学校活動状況

帯農日誌

時間外実習が始まりました

8月28日(水)、食品科学科Ⅱ期生の時間外実習が始まりました。写真は15班の実習の様子です。食品科学科では、豚、牛、鶏等の管理も体験することで、食品加工の原材料となる生産現場を肌で感じ、今後の授業や加工実習に活かして行きます。

子実トウモロコシの第1回収量調査と日本草地学会に向けて

8月30日(金)、酪農科学科飼料作物分会は、5月9日に播種した子実トウモロコシの第1回収量調査を行いました。各品種10本ずつ雌穂を収穫し、子実と芯に分けて乾燥機にかけ、これから乾物率を求めていきます。また、9月下旬に帯広市で開催される日本草地学会大会高校生研究発表会に向けて研究の成果をポスターにまとめあげる作業を行っています。私たちの研究を多くの方々へ発信していけるよう頑張ります。

Calbee×CalbeePotato×帯広農業高校の第4回連携授業

8月29日(木)、農業科学科が株式会社Calbee様と連携授業を行いました。授業のテーマは、馬鈴薯の病害とハーベスターの点検、取引等についてフィールドマンの森様から丁寧に教えていただきました。講演後は打撲をさせない機械の調整項目について全員で確認をしました。9月、ついに加工用馬鈴薯出荷です。

第53回十勝総合畜産共進会

8月26日(月)~27日(火)、ホルスタインクラブは十勝農協連家畜共進会場にて開催された第53回十勝総合畜産共進会に経産牛2頭、未経産牛2頭を出品してきました。結果は残念ながら全道共進会への切符は手にできませんでしたが、毛刈りや乳房調整、リードと一人一人のスキルがとても上がってきていることを実感できました。今年度の共進会も残すところ2回となりました。来月の全道共進会ではジュニアカップ・リードマンコンテストともに上位入賞を目標に練習と日々の飼養管理に励んでいきたいと思います。