い、説明していただきました。説明会終了後は、女子生徒と女性部会との懇談会があり、この説明会を通じ多くのことを学ぶことができました。

卒業生が難関の建設部門「技術士」に合格

3月26日(火)、本校の農業土木工学科を卒業し北王コンサルタントの技術者として働いている関根絵里さんが難関の建設部門の「技術士」に合格した。関根さんは2016年に入社し、3年目の18年度に「大学程度」とされる1次試験に合格し、数年の実務経験の後に2次試験を受け、見事合格した。(今年度の合格率は9.8%)これからも、卒業生の頑張りを、在校生たちにも伝えていきたい。

農業土木工学科2年生 水田づくり

5月1日(水)、農業土木工学科2年生の水環境班が水田づくりのための作業を行いました。本日の作業では、水田に入る前の水を温める温水池を造成するため、小型車両の操作を体験しました。水環境班では、水田稲作を学ぶため、昨年度から水田づくりに挑戦しています。