学校活動状況

帯農日誌

帯農祭開幕!1日目 クラスステージ

7月4日(金)、第75回帯農祭が開幕!1日目はクラスステージが行われました。バンド、ダンスパフォーマンスや動画上映など各クラス工夫凝らした10分間のステージを披露し、大いに盛り上がっていました。明日からは模擬店、学科展示など一般公開が実施されます。

正門アーチ(学校祭)

帯農祭始まります!
7月3日(木)、本校正門横に帯農祭の看板を設置しました。1・2年生の生徒20名が2週間かけて作成しました。デザインは酪農科学科3年の柿野さんです。帯農祭の一般公開は7月5日(土)11:00~14:30です。

豚の行動観察試験事前学習会を行いました。

7月1日(火)、酪農科学科養豚分会は帯広畜産大学の瀬尾哲也准教授をお招きして、行動観察試験のレクチャーを受けました。養豚分会では、アニマルウェルフェアに配慮した飼育を実践しています。豚本来の行動が発現できているか根拠あるデータを蓄積し、発信活動へ繋げていきたいと考えています。

令和7年度第55回東北海道学校農業クラブ連盟意見発表大会

6月30日・7月1日(月・火)、中標津町総合文化会館しるべっとにて、東北海道意見発表大会が開催されました。本校は本大会最多の7名のクラブ員が出場。分野Ⅰ・Ⅱ類での最優秀賞を含め、全分野で入賞することができました。今大会で入賞したクラブ員は発表にさらに磨きを掛け、8月27~28日に留寿都で行われる全道意見発表大会に挑みます。本大会の当番校を務めた中標津農業高校農業クラブ員の皆さん、ありがとうございました。

酪農科学科・乳牛分会 林間放牧に挑戦中!

7月1日(火)、酪農科学科2年・乳牛分会は林間放牧に向けた準備を進めています。北海道も猛暑の続く日が増えており、乳牛には厳しい日々が続いています。そんな中で暑熱ストレスを緩和する取り組みとして林間放牧が注目されており、乳牛分会でも試験的に挑戦しています。草架台を設置する場所の下草刈りを行い、林間放牧に向けた準備を着実に進めています。

森林科学科2年生 スマート林業講座①

6月30日(月)、森林科学科2年生がスマート林業の授業で「スマート林業講座①」を実施しました。有限会社大坂林業の中村隆史様らを講師にお招きし、位置誘導装置を使ったコンテナ苗の植え付けを学びました。事前に装置へ入力されたデータをもとに、生徒たちはモニターで植栽位置を確認。マーキング後、筒状の器具で穴を開け、コンテナ苗を植え付けました。参加した生徒からは、「正確かつ楽に作業ができた」や「技術の発展でより効率化に期待したい」と、今後のスマート林業への期待も語られました。

農業土木工学科体験実習 道路工業株式会社様との連携事業②

7月1日(火)、道路工業株式会社様のご協力による農業土木工学科2年生の体験実習の続きです。後半は、校舎裏の砂利道をアスファルトフィニッシャーによって実際に舗装する作業を見学しました。想像以上の早さできれいな道路が仕上がっていく様子に、社会基盤整備の一端を担う技術力の高さとすごさを実感することができました。最後は、今年4月に入社した卒業生が立派な挨拶をしてくれました。心に残る体験実習となりました。ありがとうございました。

農業土木工学科体験実習 道路工業株式会社様との連携事業①

7月1日(火)、農業土木工学科2年生が道路工業株式会社様のご協力による体験実習を行いました。前半は、グラウンドでの大型施工機械乗車体験、VR安全教育システム体験、アスファルト舗装工事の施工体験を行いました。体験の際には、技術者の方々から、楽しく親切なご指導を頂き、より身近に道路施工を学ぶ機会となりました。

~帯広農業 柔道部 2025 【最高の夏、最後の夏へ】~

6月23日(月)~25日(水)、札幌市北海きたえーるで、開催されました第75回北海道高等学校柔道大会に出場しました。男子団体試合は、強豪校揃いの激戦の予選ブロックを1位通過。ベスト8進出で2年連続の敢闘賞に入賞することができました。女子団体試合は、目標の1勝を達成。部員全員が大会までよく稽古に練習に取り組んでくれました。個人試合においても、国民スポーツ北海道大会へ9名が残りさらに熱のこもった練習を行っています。御声援を頂きました保護者の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

~自分を信じて、仲間を信じて~
顧問 田中友和

 

農業科学科カルビー様との授業連携

6月30日(月)、農業科学科の2・3年生が、カルビー株式会社のご協力のもと、秋に出荷を予定している加工用馬鈴薯に関する授業を受けました。カルビー馬鈴薯研究本部馬鈴薯研究所の五十嵐様より、この時期に注意すべき病害の発生状況やその対処方法についてご指導いただきました。その後、圃場へ移動し、品種開発課の皆さまと、生育状況や病害の有無について観察を行いました。株堀りの結果、馬鈴薯は順調に生育していることが確認できました。今後も引き続き、気を緩めることなく丁寧に管理していきます。