学校活動状況

帯農日誌

農業土木工学科 国家公務員業務説明会

6月13日(金)、5時間目に国家公務員業務説明会を行いました。国土交通省北海道開発局の職員の方から業務内容、採用試験、生活等について詳しく説明していただきました。その後、生徒の方から待遇面等について質問がありました。この説明会を機に進路に対する意識がさらに高まりました。

満寿屋商店様とのコラボパン開発に向けた意見交流会を行いました

6月11日(水)、食品科学科肉加工分会と酪農科学科養豚分会は、満寿屋商店様とのコラボパン開発に向けた意見交流会を実施しました。この取り組みでは、満寿屋商店様の食パンの耳を飼料として育てた豚を本校でウインナーに加工。このウインナーをメインにしたコラボパンを開発し、多くの消費者の皆様にお届けしたいと考えています。

とかち大平原交流フェスタに参加しました

6月8日(日)、農業科学科小麦分会と、酪農科学科養豚分会はとかち大平原交流フェスタに参加しました。小麦分会は農業にまつわる丸バツクイズ大会を実施し、大いに盛り上がりました。養豚分会は、本校で育てた豚の革を使いワークショップを行いました。家族連れで楽しみながら、畜産の飼育環境に興味を持っていただけるきっかけになったと思います。

国分北海道×食品科学科 講演会

6月10日(火)、食品科学科2年生を対象に国分北海道(株)様をお招きし、流通と販売に関しての講義を行いました。この春本校を卒業し、国分北海道様で活躍している先輩も参加し、今の仕事についてもお話をしていただきました。今年も国分北海道様と協力し帯農のオリジナル商品を開発していく予定です!

農業科学科1年ビート(甜菜)の除草実習から学ぶこと

5月11日(水)、農業科学科の作物の授業において、甜菜の除草実習を行いました。「主人の足跡は肥料にまさる」という言葉の通り、私たちは一株一株を丁寧に観察しながら除草を行いました。作物の生育状況や畑の環境の変化にも注意を払い、ただ草を取るだけでなく、作物の健康状態を見極める力も養うことができました。地道な作業の中には多くの学びがあり、農作業の大切さとやりがいを実感する貴重な機会となりました。

第二ひまわり幼稚園への酪農教育ファーム活動

6月11日(火)、酪農科学科では第二ひまわり幼稚園の園児たちに、酪農教育ファーム活動を実施しました。乳牛を通じて酪農について知ってもらうための取り組みであり、牛に関するクイズや餌やり、ブラッシング体験で乳牛にとふれ合いました。トラクターへの乗車体験なども行い、子どもたちからは「かわいい」「触ると気持ちいい」などの声も聞かれました。秋には哺乳・搾乳体験をやる予定で、酪農の魅力を伝えていきたいと思います。

酪農科学科・草地更新圃場の飼料作物現地講習会

6月10日(火)、酪農科学科2・3年生が昨年度草地更新を行った本校の飼料作物圃場にて現地講習会を実施いたしました。(独)家畜改良センター十勝牧場より塩沢様・曽和様をお迎えし、北海道優良品種である、チモシーの「なつぴりか」「なつさかり」を播種した更新圃場の植生調査から優良品種の特性等について学びました。来週には収穫作業も始まります。収量調査なども進めながら飼料作物への学びを更に深めていきたいと思います。

令和7年度 ネット教育講演会

6月9日(月)、全校生徒でネット教育講演会を受講しました。パワーポイントでの説明や漫画などを投影し、映像などのわかりやすい教材を交えた説明で、ネット社会の生活の注意点をわかりやすく講演していただきました。個人情報は自分も他人も守ること、感情のままに投稿せず、いったん考えて行動することなど具体的なアドバイスがあり、全校生徒が加害者にも被害者にもならないよう身につけて欲しいと感じました。是非、ご家庭でも話題にしていただきたいと思います。

農業科学科・酪農科学科 未来の農業を描く「新規就農プログラム」がスタート

6月9日(月)、農業科学科・酪農科学科の1年生が「新規就農プログラム~農業の魅力発信コンソーシアム~」の授業を受講しました。講師には、酪農学園大学の飛谷淳一先生をお迎えしました。授業では、農業が抱える課題を踏まえつつ、これからの農業の在り方や目指す姿についてお話しいただきました。担い手に求められる資質や、農業が持つ多様な魅力を考える貴重な機会となりました。今後は、学科ごとに地域の農業経営者から直接お話を伺い、より実践的な学びへと進んでいきます。