学校活動状況

帯農日誌

探究チャレンジTokachiで発表を行いました

1月20日(月)、十勝管内の高校の探究活動での取り組みを発表する「探究チャレンジTokachi」が開催されました。本校は満寿屋商店様などと取り組んだ「新商品開発プロジェクト」を発表し、最優秀賞を受賞することができました。2月1日に北海道大学で行われる、「探究チャレンジ・アジア」で発表を行います。

森林科学科2年生 森林環境特別講義

1月22日(水)、森林科学科2年生を対象に、北海道大学大学院農学研究院の助教である豆野皓太様を講師にお招きし、森林環境特別講義を実施しました。本講義では、森林資源や生態系保全について、政策学という学問的視点から「森林・生態系保全の価値」や「人々に望ましい行動を促す仕組み」について考える内容を学びました。また、スマートフォンを使用して質問に回答し、その結果をリアルタイムでスライドに表示する工夫が取り入れられており、生徒たちは終始集中して講義に参加することができました。これにより、アカデミックな内容を学ぶ大変貴重な機会となりました。

動物愛護についての講習会を実施しました。

1月20日(月)、酪農科学科3年生は、「飼育と環境」の授業の中で動物愛護についての講習会を実施しました。北海道十勝総合振興局の小川様より動物の取り扱いや法律などについて学びました。また、ドッグトレーナーの村中様からは動物を飼育するうえでの心構えや災害時の飼い主としての備えについて、ご講演いただき、普段知ることのできない内容に生徒たちはとても興味を持っていました。

第8回和牛甲子園

1月16日(木)、酪農科学科から2名の生徒が第8回和牛甲子園に出場してきました。本校は今回初出場で、大会の規模の大きさや熱気に圧倒されました。入賞されていた飼育体験発表のレベルの高さや枝肉勉強会や審査員解説によって次年度以降目指すものが明確になりました。次年度は飼育体験発表と枝肉共励会ともに入賞できるような「十勝和牛」を育てていきます。

帯農キッズ5

1月18日(土)、野球部では帯広市内野球少年団を相手に野球教室を実施しました。高学年対象としては3回目の実施となり、お互いに顔を覚えてコミュニケーションも活発になり、楽しく野球をすることができました。今後とも十勝の子どもたちのために様々な企画ができればと考えております。

農業科学科2年生3年生☓カルビーポテトと連携

1月16日(木)、カルビー様との最終授業を迎えました。生徒からは、1年間学んだ成果を発表し、また、講義をいただいた政坂様からは、サプライチェーン10プロセスやお客様からの声をお聞きし、大変勉強になりました。植付から今回もまとめまで生産者としての姿勢を教えてもらえた授業を大切にこれからも栽培に励みます。

放送予定 BS日テレ内CM

〇放送予定: BS日テレ「北海道すたいる」内90秒CM


〇放送日時 :1月19日(日)、26日(日) 朝9時~


〇内  容
 「ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179」企画で農業高校の特別お肉セットをCMで販売のご案内をいたします!!

①農業高校 うれしいベーコン&ウインナーのセット
②農業高校 和牛&豚肉 夢の食べ比べセット

北海道内の農業高校生が実習で育てた新鮮で美味しいお肉を販売いたしますので、ぜひ、ご購入をお願いします!

※お時間が前後する場合があります。
※放送日程を延長する可能性があります。

1年生 デートDV予防教育講座

1月16日(木)、1年生を対象に、デートDV防止教育ファシリテーターNPO法人ピーチハウスより齋藤寛子様と岡田裕美様を講師にお招きし、デートDV予防教育講座を実施しました。今回の講座では、暴力(支配)の種類やデートDVの要因、ジェンダーバイアスについて、身近な事例紹介やロールプレイを通じて、わかりやすく学ぶ機会となりました。講座を受けた生徒たちからは、「対等・尊重が重要だと改めて感じた」「男性(女性)らしさという固定観念に縛られていたことに気付いた」「どんな理由があっても暴力は許されないとわかった」など、多くの気づきや学びがあったという感想が寄せられました。

エルパソ牧場に農事見学に行きました

1月15日(水)、酪農科学科養豚分会3年生が株式会社エルパソ様に農事見学へ行きました。代表の松葉様から「“風土がFoodを造る”とのモットーに基づき環境にこだわり豚を育てている」とお話をいただきました。その言葉どおり、豚が好きに走り回り自由にのびのびと過ごす姿を見ることができました。食を生産するものとして食文化をどのように築いていくか考えるきっかけになりました。

令和6年度 北海道帯広農業高等学校 海外委託実習(NZ)を終えて

1月16日(木)、ニュージーランドでの海外委託実習を終えた6名が無事に帰国し、元気な様子で帯広に到着しました。研修中の出来事や思い出をたくさん話してくれました。30日間という貴重な時間は今後の人生において大きな影響を与えると思います。また、実習を受け入れていただいた方々や協力して送り出してくれた保護者、先生方、研修に携わった多くの方々に感謝の気持ちを持ち、成長した姿を今後の様々な学習活動の中で役立ててほしいと思います。