学校活動状況

帯農日誌

農業土木工学科体験実習 斉藤井出建設株式会社様との連携事業(情報化施工)

7月15日(火)、情報化施工の授業の一環として農業土木工学科1年生が斉藤井出建設株式会社様のご協力による測量体験実習を行いました。前半は、校舎外で測量機器を使用した体験、後半は測量実習室で講義を行いました。体験の際には、技術者の方々から、丁寧なご指導を頂きました。今日、学んだことを今後の測量の学習や進路選択に活かしてください。

限界を超えて・・・嵐山への挑戦

7月12日(土)、スピードスケート部は今週も嵐山までロードバイクで走行しました。男子部員はさらに山頂まで登り、体力と精神力の限界に挑戦。険しい坂道を乗り越え、仲間と共に達成感を味わう姿は、日々の努力の成果を物語っています。挑戦を通じて、個々の成長とチームの絆が深まりました。

農業土木工学科 建設産業説明会~十勝建設産業の未来を考える会業務説明会~

7月14日(月)、農業土木工学科1年生を対象に建設産業説明会が実施されました。説明会では、官公庁、コンサルタント、施工会社からそれぞれの業務内容について説明を頂きました。説明後、生徒から業務についての質問が多くありました。今日の説明会を契機に今後の進路活動に活かしてください。

十勝和牛振興協議会より基金をいただきました

7月11日(金)、十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕にて本校の和牛クラブに十勝和牛振興協議会より担い手を支援する目的で創設された基金から支援金・高能力雌牛の凍結受精卵をいただくことになりました。全国和牛能力共進会に向けて、和牛生産に取り組む、帯広農業高校・更別農業高校・北海道立農業大学校へのご支援に大変感謝いたします。生徒たちは宮前会長にお礼の言葉をお伝えし、このご支援を大切に活用しながら優秀な和牛の生産に取り組んでいきたいと思います。

十勝総合畜産共進会〔肉用牛の部〕で上位入賞!

7月10日(木)~11日(金)、酪農科学科の生徒が十勝総合畜産共進会〔肉牛の部〕に本校で飼養する黒毛和牛2頭を出品しました。結果25部で1等賞4席、26部で1等賞7席を獲得することができました。本校としても初めてレベルの高い十勝で上位入賞に食い込むことができましたが、優等賞には及ばずプロの畜産農家の技術力が大変大きな学びとなりました。参加した生徒たちも非常に勉強になった様子であり、8月の全道大会に向けて一層の牛づくりに励んでいきたいと思います。

全国から16社が集結!帯広農業高校×YUIME株式会社 「めざせ!北の“新”農業人」雇用就農に向けたマッチング交流会開催

7月10日(木)、農業科学科と酪農科学科の全学年を対象に、マッチング交流会が開催されました。全国各地から集まった16社の農業関連企業や生産者が来校し、今年で3年目を迎える新規就農プログラムにふさわしい熱気あふれる学びの場となりました。自家就農、雇用就農、新規就農を志す者。生徒たちは自らの未来と真剣に向き合い、「農業で生きていく」という選択肢が広げることができました。「農業は可能性を秘めた職業」本交流会は、そんな想いを感じることのできる学びの舞台となりました。

食品科学科 雪印メグミルク (株)様によるチーズ講話

7月11日(金)、雪印メグミルク(株)ミルクサイエンス研究所の佐々木様を招いて、「チーズ製造」について講話していただきました。授業では、チーズの酵素反応・化学反応を学び、改めて食品製造は「科学」であることを実感しました。雪印メグミルクのチーズを食べ比べする試食もあり、楽しみながらチーズ製造について理解を深めました。

花火を楽しみました

7月6日(日)、帯広市も熱帯夜で寝苦しい日が続くなか、遠隔者寮では花火大会を開催しました。夏の夜風に火花が散り、寮生の楽しげな声が響き渡りました。今回は星蘭寮生が企画・運営を行いました。寮ではこれからも様々な行事を行っていく予定です。

農業科学科1年「野菜」スイートコーンの収穫・食味調査

7月9日(水)、農業科学科1年生の「野菜」の授業において、スイートコーンの収穫と食味調査を行いました。十勝の特産品であるスイートコーンの種まきから定植、追肥、収穫までの一連の流れを実践的に学習しました。自分たちの手で育てたスイートコーンを収穫する喜びは格別で、食に対する感謝の気持ちを深めました。

学校祭 2日目 模擬店・学科展示

7月5日(土)、第75回帯農祭2日目が行われました。2日目は模擬店、学科展示など一般公開が行われました。模擬店では焼きそば、ホットドック、アイスなどが販売されました。学科展示では、各学科のプロジェクト活動の紹介、機械・機器の展示や紹介などを行いました。