学校活動状況

帯農日誌

ブタの出荷を行いました。

10月1日(月)、酪農科学科養豚分会で、豚の出荷を行いました。分会活動では、エコフィードの利用や、飼育環境の違いから肉質や増体量の変化について研究しています。愛情込めて育てた2頭の命に感謝しながら、出荷まで責任を持って行うことができました。

令和6年度 スポーツ大会 開催

10月2日(水)、令和6年度スポーツ大会が開催されました。3年生は最後の生徒会行事でもあり、この日のために練習してきた成果を発揮して、どの競技も手に汗握る試合展開となりました。森林科学科3年生が総合優勝に輝きました。生徒たちはお互いの健闘を称え合い、今後の学校生活に励んでいきます。

育成寮の日常②

9月30日(月)、寮生たちは前期期末考査が終わり、ほっと一息ついた様子でした。また、寮生の中には10月2日に行われるスポーツ大会に向けてそれぞれ出場する競技の練習をチームメンバーと行っている生徒も見られました。後期が始まり一年生の活躍する機会も多くなります。来年に向けて頑張れ寮生!

食品科学科ポップコーンの収穫

10月1日(火)、食品科学科3年生野菜の授業でポップコーンの収穫を行いました。この授業では、栽培実習の一環として4月に各班で育てたい野菜とその栽培計画を立て、栽培管理を行ってきました。収穫したポップコーンは乾燥させた後に実習内で調理していく予定です。

~帯広農業 柔道部 2024 【東北海道柔道大会】~

9月29日(日)、帯広の森体育館において東北海道柔道大会が開催されました。十勝(団体)の選手として、帯農柔道部員と顧問が参戦。会場運営のオフィシャルとしても参加させて頂き、十勝(団体)の21回目の優勝に貢献する活躍をみせてくれました。日頃からお世話になっている地域や十勝柔道連盟の皆様のために、柔道を通して感謝の気持ちを伝えることができました。来年も出場できるように努力を積み重ねていきます。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

~帯広農業 柔道部 2024 【全十勝新人大会】~

9月21日(土)、音更町総合体育館において全十勝新人大会が開催されました。帯広農業高校農柔道部は団体試合19年連続優勝を達成しました。新チームとなり大会に向けて酪農学園大学柔道部との自炊合宿を経験し、練習以上に生活習慣の大切さに気付くことができました。12月の高校選手権北海道大会に向けて、更に努力を積み重ねていきます。会場までお越し頂きました柔道部保護者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

食品科学科 帯農オリジナルコロッケ試食会

10月1日(火)、国分北海道様とサンマルコ食品様を招いて商品開発の授業を行いました。食品科学科2年生が考えた8種類のオリジナルコロッケのうち3種類が試作段階まで進み、サンマルコ食品様が試作品を持参してくれました。全員で試食をして評価した結果、ピザ味で中にチーズを入れた一口サイズのコロッケ「ピザコロ」を商品化することに決定しました。商品化が決まった「ピザコロ」は、今年の冬にダイイチ様で販売されます。

令和6年度 賞状披露・後期始業式

10月1日(火)、賞状披露・後期始業式が行われ、各種大会で活躍した生徒の賞状が披露されました。その後、後期始業式が行われ、校長の講話や先生方の後期の学校生活に対しての話があり、生徒たちは真剣に話を聞き、後期のスタートに気を引き締めていました。

農業土木工学科 稲刈り作業

9月30日(月)、農業土木工学科の生徒がつくった水田で稲の収穫作業を行いました。はじめての水田づくりと稲作は試行錯誤の連続でしたが、その分、黄金色に実った稲穂が尊く見えました。自然の力、農業のすごさを改めて感じました。農業土木工学科では、帯広市稲田町での水田復活を目指した取組みを昨年から始めました。卒業生から作業を引き継ぎ、無事、収穫を迎えることができました。

「無線システムを活用したスマート農業の学習会」講演会を行いました。

9月30日(月)、農業科学科、酪農科学科全学年を対象に総務省 北海道総合通信局 総合通信調整官 岸田 浩輝様をお招きし、スマート農業技術を推進する人材の育成と普及を目的として講演会を実施しました。スマート農業を支える通信技術やその発展について学びました。活用事例を多数紹介していただき、多様な農業経営方法を実践してく上でのヒントになりました。