学校活動状況

帯農日誌

令和6年度第2学年見学旅行 〜最終日〜

10月31日(木)、見学旅行5日目。楽しかった見学旅行も本日が最終日。最後の見学地は大阪城です。城内は歴史博物館となっており、最上階からは大阪を一望することができました。生徒たちは疲れも見えますが、無事に全日程を終えました。見学旅行で培った学びを今後の学校生活に生かしてほしいです。

北海道日本ハムファイターズの白井スカウトが指名挨拶に訪れる

10月31日(木)、先日のドラフト会議において、育成ドラフト2巡目で指名された3年森林科学科の澁谷純希君が指名挨拶を行いました。指名挨拶には、北海道日本ハムファイターズからスカウトの白井康勝様が訪れました。指名挨拶で澁谷君は「まずは支配下登録を目指し、1軍で先発ローテーションに入ることでチームに貢献する選手になりたい」と目標を語りました。西川監督からは「プロでは自分の持ち味である速球でおす、強気のピッチングで活躍してほしい」とエールが送られました。これからも、地域の皆様、帯広農業高校で澁谷君を応援していきます。

森林科学科1年生 ツリーイング実習

10月31日(木)、森林科学科1年生はツリーイング実習を行いました。ツリーイングとは、ロープを使って行う木登りです。実習場所は前庭内にあるクロビイタヤの木で実施。帯広の森・はぐくーむの講師の方に一から教えていただきました。最初は体の使い方やロープの結び方に戸惑いましたが、すぐに慣れてスイスイと登ることができました。10m近くまで登る生徒もいました。秋晴れの中、木の上からの眺めは最高!自然の楽しさを堪能できました。

森林科学科1年生 苗畑見学

10月29日(火)、森林科学科1年生は、林業現地視察見学実習を実施しました。午前中は、有限会社大坂林業様を訪問し苗木生産の現場を見学。裸苗やコンテナ苗の特徴や生産方法について、圃場や施設を見せていただきながら教えていただきました。また、カラマツの苗木の堀取り作業も体験させていただきました。午後からは、更別村の風倒木後の造林地を見学しました。苗木の生産現場や造林した現場を見学し、苗木生産の重要性を学ぶことができました。私たちも学校林を健全に管理していけるように、学んだことを活かして実習に取り組んでいきます。

令和6年度第2学年見学旅行 〜4日目〜

10月30日(水)、見学旅行4日目。本日は丸一日、USJ!!たくさんお土産を買い、アトラクションを満喫して、楽しく過ごすことができました。いよいよ明日が最終日。最後まで気を抜かずに元気良く見学旅行を締めくくれたらと思います。

森林科学科3年生 稲田小学校6年生と落ち葉拾い

10月30日(水)、森林科学科3年生は稲田小学校を訪れ、6年生と落ち葉拾いを行いました。毎年この時期に行う恒例行事となっています。はじめはお互いに緊張していましたが、稲田小学校の児童はとても元気で、高校生も負けじと頑張っていました。森林科学科3年生には稲田小学校の卒業生もおり、6年前に同じ体験をした事を鮮明に覚えていました。自身の成長をしみじみと感じていました。樹木を通して地元の小学生と直接関わることのできるとても貴重な経験となりました。

アニマルウェルフェア学習会を実施しました。

10月30日(水)、酪農科学科1年生は、帯広畜産大学との高大連携事業の一環でアニマルウェルフェア学習会を実施しました。帯広畜産大学の瀬尾 哲也 准教授よりアニマルウェルフェアについて学びました。欧米を中心に家畜の飼育におけるアニマルウェルフェアの認知度も高まっており、酪農王国で学ぶ農業高校生だからこそ、世界基準に合わせた飼養管理について理解を深めていく必要があると改めて感じました。

体外受精卵移植技術講習会

10月28日(月)、酪農科学科3年生は体外受精卵の移植技術を学ぶ講習会を行いました。とかち繁殖技術研究所の松崎様を講師にお迎えし、6月にOPUで採卵した卵子を帯広畜産大学で体外受精し、作成した受精卵を3頭に移植していただきました。受精卵移植器の道具や融解後の受精卵の様子を観察しながらET(受精卵移植)の技術を学びました。動物バイオテクノロジー分野の技術を間近で学ぶことができ、とても貴重な学習機会となりました。

令和6年度第2学年見学旅行 〜3日目〜

10月29日(火)、見学旅行3日目。本日は学科別研修と関西地区自主研修②が行われました。学科別研修では北海道とは違う特色ある農業の形に触れ、生徒たちは驚きと発見の連続だったようです。また、関西地区自主研修では京都の歴史・大阪の食い倒れ文化を満喫。初日の研修に引き続き、楽しい時間を過ごすことができたようです。