学校活動状況

帯農日誌

ホクレン×道総研×農業科学科 秋まき小麦の試験栽培

4月16日(水)、本校農業科学科2年生の「作物」の授業で秋まき小麦の起生期の茎数調査を行いました。本試験はホクレンと道総研と連携して行っており、今後は職員の方々をお招きして特別授業も実施します。今回はまず、自分たちで茎数測定に挑戦。なかなか天候に恵まれず寒い中ではありましたが、生徒は広い圃場でうつ伏せになり、真剣な表情で茎数を数えていました。

3年農業科学科 科目「野菜」の授業でメロンの定植について

4月17日(木)、農業科学科の野菜の授業において、メロンの定植を行いました。3月に播種したメロンの品種は「ルピアレッド」です。定植時には、株の向きや植える深さに注意しながら、1つひとつ丁寧に植え付けを行いました。これからは、登校日のたびに環境調査を行い、温度や湿度、土壌の状態、生育の様子などを観察・記録しながら、科学的な視点を持って栽培管理に取り組んでいきます。自分たちでしっかりと管理し、7月の収穫に向けて、美味しいメロンが実るよう頑張っていきます。

農業科学科 馬鈴薯の種いもの選別

4月16日(水)、農業科学科3年生が馬鈴薯の種いもの選別を行いました。3年生作物の授業テーマは『馬鈴薯』です。規格ごとに選別し、浴光催芽した後に種いもを切ります。さすがの3年生は作業に慣れた手つきで進め、計1,800㎏の選別を終えました。23日にはカルビー株式会社様と3年目の連携授業、そして4月30日は植付を行います。

 

 

森林科学科 新入生歓迎会

4月17日(水)、森林科学科では1~3年生が一堂に会し、新入生歓迎会を実施しました。2・3年生の代表が各クラスの特色をユーモラスに紹介。新入生の緊張を和らげてくれました。学年対抗で行われたペーパータワー大会では、新聞紙とテープのみを使用し、制限時間内にタワーの高さを競い合いました。先輩たちのタワーは最後に崩れ、1年生が見事勝利。歓声が上がる、賑やかな歓迎会となりました。

農業土木工学科 分会活動スタート

4月16日(水)、農業土木工学科2年生において、分会活動が始まりました。環境アセスメント分会では、学校周辺を流れる機関庫の川の生態系調査、水質調査を行いました。今後は、森林流域における河川や水田内における水質調査を行い、水環境の保全について学習を深めていきます。

削蹄実習を行いました。

4月15日(火)、酪農科学科2年生が乳用牛の削蹄実習を行いました。本校では毎年プロの削蹄師にご来校いただき、削蹄講習会を実施していますが、自らの技術を高めるため、削蹄実習も行います。今回は蹄尖部の削蹄を行い、生徒たちも注意点に留意しながら、削蹄に取り組んでいました。

本校が文科省DXハイスクール(重点類型 プロフェッショナル型)に採択

4月15日(火)、本校が文部科学省DX加速化推進事業(重点類型 プロフェッショナル型)に採択されました。重点類型 に採択されたのは、全国で80校(全採択校数1,191校)、道内で4校です。今後は、DX事業を通じてICTにおける最先端技術を活用し、広い視野で課題解決力、判断力を生み出す人材を育成するほか、産業界と連携し様々な事業に取り組んでいきます。

栄養講習(野球部)

4月15日(火)、野球部ではmeijiの管理栄養士さんをお招きし、栄養講習で実施しました。日々の練習の成果をしっかりと発揮するために、「食事」の重要性と、「補食」の大切さなどためになる話を聞くことができました。「食事から強くなる!」これからのパフォーマンスに期待です。

農業土木工学科分会活動紹介

4月15日(火)、農業土木工学科2年生において、分会活動の紹介を行いました。施工分会、水環境分会、土質調査分会、環境アセスメント分会から各々紹介がありました。この後、分会活動がスタートしますが、プロジェクトを通じ、座学で習得できない知識・技術を身に付け今後の学習活動に生かせるよう頑張ってください。

コート整備をしました。

4月11日(金)、ソフトテニス部ではコートの整備を行いました。冬期間の間に取り外していたネットなどを戻し、地面の転圧を行い、今年度の部活動に向け準備を進めました。新入生を迎え、また新たなチームとして帯農ソフトテニス部は活動していきます。応援よろしくお願いします。