学校活動状況

帯農日誌

第1回目の帯広農業高校体験入学が終わる

9月13日(土)、第1回目の体験入学を実施しました。今回のテーマは「驚きと発見」。管内・道内・道外から合計181名の中学生が参加し、それぞれの学科に分かれて実習を体験しました。酪農科学科では、牛と豚の子宮についての授業を行いました。参加した生徒たちは、牛と豚の子宮の違いを観察し、積極的に質問しながら学びを深めていました。森林科学科の実習では、生徒たちが初めてのバックホーの機械操作に挑戦。目を輝かせながら、楽しそうに体験している様子が印象的でした。

カルビーポテト連携学習~IRDを使用した打撲リスクの調査実施~

9月10日(水)、農業科学科ではカルビーポテト株式会社のご担当者が来校し、本校から出荷する加工用馬鈴薯の打撲リスク検査を行いました。馬鈴薯の打撲は“青たん”のようなもので、チップに加工する前に一つ一つ手作業でトリミングしなければなりません。生産者の収穫段階でハーベスターによる打撲を防ぐことが、結果的に効率的で良質な製品づくりにつながります。今回の検査を通じて、生産から加工までのつながりを意識し、学んだことを今後の栽培や経営に活かしていくことの大切さを実感しました。

農業科学科GAP審査

9月9日(火)、農業科学科においてGAP審査が行われました。第三者機関の審査員が来校し、書類審査と実地審査を通して管理点のすべての項目について確認を受けました。生徒たちは、馬鈴薯・大豆・小豆の栽培工程や管理点について丁寧に説明し、審査員からの質問にも的確に答えることができました。その姿勢や理解の深さに高い評価をいただくことができました。

食品科学科 商品に付加価値をつける同梱物製作発表会

9月9日(火)、食品科学科3年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、食品科学科の加工品を販売しているECサイト「食べレア北海道」商品発送の際に一緒に入れる同梱物制作発表会を行いました。タブレットやAIを活用して制作をしたり、あえて手書きで温かみをだすなど・・・さすが3年生だと感心する完成度の高さでした。本間様から講評を頂き、12月の商品発送に間に合うように同梱物の製作を進めていきます。

食品科学科 ECサイト特集ページリニューアル発表会

9月9日(火)、食品科学科2年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、前回の講話で課題として出された特集ページのバナーと内容をプレゼンしました。各班のバナーと特集ページの内容の中から、1つ選出してECサイトの特集ページをリニューアルします。私たち食品科学科の商品や製造している様子がわかるECサイト「食べレア北海道」を是非ご覧ください。

食品科学科 コトPOP制作発表会

9月9日(火)、食品科学科1年生を対象に東洋(株)本間様を招いて、コトPOP制作発表会を実施しました。コトPOPとは、「モノ」(商品名、価格、機能など)ではなく、「コト」(商品がもたらす嬉しさ豊かさなど)を伝えるPOPです。前回の講話を受けて、各班で制作したコトPOPを発表して本間様から講評を頂きました。頂いた講評を活かして次回の講話までにコトPOPのブラッシュアップをしていきます。完成したコトPOPは販売会で活用していきます。

秋季大会抽選(野球部)

9月10日(水)、野球部では秋季大会十勝支部予選組合せ抽選会が帯広の森野球場で行われました 。初戦は9月20日(土)9:30〜帯広緑陽高校との試合になります。新チームスローガン「笑撃~強打の帯農で甲子園~」勝って甲子園で笑う!笑顔で野球を楽しむ!笑顔と衝撃を与える帯農野球!強打の帯農で撃ち勝つ!
応援よろしくお願いいたします。

 

国分北海道 講演会 スーパーダイイチ見学会

9月9日(火)、食品科学科1年生では国分北海道(株)様、(株)ダイイチ様のご協力の下、店舗の見学を行いました。商品棚の場所ごとの意味や陳列の方法、バックヤードの管理等について丁寧に説明を頂きました。今回の学びをこれからの販売会や分会活動に活かしていきます。

森林科学科3年生 樹名板設置

9月9日(火)、森林科学科3年生の「総合実習」の選択授業で、校舎前の林にある樹名板の修繕と再設置を行いました。春ごろから設置場所の調査や新しい樹名板の制作を続け、ついに完成しました。正門から駐輪場付近までの樹名板を新しくしたので、お近くを通る際はぜひご覧ください。

とかちプラザまつりに参加しました

9月6日(土)~7日(日)、酪農科学科養豚分会はとかちプラザまつりに参加しました。アニマルウェルフェア畜産協会とコラボし、環境に優しい畜産についてPR。本校で育てた豚の革を使ったキーホルダー作りのワークショップも開催し、多くの方に畜産の飼育環境に関心を持ってもらう機会となりました。